前田郁 衆議院議員
24期国会発言一覧

前田郁[衆]在籍期 : 23期-|24期|-28期
前田郁[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは前田郁衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

前田郁[衆]本会議発言(全期間)
23期-|24期|-28期
第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 衆議院本会議 第19号(1949/11/28、24期、民主自由党)

○前田郁君 ただいま一括議題となりました日本通運株式会社法を廃止する法律案、通運事業法案、日本国有鉄道の所有地内にある日本通運株式会社の施設の処理等に関する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  右三法案は、いずれも十一月二十三日、本委員会に付託され、二十四日、政府から提案理由の説明を聴取して以来、委員会を開くこと三回、慎重審議いたしたのであります。  まず法案の趣旨を簡単に申し上げますれば、日本通運株式会社を廃止する法律案は、通運事業の公正な競争を保障するためには、現在の特殊会社としての日本通運株式会社の性格は適当ではないので、通常の商事会社とするため……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 衆議院本会議 第22号(1950/03/07、24期、自由党)

○前田郁君 ただいま有田君より主旨説明のありました外航配船促進に関する決議案に対し、私は自由党を代表いたしまして賛意を表明いたすものであります。かつ私は、昨春結成せられました海運議員連盟二百一名の一員といたしまして、本決議案が上程されましたことは、まことに喜びにたえない次第であります。  外航配船の必要なるゆえんは、有田君の御説明において明らかな通りでありまして、いまさら私がつけ加える必要はございません。外航配船による貿易外収入の獲得は、戰前戰後を通じ、わが国海運に課せられた重要なる使命の一つでありまして、輸出不振にあえぐ現状において、その意義は一途切実なるものがあります。  由来わが国は、四……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 衆議院本会議 第9号(1950/07/27、24期、自由党)

○前田郁君 ただいま議題となりました低性能船舶買入法案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、去る七月二十五日、本委員会に付託され、翌二十六日、政府より提案理由の説明を聽取し、これを慎重に審査いたしたのであります。  本法案の趣旨を簡單に申し上げますと、現在わが国の船舶は、外航適格船がきわめて少いのに反し、内航にしか就航できない船舶があまりに多く、しかも内航貨物の荷動きが激減いたしまして、多数の船舶が繋船を余儀なくされておる実情でありますので、性能の低い船舶を政府が買い上げまして、内航海運事業の正常な運営をはかろうとするものであります。  その内容の……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 衆議院本会議 第26号(1951/03/28、24期、自由党)

○前田郁君 ただいま議題になりました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案(前田郁外一名提出)について運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告を申し上げます。  本法案は、三月二十七日、本委員会に付託され、本二十八日提案理由の説明を聽取し、これを愼重審査いたしたのであります。  本法案の趣旨は、日本国有鉄道の職員が町村の議会の議員となることができるようにしようとするものであります。本法案と同時に、淺沼稻次郎君外四十四名及び原厖君外二名より、それぞれ本法案と同一趣旨の日本国有鉄道法の一部を改正する法律案が提出され、本委員会に付託されたのでありますが、前者は地方公共団体の議会の議員に国鉄職員が……

第10回国会 衆議院本会議 第39号(1951/05/24、24期、自由党)

○前田郁君 ただいま議題となりました鉄道敷設法の一部を改正する法律案につき、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、昨二十三日、本委員会に付託され、ただちに提案者より提案理由の説明を聴取し、これを愼重に審査いたしたのであります。  本法案の趣旨を申し上げますと、鉄道は経済文化の基盤であり、わが国経済の再建、文化の向上をはかるため、国土総合開発の一環として鉄道の新線を建設することはきわめて緊要であつて、国民のひとしく熱望するところであります。この要望にかんがみ、衆議院では、第七回及び第八回国会において、参議院では前国会において、それぞれほぼ同一趣旨の鉄道建設促進……

第10回国会 衆議院本会議 第46号(1951/06/02、24期、自由党)

○前田郁君 ただいま上程になりました国鉄輸送力整備に関する決議案につきまして提案者を代表して趣旨弁明をいたしたいと存じます。  まず案文を朗読いたします。   国鉄輸送力整備に関する決議案 最近国鉄貨物輸送の逼迫に因り、国内物資の需給に破衡を来し、産業経済に重大なる影響を及ぼしつつあることは、真に憂慮に堪えない。   政府及び日本国有鉄道は、この情勢にかんがみ、資金、資材、従員、機構等に関し特段の措置を講じ、速やかに車両、施設等を増備改善して輸送力の整備を図り、以つて産業経済の進展、民生の安定に資すべきである。  右決議する。  次に、決議案の趣旨について簡單に御説明申し上げます。 ……

前田郁[衆]本会議発言(全期間)
23期-|24期|-28期

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委員会発言一覧(衆議院24期)

前田郁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-|24期|-28期
第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 運輸委員会 第2号(1949/03/28、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 ちよつと今の米窪さんの御意見に対して申上げます。私どもが一昨日來政府の方とああいう催しをしたのは、まつたく米窪さんの趣旨と同じ考えからでありまして、政府の方の失業対策に対する問題、その他一切の状況をお聞きしたいということで、ああいうような催しをお願いしたわけでありますが、しかしこの法律はごく簡単な、ただ期日を延ばすという問題だけであじまして、大した問題ではないように思うのであります。私はこれは本日御審議を願いまして、米窪さんのおつしやるようなもつと掘り下げた質問は、またその後に継続して行いたいと、こう考えている次第であります。

第5回国会 運輸委員会 第3号(1949/04/08、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 先般来各党派の方々の御意見も拜聽したのでありますが、また本日あらためて皆さんから詳しい御意見を聞きまして、大体の御意見もわかつて来たように思うのであります。そこで政府の方では存置したいという希望が相当強いめでございまして、もし存置されるならば、どちいう方針でやられるか、少々具体的に御説明をお願いいたしまして、そうして私どももそれによつて各位の御意見を伺つて最後の結論を見出したらどうか、とう考えておる次第でありますが、一應政府から少し具体的な御意見を承りたいと存じます。

第5回国会 運輸委員会 第9号(1949/04/22、24期、民主自由党)【議会役職】

○前田(郁)委員長代理 これより会議を開きます。  國有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたします。その質疑に入る前にお諮りいたしたいことがあります。鉄道運賃の値上げは、物償の上昇、國民生活における負担の増大その他あらゆる部面にわたつて重大なる影響を及ぼすことが考えられますので、まことに一般的関心及び目的を有する重要なる案件であろうかと思います。従いまして本来ならば、廣く國民の声を聞き、関係各方面の意見を聽取するために、公聽会を開くべきだと思いまするが、公聽会を開きまするには、手続上相当時間的余裕が必要でありまして、五月一日より施行を予定いたしております本案について公聽会を開くというこ……

第5回国会 運輸委員会 第13号(1949/04/27、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 ただいま柄澤さん並びに佐々木さんから質問打切り反対の動議が出ておりますが、私は第一國会以来、運賃値上げはたしか三回審議したと考えております。当時は片山内閣、あるいは芦田内閣でありまして、そのときも私どもは、いわゆる渉外関係において客観的情勢がこれを許さないということから、当時の與党の方々に同調いたしまして、本問題を早く審議いたしたわけであります。その内容においては、おのおの党の立場もありまして、社会党は社会党、または民主党は民主党、民自党は民自党といたしまして、おのおの党に持ち帰つて政調会、あるいは役員会、さらに代議士会の承認を得て與党の要求されるように、その期日に間に合せま……

第5回国会 運輸委員会 第14号(1949/04/28、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 本案に対する質疑はすでに十分盡されておると思います。よつてこの際ただちに討論に入り、引続き採決せられんことを望みます。
【次の発言】 私から民主自由党を代表いたしまして、不本意ながら原案に賛成せざるを得ない理由を明らかにいたしまして、原案賛成の意見を申し述べたいと存じます。  本法案は國鉄の独立採算制を確立し、昭和二十四度に生ずると予想せられますところの収入下足三百三十億円を補填するために、旅客運賃、急行料金を約六割一律に引上げようとするものであります。なおこの法案には現われておりませんが、政府の説明によりますれば、定期旅客運賃の三箇月、六箇月の割引率を廃止するというのであり……

第5回国会 運輸委員会 第15号(1949/05/09、24期、民主自由党)【議会役職】

○前田(郁)委員長代理 それではこれより運輸委員会を開きます。  議事に入る前に、委員の異動についてお知らせいたします。去る五月六日中垣國男君又び足鹿覺君が委員を辞任いたされまして、その補欠に橘直治君及び山口シヅエ君が選任せられましたので、これを報告いたします。
【次の発言】 次に先日來本委員会において予備審査中の港則法の一部を改正する法律案は参議院を上つて参りまして、四月二十八日本付託になりましたので、御承知おきを願います。
【次の発言】 次に日本國有鉄道法の一部を改正する法律案について、提案者参議院議員板谷順助君より趣旨説明を求めます。

第5回国会 運輸委員会 第16号(1949/05/11、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 私から民主自由党の修正案を朗読いたします。   運輸省設置法案に対する修正案  運輸省設置法案の一部を次のように修正する。  第四條第一項第三十四号「中指名し、又ば削る。  四十一号道路運送法(昭和二十二年法律第百九十一号)の目的に適合するように自家用自動車の使用を調整すること。  第六條第一項中「運輸審議会にはかり、その決定を尊重して」を「運輸審議会の意見を徴し、その意見を尊重して」に改める。  第八條第三項を次のように改める。  運輸審議会に会長を置き、委員の互選により選任する。  第十四條を次のように改める。(兼業の禁止)  第十四條委員は、運輸審議会の承認及び運輸大臣……

第5回国会 運輸委員会 第17号(1949/05/12、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 ただいまの米窪君の御意見は、私どもにも首肯される点がございますので、参考意見として内閣委員会へ、本委員会より送付せられんことを望みます。
【次の発言】 この際申し添えます。先ほど可決されました水先法案について、衆議院規則第八十六條によつて、報告書の作成に関しましては、委員長に御一任を願いたいと思います。
【次の発言】 なお航路標識法案が参議院を上つて参りました。先ほど本委員会に付託となりましたので、この際お知らせいたします。  なお明日は午前十時より開会いたします。会期も切迫いたしておりまするから、委員各位の一層熱心なる御審議をお願いいたしたいと思います。  本日はこれで散会……

第5回国会 運輸委員会 第22号(1949/05/18、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 ただいま議題に供せられました戰時中政府が買收した鉄道の讓渡に関する法律案につきまして、御説明を申し上げます。  政府が地方鉄道会社から買收いたしました鉄道は、過去において相当多数に上つているのでありまするが、その大部分は本來國が敷設すべく予定されておりました路線の買收でありまして、鉄道國有法の精神にまつたく合致いたしておるのであります。しかるに昭和十八年、十九年に至りまして、今次戰爭遂行の目的から必要なものである限り、本來地方鉄道であるべきものをも多数買收いたすことになりました。その買收路線は、この両年におきまして、実に二十二線に上つていたのであります。しかるに今日におきまし……

第5回国会 運輸委員会 第24号(1949/05/20、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 私は提案者の一人といたしまして、今の佐々木委員のお尋ねにお答えいたします。何故に、これだけの赤字を補填するためにやるこの法案を、議員提出にしたのか、政府みずからやればよかつたじやないかというお話がありました。これは実はわが党の最高幹部においても、いろいろ政府側と折衝されまして、その結果他にも議員提出の法案がありますし、また從來の内閣においても、議員提出の形をとられたものもありましたので、從來の各党のやられた方法に基いて、政府と話し合いの結果、議員提出にしてもらいたいということで、やつたようなわけでございます。
【次の発言】 提出者としてお答えいたします。ただいま佐々木委員は声……

第5回国会 運輸委員会 第25号(1949/05/21、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 田中委員の御質問にお答えいたします。ただまい田中委員は提案齊の資格ということについてお話があつたのでありまするが、これは昨日も詳しく申し上げました通り、わが民自党の幹事長並びに政調会長、それから民自党側の理事が全部署名をいたしておるわけでありまして、その事実を見ても、民自党のまとまつた案であるということは明白にわかるわけであります。ただ昨日松本君がちよつと発言されたうちに、私も誤解したのでありましたが、あとで非常に詳しく述べられまして案そのものに反対しておるわけではない、ただその中の微々たる個々の点について、意見の違うものが党内にもあるわけだ、こういうことをはつきり申されたわ……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 運輸委員会 第1号(1949/10/27、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 ちよつと皆様に御相談を申し上げたいと思いますが、今日委員会の運営はまちまちでありまして、どうも時間の励行が行われませんので、審議がはかどらぬというの非常に多いのであります。ことにこの臨時国会は短時日でございまして、相当法案もあるやに聞いております。それで私どもこの運輸委員会におきましては、ほかの委員会に率先しまして、時間を厳守いたして、十時開会には一応委員は集りまして、もし用件のある方がございましたら、そのときは外出されてもよろしゆうございますが、とにかく十時には全員集まつて、必ず会を開くという習慣をつけたいものと、私は考える次第でございます。私の聞くところによりますと、議員……

第6回国会 運輸委員会 第2号(1949/10/31、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 私は先ほど關谷君がお尋ねになりましたことにつきまして、もう少しつつ込んでお聞きしたい。この船舶法というのはなかなか古い法律で、私どもはあまり内容を詳しく存じませんが、ただいま關谷君の申されました罰則の中で、船舶を没收するという問題、これはよほどの重大問題でありまして、普通の刑事問題ならば死刑に相当する罰則だと思います。国籍証書を見せないということぐらいで没收するということがあり得るものか、また今までこういう例があつたのであるか、また没收した場合は、どういう措置をおとりになるのか。そういうことをお聞きします。なお先ほど惡質とおつしやいましたが、これほど惡質なものがあるのかどうか……

第6回国会 運輸委員会 第4号(1949/11/15、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 ちよつと議事進行について……。私は前回の委員会に休みましたので、聞き漏らした点もございますが、承れば前会には大臣の総括的な説明がありまして、次に質疑が二、三あつたということを聞いておるのであります。この法律案は国有鉄道の運営上まことに重大な法案であると考えるのであります。そこで私の方はこの改正の法律案の内容をちよつと拝見いたしましたけれども、なかなかわかりにくい点が相当あるように思うのでありますから、一応質問に入る前に重要な点だけでもよろしいのでありますが、一通り逐條的に御説明を願いまして、それから質問に入つた方がいいのではないか。実はこう考えておりますので、できるならば一応……

第6回国会 運輸委員会 第13号(1949/11/26、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 私はこの問題に反対であります。ただいま汽車はもちろんのこと、電車その他も非常に混乱しているということは、戰後の一つのできごとでありまして、これはだんだんと緩和して行くものでございます。私どもは今日まで、日本の警察官があまりに出過ぎていたということのために、どのくらい国民が迷惑しているか。こういうことを考えるのでありまして、今日ようやく警察官がだんだん各方面に干渉して来ない。政治警察も行われないということで、非常に伸び伸びした気分ができているのであります。このときに鉄道警察を置くとか、あるいは交通警察を置くとかいうようなことは、私は絶対に反対であります。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 運輸委員会 第2号(1950/02/08、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 ただいまの岡田君の御意見はまことにけつこうでありまして、それと関連しておるかと思いますが、第一国会以来数次にわたる運賃の値上げが行われたのでありますが、そのたびごとに私どもは非常な責任を感じて参つたわけであります。ただいま国有鉄道というものが公共企業体としてできまして、そうして独立採算制をもつてやるということになつておるわけでありますが、私ども最近におけるところの国鉄の実情、内容がどういうふうになつておるかということを、まず今国会の聾頭において国有鉄道の総裁から聴取することは、本委員会としてやらねばならぬ重大な一つの問題ではないかと思うのでありますが、ただいまの予算の説明のあ……

第7回国会 運輸委員会 第9号(1950/03/14、24期、自由党)【議会役職】

○前田(郁)委員長代理 日程第一は、紹介議員があとから見えるそうですから、あとまわしにいたしまして、日程第二を議題に供します。長崎から茂木を経て喜々津に至る間に鉄道敷設促進の請願、坪内八郷君紹介、第四五五号。
【次の発言】 本請願に対しまして、政府側の御意見を承りたいと存じます。
【次の発言】 第三、大牟田駅、三池港間に臨港鉄道敷設の請願、甲木保君紹介、第五〇二号を議題に供します。尾関君。
【次の発言】 本請願に対しまして、政府側の説明を聴取いたします。
【次の発言】 第四、士別から苫前及び滝の上に至る間に鉄道敷設促進の請願、河口陽一君紹介、第五〇四号を議題に供します。尾関君。

第7回国会 運輸委員会 第14号(1950/03/24、24期、自由党)【議会役職】

○前田(郁)委員長代理 委員長がお見えになりませんから、私が委員長の職務を行います。  これより運輸委員会を開催いたします。国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたし、前会に引続いて質疑を行います。質疑の通告があります。これを許します。岡田五郎君。
【次の発言】 林君、石野君に御相談申し上げるのですが、総裁は三時半から関係方面に行かれる都合があるそうですから、そのつもりで質問をお願いいたします。

第7回国会 運輸委員会 第15号(1950/03/25、24期、自由党)【議会役職】

○前田郁委員長代理 委員長が見えませんので、私が委員長の職務を行います。  これより運輸委員会を開会いたします。本日の議事に入ります前に、運輸省設置法等の一部を改正する法律案が、現在内閣委員会において審議中でありますが、本件について政府より運輸委員会に対して説明を申し上げたいとの申出がありますので、この機会に説明を承ることにいたします。土井説明員。
【次の発言】 ただいまの運輸省設置法等の一部を改正する法律案に対しまして、何か御質疑ございますれば……。
【次の発言】 それでは本件につきましてはこの程度にいたしまして、これより国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたし、前会に引続き質疑を……

第7回国会 運輸委員会 第17号(1950/03/29、24期、自由党)【議会役職】

○前田(郁)委員長代理 これより運輸委員会を開会いたします。  委員長がさしつかえがありますので、私がかわつて委員長の職務を行います。  まず理事の補欠選任についでお諮りいたします。去る三月二十五日理事林百郎君が委員を辞任されましたが、先般再び同君は運輸委員に選任になりましたので、この際林百郎君を理事に補欠選任いたしたいと思いますが、これに御異議がございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。林百郎君を理事に選任することに決しました。
【次の発言】 ただいまの林君の発言に対しては、別段皆さんも御異議がないと思います。委員長から政府に注意をしてもらうようにいたします。

第7回国会 運輸委員会 第25号(1950/04/17、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長代理 それではきようはこの程度で質疑を打切りたいと思います。  次会は公報をもつてお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時十五分散会

第7回国会 運輸委員会 第38号(1950/06/27、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  前国会末に不肖私が運輸常任委員長に御推薦をかたじけのういたしたのであります。まことに光栄に存ずる次第であります。こいねがわくは今後の議事の進行につきましては、皆様の御指導、御支援をいただきまして、大過なくその職責を全ういたしたいと序ずる次第であります。今後委員会におきましては相当の懸案がありますので、皆様に特に御援助をお願いしなければならぬと思うのであります。どうか第八国会におきましては、この委員会がその審議を円満に運営いたしまするよう、厚くお願い申し上げる次第でございます。  それではこれより公報に御通知申し上げました通り、日程の審議に移ります。初め……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 運輸委員会 第1号(1950/07/18、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  今回運輸政務次官に新任されました關谷君のごあいさつがあります。
【次の発言】 理事の互選を行いたいと思いますが、その方法についてお諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの尾崎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは    岡田 五郎君  大澤嘉平治君    坪内 八郎君  原   彪君    米窪 滿亮君 を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に国政調査承認要求の件を議題といたします。  前第七国会におきましては、運輸、交通の実績を調査し、陸運並びに海運の合理化、並びに振興対策を検討して参つたのでありまする……

第8回国会 運輸委員会 第2号(1950/07/20、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  現在地方行政委員会において審議中の地方税法案中に、本委員会に関係のある部分が多くございますが、連合審査会の申入れをいたしたところ、その余裕もございませんということで、委員会として修正意見を地方行政委員会に申入れを行いたいと存じます。  御承知の通り本法案は、去る第七回国会に政府から提出されたものでありますが、参議院を通過するに至らなかつたため、今回あらためて提出されたものであります。前回国会において、本委員会は本法案の地方鉄道軌道業、海運業、自動車業等に及ぼすべき影響の甚大なるにかんがみまして、あるいは政府当局について質疑を重ね、あるいは地方行政委員会……

第8回国会 運輸委員会 第3号(1950/07/22、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  まず低性能船舶買入れの件につき、海運局長より説明を聽取いたします。速記をやめて……。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 お諮りいたします。ただいま大澤君から、本案に対する質疑は次に讓りたいということでありますが、ようやく閣議で決定しただけでありまして、まだ本法案の正式の上程を見ないわけであります。それで次の委員会において正式の質問をいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさようとりはからいます。それでは坪内君。
【次の発言】 それでは次に国鉄地方機構改正に関する件を議題といたします。質問は通告順にこれを許可……

第8回国会 運輸委員会 第4号(1950/07/25、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。現在問題になつております国鉄機構改正に関しまして、ことに複雑なる関係にありますので、青森、宇都宮、姫路、下関の四地方をつぶさに視察いたしまして、本委員会の結論の資に供したいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 それでは派遣氏名、期間等手続につきましては、委員長に一任していただきたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に新線建設につきまして説明を聽取いたします。足羽局長。
【次の発言】 何か本件につきまして御質問はございませんか。

第8回国会 運輸委員会 第5号(1950/07/26、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  本日の議事に入ります前に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。去る二十日米窪理事が委員を辞任されましたが、先般再び同君が運輸委員に選任と相なつたのであります。この際米窪君を理事に選任いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、米窪君を理事に選任いたします。
【次の発言】 昨日付託になりました低性能船舶買入法案を議題に供します。まず政府より本法案の趣旨について説明を求めます。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑は通告順にこれを許します。岡田五郎君。
【次の発言】 午前の質疑はこれをもつて打切ります。午後一時半……

第8回国会 運輸委員会 第6号(1950/07/27、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  低性能船舶買入法案について討論に入ります。討論の通告があります。これを許します。江崎君。
【次の発言】 これをもつて討論は終局いたしました。  これより低性能船舶買入法案について採決いたします。  本案を原案通り可決するに賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は可決すべきものと決しました。  なおお諮りいたします。本案に関する委員長報告書の作成については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  それでは本日はこれをもつて散会いたします。     午後一時……

第8回国会 運輸委員会 第7号(1950/07/28、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。近く会期も終了になりますので、本委員会といたしましては閉会中も適時委員会を開いて、国政に関する調査を進めて参りたいと思いますが、委員会が閉会中に審査をいたしますためには、国会法第四十七條第二項によりまして審査しようとする事件について、特に議院の議決によつて付託されなければなりません。従いましてこの機会に陸運に関する事項及び海運に関する事項、観光に関する事項について、閉会中審査をしたいということを議長まで申し出ることにいたしたいと思いますが、三事項を具体的にわけまして、第七国会後の閉会中の審査案件の通り。  一、国鉄の経営合理化に……

第8回国会 運輸委員会 第8号(1950/07/29、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  鉄道電化に関する件を議題に供します。現在の電化の進行状況及び将来の計画等について、政府側の説明を求めます。
【次の発言】 これに対して質問ありませんか。
【次の発言】 石野君。
【次の発言】 岡田委員。
【次の発言】 昨日延期いたしました請願の審査に入ります。  日程三〇、名洗避難港築設に関する請願仲内憲治君外三名紹介、第二二五号
【次の発言】 政府側の説明を求めます。
【次の発言】 次に日程六、七、一七、四〇、五三、六六、七二、八七、港湾関係であります。これを一括して政府の意見を聽取いたします。

第8回国会 運輸委員会 第9号(1950/07/31、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  鉄道建設並びに電化に関する件につきまして、江崎君より発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 次に海運行政に関する件を議題といたします。港湾関係全般につきまして政府側の説明を求めます。三上説明員。
【次の発言】 ただいまの報告に対して何か発言はありませんか。
【次の発言】 江崎委員。
【次の発言】 政府の方から資料はどうですか。
【次の発言】 お諮りいたします。坪内君の動議のごとく、本委員会として関係当局に意思表示することに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。さよう決定いたします。

第8回国会 運輸委員会 第12号(1950/10/03、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  本日の日程は公報をもつてお知らせいたしました通り、一、運輸省の機構改正に関する件、一、運輸省所管事業に対する地方税制に関する件の二件であります。  まず運輸省所管事業に対する地方税制に関する件を議題といたします。地方自治庁側より説明を求めます。地方自治庁小野政務次官。
【次の発言】 ただいまの御説明に対しまして質問はございませんか。
【次の発言】 この際政府側より国家総動員法及び戰時緊急措置法を廃止する法律の一部を改正する政令につき、説明をしたいとの申出がありましたので、これを許します。
【次の発言】 次に運輸省の機構改正に関する件を議題といたします。……

第8回国会 運輸委員会 第13号(1950/10/07、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  運輸省の機構改革に関する件を議題といたします。運輸省側より説明を求めます。関谷政務次官。
【次の発言】 ただいまの政府側の説明に対しまして、質問があればこれを許します。滿尾君。
【次の発言】 畠山鶴吉君。
【次の発言】 ちよつと畠山委員に申し上げますが、実は機構改正の問題が終りましてから、新線建設に関する問題を議題に供します。それから当局の説明を聞きますから、そのときに詳細にやつていただきたいと思います。  それではこの際お諮りいたします。運輸省の機構改革の問題は非常に重大な問題でありまして、本日お見えになりました理事の各位と御相談いたしましたところが……

第8回国会 運輸委員会 第14号(1950/10/28、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  去る七日、運輸省の機構改革に関し小委員会を設置し、小委員長及び小委員の指名を委員長に一任されておりましたが、ただいまこれを指名いたします。  委員長に    大澤嘉平治君   小委員に    岡田 五郎君  黒澤富次郎君    畠山 鶴吉君  滿尾 君亮君    原   彪君  木下  榮君    坪内 八郎君  米窪 滿亮君    中西伊之助君 を指名いたします。  先日管理局増置に対し決議をいたしましたが、その具体化を促進するため、関係方面との交渉を委員長、堀川委員、山崎委員、大澤委員、淺沼委員、木下委員、原委員に願うことにいたしたいと思いますが、……

第8回国会 運輸委員会 第15号(1950/11/20、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  国鉄輸送状況等聽取に関する件を議題といたします。  まず国内航空に関しまして、航空保安庁長官より説明を求めます。
【次の発言】 他に御質問はありませんか。――なければ次に、四国における国営バス転覆事件につきまして、当局より陳謝したい旨の申入れがありますので、これを許します。津田国鉄自動車局長。
【次の発言】 質問に入る前に皆様にお諮りいたします。文部委員長長野長廣君より、委員外発言を求められております。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれを許します。長野長廣君。
【次の発言】 本件に対して質問はございますか。

第8回国会 議院運営委員会 第7号(1950/07/25、24期、自由党)【議会役職】

○前田運輸委員長 実は御承知の通り、今度国鉄の機構がかわりまして、全国に鉄道管理局が二十七も設けられる。そこで全国各方面から非常な陳情運動が来ておりまして、各党ともそれには困つております。そこでいろいろ各派で協議しまして、どうしようかということになつておつたのでありますが、今期国会中にどうしても結論を出さなければならぬ。それには一応漏れました青森と宇都宮、姫路、下関、この四区の実情を視察しまして、どうしても置く必要があるということなら、われわれ委員会としてこれを強力に国鉄の方に申し出る、必要がなければこの際やめなければならぬそれには一応現地を見なければ結論が出ないということに各派の協議がなりま……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 運輸委員会 第1号(1950/11/28、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求の件を議題といたします。前国会におきまして運輸交通の実情を調査し、陸運及び海運の合理化及び振興対策を検討して参つたのでありまするが、調査を終了するに至らなかつた点もあり、また国政調査を実施いたしまして行政当局を監視督励いたしますとともに、委員会の意思を行政面に反映せしめ、大いに効果があつたことと存じますので、前国会通り、すなわち陸運及び海運に関する事項、及び観光に関する事項につきまして、議長に対し国政調査の承認を求めたいと思いまするが、これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたします。

第9回国会 運輸委員会 第2号(1950/12/04、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  運輸省設置法の一部改正に関し説明聽取の件を議題といたします。当局より説明を求めます。荒木官房長官。
【次の発言】 本件について何か質疑はございませんか。
【次の発言】 それでは速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 ちよつと速記をやめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 速記をとめて…。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 お諮りいたします。運輸省設置法の一部を改正する法律案は内閣委員会に付託に相なつておりますが、内閣委員会において修正する意向がありますならば、内閣委員と協……

第9回国会 運輸委員会 第3号(1950/12/05、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  観光事業融資に関する件を議題といたします。政府当局より説明を求めます。國友説明員。
【次の発言】 ただいま原委員の申出でございますが、先ほどから山崎運輸大臣の出席を催促いたしておりますが、今ちよつと行先がわからぬのでありまして、わかり次第来られると思います。
【次の発言】 ただいまの山崎委員の申出でございますが、もし砂間君の発言中不穏当な言葉がありましたならば、速記録をよく調べましてから、適当な措置をとることにいたします。
【次の発言】 次に運輸政務次官より、国鉄裁定に関し発言を求められております。これを許します。

第9回国会 運輸委員会 第4号(1950/12/06、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  昨日付託になりました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。まず政府より本案に対する趣旨の説明を求めます。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑は通告順にこれを許します。岡田五郎君。
【次の発言】 石野君。
【次の発言】 本法案に対する質疑は、本日はこの程度にし、明日引続き審議を続行いたします。
【次の発言】 次に新線建設に関する件を議題といたします。  質疑の通告があります。これを許します。岡田五郎君。
【次の発言】 次に永田節君より委員外の発言を求められております。これを許可するに御異議がございませんか。

第9回国会 運輸委員会 第5号(1950/12/08、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  これより請願の審査に入ります。その審査の方法についてお諮りいたします。本日も前国会における審査方法と同様、御出席になりました紹介議員のみ説明を承るごとにいたし、他は文書表によつて御承知を願うことといたしまして、ただちに政府の御意見を承ることにいたしたいと思いますが、この取扱いに御異議はありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  日程五一、港湾法の一部改正に関する請願、紹介議員の説明を求めます。坪内八郎君。
【次の発言】 政府の意見を求めます。
【次の発言】 日程五四へ根占港を商港に指定並びに修築の請願、本席より私が論明いたします。本請願の要……

第9回国会 運輸委員会 第6号(1950/12/09、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 休憩前に引続き会議を開きます。  まず新線建設に関する件を議題といたします。質疑の通告があります。これを許します。石野君。
【次の発言】 中西君。
【次の発言】 ただいま尾崎委員より御提案になりました鉄道建設促進に関する議案を、本委員会の決議といたすことに御異議はございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。
【次の発言】 石野委員にお答えいたします。従来委員会の取扱い方は、十分石野君も知つておるはずであります。いよいよ討論採決に入る場合は、各党の役員会、あるいは政調会、あるいは代議士会の議を経て、そうして各党の代表者が討論、採決をされる、こういうことに大体なつて……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 運輸委員会 第1号(1950/12/10、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求の件を議題といたします。本国会におきましても前国会通り、すなわち陸運並びに海運に関する事項、及び観光に関する事項について、国政調査承認を議長に対して要求いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  なおこの際、ただいまの国政調査承認要求事件に、先国会両院を通過いたしました運輸省設置法の一部を改正する法律により、航空庁が運輸省の外局となりますが、法律はいまだ公布されておりませんので、所管事項になりませんが、公布になりましたならば、ただいまの調査要求に室運に関する事項を加えることに御異議はございません……

第10回国会 運輸委員会 第2号(1951/02/07、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより運輸委員会を開会いたします。  議事に入るに先だちまして、元運輸委員会の委員でありました故米窪滿亮君に対し哀悼の意を表したいと存じます。  米窪滿亮君は去る第八国会以来本委員会の委員として、多年の斯界の御経験に基き、議案の審査にあるいは国政の調査に、全知全能を傾倒されたのであります。今後本委員会といたしましても、多くの重要議案等の審査をいたさねばなりませんが、このときにあたりあの真摯な同君の御風貌を本委員会に発見できぬことは、まことに残念のきわみに存ずる次第であります。同君を失いましたことは、ひとり運輸委員会のみならず、国会、いな国家全般の大きな損失であると考えます。いか……

第10回国会 運輸委員会 第4号(1951/02/12、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより運輸委員会を開会いたします。  水路業務法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。質疑の通告があります。これを許します。岡田五郎君。

第10回国会 運輸委員会 第5号(1951/02/14、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより運輸委員会を開会いたします。  前会に引続き、水路業務法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。質疑を許します。坪内八郎君。
【次の発言】 他に質問はございませんか。――なければ、ほかに鉄道輸送力の問題、その他予算に対する質問もありますが、質問者がみなきようお見えになりませんので、きようはこれをもつて散会いたします。     午後二時五分散会

第10回国会 運輸委員会 第7号(1951/02/26、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  去る二十日に水先法の一部を改正する法律案、十一日に海難審判法の一部を改正する法律案及び港域法の一部を改正する法律案、二十四日に北海道開発のためにする港湾工事に関する法律案が、それぞれ付託になりましたので、念のためにお知らせいたします。  まず水先法の一部を改正する法律案を議題とし、審議を進めます。提案理由の説明を求めます。伊藤郷一君
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑のおありの方は発言を許します。
【次の発言】 坪内君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。  水先法の一部を改正する法律案について採決いたし……

第10回国会 運輸委員会 第8号(1951/03/01、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  自動車燃料に関する件につき、滿尾委員より発言を求められております。これを許します。滿尾君。
【次の発言】 ただいまの滿尾君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 皆さんにお諮りいたしたいと思いますが、ただいまの滿尾君の動議に対して、その趣旨に対しては御賛成のようでございますが、ただ決議にするか、希望申入れにするかという点だけの差異のようですが、どうでしよう。一応ここで希望の申入れをするということにしていただきたいて、政府がこれに対していろいろ御研究になると思いますから、その上でまたあらためてやるということにしたらどうでしようか。

第10回国会 運輸委員会 第9号(1951/03/05、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  前回の委員会において保留になつております滿尾委員提案の動議の件につきましては、理事会において協議いたしました結果、原油等の関税につき、大蔵委員会にただいま関税定率法の一部を改正する法律案が付託になり、審議中でありますので、本委員会の意見として大蔵委員会に次のごとく申し入れたいと存じます。案文を読みます。  原油並びに石油製品に対する輸入関  税については、同品が主要なる動力  源の一としてわが国民経済特に海陸  運輸一般に対し甚大な影響を及ぼす  関係と、同品の需要に対する、内外  供給の実勢が一対九の比なるに鑑  み、棉花その他の原料品と同じく無  ……

第10回国会 運輸委員会 第10号(1951/03/14、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、公共船員職業安定所の設置に関し承認を求めるの件を議題とし、審議を進めます。まず提案理由の説明を求めます。關谷政府委員。
【次の発言】 これより質疑に入ります。御質疑の方はこれを許します。
【次の発言】 本件の審査は、本日はこの程度にいたします。
【次の発言】 次にモーターボート競走法案を議題とし、審議を進めます。  まず提案者の提案理由の説明を求めます。坪内八郎君。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 この際お諮りいたします。理事会において相談いたしました結果、本委員会の国政調査事件……

第10回国会 運輸委員会 第11号(1951/03/22、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  帝都高速度交通営団法の一部を改正する法律案を議題とし、審議を進めます。まず提出者の提案理由の説明を求めます。参議院議員岡田信次君。
【次の発言】 本案の質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 次に日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題とし、審議を進めます。まず政府より提案理由の説明を求めます。山崎運輸大臣。
【次の発言】 本案の質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 次に船舶職員法案を議題とし、審議を進めます。まず政府より提案理由の説明を求めます。山崎運輸大臣。
【次の発言】 本案の質疑は次会に譲ります。

第10回国会 運輸委員会 第12号(1951/03/23、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  低性能船舶買入法の一部を改正する法律案及び低性能船舶買入法の規定により国が買い入れた船舶の外航船腹需給調整のためにする売拂に関する法律案を一括して議題とし、審議を進めます。両案に対する質疑を続けます。江崎一治君。
【次の発言】 坪内委員。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は、本日は終了いたします。
【次の発言】 次に帝都高速度交通営団法の一部を改正する法律案を議題とし、審議を進めます。これより質疑に入ります。江崎君。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度で次会に延期いたします。

第10回国会 運輸委員会 第13号(1951/03/24、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  帝都高速度交通営団法の一部を改正する法律案を議題とし、審議を進めます。質疑を続行いたします。前田正男君。
【次の発言】 ただいま前田正男委員より、帝都高速度交通営団法の一部を改正する法律案につきまして、交通営団の幹部、並びにこの法律に基きまして民間資本が排除されますので、その排除される側の、いわゆる民間側の方も呼んで意見を聽取してみたい。それから文京区の路線に対する反対陳情もありますので、そういう方々を一応参考人として呼んで聞きたい。こういう中出でありますが、これについて御異議はありませんか。

第10回国会 運輸委員会 第14号(1951/03/26、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  港湾法の一部を改正する法律案を議題とし、審議を進めます。まず提出者の提案理由の説明を求めます。坪内君。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 次に船舶職員法案を議題とし、審議を進めます。質疑に入ります。江崎君。
【次の発言】 岡田君。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題とし、審議を進めます。
【次の発言】 坪内君の動議に御賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて動議のごとく決定いたしました。  これより日本国有鉄道法の一部を改正する法律案について採決いたします。本案に原案の通り……

第10回国会 運輸委員会 第15号(1951/03/27、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 川島委員のお尋ねに対  しましてお答えいたします。私は委員長に就任いたしましてからすでに十箇月くらいになりますが、御承知の通り、今日は少し遅れましたが、たいてい開会時間前から参りまして、そして各派の言論を尊重していただくよう  に、なるべく論議を盡していただきたい、こういう趣旨でいつも私は時間を励行いたしまして、今日まで参つたような次第であります。今回のこの国有鉄道法の一部改正法案は、各派とも非常に慎重にやつておるわけでありまして、皆様の立場が非常に重大な立場にあるということも、私は十分に了承いたしております。ところがすでに政府案としてこれ……

第10回国会 運輸委員会 第16号(1951/03/28、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 この際お諮りいたします。本法案につき、議員井手光治君より委員外の発言を求められておりますので、これを許すに御異議はございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。井手光治君。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  時間の都合がありますので、なるべく参考人に対する質問を主としていただきたいと思います。政府委員への質問はあとにしてください。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 暫時休憩いたします。午後二時より再開いたします。     午後一時五分休憩

第10回国会 運輸委員会 第17号(1951/03/29、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  モーターボート競走法案を議題とし、審議を進めます。質疑を続けます。玉置信一君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。  これより本案に対する討論に入ります。討論の通告がありませんので、これを省略するに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。  これよりモーターボート競走法案について採決いたします。本案を原案通り可決するに賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  この際お諮りいたします。本案に対する委員長報告は、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ござい……

第10回国会 運輸委員会 第18号(1951/03/30、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  帝都高速度交通営団法の一部を改正する法律案を議題といたし、前会に引続き質疑を続けます。前回正男君。
【次の発言】 ちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 暫時休憩いたします。午後二時より再開いたします。     午後零時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  この際お諮りいたします。去る二十二日、二十三日の両日にわたり、宇都宮、姫路、青森、下関、鳥栖の地元関係者を参考人として、本委員会に招致し、忌憚なき意見を聽取したのでありますが、そのいずれも新機構の不備欠陥を訴え、鉄道管理局の設置を要……

第10回国会 運輸委員会 第19号(1951/03/31、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 右各案の審議は次会に譲ります。
【次の発言】 次に船舶職員法案を議題といたします。質疑を続けます。石野久男君。
【次の発言】 坪内君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。     午後三時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  帝都高速度交通営団法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を続けます。前田正男君。
【次の発言】 他に御質問はございませんか。――これにて質疑は終了いたしました。  これより討論に入ります。討論の通告があります。これを許します。山口シヅエ君。
【次の発言】 大澤嘉平治君。

第10回国会 運輸委員会 第20号(1951/05/12、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  この際公聴会開会承認要求の件についてお諮りいたします。理事会におきまして、道路運送法案、道路運送法施行法案、自動車抵当法案、自動車抵当法施行法案、道路運送車両法案及び道路運送車両法施行法案について、その審議の慎重を期し、公聴会を開くことに意見が一致いたしましたので、本案に対し公聴会を開きたいと存じます。つきましては衆議院規則第七十七條により、公聴会開会承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。  なお議長におきまして、公聴会承認要求書に対し許可せられましたならば、委員長より衆議院……

第10回国会 運輸委員会 第21号(1951/05/14、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  港湾運送事業法案を議題といたします。質疑を続けます。岡田五郎君。

第10回国会 運輸委員会 第22号(1951/05/15、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 本案に対する質疑は次会に行います。
【次の発言】 ただいま坪内委員より、F型船に対します借入れ問題その他についての、当委員会の協力方の申合せをしたいということでありますが、もちろん協力に対する問題に対しては、どなたも異議のないことと思いますが、皆さんただいまの坪内君の申出に対して御異議はございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。
【次の発言】 次に、港湾運送事業法案を議題といたします。質疑を続けます。岡田五郎君。
【次の発言】 ほかに御質疑の方はございませんか。  それではこれにて質疑は終了いたしました。  委員長の手元に、本案に対し岡田委員より修正案が提出さ……

第10回国会 運輸委員会 第23号(1951/05/16、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  道路運送法案及び同法施行法案を議題といたします。これより質疑に入ります。質疑の通告がありますのでこれを許します。大澤嘉平治君。

第10回国会 運輸委員会 第25号(1951/05/18、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  本日付託になりました坪内八郎君外十二名提出、衆法第五六号、戦時中政府が買収した鉄道の譲渡に関する法律案を議題といたします。まず提案者より提案の理由の説明を求めます。枠内八郎君。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 次に海上連送法等の一部を改正する法律案を議題といたします。これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。岡田五郎君。
【次の発言】 それでは本日はこれにて散会し、明日は午後一時より開会いたします。     午後三時二十二分散会

第10回国会 運輸委員会 第28号(1951/05/22、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 委員長といたしましては、皆さんが呼んだ方がいいという御意見であれば呼びますし、その必要がないということであれば呼ぶことができないものと考えます。
【次の発言】 実は昨日も委員長会議がございまして、どうも法案が上つて来ないので、きようも本会議が開かれないで、あしたになつたというようなことでございまして、各委員会とも非常に上りが悪いそうであります。それで私の方でもなるべく早く上げてやりたいというわけで、皆様にお忙しいところをお願いしてやつていただいておるわけでございます。しかし各委員の御意見が、この際呼んだ方がいいということであればそういたしますし、別段呼ぶ必要がないというお話であれ……

第10回国会 運輸委員会 第29号(1951/05/23、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 休憩前に引続き会議を開きます。  質疑を続けます。
【次の発言】 ちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてくださ  い。
【次の発言】 ほかに質問はございませんか。――質疑がなければ、これにて本案に対する質疑は終了いたしまし  た。  本案に対する討論は、これを省略するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決します。   これより鉄道敷設法の一部を改正する法律案につき、採決いたします。本案を原案通り決定するに賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案通り可決いたしました。  なおお諮りいたします。本案及び先ほど……

第10回国会 運輸委員会 第30号(1951/05/24、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 それでは暫時休憩いたします。     午後三時五十三分休憩

第10回国会 運輸委員会 第31号(1951/05/25、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 次に玉置君より修正案の説明を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  それでは本案に対する審査は次会に譲ります。
【次の発言】 次に、戰時中政府が買收した鉄道の譲渡に関する法律案を議題といたします。質疑を續けます。

第10回国会 運輸委員会 第32号(1951/05/26、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  港湾法の一部を改正する法律案を議題といたします。昨日提出されております各修正案について、御質疑のある方はこれを許します。――質疑もないようであります。本案及び修正案に対する討論は通告がありませんので、これを省略するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。  これより港湾法の一部を改正する法律案について採決いたします。  まず岡田君提出の修正案について採決いたします。本修正案に賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつて本修正案は可決いたしました。  次に玉置君提出の修正案について採決いたします。本修正案、賛成……

第10回国会 運輸委員会 第35号(1951/06/01、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  国鉄輸送力整備に関する件を議題といたします。岡田五郎君。
【次の発言】 ただいま国鉄輸送整備に関する件を議題としておりまして、別段何も案は出ておりません。


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 運輸委員会 第1号(1951/08/18、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  ちよつと速記をとめてください。     、


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 運輸委員会 第1号(1951/10/11、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  まず国有鉄道総裁並びに副総裁より就任のあいさつを求めておりますのでこれを許します。
【次の発言】 次に国鉄運賃改正につき、当局より説明を求めます。

第12回国会 運輸委員会 第2号(1951/10/17、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 ただいまの説明に対し御質問があれば、これを許します。
【次の発言】 この際お諮りいたします。このたびのルース台風により九州、ことに鹿兒島、宮崎両県下の鉄道、港湾の被害は甚大でありまするので、本委員会といたしまして委員を現地に派遣し、つぶさに現地を調査し、あわせてその対策を講じたいと存じますので、委員派遣承認要求を議長に申し出たいと存じます。これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決定いたします。  なお日時、派遣委員の指名等については、委員長に御一任願います。
【次の発言】 次に造船計画につき、当局より説明を求めます。岡田海運局長。

第12回国会 運輸委員会 第12号(1951/11/19、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  第七次造船計画に関し議事を進めます。質疑の通告があります。これを許します。岡田委員。
【次の発言】 江崎君。
【次の発言】 淺沼君。
【次の発言】 運輸大臣は、きよう午前中から出席を求めていたのですが、渉外関係できようは来られぬということでありましたから、この次の機会に出席を求めます。
【次の発言】 造船計画に関しましては、本日はこの程度にとどめ、近い機会に大臣の出席を求め、審議をいたしたいと存じます。
【次の発言】 これより請願の審議に入ります。審査方法につきましては、前回の委員会において決定したしました取扱いにて行います。  日程五八及び六三を議題……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 運輸委員会 第12号(1952/03/15、24期、自由党)

○前田(郁)委員 隼人、大泊間鉄道敷設の請願につきまして、ちよつとお願い申し上げたいと存じます。この線は隼人から古江につなぎまして新線になるわけでありますが、さらに鉄道の予定線として南の方の川北というところまで予定線になつております。さらにこれを大泊まで延ばしてもらいまして、これを敷設してもらいたいというわけであります。この線は九州では古くから取上げられていてしかも非常に重要な線として今日まで私どももいろいろとお願いをして参つたのであります。 この地区は御承知の通り総合開発の特別地区の十九箇所の一つとして取上げられまして、鹿児島県におきましては数年前より大隅開発の問題として、県でも相当莫大な金……

第13回国会 運輸委員会 第16号(1952/03/29、24期、自由党)

○前田(郁)委員 本日は国鉄総裁の御出席を得ましたので、この際新線建設に関連いたしまして、二、三の御質問をいたしたいと存じます。  最近自立経済達成のため、国土の総合開発による国土の有効利用、食糧、原料等の自給度の向上等が、重要なる国策として取上げられておるのでありますが、国土の開発を促進し、かつまた経済活動の基盤をなすものは鉄道であります。戰後鉄道新線の建設はまつたく停止せられ、昨年に至りようやくにして津軽、赤穂、窪川三線が建設されたという状態であります。これは戰争によつて荒廃に帰した国鉄を復興するために全力をあげ、他を顧みるの余力がなかつた事情から見やむを得なかつたのでありまするが、平和條……


前田郁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-|24期|-28期

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各種会議発言一覧(衆議院24期)

前田郁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-|24期|-28期
第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 運輸委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1949/05/20、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 ただいま議題に供せられました戰時中政府が買收した鉄道の讓渡に関する法律案について御説明申し上げます。  政府が地方鉄道会社から買收いたしました鉄道は、過去において相当多数に上つているのでありますが、その大部分は、本來國が敷設すべく予定されておりました路線の買收でありまして、鉄道國有法の精神にまつたく合致いたしております。しかるに昭和十八年、十九年に至りまして、今次の戰爭遂行の目的から必要なものである限り、本來地方鉄道であるべきものをも多数買收いたすことになりました。その買收路線は、この両年におきまして実に二十二線に上つております。しかるに今日におきましては、この買收の目的はま……

第5回国会 内閣委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1949/05/06、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 この法案を見ますと、最も重大な問題は、運輸審議会の問題であると思うのであります。先ほど柳澤、尾崎両委員よりこの点について質問をされまして、大臣からも御答弁がございましたが、聞いておりますと、運輸審議会は諮問機関であると思うというような、あいまいな御答弁であつたようでありまして、私どもはこの点をはつきり御答弁を願わないと、この法案に対する修正その他ができないと思うのであります。そこで私どもはこの法案をいろいろ檢討いたしますと、まつたく大臣が言われた通り、諮問機関であるようでもあり、決定機関であるようでもあるのであります。ことに私どもはこの第二十條の第四項の「各局の長は、運輸大臣……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 厚生委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○前田(郁)委員 ちよつとお尋ねいたしますが、「政令の定める身体障害者」というものの大体を御説明願いたい。
【次の発言】 ただいま御説明を承りますと、介護者が同行しなければ一人歩きもできないというのが、政令の定める身体障害者であるというお話であります。しかしこの中に「乘車又は乘船することの困難な者」ということがありますが、船に乘つたり、あるいは乘車することが困難だという点をだれが見るか。もうすでに政令で介護者は同行しなければならぬというように定めてありますれば、ここに「困難な者」ということを入れてありますと、あるいはこれをだれが認定するかというような問題が起つて来ると思います。つまり同行者がな……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1951/05/21、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより運輸委員会公聴会を開催いたします。  この際公述人の方々にごあいさつ申し上げます。本委員会におきましては、道路運送法案、道路運送法施行法案、自動車抵当法案、自動車抵当法施行法案、道路運送車両法案及び道路運送車両法施行法案について、一昨日まで慎重な審議を続けて参つたのでありまするが、本日は特に公聴会を開きまして、道路運送法案外五法案について、真に利害関係を持つておられます方々及び学識経験者の方々から、広く意見を聞くことにいたしたのであります。申すまでもなく、前記六法案は国民生活に影響するところきわめて大なるものがありまして、現行道路運送法におきましては、実施以来三年を経過い……

第10回国会 運輸委員会水産委員会連合審査会 第1号(1951/03/26、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより運輸委員会水産委員会連合審査会を開会いたします。  運輸委員長であります私が、本審査会の委員長の職務を行います。  本日の議題は船舶職員法案であります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の通告がありますからこれを許します。鈴木善幸君。

第10回国会 運輸委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1951/05/26、24期、自由党)【議会役職】

○前田委員長 これより運輸委員会、大蔵委員会連合審査会を開会いたします。  運輸委員会の委員長であります私が、本委員会の委員長の職務を行います。戰時中政府が買收した鉄道の讓渡に関する法律を議題といたします。質問を許します。
【次の発言】 大蔵省の関係当局はきよう土曜日で、急に呼んでもいないらしいです。
【次の発言】 それでは参考までに堤專門員がちよつと御答弁いたしたいと言つておりますから、これを許します。
【次の発言】 ほかに質問はありませんか。
【次の発言】 議員立法がだんだんふえて参りますので、專門員の立場というものがどういうふうになるかということは、ただいま論議されておるところでございま……

第10回国会 日本国有鉄道法の一部を改正する法律案、関税定率法の一部を改正する法律案、食糧管理法の一部を改正する法律案各両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1951/03/31、24期、自由党)【議会役職】

○管理者(前田郁君) 私が年長者でありますので、衆議院規則第二百五十二條によりまして、管理者となります。  これより協議委員の議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの佐々木君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて石田博英君が議長に当選されました。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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