前田郁 衆議院議員
28期国会発言一覧

前田郁[衆]在籍期 : 23期-24期-|28期|
前田郁[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは前田郁衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院28期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
前田郁[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-|28期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院28期)

前田郁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-|28期|
第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 運輸委員会 第10号(1958/08/16、28期、自由民主党)

○前田(郁)委員 ただいままで各委員から微に入り細に入って質問がありましたので、私は他の問題についてお尋ねいたしたいと思います。  民間航空再開以来、今回の事故は日航の「もく星」号、「雲仙」号に次いで起つた大事故でありまして、日航の「もく星」号は米軍パイロットによる委託運航の際のものであり、「雲仙」号は奇跡的に人的被害が最少限に食いとめられたものであります。今回の事故は政府当局の監督のもとに乗客、搭乗員全部死亡したという、「もく星」号事故に次ぐ惨事であります。しかも全日本空輸の飛行機に乗つたことのある者はひとしくこれに対して不安の感を抱いておつたのでありまして、しかも今日のこの事故をば予言して……


■ページ上部へ

第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 運輸委員会 第1号(1959/07/03、28期、自由民主党)【政府役職】

○前田(郁)政府委員 私は今回運輸政務次官になれということでその任についたわけでございますが、皆さん御承知の通り十六国会の間運輸委員をやりまして、なおその間六国会の間運輸委員長をやって、皆さんに非常に御厄介になったわけであります。今度政務次官という大役を引き受けることになったわけであります。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 大先輩である關谷君からいろいろお話を承りましたが、長い間私も皆さんと同じ立場におりましたので、いろいろなこともやりたいと思っているのですが、今後御指導を願いまして、今まで取り残された問題はなるべく任期中に解決したい、こう考えております。


■ページ上部へ

第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 運輸委員会 第2号(1959/11/04、28期、自由民主党)【政府役職】

○前田(郁)政府委員 災害関係の予算措置について御説明申し上げます。お手元に資料を差し上げておきましたから、ごらんを願いたいと存じます。  御承知の通り鉄道、港湾、海運その他につきまして、非常な災害をこうむったわけでございまして、まず災害復旧費といたしまして、施設等の被害は台風十五号関係が四億六千五百三十六万一千円、その他が五千二十八万三千円、合計五億一千五百六十四万四千円でありまして、これらの災害復旧については、既定経費の充当、流用または予備費使用によるものとして、一部三十五年度概算追加要求を行なうことといたしております。  それから災害対策費といたしまして、気象庁に台風を観測し、高精度かつ……

第33回国会 運輸委員会 第6号(1959/12/02、28期、自由民主党)【政府役職】

○前田(郁)政府委員 久保議員から御質疑がございました銚子河口の遭難問題、まことに遺憾でございまして、ただいま海上保安庁長官からお話しいたしました通り、今回の遭難にかんがみましていろいろと方策を練りまして、そうして予算措置もいたしたい、こういうことでただいまやっております。なお、今回の伊勢湾台風にかんがみまして、私どもも得るところが多かったのでございますが、なお各方面においても、こういう海難の問題に非常に注意していただくわけでございまして、今度こそは大蔵当局も私なんかの意見もだいぶいれてくれるのじゃないか、こういうことで、実はきょうも省議を開きまして、今後運輸委員の方その他の方々の御後援をいた……

第33回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1959/12/04、28期、自由民主党)【政府役職】

○前田(郁)政府委員 ただいまの平野さんのお尋ねの通信機関の問題でございますが、気象関係の通信につきましても、従来整備改善が行なわれなければならぬということで、運輸省としても十分その方面に努力してきたのでありますが、今回の災害にかんがみまして、特にそういうときには通信系の確立をするようなふうに、ただいま努力をいたしておる最中でございます。

第33回国会 災害地対策特別委員会 第3号(1959/11/04、28期、自由民主党)【政府役職】

○前田(郁)政府委員 資料は、お手元に差し上げてございます「災害関係予算措置について」という資料であります。  御承知の通り、運輸省関係におきましては、国鉄、港湾、海上保安、その他非常な被害をこうむったのであります。  まず、行政部費のうち災害復旧費でございますが、施設等の被害は、台風十五号関係が四億六千五百三十六万一千円、その他五千二十八万三千円、計五億一千五百六十四万四千円であって、これらの災害復旧については、既定経費の充当、流用または予備費使用によるものとし、一部三十五年度概算追加要求を行ないます。  次に、災害対策費でございますが、災害対策費としては、気象庁に、台風を観測し、高精度かつ……

第33回国会 地方行政委員会 第11号(1959/12/22、28期、自由民主党)【政府役職】

○前田(郁)政府委員 私も、はっきりしたことはわかりませんが、この自動車及び軽車両による火薬類の運搬につきましては、これらの構造に関する技術上の基準のみが運輸省令にゆだねられているような次第であります。
【次の発言】 門司さんのお尋ねに対するお答えになるかどうか知りませんが、私は、京浜第二国道における輸送中の爆発事件が起こりました直後に、法令はどうなっておるかということを事務当局に尋ねたのであります。ところが、なかなか周到な規定が一応はあるようでありますが、全部時代おくれがして、これではこの法令を幾ら守ってみたところで輸送中の事故は防げないということを直感いたしました。たとえば火薬類を積んだ車……


■ページ上部へ

第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 運輸委員会 第1号(1960/02/03、28期、自由民主党)【政府役職】

○前田(郁)政府委員 ただいま議題となりました南大東島における高層気象観測に必要な物品の譲与に関する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  御承知のように、わが国は台風その他の自然現象による災害によって、年々多くの人命、財産の損失をこうむっております。これらの災害の予防、軽減に資するためには、気象観測の整備をはかり、かつ、予報業務を強化して、的確な気象予報を行なうことが必要でありまして、政府といたしましてもこれら気象業務の円滑な運営に鋭意努力を重ねて参っている次第であります。中でも高層気象観測は、一般の気象予報はもちろん、台風予報につきましては、重要な資料を提供するものであります。……

第34回国会 運輸委員会 第3号(1960/02/17、28期、自由民主党)【政府役職】

○前田(郁)政府委員 先ほど正木委員からお尋ねがございましたが、運輸大臣が前回の運輸委員会において詳細な予算の説明をいたしましたので、所信表明のときは重複を避けるということで、実はこういうふうに簡単な説明をされたわけでございまして、この予算の説明の中をごらん下さいますればわかるように、「基礎的気象業務の整備に必要な経費として四億五千九百七万円を計上しておりますが、これを前年度に比較しますと、一億二千五百四が一千円の増額となっております。これによりまして、三十五年度は前年度に引き続き無線模写放送を初めとする気象通信の整備拡充を行なうことによって予報精度の向上をはかりますとともに、名古屋の気象用レ……

第34回国会 運輸委員会 第5号(1960/03/09、28期、自由民主党)【政府役職】

○前田(郁)政府委員 ただいま議題となりました外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法は、昭和二十八年に制定され、昭和三十一年度までこの法律に基づき、利子補給契約及び損失補償契約が締結されて参ったのであります。しかるに昭和三十二年度において、スエズ動乱により、国際海運が著しい好況に恵まれましたため、わが国海運企業の業績も逐次改善されましたので、それまで締結されていた利子補給契約による利子補給金の支給を停止するとともに、一新たに建造された外航船舶については、利子補給契約締結に必要な予算措置を講じな……

第34回国会 運輸委員会 第19号(1960/05/04、28期、自由民主党)【政府役職】

○前田(郁)政府委員 ただいま臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案につきましては、全会一致をもって可決下さいまして、まことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。(拍手)

第34回国会 決算委員会 第3号(1960/02/10、28期、自由民主党)【政府役職】

○前田政府委員 昭和三十二年度決算の不当事項について、御説明いたします。  当運輸省の不当事項は、逐年減少しているとはいえ、なお若干の事例がありましたことは、まことに遺憾とするところであります。地方公共団体が施行いたします港湾工事に関する不当事項の防止対策といたしましては、災害工事についての机上査定を極力排除して実地査定を行ない、さらに中間検査を励行するなど、指導・監督の強化と、また一方事業主体の自覚もありまして、相当改善されたものと考えます。  三十二年度における不当事項は、いずれも施工不良等の出来高不足でありましたが、これにつきましては、直ちに十分に指導・監督いたし、いずれも手直し工事を完……

第34回国会 内閣委員会 第2号(1960/02/11、28期、自由民主党)【政府役職】

○前田政府委員 ただいま、議題となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  今回の改正の要点は、まず第一には、本省の内部部局であります海運局に国内旅客船公団監理官一人を置くことであります。国内旅客船公団は、国内旅客船の整備に必要な資金の調達が困難な海上旅客運送事業者等に協力することにより、民生の安定に必要な航路の維持改善に資することを目的として、昨年六月資本金二億円全額政府出資の特殊法人として設立されたものでありますが、今回この公団の監督事務を能率的に遂行するため、海運局に国内旅客船公団監理官一人を置くことといたしたのであります。  次に改正の第二……


前田郁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-|28期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院28期)

 期間中、各種会議での発言なし。

前田郁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-|28期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

前田郁[衆]在籍期 : 23期-24期-|28期|
前田郁[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 28期在籍の他の議員はこちら→28期衆議院議員(五十音順) 28期衆議院議員(選挙区順) 28期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。