このページでは松村謙三衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○松村謙三君 昨日の総理大臣以下の施政方針に関する演説を承りますると、まつたく事務的のものでありまして、今や新興の気を負うて新発足をする時代の政府といたして、何らの気魄を認むることができません。(拍手)何らの経綸の見るべきものがないことに、はなはだ失望をいたしたものであります。(拍手)二十八年度の予算は、日本が独立後最初に迎える新年度の予算であるにかかわらず、その考え方のきわめて低調であるのに遺憾の意を表するものであります。 今日、日本の基礎が国際的の関係によつて大きく左右せられますことは、これは必然のことでありまして、独立後の日本の外交が持つ重大性は非常に大きなものがあることは当然でござい……
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