武藤運十郎 衆議院議員
26期国会発言一覧

武藤運十郎[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|26期|-27期
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このページでは武藤運十郎衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

武藤運十郎[衆]本会議発言(全期間)
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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 衆議院本会議 第1号(1954/11/30、26期、日本社会党(左))

○武藤運十郎君 ただいま議長より御報告のありましごとく、衆議院議員金子與重郎君は、去る十月九日、にわかに逝去いたされました。私は、ここに諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、つつしんで追悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手)  金子君は、明治三十四年群馬権勢多郡粕川村に生れ、宇都宮高等農林学校を卒業せられたのであります。君は、農家に育ち、学業の終るや、若くして群馬県農肯連委員長として農村青年の指導啓発に努められ、また群馬県購買販売利用組合専務理事、群馬県自給製造組合理事及び群馬蚕糸製造株式会社監査役等の重職などを歴任し、農蚕業の即発に専念し、もつて農村の福祉と農民生活向上のために終生力を打……

武藤運十郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

武藤運十郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 外務委員会 第13号(1953/07/13、26期、日本社会党(左))

○武藤委員 私並びにわが党の質問は、本日は妙義地区の演習場問題に集約をいたしたいと思いますので、やや時間の延びますことを御了承いただきたいと思ます。  第一に外務省に伺いたい。外務大臣がお見えになつておらないようですから、伊関協力局長に伺いたいのでありますが、妙義地区を山岳学校の演習場として使うというお話がありまして、これに対して地方民が非常に反対をした。その反対の理由の一番大きなものの一つは風紀上の問題でありました。このことを外務省当局にお話を申し上げますと、いや、その心配はない、五百人ばかり常駐するけれども、素質のいい兵隊ばかりであると思うし、特に十一人のMPを特配をいたしまして、十分に警……

第16回国会 予算委員会 第3号(1953/05/28、26期、日本社会党(左))

○武藤委員 岡崎外相にちよつとお尋ねをいたします。新聞を見ますと、先日の特別委員会で妙義、浅間地区の演習地の問題について、岡崎外相からお答えがあつたようでございます。それによりますと、もう妙義、浅間地区の演習地といいますか、山岳学校といいますか、施設については、日本政府は承知をしてしまつたような印象を受けることが一つ。もう一つは、アメリカ軍の方から日本に言つて来れば、もうそれは必ずイエスと言わなければならない。ただその場合に多少の条件をお情でつけることができる。またそれをつけることは非常な手柄になるような印象を受けるのでありまするけれども、妙義、浅間地区の演習地の問題はどの程度まで進んでおりま……

第16回国会 予算委員会 第7号(1953/06/22、26期、日本社会党(左))

○武藤委員 私はまず吉田首相に対して数個の質問をいたしたいと思います。安保条約の前文によりますと、日本の安全を守るために、アメリカ軍が暫定的に日本に駐留をする、しかしこれはあくまでも暫定的であるからして、日本は漸増的に自衛力を増強する責任があるということを言われておる。この漸増的に自衛力を増して行くという責任を、どういうふうに果しておるか。われわれはもちろん安全保障条約には反対でございますけれども、このできた条約に対して、吉田内閣がどういうふうに具体的に義務を果しておるかということを、まず伺いたいと思うのであります。
【次の発言】 何も話合いがないと申しますけれども、安保条約の前文には、明らか……

第16回国会 予算委員会 第8号(1953/06/23、26期、日本社会党(左))

○武藤委員 昨日私は木村保安庁長官の九州における談話を中心としまして、防衛計画についているく伺つたのであります。しかしなかなかほんとうのことを言つていただけないような感じが強い。新聞に現われました談話というのは、ただ単なる一地方の小さな新聞だけが書いたのではないのでありまして、中央における有力各紙が筆をそろえて書いた事実でございまして、これはわれわれとすれば信用すべきものと考えます。もし政府があの木村談話というものは事実に反するのである。木村長官が言われるように、ああいうことは言つた覚えがないのだということでありますならば、内閣の重要な一員がああいう談話をやつたということが出ておる新聞記事に対……

第16回国会 予算委員会 第11号(1953/06/26、26期、日本社会党(左))

○武藤委員 私はMSAに関する問題をお聞きする前に、外相と保安庁長官に伺つておきたいと思います。この文書の中に治安という言葉と自衛それから防衛という言葉が至るところに出ておる。治安ということと自衛ないし防衛ということはそれぞれどういう意味を持つておるのか。二つは、どんな違いがあるのか。岡崎外相と木村保安庁長官に伺いたい。
【次の発言】 これは驚き入つたるお二人のお答えでありまして、日本語の観念から申しますと、私は治安と防衛ないし自衛とは非常に違う、相いれない観念だと思う。続けて対句で使うとか、大体似たようなものだなんというものでは全然ないと思う。これは今まで木村長官が使いわけて来られた例から申……

第16回国会 予算委員会 第17号(1953/07/07、26期、日本社会党(左))

○武藤委員 この債務は昭和二十年から二十三年までの間の取引だと思います。それについて国内メーカーやサプライアーには円で支払つたそうでありますが、そうでありますか、通産大臣に伺います。
【次の発言】 そうしますと、そのころはどういう費目から支払つておりますか。
【次の発言】 いずれにしましても、この支払いというものは国民の税金から払われておる。ことにあの当時国内におきましては物資が足りないというので、国民が耐乏生活をしておつた。そのうちから送つたものであります。ところが今伺いますと、その後五年を経過しておるのでありますけれども、いまだに交渉中ということであります。一体どういう交渉をしたのか、その……

第16回国会 予算委員会 第18号(1953/07/08、26期、日本社会党(左))

○武藤委員 木村保安庁長官に申し上げます。予算委員会におきましては、予算案審議にあたりまして必要であると考えた結果、再三にわたる決議をいたしまして、いわゆる警備計画なるものを御提出すべきことを要求いたしたのであります。しかるに昨日来木村長官からの御発言を承つておりますと、全然御提出がない、のみならずその内容についてもお示しがない。さらに要求に応じない理由につきましても首肯すべきものがないのであります。従いまして、私は木村長官は行政府の一員といたしまして立法府の決定を尊重してこれを提出しなければならないものと考えるのであります。昨日佐藤長官からも法律上の見解を値いましたが、佐藤長官も政府の一機関……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 予算委員会 第4号(1953/11/03、26期、日本社会党(左))

○武藤委員 私は日本社会党を代表いたしまして吉田総理に質問をいたします。  まず私は、先般行われました吉田・重光会議といわれるものについて伺いたいのでありますが、九月二十七日に吉田首相は鎌倉の重光総裁のところにわざわざ行かれて会談をいたしたそうでありますが、そういう事実がございますか。
【次の発言】 目的はどういうところにありましたか。吉田首相に伺います。どういう目的で行かれましたか。
【次の発言】 そこで重光さんが会談の後に発表された談話がございます。用事の次第は自衛軍の創設の問題であつた、こう言つておる。そういう話ではないのですか。


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 予算委員会 第2号(1954/02/02、26期、日本社会党(左))

○武藤委員 私は日本社会党を代表いたしまして、これから吉田首相並びに関係大臣に対して質問をいたします。なお労働問題、農業問題、財政問題などにつきましては、後刻わが党の山花、足鹿、佐藤その他の諸君が質問をいたしますので、私は主として綱紀粛正の問題、MSAの問題、防衛計画の問題、教員の政治活動禁止に関する問題、警察法改正の問題、社会保障に関する問題、国鉄首切り、公労法改正の問題というような、主要な問題について順次質問をいたしたいと思います。  先ほど綱紀粛正の問題につきまして各党代表から質問がありました。これに対する吉田首相の答弁は、断固として綱紀を粛正するという決意に欠けておるようであります。わ……

第19回国会 予算委員会 第3号(1954/02/03、26期、日本社会党(左))

○武藤委員 ただいま岡崎外務大臣から、MSAの折衝並びにその経過、内容等について御報告を承りました。つきましては、数点についてお伺いをいたしたいと思います。  第一には、この日本とアメリカとのMSA協定は、MSA五百十一条の標準的な条項に従つてつくつたものであるということでございます。そうしますと、このMSA協定の本質というものは、五百十一条に規定してありますところの、目的は米国の安全保障を強化するものであると認めた場合で、かつ被援助国が次のことに回想している場合のほかは与えてはならないということでありまして、次のことというのは六項目ありますが、その中で最も重要なものは、「米国が一方の当事国で……


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各種会議発言一覧(衆議院26期)

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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1953/07/13、26期、日本社会党(左))

○武藤委員 私は裁判所関係についてお伺いいたしたいと思います。今度の二十八年度予算につきましては、与野党一致の見解におきまして、行政費等の節約をいたしたいという方向に進んでおるわけであります。私もこの考え方には決して反対ではありません。役所によつては、かなりの冗費が使われておるということは、人民の税金を考えますると、これを削減しなければならないことは当然であります。しかしながら、たとえば百四十五億なら百四十五億というように天引きをいたしまして、各省庁按分的にこれを削るということにつきましてはいかがかと思うのであります。役所によりましては、かなり余裕のあるところもあるし、またきゆうくつなところも……

第16回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1953/07/11、26期、日本社会党(左))

○武藤委員 私は去る六月二十二日に予算委員会におきまして、外産こんにやくの輸入に関して質問をいたしました。それは概略を申し上げますと、昨年の十一月四日に農林、通産両省の申合せによりまして、二十八年三月までは外産こんにやくの輸入をさせない。その後の事情によつて入れるとすれば、インドネシア方面から入れようというような趣旨の申合せができたのであります。しかるにその輸入をしないという期間におきまして、品名の詐称その他不正な手段によりまして、香港、ジヤワなどから相当量輸入があつたように思われます。第二には、やはり外産こんにやくの輸入に関してでありますけれども、外貨の割当について、通産省当局の取扱いについ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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