大石ヨシエ 衆議院議員
26期国会発言一覧

大石ヨシエ[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|26期|
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このページでは大石ヨシエ衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
大石ヨシエ[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

大石ヨシエ[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-|26期|
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1953/06/17、26期、日本社会党(右))

○大石委員 山下委員長にお諮りいたすのでありますが、私は、ただいま参考人の皆様から御報告を拝聴いたしまして、敗戦国のいかにみじめであるかということをいまさら感じておるような次第です。そこで、ただいま細迫先生から、直接現地に行つて視察をし、そうして御意見があつた通り、それもたいへんけつこうです。しかしこの際に、やはりアメリカ、オランダ、英国、フィリピン等に、この委員会の名において、委員長の名において、皆さんにお諮りくださいまして、再度釈放方の書類を出す、――この書類をたびたび出しても私はいいと思うのです。それを皆さんにお諮りくださいまして、この委員会の名において書類を出すこと、これが第一点。それ……

第16回国会 外務委員会 第26号(1953/08/04、26期、日本社会党(右))

○大石委員 政務次官にお尋ねいたします。私は去る七月三十一日に外務省の渡航課へ行きました。ところがそこにたくさんの学生さんが居すわりをやつておられました。そこへ私もパスポートを下付のために参りましたのです。そうしたら大きな声を張り上げていらつしやいますので、私は何事であるかと思いまして、じつと聞いておりました。聞いておりましたところが、若げの至りで、どうも第三者として聞くにたえない言葉もずいぶんございました。それで実は私は中に入つて、そういうふうに大きな声を発しなくても、お互いに人間と人間であるから話し合えばよいじやないか、あなた方は何をしにここに来ていらつしやるのであるかと言つたら、われわれ……

第16回国会 地方行政委員会 第2号(1953/05/29、26期、日本社会党(右))

○大石委員 ちよつと関連して……私は鈴木さんにお尋ねをいたします。私のお尋ねすることは平衡交付金のことです。この平衡交付金を交付なさるかぎは、あなた方が持つていらつしやいます。私は今回当選して東上するのに、各市町村長から、こんこんと頼まれた。どういうことを頼まれたかというと、あなた方京都へお越しになる、そうすると山海の珍味をもつて迎える。たいへんな金がいる、これは何でやるか、平衡交付金がほしいためにこうした方を非常に待遇する、それで京都駅に見送りに行く人は沢山ある、われわれ代議士が京都駅へ行きましても、だれも見送りに来てくれる者がありませんが、あなた方がおいでになるとたいへんなもてなしをせねば……

第16回国会 地方行政委員会 第4号(1953/06/01、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私はちよつときのうの速記録を訂正していただきたい。それは、北海道選出の私の横にいらつしやいます横路先生が、京都は非常に富裕のところであつて、平衡交付金がいらないように発言なさいました。ところがわが京都府は平衡交付金が少くて、赤字財政で非常に困つているのでございます。それでこの際、横路さんは自分の選挙区の北海道ばかりをおつしやいましたが、それでは京都府を代表して出ている私は、京都府民に申訳ございません。京都府は現在舞鶴市その他において二箇月分の地方公務員の給料も払えなくて非常に困つているような状態でございますが、この際に横路さんはきのうの速記録をいかになさいますか、ここで訂正してくだ……

第16回国会 地方行政委員会 第5号(1953/06/23、26期、日本社会党(右))

○大石委員 委員長にちよつとお伺いいたしたいのですが、先日われわれは地方の赤字財源について非常に心配して、ここで決議をいたしましたが、あの決議案はどちらへあなたはお世話してくださいましたでしようか。その行方を私は知りませんと、ちよつと納得が行きませんですが、責任をもつてどうしてくださいましたでしようか。決議ばかりして決議倒れになつておる。そうして何の意味もなくして――この地方行政委員会の権威に関するのですから、その経過をちよつと御報告願います。
【次の発言】 そうしたら、われわれが決議したことを送付だけしてくださつたのですか。あなたはお使いですか。どうなんです。その返事を何も聞いて来てくださら……

第16回国会 地方行政委員会 第6号(1953/06/26、26期、日本社会党(右))

○大石委員 そんなにあつちこつちやつたつて、きようはこれ、あしたはこれときめてかからないと何もできませんよ。
【次の発言】 そんならなぜプログラムに入れておかないのです。そんなにあつちこつちしたら困るじやありませんか。
【次の発言】 中井先生は、先ほど藤田先生のおつしやることにこういうことをおつしやいました。この法案は前の国会で、もはや全会一致で可決したものであるからして、つまり言葉をかえたら、これは異議なく通してほしいということをおつしやいました。しかし国会が解散になりましたら、すべてのものが新しくなるのであります。それで私はこの法案は慎重審議をしていただきたい。これを御了承くださいますでし……

第16回国会 地方行政委員会 第7号(1953/06/30、26期、日本社会党(右))

○大石委員 塚田大臣に特に閣議でお願いしておきたいのは、日本の国は毎年毎年こうした災害がめぐつて来て、毎年々々こうしたことを繰返しておりますが、中央気象台というものをどういうふうに御利用になつておりますか、災害があつてから、こういうふうにあわてても何にもならぬのです。アメリカでは非常に中央気象台というようなものを重視して、災いを未然に防いでおります。こういうことになつて急場をしのぐようなことをしておつては、何にもなりません。これは根本対策を講ずる必要があると私は存じております。それで常に中央気象台を政府はもつと尊重してくださいまして、十分あれを利用して、最善の措置を講じてもらうように、閣議で御……

第16回国会 地方行政委員会 第9号(1953/07/04、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私関連して一点消防本部長に質問いたしますが、水上消防署と保安庁と、海上保安庁と警備隊とは一体どういうふうに区別なされているのか。この点今滝井さんがお聞きになつた点について私納得が行きません。同じようなものが三つも四つもありますが、一体どうなんですか。これでほんとうの機能を発揮しているんですか。詳細を聞きたいと思います
【次の発言】 私の質問しているのは海上保安庁、それから保安庁と今度できた警備隊、それから水上消防署というふうに同じものが四つありますが、水上消防署はこの三つのものに比較して、どれだけの権限を持つているのかということを詳細に知りたい。四つとも海上の消防に努め、海上救難に……

第16回国会 地方行政委員会 第10号(1953/07/06、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私せんだつてあまり気の毒でしたから途中でやめたのですが、海上保安庁、海上保安本部、保安隊、警備隊、それから水上消防署、これの権限をはつきり教えてちようだい。そうしませんと、私たちの方では一つの村が、保安学校があり、保安隊があり、海上警備隊があり、そうしてただの警備隊があり、そうして消防署があるために、先陣争いをしたり、いろいろなことで、みすみす一つの村が見殺しになつて、八十戸が昨年焼けたのです。この警備隊、そうして保安隊、そうしてあなたの方の仕事、海上保安庁、海上保安本部、この権限はどうなつているのですか、この権限を私はちよつと知りたいのです。

第16回国会 地方行政委員会 第12号(1953/07/09、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私は簡単に塚田大臣にお尋ねいたします。第一点は、ただいま滝井さんがおつしやいました通り、農村は非常に窮迫しております。そこで農村の人々が映画を見に町へ、市へ行きます。そうするとその市は入場税が入つて非常に楽になります。農村はだんだんと窮迫いたします。  それからもう一つ簡単にお尋ねしたいのは、地域給をたくさんもらつている所、たとえて言うと四級地なら四級地、五級地なら五級地、そういう府県へは平衡交付金がたくさん行きます。そういうふうにこの地域給というものは非常に不公平なものです。そういうような実際に地域給にありつかねばならない所が地域給にありつかずに、無級地というところがあるのです。……

第16回国会 地方行政委員会 第13号(1953/07/10、26期、日本社会党(右))

○大石委員 鈴木次長に私はちよつと質問いたしますが、きのう長官に私は尋ねたのですけれども、つまり平衡交付金が少いところへは、地域給の点も非常に関係して来るのです。それで貧乏な市町村は国会に運動をようしないのです。そうするとあれが一級地になつたり無級地になつたりする。そういうところは平衡交付金が行かない。そうすると自然その府県は非常に赤字財政で苦しむ。それで平衡交付金が行くところを、もつと公平な考え方をもつてやるために、地域給をどういうふうにあなた方考えていらつしやいますか。たとえば私のところは舞鶴です。舞鶴から十分ほど行きますと、そこは無級地になつております。またその先ちよつと行きますと、そこ……

第16回国会 地方行政委員会 第14号(1953/07/11、26期、日本社会党(右))

○大石委員 きのう一晩私よく考えましたが、私も一旦言い出したことは断固として撤回いたしませんから、そうおとりはからい願います。
【次の発言】 築地の警察署長、それから秋田というなぐられたと称するおまわりさん、塚原というおまわりさん、それからうそかほんまかわからぬから自動車の運転手の栗原義雄という人、それから青野代議士さん――青野代議士さんはなぐらないとおつしやつているのですが、私は非常に気の毒に思います。警察官が――ちよつと私の言うことを聞いてちようだいよ。
【次の発言】 このころ警察官が横暴であるということを聞いておりますから、また昔の警察官にもどつたのかどうであるか、それも一応聞く必要があ……

第16回国会 地方行政委員会 第15号(1953/07/13、26期、日本社会党(右))

○大石委員 委員長にちよつとお尋ねしいのですが、証人と参考人とどう違うのですか、それをまず第一にお尋ねしたい。証人はうそを言えば法に問われますが、参考人はうそを言つても何ら法に問われない。皆さんがそこにお越しになつていらつしやいますのは参考人としてでございます。そこでどうぞうそを言わないように、はつきりしていただきたいと思うのでございます。  私は青野先生と赤坂の衆議院の宿舎で同宿しております。それで青野先生の人格をよく存じ上げておりますので、青野先生はそういううそをおつしやる人ではないと私は信じております。先日本会議でこれを緊急動議で、ぜひともその警官の横暴を質問したいと言つていらつしやいま……

第16回国会 地方行政委員会 第18号(1953/07/18、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私はきのうから局長さんのおつしやることを黙つて聞いておりました。ところがあなたのおつしやることは実にしどろもどろで、あなたが局長さんであるということは実に驚くべきことで、あなたのような人に月給を出すことは、実は国民の血税をしぼられておると、私は痛感するような一人でございますが、一体この教育の民主化というものは、どういうふうにしたら教育の民主化ができるのであるか。それからもつと根本にさかのぼつて、一体あなたはこの教育委員会の制度というものを、日本の全市町村がどれほどいやがつておつたかということをあなたは御存じでございますか、御存じでございませんですか。あなたは一体この制度をよい制度で……

第16回国会 地方行政委員会 第19号(1953/07/20、26期、日本社会党(右))

○大石委員 ちよつと課長さんにお尋ねします。私は途中から入りましたが、あなたの説明はあまり簡略過ぎてこの問題については、わかりません。これは実に大切な厖大なものです。これはもつと親切に説明していただかぬと、とうていわれわれの頭では――あなたは賢いか知らぬけれども、われわれ代議士は、ばかですからわかりませんので、もつと親切に説明してください。こういうふうな厖大なものを、一瀉千里に片づけられても私の方が困りますから、もつとわかるように私たちに聞かしてもらわないとわかりません。われわれはこの問題は、実に重大ですから一瀉千里に片づけることはできません。もつと親切丁寧に説明してください。古物営業法の一部……

第16回国会 地方行政委員会 第20号(1953/07/22、26期、日本社会党(右))

○大石委員 きのうの続きですが、ダンス・ホールと教習所の区別、ダンス・ホールは非常に高額な税金をとられておる。教習所は無税でダンス・パーテイをやつておる、そうしてこれに対しては課税しておらぬ、これは明らかな脱税方法であるが、これに対してあなたはどういうふうに思つていらつしやいますか。みなダンス・ホールに遊びに行かぬで、教習所に遊びに行く。私はその現実の姿をよく見ておる。そしたらダンス・ホールを経営しておる者は損が行くではありませんか。この点をはつきりしてください。
【次の発言】 その指導とはどういう方法ですか。それをここで詳細に承りたい。その指導とはどんな指導をなさるのですか。

第16回国会 地方行政委員会 第21号(1953/07/23、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私は運転手が非常に苛酷な取締りを受けて生活権を脅かされておる、この点に同情しておるのですが、この際交通取締りの警視庁の警邏部長、それから国警の公安委員、それから交通に関する事故を取扱つておる人に来ていただいて説明を願いたいと思いますが、皆さんにお諮り願えますか。
【次の発言】 山口さん、私あなたにお尋ねしますが、運転手の人が、車に乗ると常に私たちに言うのです。われわれは妻子眷族を養うのに、あまりに警察が苛酷の取調べをするために生活権を脅かされる、そうして何か言うとすぐ本省へ来いという、何か言うとすぐ免許証は取上げてしまう、それを手柄のようにしておる、これはもちろん交通という事項は、……

第16回国会 地方行政委員会 第22号(1953/07/24、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私、歌舞伎座の支配人さんにお伺いいたしますが、歌舞伎座のいわゆる歌舞伎俳優に対して、あなたはどういうふうな料金をお支払いになつておりますか。歌舞伎俳優というものは、実に封建的なもので、非常にかわいそうなものであつて、そしてあなた方は、ほんとうに労働基準法その他いろいろな方面に関して、みな多数の一般の者がもらつているようなものを歌舞伎俳優に払つておらぬ。しかるがゆえに非常に生活困難に陥つている。そのために彼らは何を要求するか。後援会を要求している。それは何であるか。あなた方が歌舞伎俳優に対して、適正な価格をお支払いになつておらないためであると私は存じますが、それに対して私の納得の行く……

第16回国会 地方行政委員会 第23号(1953/07/27、26期、日本社会党(右))

○大石委員 鈴木次長さんにちよつとお尋ねしますが、地方公務員の資質を向上し、勤務能率の発揮及び増進をはかるとありますが、現在地方公務員さんというものは、こういう大学へ入らぬと勤務能率を増進し、そうして発揮することができないほど無能なんでしようか。それをまず私は聞きたい。
【次の発言】 それではこの大学を卒業した人の資質が向上して、勤務能率が上る責任は、あなたがお持ちになるのですか。あなたが校長さんにおなりになるということを聞いておりますが。私は、こんなばかなことで金を使うのだつたら、もう少し意義ある方面に金を使いたいと思うのです。それから、この資料の中には、アメリカにもあるからということがあり……

第16回国会 地方行政委員会 第24号(1953/07/28、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私が心配するのは泥酔、いわゆる人の命を預かつて運転する人が、少しでも酒を飲んで運転するということは、こうした交通の煩雑なときに、何かそういう規則というものはあるのでしようか、それを知りたいのです。それが第一点と、それから道路は右側通行と言うておつて、各駅は左側になつておる。これを全部一つに改めることはできないものであるか、その点お尋ねします。
【次の発言】 その罰則規定知らぬから教えてちようだい。
【次の発言】 そこに運輸省の人が来ていらつしやるよう。運輸省の人答えてください。
【次の発言】 それから交叉点に右小まわり、左大まわりとあるでしよう。あれがはつきりとわからないのです。こ……

第16回国会 地方行政委員会 第25号(1953/07/29、26期、日本社会党(右))

○大石委員 そこの若い人に聞きますが、日本に公娼というものは、もうなくなつていると思うが、遊興飲食税というものがあるのは、あなたの方では、まだ日本に公娼を認めておるのか、どうであろうか、この点をお聞きします。
【次の発言】 公娼というものをお認めになつておらなかつたならば、何がゆえに京都において接客業者――それが女中という名前になつているが、彼らに対してなぜ人頭割で税金をとるか。もし税金をとるということになれば、政府は公娼というものをお認めになつておるわけです。この見解を聞かせていただきたい。
【次の発言】 しからば、私は東京の吉原、洲崎、そうした方面をちよつと研究してみましたが、その人たちに……

第16回国会 地方行政委員会 第26号(1953/07/30、26期、日本社会党(右))

○大石委員 ちよつとお聞きしたいのですが、大工左官、とび、その人たちに対して日雇いなるがゆえに、事業税を百分の十二課してある。これを勤労所得にせいという陳情がおるのです。あなたはどういうふうにお考えになつておるか、お聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 しかし哀れな勤労無産大衆に百分の十二という事業税がかかつておることは事実なんです。これはさつそく指令を発して修正してほしいのです。してくださいますか。あなたはきのう私の言うことを一言々々反撥されましたから、私もあなたに対しては、そういうふうなことでこれから挑戦しますが、どうですか。あなたはどうですか、きのう私に対して一言々々非常に反撥されま……

第16回国会 地方行政委員会 第29号(1953/08/04、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私は簡単に中井委員長に質問しますが、先ほど中井委員長は、この町村合併の法案は、今会期中に上げるとおつしやいました。これは重大な問題で、私はこれは一つの革命と思つております。この革命とも思つておる重大問題を余すところ三日しかないのに、こんなに急いでこれを上げねばならぬ理由がどこにありますか。それをまず先生にお尋ねしいと思います。
【次の発言】 私も参議院と合同審査のときにたしか二回出ました。しかしこういうような法案は、これは画期的なものであつて、一つの革命です。私はこれを称して無血革命と言つた。こういうような重大な問題を余すところ三日になつて、一瀉千里にこれを上げようとする。私はその……

第16回国会 地方行政委員会 第30号(1953/08/05、26期、日本社会党(右))

○大石委員 塚田大臣にちよつと申し上げたいのですが、きのう発言してそのまま帰つたのですが、とにかくこの市町村合併の参議院提出の原案を、一字一句でも訂正したら反対ですけれども、原案通りであるならば、賛成の意を表します。なぜそういうことを言うかというと、だんだん特別市制がたちが悪くなつて、そうしてなしくずしにこうなつて来ておる。たとえていうと、警察法の特例をしいて、そうして七十万以上の市には特別警察を置く、こういうふうになつて、人が知らぬ間になしくずしになつて、こうなつて来る。そういう傾向が若干ありますから、参議院の原案通りでなく、これに一字一句でも修正が加わりましたら、私はもう絶対に反対をして何……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1953/12/04、26期、日本社会党(右))

○大石委員 男の人ばかり呼ばないで、御婦人の方の中からだれか一人ここへ来てもらつてください。婦人の声としてお願いします。

第18回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1953/12/07、26期、日本社会党(右))

○大石委員 われわれ四百六十六名、そして参議院の議員は全部。八年間、以前から皆さんのお帰りを心からお待ちしておりまして、ここに皆さんのお顔を見まして、涙ぐましいものがたくさんございます。そこで、私は、他の委員会がございますから、ごく簡単に質問したいと思います。  まず御婦人のお方に第一点として、ロシヤの監獄内において婦人はいかなる取扱いを受けておつたか、その点について大山さんにお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それから第二点は、続いて大山さんにお尋ねしたいのですが、先ほど、泣きの涙で帰化して、こちらへ帰れない人がある、こういうふうにおつしやいましたが、その泣きの涙で帰化したという意味は、……

第18回国会 地方行政委員会 第1号(1953/12/02、26期、日本社会党(右))

○大石委員 文部大臣が非常に急いでおられますので、私は簡単に質問したいと思います。私はちようど三箇月の間、こちらを留守にしておりましたので、その後の様子を存じ上げませんが、教育制度調査会の答申は、いかにお考えでございますか。道府県教育委員会とそれから五大都市の教育委員会を存置されること、この点について文部大臣はどういうようにお考えになつておるか、事詳細は私は聞きたい。
【次の発言】 それでは大臣にお伺いいたしますが、大臣は地方制度調査会の答申に基くことを、そのまま負うことはできないとおつしやいますね。しからばこの言に責任を持つてくださいますね。私は京都府の二区から出ておりますが、特別市制という……

第18回国会 地方行政委員会 第2号(1953/12/03、26期、日本社会党(右))

○大石委員 岡田さんに私ちよつとお尋ねしたいのですが、わが党の先輩である大矢先生がさつきあなたに質問なさいました。ところがあなたは公としてはここで御返事することができないけれども、自分個人にはこの事業税その他の徴収方法についろいろ考えておるとおつしやいました。今日あなたにここへ来ていただいたということは、参考人としてあなた方のいろいろおつしやることを聞いて、私たちは参考にしたいから来ていただいたようなわけでございますから、あなたはどういうようなことを個人的に考えていらつしやるか、その個人的に考えていらつしやることを、まず私たちに発表願いたい。  それから第二点、ここにいらつしやろ皆さんが、あな……

第18回国会 地方行政委員会 第3号(1953/12/04、26期、日本社会党(右))

○大石委員 あなたはアジア局長ですか。私ちよつとお尋ねしたいのですが、この問題はいわゆる問題になつているコロナイゼーシヨン、マツカラン法とどういうふうな関係があるか、これが第一点。第二点はどんどんとそうした人がこちらに帰つて来て非常に生活苦に追われておる、それをどういうふうにしたらいいか、この二点についてあなたのお考えをただしておきたい。
【次の発言】 そういうことになるから、台湾が非常に心配していて、何か新聞によると、横やりを入れてそれで遅れているということである。われわれは十月、十一月、おそくとも十二月一日までにはちやんと事務折衝が終つて返還されるのじやないかということを希離しておりました……

第18回国会 地方行政委員会 第4号(1953/12/05、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私もはなはだ加藤さんに悪うございますが、反対理由を簡単に申し上げたいと思います。  そもそもこの警察法ができたというのは、わが日本の国が警察国家であつた。そして日本の国を現在のごとく敗戦に導いたということは、日本の軍国主義と日本の警察国家で私たちは今日の敗戦国民となつたからであります。それにもかかわらずみずから国会においてこうした警察法、自治体警察と国家警察と二つにわけたものをつくつて、みずからがこれを崩壊せしめつつあるということは、わが国会の権威のために実に悲しむものである。そこで特例特例といつて四回の特例が出ました。そのときに何と警察当局はおつしやつたか。この次はもうこれ以上の……

第18回国会 地方行政委員会 第6号(1953/12/08、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私ちよつと途中からですが、実は福知山及び自分の郷里の舞鶴に、御承知の通り保安隊がございます。その保安隊の人はどういうことを言うか。わざわざ来てやつたのだ、舞鶴あるいは福知山に金を落すのであつて、それで官舎を建てよ、道をよくせよと言うて、非常に地元では困つております。あなたは市町村が非常に赤字に悩んでおるということを御承知でございましようか。まずこれを私は聞きたい。今市町村は赤字財政のために非常に悩んでおる。ところが官舎を建てることはあなたの方がお建てするのがあたりまえです。それにこの普請をせい、この道をよくせい、こういうことをおつしやる。そして税金を納めろ、税金はあなたの方で差引か……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 地方行政委員会 第3号(1953/12/15、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私は次長さんに、お急ぎですから、すこぶる簡単にお尋ねしますが、消防に関することです。実は先日郷里へ帰りましたら、消防署の人が今度また消防署が警察に直属して、警察の指揮を受けねばならないような境遇になつては非常に困る、こういう話でございました。そこで私想い出しますと、ここに地方行政委員として一番長いのは、門司先生と私と二人でございますが、国家警察及び自治警察のもとに消防署が直属しておつたのを、私たちがま心をもつて警察と消防署と二つにわけたわけです。それがまたしても元の通りに警察直属になるという話を聞きました。そこで日本の建物はあなたも御承知の通り紙と木でこしらえ、あつて、非常に燃えや……

第19回国会 地方行政委員会 第4号(1953/12/19、26期、日本社会党(右))

○大石委員 大臣にお尋ねいたしますが、大臣は非常に急いでおられますから、私はすこぶる簡単に質問したいと思います。私の質問する点は、さきに西村先生、山中先生が、もはや私の言わんとするところをおつしやいましたけれども、実は昨日選挙区からこんこんと私に地方公務員が依頼に参りましたので、はなはだ相すみませんが、再度私は発言をして大臣にお願いしたいと思う次第でございます。実は国家公務員に対しては、各省で何とか秘密の上に超過勤務手当という名のもとにお出しになるということが確定したということを、各選挙区の者が申して私に訴えて参りました。しからば公平の原則のもとに行われるならば、私は地方公務員にもこうした教職……

第19回国会 地方行政委員会 第7号(1954/01/28、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私は別の観点から、智さん三人に質問したい。一体こうした問題が起きたということは、日本が非常に非民主主義的であるという一つの証拠である。私の言わんとするところはもう多数の皆さんがおつしやいましたから、私は別の観点から申し上げます。日本は敗戦したのです。その敗戦した国の天皇、皇后を神さんと思つて拝みに行つとる人もあるでしようが、やじうま的に、禁断の実、一年に一回しか二重橋を通れないのだから、ひとつ見に行つてやろうというやじうまもある。それを皆さん御存じでございますか。私は先日デンマークへ行きました。デンマークで道を歩いておつたら、デンマークのクイーンが買物かごをさげて、グロサリーへ買物……

第19回国会 地方行政委員会 第13号(1954/02/18、26期、日本社会党(右))

○大石委員 鈴木次長に質問いたしますが、入場税と遊興飲食税はこれは一つのものです、それがどういういきさつで遊興飲食税は地方税になり、そうして入場税は国税に移管されたか、そのいきさつをまず詳細に、しかも事詳細ですよ、説明してください。
【次の発言】 私は鈴木さんのただいまの言葉には承服することはできないのです。われわれをなめとる。大体そんな不親切な答弁で、私たちが承服すると思つていらつしやるところが、すでにもうあなたの官僚そのままの正体を現わしておるんです。そこでこういう同じように取扱うべき性質のものを、そういうふうな取扱いをするということは私は承服しかねます。それで地方税で置いておくなら地方税……

第19回国会 地方行政委員会 第14号(1954/02/19、26期、日本社会党(右))

○大石委員 奥野さんに質問いたします。きのう私が入湯税をとるということに対して質問したときに、後藤さんは、この入湯税というのは当然とつてもよいとおつしやつておりましたが、病人から病人の中には金持もあり、貧乏人もある、それをとつてもよいとおつしやつた。後藤さん、私の言うことを聞いておりなさいよ。この間接税というのはとまつた宿屋がごまかすのです。あなた方は間接税というものをどういうふうに考えていらつしやいますか。現在日本が漸次フランスのごとくなつて、そして間接税が多くなつているが、この間接税で非常にごまかすことを多数の者が考えている。この間接税についてあなた方の見解を聞きたい。

第19回国会 地方行政委員会 第17号(1954/02/25、26期、日本社会党(右))

○大石委員 犬養法務大臣にちよつと一点質問をしたいのは、一体日本を今日のようになさしめたのはいかなるものであるか、日本が警察国家であつた、軍閥であつた、既成政党であつた、官僚政治であつた、このことが日本をかくのごとく敗戦に導いたということは、あなたも御承知であろうと思います。この点いかがでございますか。
【次の発言】 しからば犬養さんは、現在の自治警と国警と二本建になつておるこの警察法というものは非民主主義的である。ゆえに非常に民主主義的な今回の警察法に改正なさろうという意思でございますね。あなたはこれを民主主義的な警察法であるとお考えでございますか。その点をお伺いしたい。

第19回国会 地方行政委員会 第22号(1954/03/04、26期、日本社会党(右))

○大石委員 警察の人は御商売ですから、現行法も今度の改正法案もよく御承知ですが、私たちは専門家でありませんから、両方を資料として提供してください。それでないと何ぼ聞いていたつて私たちわかりませんよ。みながはつきりわかるようなものを持つて来てくださらぬとわからんじやないですか。

第19回国会 地方行政委員会 第25号(1954/03/08、26期、日本社会党(右))

○大石委員 鈴木次長にお尋ねいたします。ただいま門司先生から詳細お話のありましたことですが、私は簡単にあなたにお尋ねしたいと思います。  私の郷里舞鶴は、あなたも御承知の通り、この委員会でたびたび私が発言しておりますが、あそこは引揚げの場所でありまして、舞鶴市は非常に赤字財政に悩んでいる。なぜ引揚げのために赤字財政に悩むかと言いますと、引揚者がたくさん来る。そうすると金は落さない、市の費用はその方に非常にかかつて来る。それで給料の不払いを来したり、今回門司先生がおつしやつたような問題が起つているのであります。これは結局平衡交付金が公平でないと思うのです。それで福知山、舞鶴、綾部宇治、これは非常……

第19回国会 地方行政委員会 第26号(1954/03/09、26期、日本社会党(右))

○大石委員 宮崎さんにお聞きにいたしますが、私は管区本部というのは必要ないと思います。あなたは自治体警察の隊長さんですが、区間本部というものは必要があると思われるか、ちよつと御感想をお漏らし願いたい。
【次の発言】 私も管区本部は必要がないと思います。一体日本は占領されて四つの島になりました。その四つの島になつておるのに、屋上屋を架するような管区本部をつくて、そてして国民の血税をこうした方面に使うということは、私は非常に現在不合理であると思います。宮崎さんもそういうふうにお考えでございますか、もう一度おつしやつてください。
【次の発言】 齋藤国警出長官にお尋ねします。あなたは管区本部を非常に必……

第19回国会 地方行政委員会 第27号(1954/03/10、26期、日本社会党(右))

○大石委員 関連して質問させていただきたい。ただいま大矢さんがおつしやいました通り、私と大矢先生とは同じ党なのです。そして赤坂の宿舎に隣に住まつておるのです。庁方は特別市制をやろうと言うし、私は反対である。そういうようなことで仲のよいものがくちやくちやになるのです。ほんとうに今おつしやつた通りなのです。私たち実際このために非常に悩まされておるのです。この際にこんなけちな市町村合併というようなものは、塚田大臣にお願いしますが、これはやめて、いつそのこと北海道なら北海道ステート、中国なら中国ステート、近畿なら近畿ブロック、そうして九州なら九州、四国なら四国、こういうふうなブロックの大きいものにして……

第19回国会 地方行政委員会 第29号(1954/03/12、26期、日本社会党(右))

○大石委員 事業税のことについて鈴木さんにちよつとお伺いしたいのでございます。今まで非課税の範囲でありました教科書供給事業に対して、先日も私は発言いたしましたが、今回はこれに課税されておる。現に私の方に陳情がございましたが、新聞の送達を行うのも非課税になつておる。出版業も非課税になつておる。教科書の供給事業というものは、出版業者から供給されて、ただその意思のままに動いておるのでありますから、これに対して何ゆえ課税なさいますか、この点について私は鈴木さんにお聞きしたいと思います。
【次の発言】 しからばお尋ねいたしますが、ただいまも伊瀬先生から、お前たち教科書供給の販売業者は、学校の先生あるいは……

第19回国会 地方行政委員会 第32号(1954/03/19、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私奥野さんに聞きたいのです。私がお願いして全国の税務課長を呼んでいただきましたが、遊興飲食税について、あれは一体その結果どういうような話合いになつたでしようか、聞かせてください。
【次の発言】 それでは奥野さんの考え方ですね、どういうふうに考えていられるか、それをちよつと聞かしてください。
【次の発言】 すつきりした方向に持つて行きたいというが、すつきりしたとは抽象的ですが、それはどういうことを意味するものでしようか。
【次の発言】 それでは赤線区域に対する問題、それから旅館組合に対する問題、一般大衆飲食店に対する問題、これらについてあなたはどういうふうな見解をお持ちでございますか……

第19回国会 地方行政委員会 第34号(1954/03/22、26期、日本社会党(右))

○大石委員 奥野さんにお尋ねしますが、償却資産税に対する課税は、課税評価が非常に困難であると思います。あなたはこの点どういうふうにお考えでございますか、ちよつと御意見を伺いたい。
【次の発言】 そうしますと非常に曖昧模糊であつて、この固定資産税と事業税と重複課税のきらいがあると私は思いますが、あなたはどういうふうにお考でございますか。
【次の発言】 万一償却資産税に対する課税の廃止がただちに実現できない場合は、免税点を大幅に引上げるお考えはございませんか。この点を詳細に拝聴したい。
【次の発言】 それで私が思いますには、償却資産税に対する課税が当分の間続くとする場合は、改正案のごとく大規模な償……

第19回国会 地方行政委員会 第35号(1954/03/25、26期、日本社会党(右))

○大石委員 鈴木さんにお尋ねいたしますが、今門司先生が発言なさいました舞鶴の問題、あそこは私の郷里であつて、あのときにあなたにずいぶん電話をかけました。地労委から、舞鶴の市長が自治庁に行つておるからぜひ面談してくれ、こういうふうに言つて参りましたので、あなたにもたびたび電話をしました。それであなたはお聞きになつたでしようが、この問題は私の方も非常に困つておりますから、ただいま青木さんのおつしやいました通り、ただちに御検討くださいまして、何とか措置をしていただきたいと思います。

第19回国会 地方行政委員会 第36号(1954/03/30、26期、日本社会党(右))

○大石委員 今途中から入つたので詳しいことはわかりませんけれども、大都市には超過勤務手当が多くて、農村に勤務しておる者には超過勤務手当が少い、こういうことをおつしやいましたが、さようでございますか。
【次の発言】 そうすると都会に住んでおる人は超過勤務手当は非常によろしい、それから農村方面におります人は超過勤務の手当が少い、こう解釈してよろしゆうございますか。私途中から入りましたものですから、その辺がちよつとわからぬのです。かえつて都会の方がすべて非常に整備されておつてたとえば都会の住民は電車は十円で行けるけれども、いなかは三十円というふうに、今はいなかほど物が高いのです。その現実はどのように……

第19回国会 地方行政委員会 第37号(1954/03/31、26期、日本社会党(右))

○大石委員 鈴木さんにちよつとお尋ねします。こうしてだんだん市ができるのははなはだけつこうです。ところが地域給というものは一体どうなるのでしよう。今ちよつと私思い浮んだのですが、こうして厖大な市はぐんぐんできる。そうするとこの地域給との関係は一体どうなるのですか。この点どういうふうにあなたはお考えでございますか。これは私は市町村を合併する急所と思うのです。それをどういうふう。にお考えですか。ちよつとお教え願いたい。
【次の発言】 それだつたらこういうふうに解釈してよろしいね。僻地ほどバス代がかかる、東京だつたらきのうも言うように十円で行くところを、いなかに行つたら五十円もとられる、そうして被服……

第19回国会 地方行政委員会 第39号(1954/04/06、26期、日本社会党(右))

○大石委員 鈴木さんにお尋ねします。きのう門司先生がちよつとお聞きになつておりましたが、地方財政平衡交付金法が今回題名をかえて地方交付税法、かつまた地方交付税法によつて交付金を交付税にした、普通交付金を普通交付税にした、また特別交付金が特別交付税、そうするとこう毎年々々ねこの目の玉よりもつとよくかわる。これは今まで平衡交付金と言うたのがこんなにかわつた、来年度はまたどういうふうな名前にかわるのか。一体ねこの目の玉でもこんなにかわらない。これでは市町村が非常に困ると思う。あなた方は机上の空論で、官僚で何も御存じありませんが、こんなにぐるぐるかえられると市町村の事務をとつている人、府県会議員はどれ……

第19回国会 地方行政委員会 第40号(1954/04/07、26期、日本社会党(右))

○大石委員 床次さんにちよつとお尋ねいたしますが第七十七条の入場税の「ロ」の点ですが、「もつぱら交響楽、楽器、声楽等の純音楽、純オペラ、純舞踊」、これは法律になるのですから、こういう言葉は、専門家が見ると日本の代議士は何と文化程度の低い代議士だろうと非難を受けます。ゆえにこの点は私は修正してほしい。どういうふうに修正してほしいかというと、交響楽はオーケストラといつたらいい、それから、器楽、声楽、この純音楽はクラシック、ミュージックといつたら、これで純音楽です。それから純オペラとは何をいつていらつしやるのでしようか。それからここには純舞踊として例もあるのですが、これは日本舞踊でしようか、バレーで……

第19回国会 地方行政委員会 第44号(1954/04/14、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私は齋藤さんにお尋ねしたいのですが、破防法という法律ができておるのですから、今回のこうした警察法なんというものをお出しになるのが私はどうかと思うのです。いつだつたか質問しましたら、今回の警察法は府県を単位としたものであつて、さらに私は最も問題としなければならぬのは中間的存在であるとあなた方がおつしやつていられることであります。これはほんとうは国家単位の警察であると私は思いますが、かく私が承知いたしまして齋藤さんよろしゆうございますか、いかがでございましようか。
【次の発言】 私はせんだつて犬養さんに再三再四お聞きしましたから、この次に犬養さんが来られたときに詳細に聞きたいと思うので……

第19回国会 地方行政委員会 第47号(1954/04/19、26期、日本社会党(右))

○大石委員 斎藤国警長官にお尋ねいたしますが、一体府県警察というものは自治体警察でございますか、それとも国警でございますか。これはたとえて言うたら男か女かわからぬというような品物であります。これはちようど保安庁と同じようなもので、一体これはどうでございましようか。これはほんとうに国警であるならそういう覚悟をきめねばならないし、一体自治体警察でございますか、その点をはつきり私はお伺いしたい、こういうあいのこのようなものは、私たちは合点が行きません。納得が行くように御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 しからば私が申し上げました通りこれは中間的存在であつて、ちようど私のように男か女かわからぬ……

第19回国会 地方行政委員会 第48号(1954/04/20、26期、日本社会党(右))

○大石委員 小坂さんにちよつとお尋ねいたします。今回のこの警察法案について最も重大な点は府県単位でございます。この府県単位というものは、国警であるか、それとも自治体警察であるのか。これは中間的な存在である。男子であるか女子であるか、これはどういう性質を持つておるものであるか。たとえて言うと、吉川さんは保安隊は軍隊でないとおつしやるが、われわれはこれを軍隊と称する。それと同じようなものであつて、これは中間的存在であるといつて斎藤さんにお尋ねいたしましたら、斎藤さんいわく、女子でもあるし、男でもある。しからば一体どちらであるかと言つたら、少少男子であつてそうしてまあ女子の性格も持つている、こういう……

第19回国会 地方行政委員会 第49号(1954/04/21、26期、日本社会党(右))

○大石委員 保留や保留、質疑は打切りません。

第19回国会 地方行政委員会 第50号(1954/04/23、26期、日本社会党(右))

○大石委員 小坂さんに聞きましても、小坂さんは新米ですから、それで気の毒でありますから、私は別の観点から齋藤国警長官に質問いたします。それは齋藤さん、先ほど大矢先生、それから中井先生がおつしやいました通り輿論というものを無視しては真の民主政治ではございません。そこで、ひとつ私が交換条件を出したい。それはどういう交換条件を出すかと申しますと、自治体警察と国家警察と二つ置いてほしい。  そこでこれは私今思いつきでありますが、税務官吏というものは――酒、タバコ、アルコールの密造、これの逮捕権は大蔵省の者が持つておる。さようでございますか、お教えを願いたい。

第19回国会 地方行政委員会 第51号(1954/04/26、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私今伊瀬先生の発言につきまして、尊敬する伊勢先生の言葉に相反することと思うのですが、この三府四十三県――今は四十二件、これは明治三年の太政官制のときに施行されたものである。民主主義の現在におきましては、私はこの小さい日本に三府四十二県ある、そのことがおかしいと思う。それでせんだつて申しました通り、これはステートにする必要がある、こういうふうに思つております。そこで町村合併を非常に拒むものは、たれが拒んでおるか、それは町村であるならば、村長とか、町長とか、その人がやはりその地位におりたいためにこれを拒んでおつて、そうして扇動する。それで私は大きくなることが民主主義の原理であると思う。……

第19回国会 地方行政委員会 第53号(1954/04/28、26期、日本社会党(右))

○大石委員 小坂さんは新米ですのであまり私は聞きたくないのです。ところが実は私が聞かんとするところは全部藤田先輩がおつしやいました。それで私が小坂さんお聞きしたいのは、今回の警察法の改正というものは、日本の一つの革命であると私は深く信じております。それに本委員会になぜ総理大臣が御出席くださいまして親切丁寧にこれに対して御答弁くださいませんか、全権を握られる者が総理大臣でございます。吉田さんがここへ来てなぜ親切丁寧にわれわれに説明してくださいませんか、あなたはいつ吉田さんをここへ連れて来てくださいますか、まずそれをお聞きしたい。
【次の発言】 しからばもうこの委員会には吉田さんは御出席くださらぬ……

第19回国会 地方行政委員会 第54号(1954/04/30、26期、日本社会党(右))

○大石委員 緊急質問……。
【次の発言】 私に許してください。
【次の発言】 ちよつと、私に発言さして。
【次の発言】 斎藤さんにちよつとお尋ねいたしますが、第一章にもどつて第一条に、「この法律は、個人の権利と自由を保護し、」というところがございます。私は自分がどろぼうにあい、そうして警視総監にも会つて参りました。そうしたところが、麹町の警察署長が私を被告人である、こうおつしやつた。被告人ということは、これは起訴されて初めて被告人と呼称されるのでありますが、自治体警察の、しかも日本の中央の麹町の警察著長がこういうことをおつしやいました。一体この警察法というものは、個人の人権を尊重されておるもの……

第19回国会 地方行政委員会 第57号(1954/05/08、26期、日本社会党(右))

○大石委員 大臣は新米ですから私はお尋ねしませんで、齋藤国警長官にお尋ねしますが、私はわからないところがあります。第三十八条の「都道府県知事の所轄の下に、」ということはどういうふうに解釈したらよろしゆうございましようか。私はちよつと京都府の知事さんと意見を異にしております。選挙のときに非常に圧迫されますから、この点齋脚長官にお聞きしたいと思います。これはどうでしよう。そういうところまで干渉されると困る。その点を明らかにしたい。
【次の発言】 しかし現にそういう公安委員を動かして事をやつておることを私は知つておるのです。この法文は、何とかこれはもつといいように修正を特に皆さんにお願いしたいと思い……

第19回国会 地方行政委員会 第58号(1954/05/10、26期、日本社会党(右))

○大石委員 ちよつと議事進行……。斎藤さん、ドイツ、フランスはたいてい常識論で知つておりますから、デンマーク、スイス、それからスエーデン、ノルウエー、フインランド、あの辺は多数のものが知りませんから、まことに御多忙中相すみませんけれども、そういう小さい国をちよつと調べてもらいたい。それから、南米のアルゼンチン、ブラジル、そういう方面は国家警察であるか、どうであるか、どういうふうになつておるか、こういう都市の警察はどういうところに置かれておるか。私はドイツ、フランスは知つておりますから、そういうところを至急に、デンマークの大使館か公使館か領事館にでも聞いて、ちよつと調べてくださいな、お願いします……

第19回国会 地方行政委員会 第59号(1954/05/11、26期、日本社会党(右))

○大石委員 それだつたら大阪、名古屋――せんだつて名古屋に来てもらつたじやありませんか。そうしたらそれと同じように、田中警視総監を呼んでちようだい。これを呼ばなかつたら承知せぬ。呼ぶか呼ばないか。同じ自治警察じやありませんか。やはり田中をここへ呼び、すべてを平等に呼ぶのがあたりまえじやありませんか。宮崎、そして大阪、京都等、五大都市及び田中――田中を呼ばなかつたらためじやないか。不公平じやないか。どうですか。そんな片手落ちのことをしたら私は承知しませんよ、自治体警察なら自治体警察で田中警視総監も呼び、五大都市のそうした警察長すべてを呼ぶ。それだつたら片手落ちじやないけれども、同じ人がここへ来て……

第19回国会 地方行政委員会 第61号(1954/05/13、26期、日本社会党(右))

○大石委員 ただいま北山委員がおつしやいました通り、参議院議員がそういうなまいきなことをやるならばわれわれにも覚悟がある。大体あの人たちは六年間解散もなしに何をしておるか。毎日遊んでおるじやないか。衆議院議員はこんなに忙しい。それにわれわれのしたことを修正して、そうしてのほほんとしておる。それであつたら歳費を半額にしろと私は言いたい。私たちと同じような歳費をもらつて何をしておるか。もし自由党の人がああした地方税法をのむというなれば、自由党の人はよほど腰抜けであると言いたい。腰抜けですよ。参議院がそうした修正をしたことに対して絶対反対をして、三分の二で本会議で可決していただくことを、委員長さん責……

第19回国会 地方行政委員会 第66号(1954/05/19、26期、日本社会党(右))

○大石委員 議事進行として委員長にお尋ねするのですが、理事というものはどういう権限を持つておるものか、私は存じあげませんから、理事の権限をお教え願いたいと思います。
【次の発言】 私は秘書課で聞いて来たのですが、国会法には何も書いてないので、理事は何ら権限がないとのことです。それなのにこの西村力弥氏が私にお前あつちへ行つとれというようなことを言うた。日教組の書記長、執行委員長をして、常に女教員をばかにしておつた人です。私は女教員ではありません。もし自由党、改進党の人が、お前あつちへ行つとれというようなことを言つたら、左派の人はどう言つて怒りますか。右派の人が言つたらどう言うて怒りますか。西村さ……

第19回国会 地方行政委員会 第78号(1954/10/04、26期、日本社会党(右))

○大石委員 江口総監にお尋ねいたしますが、私はあなたはちよつと見まして、前の田中さんよりは非常に人格者だと思います。それで私あなたに質問をしたいのは、先日暴力団狩りをなさいました。その結果はいかようでございましたか。それを、まずお聞きしたい。今後またそういうことをなさいますでしようか。
【次の発言】 それから私婦人の立場から伺いますが、あなたは赤線区域に対して、どういうふうな考え方を持つていらつしやいますか。それから赤線区域と違つて、いわゆる山谷におるようなあの街頭の女、それをどういうふうに区別をなさつておりますか。それから。パンパンというものに対してどういうふうな考え方を持つていらつしやいま……

第19回国会 地方行政委員会 第79号(1954/10/05、26期、日本社会党(右))

○大石委員 塚田長官にお尋ねしたいのですが、京都は七月より昇給ストップ調査中、現在見込みなし、これはどういうわけなんでしようか。私京都の出身ですからとても気になるのですか、どういうことですか、ちよつと聞かせていただきたい。
【次の発言】 鈴木さんにお尋ねいたしますが、何が原因でこんなに赤字になつたのでしようか。日本で一番赤字の多いのは京都府であるということを聞いておりますが、ある人が選挙演説で、これは自由党が悪いのだ、自由党の財政政策が悪いからして、そのしわ寄せでこうなつたと言つておりますか、もちろん自由党のやり方についてはいろいろ考えが私たちと違つおりますが、しからば全日本に京都府のように赤……

第19回国会 地方行政委員会 第80号(1954/10/06、26期、日本社会党(右))

○大石委員 小林行政部長に質問いたしますが、町村合併は民主政治の基盤であつて、地方自治の根源であると私は思うのです。ところが悲しいことには、私のところの舞鶴市ですが、その舞鶴市が、この民主政治の根源であると思う町村合併の促進法ができたために、今大きな騒動になつておる。それは去る八月三十一日に市会において、加佐郡八雲、岡田上、岡田中、岡田下、由良、神崎という六箇村が合併されることに市会で議決されたのです。ところが途中から岡田上が脱落したのです。それはどういうことであるかというと、府県会議員の次の選挙がある、かつまた知事がいろいろ自分の都合によつてこうした点を妨げておるという実情があるのでございま……

第19回国会 地方行政委員会 第81号(1954/10/07、26期、日本社会党(右))

○大石委員 小原さんにきよう初めてお目にかかりましたからちよつとお尋ねしたいと思います。  警察法の七条に「委員は、任命前五年間に警察又は検察の職務を行う職業的公務員の前歴のない者のうちから、内閣総理大臣が両議院の同意を得て任命する。」こういうことがございます。しからばあなたは現在法務大臣でございますが、その法務大臣が公安委員長を兼任しておられることは私は法の矛盾であると思いますが、賢明なる法務大臣はいかが御解釈くださいますか。
【次の発言】 小原さん、委員ですらこんなに制限を受けておる。それを法務大臣が公安委員長を兼任することをさように思つておらないということは、私は法の盲点をあなたがうまく……

第19回国会 地方行政委員会 第84号(1954/10/22、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私は委員長にちよつとお尋ねしたいのですが、十日ほど前の読売新聞に入場税に反対した左右両党、改進党、自由党の地方行政委員会の人々は一千万円の金を興行主からもらつた、こういうことが出ておつた。私たちは代議士になつてから、人からびた銭一文ももらわない。一体こういうような根拠はどこから出たか。それとも地方行政委員会の中に、そういう金をもらつておる人があるか、それをちよつと調べてほしい。これはどうですか。
【次の発言】 それで左右両党のどういう者がそうした金をもらつたか、自由党のどうした者がそういう金を興行協会からもらつたか、改進党のどういう人がそういう金をもらつたかということを、まずここに……

第19回国会 地方行政委員会 第85号(1954/10/23、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私、昨日あなたの留守中そこにいらつしやいます佐藤委員長代理に発言しておいたのですが、今年の十月十日の読売新聞に、日本興行組合連合会からわれわれ地方行政委員会に約一千万円の金をばらまかれて、入場税を地方税にあるものを国税に移管するのを反対した。しかもそれは左右両党の代議士がおもだつて反対したということが出ております。この意味におきまして二十五日警視総監それから第二捜査課長、それから日本興行組合連合会を代表する人は目下警視庁に留置されておりますから、それにかわるべき人、それから読売新聞の編集局長、それからこれを取材した記者、これをここに参考人として呼んでいただきたい。そういたしませんと……

第19回国会 地方行政委員会 第86号(1954/11/10、26期、日本社会党(右))

○大石委員 私、高速度の社長さんにちよつと伺いますが、あなたは先ほどぼくは何にも知らない間に高速度の社長になつた、こうおつしやいましたが、あなたのような聡明な人が何にも知らぬ間に高速度の社長さんにおなりになつたんですか。その点聞かしてください。
【次の発言】 高速度のことについては知らぬ間に私は社長に就任した、こういうふうに御謙遜であらせられるか、おつしやいしましたが、その点は了解に苦しみます。これはどうなんですか。ちよつと私の納得の行くように言つてください。
【次の発言】 いや納得行かぬ。もう一ぺん納得の行くように言つてください。
【次の発言】 あなたは手続のこともはつきり知らない、そすると……

第19回国会 地方行政委員会 第87号(1954/11/11、26期、日本社会党(右))

○大石委員 まず警視総監から……。
【次の発言】 警視総監からまず聞きましよう。
【次の発言】 私はこの問題について、読売新聞へは二十三日に委員長にお願いしたはずです。八日とは何ととぼけたことなんですか。(笑声)なぜもつと早く処置をとつてくださいませんですか。八日というと、日にちが切迫しましたらお互いに予定があるのです。編集局長を呼ぶことにするとしても礼があります。あまりに礼を欠いているではありませんか。それは委員長どういう意味ですか。
【次の発言】 警視総監に質問をいたしますが、去る二十九年の十月十日、読売新聞に、政界に一千万円、入場税移管問題について、ことに地方行政委員会にこの大金一千万円……


大石ヨシエ[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院26期)

大石ヨシエ[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号(1953/07/22、26期、日本社会党(右))

○大石委員 もう本会議が始まつておりますので、すこぶる簡単に大臣に質問したいと思います。  今回の政府提案になつております刑事訴訟法は民主主義的なものと大臣はおぼしめすのでありますか。それとも時代に逆行するものであるか、この点をお伺いしたい。
【次の発言】 私は本会議が開催されておりますので、すこぶる簡単に左の二点をお尋ねしたいと思います。  今回の法律改正案中第百九十三条それから百九十九条は、私は警察官の志気にも非常に悪影響がある。それからこの点私は斎藤さんにお尋ねしたいと思うのでございますが、斎藤さんもここに出て非常に大臣の前で遠慮していらつしやると思うのであります。私は遠慮はいらぬと思う……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 地方行政委員会公聴会 第1号(1954/03/16、26期、日本社会党(右))

○大石委員 戸倉先生にお聞きしますが、私は現状のままの国警と自治警で警察制度はよいと思つております。そこで、先ほどあなたが六大都市に警察を置いたならばこれは非常によい、それでほかの警察はやめたら二十五億の節減ができるとおつしやいましたが、そうおつしやつたのでございますか。
【次の発言】 しからばほかの自治体警察はやむを得ずしてやめてもいいが、この六大都市は警察を置いてもよいということでございますね。
【次の発言】 それはわかつておる。
【次の発言】 私も先生と同じでございます。ところが六大都市のみに警察を置くということになると、これはひがみかもわからないけれども、特別市制というものができる、こ……

第19回国会 地方行政委員会公聴会 第2号(1954/03/17、26期、日本社会党(右))

○大石委員 関連して……。私は一分か二分質問しますが、もちろん私は今回の警察法の改正は、国家警察になるのでありますから、これは絶対に反対であります。そこで熊本の久原さんにお聞きしたい。それから神戸の市長さんにも聞きたいし、東京都の人にも聞きたいのですが、公安委員を教育委員と同じように公選にしたらどんなものでしようか。それから自治体警察におられる人は、署長さんになつておる人は、いつまでも署長さんになつておる。人事の交流が一つもない。巡査はいつまでも巡査をしておる。警部になることは一つもない。下積みに積まれておる。これをどういうふうにしたら、この自治体警察の人事の交流がよくできるようになるでしよう……

第19回国会 地方行政委員会公聴会 第3号(1954/03/18、26期、日本社会党(右))

○大石委員 川崎の市長さんにちよつとお尋ねしますが、あなたは先ほど都道府県民税をそんなにとらなくても、ほかにいくらでも税金の徴収方法があるではないかということをおつしやいましたが、それはどういうことでございますか、ちよつとお教え願います。
【次の発言】 それから大蔵省の鳩山主計官が、タバコ消費税を地方へ与えることにより、富裕な数府県を除く他の大多数の県は大いに自主財政が強化されて喜んでおるということをおつしやつておられますが、これは事実でございますか。
【次の発言】 今回の地方税法の改正で入場税は国税に移管される。そうすると入場税の中の第三種入場税のダンスホール、麻雀、パチンコ、ゴルフ、スケー……



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データ更新日:2023/02/05

大石ヨシエ[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|26期|
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