大石ヨシエ 衆議院議員
24期国会発言一覧

大石ヨシエ[衆]在籍期 : 23期-|24期|-25期-26期
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このページでは大石ヨシエ衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

大石ヨシエ[衆]本会議発言(全期間)
23期-|24期|-25期-26期
第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 衆議院本会議 第8号(1949/11/11、24期、社会革新党)

○大石ヨシエ君 私は、社会革新党を代表いたしまして、総理大臣並びに関係閣僚に対して、次の諸点につきまして質問いたします。何とぞ詳細なる御答弁をお願いする次第であります。  講和問題、財政金融、農林行政、商工業、労働行政問題等については、質問いたす予定でおりましたが、各党代表の質問と重複いたしますので、この際私は省略する次第であります。(拍手)  そこで、私の質問の第一点は人口問題と移民の問題であります。終戦後、わが国の人口は飛躍的な増加を見まして、終戦時に七千二百万人に満たなかつた国内人口は、本年は八千二百万という数字が予想されるのでありまして、戦後五箇年間に約一千万人の増加を見た次第でありま……

大石ヨシエ[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

大石ヨシエ[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 人事委員会 第11号(1949/05/23、24期、新政治協議会)

○大石ヨシエ君 東八田村の勤務地手当、地域給を乙地に引上げられることに対する請願でございます。当東八田村は、舞鶴及び綾部の間にございまして、物價は京都市その他と同じくらいで、いなかではございますが非常に高いところでございます。ゆえにこの勤務地手当を乙地に引上げていただきたいというのが本請願の趣旨でございます。よろしく御採択のほどをお願いする次第であります。
【次の発言】 國家公務員法附則一部改正に関する件を請願いたします。昭和二十二年四月、地方議会議員選挙の際に、公務員にてもさしつかえなしとのことにつき、多数の人々は立候補いたし、当選いたしました。ところが今回の公務員法の改正によりまして、ただ……

第5回国会 文部委員会 第24号(1949/05/21、24期、新政治協議会)

○大石ヨシエ君 本請願の要旨は、明治四十五年以來三十有余年間、舞鶴市の西地区にただ一つしかございません演劇場として舞鶴座というものがございますが、その経営者は本年八十六歳になつております。その人がただ一人この舞鶴地方の文化を守つて今日まで舞鶴座というものを経営して参りました。ところが昭和二十五年五月限り所有者がこの舞鶴座経営者に対して立ちのきを命じております。それで舞鶴西区の者は、ただ一つしかない舞鶴座は、この人がおられなかつたら、この劇場を持つことができないから、何とかこの本人にこの劇場を経営させたい、こういうような意味で西区の町民がぜひともこれを紹介議員として私に立つてくれというので、多数……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 地方行政委員会 第2号(1949/11/02、24期、新政治協議会)

○大石(ヨ)委員 樋貝国務大臣に質問します。警察中の公安委員会を公選にするお考えにないか、これが第一点。  第二点は五千人以下の小さな町は自治体警察で非常に苦しいんでおちます。これを将来国家警察にあなたはなすべきであるとお考えであるか。この二点について樋貝国務大臣の現在考えていらつしやることを御返答をお願いしたい。

第6回国会 地方行政委員会 第8号(1949/11/22、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 本多国務大臣に私はお尋ねしたしと思います。地方行政調査委員ということは、要するところ声なき声を聞くためにこうしまものをおつくりになつたのだろうと私は思います。ことに地方自治というものは、非常に非民主主義化したと考えます。そこでただいまわが国に国立輿論調査研究所というものがございまして、この仕事と国立輿論研究所とが軍複しないか、その点について大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私の聞きたいのは、国立輿論調査研究所は、この地方行政方面のことを相当してやつておる仕事があるのですが、もしそれがあるとすれば、これと重複する、その点を大臣にお尋ねしたいと思います。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 地方行政委員会 第6号(1950/02/25、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 委員長にちよつと御所見を伺いたいのでございますが、営利を目的としない音楽会その他演劇は税をかけないのですか。私は婦人会の会長をしておりますが、盛んに興業師が婦人会の名前を借りまして、裏からうまく仕事をして行くようでありますが、それはだれが取締るのですか。警察が取締るのですか。その点ちよつとお聞きしたいのです。

第7回国会 地方行政委員会 第9号(1950/03/13、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 小野政務次官に御所見を承りたいと思うのです。私も昨日の東京日日新聞の道州制の記事を見て、実は少し驚いたような次第でありますが、先日神戸さんに京都で出会いまして、日本は行く行く道州制になるかもしれぬということを私におつしやつておられました。そこでただいま海上保安本部は大改革で、日本の管区を八つにわけるということです。これはおそらく日本を将来道州制にするために、海上保安本部を八管区にわける前提であると私は考えます。あなたはどういうふうにお考えでございますか。  それから、一昨年この席上で特別市制の問題がありました。そのときに関係筋に私が陳情に参りましたら、特別市制を実施するときは……

第7回国会 地方行政委員会 第14号(1950/04/01、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 私は婦人の立場から政府当局にお尋ねをいたします。全国には数十万の哀れな戰災未亡人がありまして、多数の子供を持つて、中には親子心中をするというようなことが、新聞紙上に伝えられておりまして、実に私たち婦人代議士の立場として見るに忍びませんが、本多国務大臣は、この税制の中にそうした戰災未亡人に対して免税点を認めるとかなんとかいうことを勘案していらつしやいますか。その点について、私は詳細なる御答弁をお願いする次第であります。

第7回国会 地方行政委員会 第15号(1950/04/03、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 ちよつと市会議長さんに申し上げますが、ただいま日本の警察制度について自治体と国警と二つあるのを一本化していただきたいということをあなたはおつしやいました。しかし日本は今現実に敗戦の状態でありまして日本を誤らしめたものはすなわち警察制度であつた、軍隊であつた。ゆえにあなた様がどんなにおつしやいましても、われわれ地方行政委員の力では警察を一本化するこどはできないということを、御銘記願いたいということを、私は一言申し上げます。

第7回国会 地方行政委員会 第17号(1950/04/05、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 本多国務大臣に質問いたしますが、先日特別観光ホテル法案というものが提出されました。そのホテル法案中に、地租その他の税金を免除するということがありまして、われわれ地方行政委員として、合同審査がありましたときに、第一私も反対いたしましたが、多数をもつて遂に特別観光ホテル法案が通過いたしました。一方においては、かくのごとき重税に悩んでおる者があるのに、またこの観光ホテル法案という名称のもとに、常業をする者は、そうした地方税その他の重税を免れる。そういう法案があえて衆議院を通過するということに対して、本多国務大臣はいかなる御所見を持つておりますか、私は詳細に聞きたいと思います。

第7回国会 地方行政委員会 第22号(1950/04/15、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 私、小野政務次官にお聞きしたいのです。今ちよと気がついたのですが、第七十七條に「交響楽、器楽、声楽等の純苦楽を」とありますが、純管楽と音楽とは、どう違うのでしようか。
【次の発言】 私はこの純音楽というのを見まして、こういう法案をわれわれ代議士がきめたとすると、インテリは笑うであろうと思います。音楽に純音楽と音楽、そんなものはありません。オーケストラ、声楽、器楽、こういうものは音楽であつて、踊りとかそういうものは私は音楽とは思わない。こうしたものがあるということは、われわれ衆議院議員の頭を人に疑われると思うのですが、これを何とか訂正願うことはできないのでしようか、踊りがなぜ音……

第7回国会 地方行政委員会 第24号(1950/04/17、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 本多国務大臣にちよつとお尋ねいたしますが、この百十五條一の「芸者その他これに類する者の花代」「その他」とは、これは何を指していらつしやるのですか、ちよつと教えていただきたい。
【次の発言】 それでは芸者に類する者とありますが、今日本の国には公娼制度はなくなりまして、これにかわつて酌婦というものがありますが、その酌婦というものに対して、九州の方では、遊興飲食税をとつておりません。青森でもとつておりません。その他のところは、全部遊興飲食税をとつております。そうすると国家は、公娼制度というものをなくしておいて、酌婦からこうした花代の税をとるということは、暗に公娼制度を認めておること……

第7回国会 地方行政委員会 第32号(1950/04/29、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 ちよつと説明してください。

第7回国会 地方行政委員会 第33号(1950/04/30、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 分離問題については、個人的ないろいろな関係がありますから、皆さんに御相談願いまして、一度理事会で懇談するように諮つていただいて、おまかせ願うわけには行きませんか。

第7回国会 地方行政委員会 第34号(1950/05/01、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 政府委員にちよつとお尋ねいたしますが、去る二十日以前に住民投票いたしましたところは、どういうふうに適用されますか。
【次の発言】 それでは投票総数が一万余りありまして、分離賛成が八千余りありまして、分離反対が六百ほど負けたのです。これは旧法で府県議会の決議を経るわけなんですが、そうすると、これは適用しないわけなんですね。
【次の発言】 しからば六百か七百かの違いで分離派が勝つたとする。そうすると、かりにそれが府県議会で否決になるでしよう。否決になつた後はこの法案を適用されるのですか。この法案はいつから適用されるのですか。


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 地方行政委員会 第15号(1950/07/31、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 法務総裁に質問いたしすが、私は七月の上旬に舞鶴市の瀬崎という所へ議会報告演説会に参りました。そうしたら舞鶴の警察から私の祕書を通じて六件に関することを私に注意いたしました。それは反米思想普及に関する演説、それから全面講和に関する演説。南北朝鮮に関する問題、その他三件はちよつと私は今忘れておりますが、六件に対して私に注意されました。もちろん私は敗戰国民でございますから、反米思想に対する演説をする意思は毛頭持つておりませんです。かつまた全面講和及び單独講和というものは、それはおのおの立場がありまして、言論は自由でございますから、全面講和のことを演説しようと單独講和の演説をしようと……

第8回国会 地方行政委員会 第21号(1950/10/11、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 斎藤さんに質問いたしますが、時間がございませんので、私はすこぶる簡單にお尋ねしたいと思います。警察の公安委員を公選にする考えがありますか。将来いかになさる考えですか。これをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 教育委員も公選でありますので、国家の最も重大なこの警察制度において、公安委員が非常にボス的な存在で問題になつている際に、私は将来ぜひとも国家公安委員及び地方公安委員は公選にする必要があると思いますが、大橋法務総裁はどういうふうなお考えでございますか。
【次の発言】 それから大橋法務総裁にお尋ねしたいのは、先ほど警察予備隊に憲兵と同じような仕事をするものがあるということ……

第8回国会 地方行政委員会 第23号(1950/11/14、24期、社会革新党)

○大石委員 都市計画課長さんにお尋ねいたしますが、今非常に問題になつております大森の池上附近に歓楽街を設置され、PTA及びその附近の婦人の方が声をからして反対をいたしておりますが、何ゆえにこうした所にああしたいわゆる特殊飲食店を新築されましたか、その理由を私ははつきり聞きたいと思います。
【次の発言】 ただいま課長さんが商店街を育成するとおつしやいましたが、あなたは風俗取締法というものはどう内容の法律であるかよく御存じですか、ちよつとおつしやつてください。
【次の発言】 ただいまあなたは、自分の所管外であるということをおつしやいましたが、あそこに学校があることを御存じですね。知つておられますか……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 地方行政委員会 第5号(1950/11/28、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 小野政務次官にお尋ねいたしますが、仄聞するところによれば、二十四日に地方財政委員会から政府に対して意見書を提出しておるということでございますが、その意見書はいずこへ迷つておるのでございましようか、お尋ねいたします。
【次の発言】 小野さんにお尋ねします。意見書は近く内閣からこちらへまわつて来るのでございますね。
【次の発言】 たいていいつごろこちらへまわつて来ますか。
【次の発言】 それではこの意見書というものは、われわれに非常に参考資料になるものですから、さつそく内閣と御連絡くださいまして、こちらに届くようにしていただきたいと存じま  それからもう一点お尋ねしたいのは、新聞……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 地方行政委員会 第18号(1951/03/02、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 私は長い間病気をいたしまして休んでおりましたので、あるいは他の議員の方が質問されたことと重複するかとも存じますので、すこぶる簡單に岡野大臣にお聞きしたいと思います。  実は平衡交付金を政府は返却せよとおつしやつていらつしやいますが、市町村は全部平衡交付金はもう使つてしまいました。その点は一体どういうふうになつておりますか、この点を詳細岡野国務大臣にお聞きしたいと思います。
【次の発言】 それから岡野国務大臣にお尋ねしたいと思いますが、接客人税、その中に芸者、ダンサー――芸者及びダンサーに対して接客人税をかけることは妥当だろうと信じます。「その他」の中には、いわゆる特殊飲食店に……

第10回国会 地方行政委員会 第25号(1951/03/17、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 鈴木さんに質問いたします。私は立花さんのように長くいたしません。すこぶる簡單にいたしますから、どうぞお答え願います。自転車税、荷車税、接客人税は、一体いかほど年額おとりになつておりますか。ちよつとお知らせ願います。
【次の発言】 来年度からこの自転車税、荷車税、接客人税な撤廃するお考えは、持つておられないでしようか。
【次の発言】 ただいま鈴木さんは将来とおつしやいましたが、将来ということは何を意味しておるのですか、ちよつとお教え願いたいと思います。
【次の発言】 それから接客人税ですが、この接客人税は、たとえて言いますと、洲崎、吉原、ああいうところは一時間何ぼでいわゆる婦人……

第10回国会 地方行政委員会 第35号(1951/05/21、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 齋藤さんにちよつとお尋ねいたします。警察法の一部を改正する法律案によりますと、「「都道府県警察長」を「隊長」と改める。」とありますが、私たちは隊長という言葉を聞くとぞつとするのですが、なぜこんな軍国主義調の隊長というような名前に改められたのか。これはちよつと非民主的だと思うのですが、いかがですか。
【次の発言】 それではそんなに深い意味があつて隊長という名をつけられなかつたのだとすれば、これはかえていただくわけに行かないのですか。私たちこの隊長という言葉を聞くと軍国主義的な気持でぞつとするのです。私が一番きらいなのを言うと、実は警察という言葉が一番きらいなんです。これは私一人……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 地方行政委員会 第10号(1951/11/28、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 私はその当時の状態を皆さんに申し上げたいと思いますが、今月八日私は第一議員会館から読売の天城さんと、参議院の青山正一先生の秘書と、私の秘書と私と、それから舞鶴から来ておりました私の友人と五人が、赤坂の議員宿舎に帰ろうとしてずつと渡つて来ましたら、向うの方でスクラムを組んでおる人がある。だから私たちは何をしておるのかと思つて立つて見ておつたのです。ところが早く通らぬか、そこを通れ、いくら通れとおつしやいましても、交通が遮断されておるのです。そうしてそのとき私はちようど衆議院のあの裏の通用門のところにおりました。そうしたら警官が私をこずきまわすのです。そうしたら読売の天城さんが、……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 外務委員会 第38号(1952/07/02、24期、社会民主党)

○大石ヨシエ君 委員外の私がまことにおこがましく発言をいたしますけれども、どうぞお許しを願いたいと思います。  つきましては、実は先日来地方行政委員会で私がこのことを質問いたしたのでございますけれども、外務当局のはつきりとした返答を求めることができませんでした。実は私は呉の鈴木市長とじつこんですので、二十日以前に去る所で面会いたしましたら、実は呉市は暗黒世界である。男といえども、夜八時過ぎたならば通行することができない。ことにここで申し上げてはなはだ悪いのですけれども、自由党の宮原幸三郎先生もホールド・アツプにあいました。ちようど八時三十分ごろに宮原先生が歩いておりましたら、カナダの兵隊が三人……

第13回国会 地方行政委員会 第6号(1952/02/07、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 大橋さんにちよつとお尋ねいたしますが、実はあの元の軍港でございますね。横須賀、呉、佐世保、舞鶴、この四大軍港に住んでおりますものは、元の軍港の土地を拂下げてもらつたり、いろいろなことで営業しておる人間が、多数あるのでございますが、この協定によつてもし軍事基地になつたときに、今まで自分たちが会社で営業しておつたのが、いつこれを引上げるかも上れないというので、この四大軍港は非常に動揺を来しておるのですが、大橋さんの御存じの程度において、この四大軍港は、はたして軍事基地の中にあるか、御存じの点をここで詳細ちよつとお聞きしたいと思うのでありますが、いかがでございましようか。

第13回国会 地方行政委員会 第22号(1952/03/31、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 ちよつと関連してお尋ねしますが、あなたは予備隊のどなたですか。
【次の発言】 それならば増原さんの次の方ですね。――実は私疑問に思うのですが、予備隊は軍隊なんですか、警察なんですか。この点について詳細お答え願いたい。
【次の発言】 それじやよろしゆうございます。そこでちよつと一点あなたにお尋ねしますが、軍隊でございませんでしたら、元の佐官級――少佐、中佐、大佐というああいう人たちをなぜ指導する地位に幹部級として御採用なさるのですか。それはどういう意味ですか。私はそれを知りたいと思うのです。これは関連しないかもしれませんけれども、私常に不思議に思つておりますので、これについてち……

第13回国会 地方行政委員会 第35号(1952/04/26、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 大臣にお尋ね申し上げたいのは、区長の任命制の問題でございますが、私は日本を滅ぼしたのは官憲と国家警察と、それからいわゆる既成政党と官僚、こういうものが日本の今日の敗戰の原因をなしたものと信じている一人でございます。そこで区長を任命するということになりますと、これは民主主義に反して大衆を無視したものであります。そうして日本は今またまさに右翼転回しつつあります。だんだん右になろうとしているときに、この大衆を無視したそういう形の任命制をしかれるということは、私は元の内務省の復活を想像するものであります。内務大臣がおつてその下に警視総監がおり警保局長がおつて、ボタン一つ押せば日本の警……

第13回国会 地方行政委員会 第36号(1952/04/28、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 これは鈴木さんじやなく、岡野大臣に質問いたします。土曜日に私は区長任命制について質問いたしましたが、もう一度それに関連したことをお尋ねしたいのです。  この区長の任命制というものはGHQが区長を任命しろと命令されたのですか、いわゆる勧告されたのですか。その点をお聞かせ願いたい。
【次の発言】 実はけさ婦人の都会議員さんが私の方へおいでくださいまして、いろいろ聞かれました。お互いに同性でございますから、胸を打つことがございました。そこであなた方はこの区長を任命制にして、その次はまた区会議員をどういうふうになさるおつもりなんですか。区会議員をやめさせるおつもりで、区長を任命制にな……

第13回国会 地方行政委員会 第43号(1952/05/13、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 私ちよつと私用のためにこの法案について政府の答弁を聞きませんでしたが、ただいま門司先生がおつしやいました通り、私もタクシーに乗りますと、運転士から実は非常に警察が苛酷で、ちよつとしたようなことでもすぐ免許証を取上げるとおまれりさんに言われて、われわれはその日の生活に実に困る、何とか機会があつたらわれわれの意思を伝えてくれということを、常に私は聞いております。それで今後とも運転士に対して温情ある御処置を特にお願いいたしまして、私はこの法案に対して賛成の意を表する次第であります。  それからもう一つ、今立花先生がおつしやいましたが、日本だけが右側で欧米はみな左側でございますか、こ……

第13回国会 地方行政委員会 第46号(1952/05/16、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 私荻田さんにちよつとお聞きしたいのですが、私途中から入つて参りましてはなはだ御無礼いたしますが、ここに軽減税率百分の二十のうちに純舞踊、純オペラとありますが、この言葉について詳細に御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 しからばお尋ねしますが、藤原義江がオペラをかりに開演したとする。そうすると藤原義江のオペラは純オペラというような名前はつけぬのですか。こういう法文にしておきますと、衆議院の権威に関するのです。それでは芸術、つまり純舞踊とは何をさして言うか。オペラはこれはオペラです。オペラに純と不純はないはずなんです。オペラはこれはオペラ。そのオペラに純がつくことはどうかと……

第13回国会 地方行政委員会 第49号(1952/05/21、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 鈴木さんにお尋ねいたしますが、あなたのお話を聞いておりますと、すぐ自主的々々々ということをおつしやいますが、市町村民の自主的とは何をさしておつしやつていますか。私はちよつて教えていただきたいと思います。
【次の発言】 実は自分の郷里の舞鶴が、分離する分離せぬで、非常に紛糾を来しまして、実は私も弱つたのです。ただいま自主的々々々とおつしやいますが、市長さんとか村長さんがおつしやることが自主的なのですか、大衆の声が自主的なんですか。ただいま鈴木さんがおつしやいましたことは、私はぼんやりしておりますから、わからないのですが、どうかもう一度その辺をはつきり教えていただきたい。

第13回国会 地方行政委員会 第51号(1952/05/23、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 それでは第一点宮下さんにお尋ねします。私しつこいの大きらいですから簡單に言つてください。私も簡單に尋ねます。あなたは区長任命制に賛成ですね。いかがですか。この点はつきりお答えいただきたい。賛成か、ノーかイエスか言つてください。
【次の発言】 じやあなたは区長が任命されようとされまいと、自分の生活さえよくなればどつちでもいい、ごうとりましてよろしいですね。
【次の発言】 わかつている。じや署名というものは心にもないことを署名したとでもおつしやるのですか。いらぬことを言わないではつきり言つてください。
【次の発言】 あなたが区長任命制に賛成であるか、賛成でないか、それを尋ねておる……

第13回国会 地方行政委員会 第58号(1952/05/31、24期、無所属)

○大石(ヨ)委員 私、川本さんにお聞きするのは遠慮いたしまして、そちらの人にお聞きいたします。三十六條の二に「人命の救助その他の消防作業に従事した者が、そのため死亡し、負傷し、若しくは疾病にかかり又は廃疾となつた場合においては、市町村は、條例の定めるところにより、療養その他の給付を行うものとする。」とありますが、これは市町村がすべての弁償をするのでしようか、その辺お聞きしたいと思います。市町村は今赤字財政で非常に悩んでおります。ところがこういう法文があつても、市町村でそうした弁償をすることができぬ。そうするとこれは一体どういうことになるのですか、その点私は詳細知りたいと思うのですが、ちよつと御……

第13回国会 地方行政委員会 第61号(1952/06/04、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 私は先生方にちよつとお尋ねいたしたいのでございますが、私は公安委員会というものは公選にすべきものであるということを、常に考えておるのでございます。たとえて言いますと、地方におきましては、公安委員になつておるものは、たいてい地方のボスがなつております。現に教育委員会の人々は公選にしておる。そうして治安を預かる最も大切な公安委員は任命にしておる。ゆえに地方にボスが非常にはびこつて、ボスが警察権をリードしている。こういう意味におきまして、教育委員会こそ、あれは府県知事の任命にしてもよろしいけれども、公安委員というものは、私は公選にすべきであると思います。この点につきまして、各先生方……

第13回国会 地方行政委員会 第62号(1952/06/05、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 古山さんに私はしごく簡単にお尋ねしたいと思います。  第一点は国警と自警との連絡が非常にうまく行かぬとおつしやいましたが、どの点が国警と自警がうまく連絡がつかないのか、それが一点でございます。  第二点は、そういうふうに国警と自警が連絡がうまく行かないのであれば、各府県単位にして、京都府なら京都府、兵庫県なら兵庫県、それを一つの自治警にしたらどうであるか、その点ちよつとお聞きしたいと思います。
【次の発言】 それで各府県ごとに一括して、一つの自治警にした方が、あなたはよいと思われますか。あなた個人の意見を私は聞きたいと思います。あなたが公の立場でなくして、あなた個人はやはり小……

第13回国会 地方行政委員会 第63号(1952/06/06、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 私の言わんとするところは、門司先生及び八百板先生がおつしやつてくださいましたので、私は、すこぶる簡単に原案並びに自由党、改進党の修正案に反対するものでございます。つきましては、私が最も重点的に考えていることは、ただいま八百板先生がおつしやいました通り、区長任命制について私はここでたびたび反対の論議をいたしたものでございますが、ただいまの自由党の修正案によりますと、ぼやかして妥協案ができたようでございます。私は、その修正案について、はなはだ遺憾に思つて反対するものでございます。たとえて言うと、やはりこれは都知事の任命制を言葉をあやにしたところの、すこぶるぼやかしたものである。ゆ……

第13回国会 地方行政委員会 第65号(1952/06/09、24期、無所属)

○大石(ヨ)委員 齋藤国警長官にちよつとお尋ねしたいのでございますが、「当該集団示威運動をその実施場所において統轄指揮すべき者」「統轄指揮」とありますが、その人がもし病気、突発事故でけがをしたとか、それからまたその人が死亡したとき、これは一体どうふうになるのでしよう。それをちよつと疑問に感じましたからお教え願いたいと思うのです。七十二時間前に届出ねばならぬ。ところがその指揮者の名前で届出ておいて、その人が突如病気で死亡した場合にはどういうふうになるか、そしてかわつた人が指揮者になつた場合には、虚偽の申告になるのか、この点御教示願いたいと思います。

第13回国会 地方行政委員会 第71号(1952/06/19、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 実は私は連合軍の関係の事項でございますが、先月呉の市長さんにお目にかかりまして、呉市がまるで暗黒の世界のような状態でございますから、この点につきまして特に野村委員長代理にお願いしておきたいのは、次会に関係方面の岡崎外相をお呼びくださいまして、私は質問したいと思いますが、その点をちよつとお願いしておきます。

第13回国会 地方行政委員会 第73号(1952/06/28、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 失礼でございますが、あなたは渉外部の何とおつしやいますか。
【次の発言】 私は実は呉の市長さんと懇意にしておりますが、先日呉の市長さんに会いましたら、呉の市長さんは、よく聞いてくれ、呉は暗黒世界だ、もう八時過ぎたら男も女も町を歩かれないような治安の状態で、実に困つている。まことに相すまぬけれども、あなたは地方行政委員をやつておられるのだから、治安の関係についてこれをひとつぜひ委員会で問題にしてほしいとおつしやいましたので、実は委員長に非常な御迷惑をおかけしたようなわけでございます。それで私の言わんとするところは、今門司先生が全部おつしやつてくださいましたので、私の言うところは……

第13回国会 地方行政委員会 第75号(1952/07/08、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 ちよつとお尋ねしますが、二十一日、二日、三日とおつしやいましたが、七月の二十一日、二日、三日ですか。
【次の発言】 それから近畿地区をおつしやいませんでしたが、ちよつと教えていただきたい。


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 観光事業振興方策樹立特別委員会地方行政委員会大蔵委員会厚生委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1949/11/21、24期、社会革新党)

○大石(ヨ)委員 私は地方行政委員会の一員として、ひとつお聞きしたいことがございます。このホテル営業と警察方面とは、切つても切れぬ関係がございます。そこで外人をとめるのであるから、日本の警察とは全然関係がないということをおつしやるかもしれませんが、やはりこれには日本人もこの中に使用人としておるでしよう。またいろいろな問題で、警察とホテルとは密接な関係があると私は思う次第でございます。そこで地方におきましては、自治体警察になつております。ところがその自治体警察が目下赤字で非常に困つているような現状でございます。それでただいま川島委員のおつしやいました通り、税金はすべて平等でございます。自治体が赤……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 地方行政委員会公聴会 第2号(1951/05/18、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 坂口さんは日本の警察を一本化するとおつしやるのですか。
【次の発言】 私は日本を今日の敗戰に導いたのは、日本の警察が、警視総監及び警保局長がボタン一つ押せば、すべての指令を日本中に通知できたというように、一本であつて横暴をきわめたことから、今日の状態になつたと考えるのですが、あなたはどういうふうに考えますか。
【次の発言】 それからあなたはアメリカは、自治警察と国家警察と一本化しておるとおつしやいましたね。
【次の発言】 私はあなたの御説に賛成しかねます。なぜと申しますと、日本を今日の状態に置いたのは、官僚と憲兵警察と特高警察と、これがあつたために日本は今日のような敗戦国家に……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 地方行政委員会公聴会 第1号(1952/05/19、24期、社会民主党)

○大石(ヨ)委員 日ごろ尊敬いたしております山浦先生に、私はちよつとお尋ねしたいのでございます。先生は選挙が非常に多過ぎるとおつしやいましたが、どういうふうな観点から選挙が多過ぎるとおつしやいましたか、第一点にそれをお聞きしたいと思います。  それから第二点は、区長の任命制を非常に賞讃していらつしやいますが、私は先生は非常に民主主義的なお方であると思つておりましたら、意外に存じまして、区長公選制反対で、任命制がよいとおつしやる。いつだつたかの新聞を見ましたら、やはり知事も任命制にしたらよい、こういうことをおつしやいました。そこで私が先生にお尋ねいたしたいのは、もしも先日のように安井さんとそれか……



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データ更新日:2023/02/05

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