岡田勢一 衆議院議員
26期国会発言一覧

岡田勢一[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|26期|
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このページでは岡田勢一衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

岡田勢一[衆]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第32号(1953/07/30、26期、改進党)

○岡田勢一君 私は、改進党を代表して、日米友好通商航海条約の批准について承認を求めるの件につきまして、若干の希望意見を付して養成の意を表明せんとするものであります。  われわれ日本国民は、新しい平和憲法を奉じて、すみやかに日本経済の自立をはかるとともに、旧交戦各国との間において完全なる国交の回復を実現し、自由にして平等の基礎の上に立つて、世界平和の確立と、人類の福祉増進に対して貢献せねばならないのであります。今回締結された日米友好通商航海条約は、かつての日本との交戦各国のうち、この種条約締結の嚆矢をなすものでありますが、われわれ日本国民としては、大戦後の新しい国際道義の上に立つて、平等互恵の精……

岡田勢一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

岡田勢一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 外務委員会 第9号(1953/07/01、26期、改進党)

○岡田(勢)委員 私は東南アジアの各国との国交の回復、賠償問題に関しまして、外務大臣にお尋ねいたしたいのでありますが、その前に先般来新聞等でも発表せられておりますように、日本人戦犯が七月四日フイリツピンの独立記念日を機会といたしまして特赦、減刑、釈放されるということでございまして、これはかねてわれわれが国民とともに要望しておりますフイリツピンとの国交の回復並びに賠償の解決等の問題に、非常な好影響を及ぼすところの一つの朗報であると考えまして、国民も非常に喜んでいることと思うのでありますが、この問題の実現しましたことについて、適当な機会に日本の政府からフイリツピンの政府並びに国民に対しまして、感謝……

第16回国会 外務委員会 第15号(1953/07/17、26期、改進党)

○岡田(勢)委員 日本とフィリピンとの賠償問題に関連するこの種作業の着手につきましては、前に私が本委員会で岡崎大臣に質問をいたしましたように、今日の日比関係の友好回復の過程における情勢、並びに日本としまして東南アジアにおける資源の開発及びわが日本の過剰人口を海外に進出せしめるというような見地から、むしろこの種の作業は早く着手さるべきである。同時にまた私はそのときも申しましたように、この中間協定の国会の承認の提出が遅れているのではないかと考えております。ところでたまたまフイリピンにおける沈船作業がまず最初に取上げられまして、実行に移されるということになつたのでありますが、御承知のように陸上の作業……

第16回国会 外務委員会 第16号(1953/07/18、26期、改進党)

○岡田(勢)委員 方よつと関連して質問いたしたいと思います。先ほど田中君の質問にお答えになつた中で、今観測の気象情報を得ておりません地域が支那大陸と朝鮮といわれたようですが、ソビエトのシベリア方面は入つておるのですか。朝鮮という意味は、南鮮、北鮮全部でございますか。あるいは、南鮮は連合軍からの通報を受けておりますか。
【次の発言】 二十五年に台風がたくさん参りましたが、あの台風の一つで、台湾海峡から支那大陸に入つて、それから三、四日情報が来なくて、支那大陸で解消したのではないかと思つていたものが、北鮮の元山付近から日本海に出て、日本海を真東に進んで能登半島付近に進み、相当な被害をこうむつたこと……

第16回国会 外務委員会 第22号(1953/07/29、26期、改進党)

○岡田(勢)委員 大臣が間もなく御用事だそうですから大臣にお尋ねいたします。並木さんの質問に関連いたしまして対米債務の問題でございますが、前の第一次大戦のあとで、敵国でありましたドイツ、オーストリアに対する賠償問題も、最後に大幅に棒引きをされたということを聞いております。また連合軍でありましたフランス、イギリス等に対するいわゆる戦債、こういうものも大幅に戦後数年たつてアメリカで棒引きをしたということを聞いておるのですけれども、そういうことについて大臣は御記憶がございますか。
【次の発言】 先ほどアメリカへ対米債務の減額交渉には今のところ行くつもりはないというお話でありましたが、こういう賠償の問……

第16回国会 外務委員会 第29号(1953/09/04、26期、改進党)

○岡田(勢)委員 簡単にお尋ねいたします。先般第一大邦丸の拿捕事件と漁撈長の射殺事件がありまして、当時政府は韓国政府に対して厳重な抗議を申し込まれたと承つておるのでありますが、この事件は日本の水産界、漁業界だけの問題ではなく、国民全部が悲憤の涙をのんでおる事件であるのでありますが、その後政府の韓国政府に対する賠償あるいは交渉の経過はいかがでありますか、その結果をお伺いしたい。
【次の発言】 この大邦丸の事件だけではありませず、中共方面にも、朝鮮動乱が起つてから今日まで数十隻の漁船が拿捕されておりまして、一時は機船底びき網並びにさば漁業等が非常な脅威と不安だけでなく、大きな損害が業者に与えられた……

第16回国会 外務委員会 第30号(1953/09/17、26期、改進党)

○岡田(勢)委員 李承晩ラインをめぐつて何らかの不祥事件が起りはしないかということを前提として、この間の九月四日の本委員会において私は質問いたしましたが、当時木村保安庁長官からも満足な答弁を得られなかつたのでありますが、あれから三日たつた九月七日に御承知の第一大福丸、第二億島丸が捕獲をされております。政府の方では厳重な抗議を提出せられたということでありますが、その後の韓国政府との交渉経過、あるいはまたこの両船の釈放期間の見通し等につきましてはどうなつておりますか、詳細に御答弁を願いたい。
【次の発言】 新聞の報道によりますと、日本側の要求を韓国政府もだんだん了解がついて参つて、漁業問題だけでな……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 運輸委員会 第39号(1954/09/28、26期、改進党)

○岡田(勢)委員 関連して……。今回の海難事故は日本といたしたましても、海運を始めてから以来の実に未層有の大惨事でありまして、まことに千数百の犠牲者に対してお気の毒な次第であり、断腸の思いにたえないところでございますし、一面またわが日本が海運をもつて国を立てるという建前から申しましても、世界に対しまして一のつ恥辱と考えなければならぬのではないか。その意味からいたしまして、今回の事件を微頭徹尾科学的にまた技術的に、また人為的にも欠陥はなかつたかを十分に官民が協力いたしまして、検討追及いたしまして、再びかような事故が、かような惨事が起らないようにしなければならぬということは、前前かから御発言の通り……

第19回国会 外務委員会 第1号(1953/12/11、26期、改進党)

○岡田(勢)委員 関連して外務大臣にお尋ねいたします。三項目にわけて御質問申し上げます。インドネシアとの賠償関係の総額の問題が決定されたかのようにきようの日本タイムスに載つているが、それは内定でありましようか、大体の了解が相互に成立したのでありますか、あるいは総額の金額の問題についての了解がついたのか、お構いなければ詳しく御発表を願いたいと思います。  第二の問題はインドネシアの役務賠償をいたします地域でありますが、これはおそらくスマトラからセレベスに至る間であろうと思いますが、チモール島海域は入つておりましようか、あるいは元の蘭領ニユーギニアが入るのでありますか、そういうようなことをお尋ねし……

第19回国会 外務委員会 第5号(1954/02/06、26期、改進党)

○岡田(勢)委員 土屋局長にお伺いしますが、先ほど並木君の質問の中に、MSAで日本の保安隊に供給される兵器その他のものを、日本で注文したものに対して、アメリカが支払つてくれるのでありますが、これを米ドルで払わないで、円貨で払つてくれるというようなお言葉があつたように思うのです。御承知の通り日本は外貨が不足で困つておるのでありますが、アメリカがこの種のものに対して円貨で払うということは、どういうわけでそうなるのか。アメリカ政府の勘定で、日本に余つた円貨があつてお困りになつておるのかどうか知りませんが、その間の事情をちよつと御説明願いたい。  それからもう一つは、ただいま中山マサ委員の御発言になつ……

第19回国会 外務委員会 第7号(1954/02/13、26期、改進党)

○岡田(勢)委員 並木君の質問に関連してお尋ねいたしたいと思います。インドネシアとの沈船引揚協定でありますが、先ほど小瀧政務次官のお答えでは、協定ができてから六箇月以内に着手するというように承りました。ところがこの協定は両国政府の承認を要する問題でありますが、協定締結から今日まで承認が遅れております。そこでその六箇月というのは、それに関係なく、協定ができてからでございますか、あるいは批准をされてから六箇月ということでありますか。
【次の発言】 そうしますと、日本でいうと、国会の承認を経てから六箇月ということでございますね。ところでここにうたわれておる金額でありますが、この二十三億四千万円という……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 外務委員会 第2号(1954/12/16、26期、日本民主党)

○岡田(勢)委員 関連して、中川局長にお尋ねいたします。村田全権団の解消されましたことはおつしやる通りでありまして、その後、吉田内閣辞職以前の、これは私の一種の情報でありますが、今説明されましたように、マニラ政府の空気がよほどかわつて参りまして、再び日本の全権団が任命されて交渉を早く開きたいという情勢になつて参つたようでありましたが、吉田内閣の交代いたします少し前に、吉田政府においては村田全権団に参加しておられましたある一人の関係の深い全権の方が、今度代表全権で行くのであるかのような内定が行われたやのうわさを聞いておつたのであります。そういうことはありましたでしようかどうでしようか。また外務当……


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各種会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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