船越弘 衆議院議員
26期国会発言一覧

船越弘[衆]在籍期 : 24期-|26期|
船越弘[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは船越弘衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
船越弘[衆]本会議発言(全期間)
24期-|26期|

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委員会発言一覧(衆議院26期)

船越弘[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-|26期|
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 郵政委員会 第2号(1953/06/17、26期、自由党)

○船越委員 私は郵政委員会に初めてで何にもわからないのでありますが、簡易保険積立金あるいは郵便貯金について、本省の方から各郵政局あるいは局へいろいろな割当をなさつておられます。その割当はどういう基準によつてなさつておられるのか、それをひとつお示し願いたいと思います。
【次の発言】 今お話を聞きますと、なるほど無理はないと仰せられますが、地方へ参りますと、御承知のように保険契約八万円、貯金が十万円ということに押えられております。従つて上を押えられておるために、この目標額達成のために、いろいろ従業員が苦心をいたしまして、あるいは違法な方法でこの保険の契約をやつておる事実がある。もちろんこれは会計検……

第16回国会 郵政委員会 第12号(1953/07/14、26期、自由党)

○船越委員 この郵便物運送委託法の一部を改正する法律案について、今までの同僚委員のいろいろな質疑におきまして、一番心配なさつておられる問題は、独占事業になる憂いがあるのではないか、それからこの独占企業に対して、いろいろ郵政職員との間にいまわしいつながりを将来つけるようなことがあるのではないか、こういうような点を御心配なさつておられるのではないかと私聞いておつたのでありますが、すでに質疑がその点についても終つたのかもしれませんけれども、私が聞いておきたいことは、この日本郵便逓送株式会社の株主は、どういうふうな人々によつて構成されておるかということと、かつての郵政職員の方々が重役になつておられるか……

第16回国会 郵政委員会 第15号(1953/07/20、26期、自由党)

○船越委員 この際動議を提出いたします。本案につきましては、討論はこれを省略しまして、ただちに採決せられんことを望みます。

第16回国会 郵政委員会 第16号(1953/07/27、26期、自由党)

○船越委員 この請願の趣旨は、郵便切手類あるいは印紙の売りさばき手数料がはなはだ少いのでございまして、それがために売りさばき人の間におきましては、需要者が買いに参りましても、その必要とするところの郵便切手類がないという不便を感じておるのであります。それで昭和二十四年五月、法律第九十一号の郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を、こういうふうに改正していただきたいというのであります。すなわち「郵政大臣は売さばき人に対し、第五条の規定による郵便切手類及び印紙の売渡額の百分の十に相当する金額の売さばき手数料を支払うものとする。」こういうように改正していただくことによりまして、売りさ……

第16回国会 郵政委員会 第18号(1953/07/31、26期、自由党)

○船越委員 終戦以来の郵政業務に対しまして、当時の占領治下におけるところのGHQの方からいろいろな勧告なんかがございまして、いわゆる三等郵便局制度というものについて、強い批判がなされたということを私たち承知しておるのでございますが、この特定局長の会議といいますか、どういう名前になつておるか、私もよく承知しておりませんけれども、中国地方におきましては、現在特定局長会議というようなものが設けられております。全国団体のそういう会議をことしの一月二十七日に設けようという決議をして、いろいろその運動をやつておるそうでございますが、それにつきまして、国家公務員法の九十八條によつて、職員の組合を結成したいと……

第16回国会 郵政委員会 第19号(1953/08/06、26期、自由党)

○船越委員 特定局の局舎で個人の所有に属しておるものが相当たくさんございますが、その局舎料の値上げの問建ついて郵政当局にいろいろ陳情が集まつておると私は思うのであります。それに対しまして、郵政局においては予算の関係でこの値上げについて非常に否定的な態度をとつておられるように思うのであります。大蔵省との予算獲得のときの折衝の状況につきましては、大蔵省関係はそういう局舎料金の予算についてはここ数年間上げて来ておらないように私は思うのであります。郵政当局のお力が足らないのか、あるいは国家財政の総合的な計画の面からそういうものは上げる要がないと大蔵当局が言うのか、そのいきさつについてお伺いいたしておき……

第16回国会 郵政委員会 第20号(1953/08/07、26期、自由党)

○船越委員 昨日この収入印紙の売りさばき手数料、あるいは郵便切手の売りさばき手数料の問題についていろいろ質疑を行つたのでありますが、その中で私がまだ納得のできない点がございますので、簡単に数点お伺いいたしたいと思うのであります。  まず第一番に郵政当局の方へお伺いいたしたいのでありますが、収入印紙三分の手数料で、郵政当局が売りさばき人にお渡しになつておる手数料が五千円までの金額が五分、五千円を越え五万円までが三分、そうして最低一分という手数料をお支払いになつておるようでありますが、収入印紙の三分の手数料を大蔵省からおとりになつて、それを売りさばき人にいろいろこういうふうに三段階にわけて手数料を……

第16回国会 予算委員会 第19号(1953/07/09、26期、自由党)

○船越委員 私は各大臣に質問する前にちよつと委員長にお尋ねしておきたいと思います。委員長がこの国民が待望しているところの二十八年度の予算案が一日も早く上るようにといろいろ御苦労、御心配をなさつていることは了承いたしているのであります。本日も理事会におきまして各委員の質問時間を限定しているのであります。しかるに与党の委員はこれを厳重に守つているけれども、野党の委員はなかなか守らない。それがために審議が非常に遅延しているように思います。委員長は私たちの先輩でございますから、その御苦衷はよくわかりますけれども、今後の本委員会の審議の状況をとくと御勘案くださいまして、十分なる運営の円滑を、しかも早急に……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 郵政委員会 第7号(1953/11/26、26期、自由党)

○船越委員 委員長からのお話がありますので、遅れましたが私から報告申し上げます。私ども第三班は、長野郵政局管内に調査に参つたのでありますが、あらかじめ予定されていた最初の局に参りましたところ、何かしら作意的な空気が察知されましたので、私どもは赤裸々な実情を見たいと思いまして、爾後の日程については郵政局並びに組合側のいずれからも予告されてない郵便局を主としてまわつたのであります。  まず御代田郵便局について申し上げますと、電話市内台は磁石単式一座席、市外三回線、加入者七十五で、呼数は昼間市内二百三十八、市外百七十二、夜間市内百三十八、市外八十五で、一日の計は市内三百七十六、市外二百五十七であり、……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 郵政委員会 第5号(1953/12/07、26期、自由党)

○船越委員 議事進行について……。ただいま本会議が開かれるわけであります。実は本会議で重要法案か上つておりますので、ひとつこの際休憩してもらつて、本会議が済んだ後やらしてもらつたらどうかと思います。


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 郵政委員会 第12号(1954/03/11、26期、自由党)

○船越委員 簡保の問題について、ちよつと保険局長にお尋ねしたいのでございますが、二十九年度の予算によりますと、歳入が七百十億円、それから歳出の方で保険金が四十三億二千万円というような数字が計上されておりますが、これは簡保の保険金額の引上げを予定なさつて組んでおられるかどうか、その点をお伺いしたい。
【次の発言】 そういたしますと、当委員会において、政府原案によるところの十三万円に引上げた場合の保険料の増額分は、どういうような状況になりましようか。あるいはまたこれを十五万円ないし二十万円に引上げた場合の予算上の数字は、どういうふうになつて来るのでしようか、その点お伺いしたい。

第19回国会 郵政委員会 第16号(1954/03/19、26期、自由党)

○船越委員 この請願書の趣旨は、請願の冒頭にも書いてありまする通り、相当の実績を上げておりますので、これをすみやかに無集配局にしてもらいたい、こういう意味でございます。

第19回国会 郵政委員会 第27号(1954/09/02、26期、自由党)

○船越委員 私は六月二十八日より八日間、大助、広島両郵政局管内において、次の諸問題につき調査するとともに、現地における意見を聴取いたしました。ここに概略を御報告申し上げます。  第一に、郵便局舎の現状及び改善対策についてであります、  一、郵便局舎の現状。郵政事業は、国家の事業としてなるべく安い料金で、あまねく公平にサービスを提供して、公共の福祉を増進することを理想としているのでありまして、従つてこの事業の発展を期するには、全国に存在する一万五千余の郵便局の設備を整えてサービスを完全にし、国民の利用に満足を与えるよう心がけなければなりません。しかるに郵便局舎の現状を見ると、はたしてこの期待に沿……

第19回国会 郵政委員会 第34号(1954/11/26、26期、自由党)

○船越委員 宮本人事部長にちよつと伺いたいと思いますが、この年次休暇を与える場合には、先ほどのお話のように業務に支障を来さない範囲内でお与えになる、こうういうようなお話でございましたが、この二十五日の統計によると一一・七%の年次休暇の許可を与えておるというふうなお話のように聞きました。そうしますと平時においては約五%程度の年次休暇を与えておる、結局その差額の六・七%程度が、このたびの四波闘争の影響を受けて年次休暇を与えられておつたのだ、こういうふうに私聞いたのです。その結果国民に影響を与えるほどの郵便物の滞貨の影響はないというお考えのように聞いたのですが、もう一度その点を御説明願つておきたいと……

第19回国会 予算委員会 第10号(1954/02/11、26期、自由党)

○船越委員 私は厚生大臣にまずお伺いをいたしたいのでありますが、わが国が占領されました当時、いろいろ国情に合わないところの諸法律がたくさんできております。一昨年独立いたしまして、自由党としてはできるだけ行き過ぎの是正をやろう、こういうことを国民に公約をいたしておるのであります。その行き過ぎの法律の一つといたしまして大麻取締法というものがあるのであります。この大麻取締法に基きまして、わが国の二万七千になんなんとする農民が、毎年大麻をつくるために一々所管官庁の許可を得なければならない、こういう状態になつておりまして、農民がまことに不便を感じている。それがために次第に大麻の生産の減産を来しておる、こ……

第19回国会 予算委員会 第30号(1954/04/15、26期、自由党)

○船越委員 ただいま議題となりました昭和二十九年度特別会計予算補正(特第1号)に対し、私は自由党を代表し政府原案に賛成の意を表明せんとするものであります。  本補正予算はMSA協定に基く米国政府よりの贈与三十六億円を財源として、わが国の工業力増強、経済力漸増をはかるため、この資金を使うことになつておりますから、広義の経済援助というべきであります。この贈与受入れ資金は一般会計と区別し、新たに経済援助資金特別会計を設け処理せんとするものでありますから、単に予算的措置をはかつたにすぎないのであります。  この資金の使途の内容は目下慎重に検討中でありまするが、この贈与はMSA協定に基因するものであるた……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 予算委員会 第3号(1954/12/04、26期、自由党)

○船越委員 私はただいま議題となりました補正予算三案に対し、自由党を代表し政府原案に賛成し、社会党左右両派、労農党の組みかえ動議に断固反対するものであります。以下その理由を簡単に申し述べます。  今回提出されました補正予算案は、失業対策費、災害復旧費及び地方財政赤字補填費等に大別されます。その規模は三百八億余万円となつております。すれに対し財源としては、実行予算による歳出節減額約百五十三億余万円、輸入食糧価格調整補給金不用額面五十一億余万円、合計三百五億円をもつてまかなうことにし、その差額三億余万円が二十九年度当初予算総額九千九百九十五億余万円に加わり、新規総額ば九千九百九十八億余万円となり、……


船越弘[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院26期)

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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1953/07/11、26期、自由党)

○船越委員 私は経済審議庁の政府委員の方でけつこうでありますから、郷川の電源開発の点について、一点だけお伺いしておきたいと思います。中国電力は十四万キロの計画を持つておるといいますし、また岩崎さんの案は五十万キロという話でありますが、審議庁ではどういうふうな御計画をなさつておられるのか、それをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 その調査は大体いつごろに終るのか、その調査に基いていずれ御計画をお立てになると思いますが、電源の開発ももちろん必要なことでございます。ところがこの川に沿いまして、三江鉄道という陰陽連絡の最も便利のいい鉄道が、本年度から着工されることになつたのであります。これで五十年……

第16回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1953/07/13、26期、自由党)

○船越委員 先日の一般質問の際に農林大臣にお伺いいたしておいたのでありますが、つまり食糧供出代金の七十五百円の米価については、憲法二十九条に保障しておるところの何ものも含まつておらないように私は思うのです。それでこの米価の価格を上げるとかなんとかいうことでなくして、少くとも農民に対して財産権を制限する以上は、何かこれに対して補償の裏づけをなすべきであろうと私は思うのであります。ところが、いろいろな財政的な見地からいたしまして困難があろうかと思いますので、私は米代金の前払い金制度をやるのがいいのじやないか、こういう話をしたのでありますが、農林大臣は、研究いたしておこう、こういうことでありました。……



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データ更新日:2023/02/05

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