船越弘 衆議院議員
24期国会発言一覧

船越弘[衆]在籍期 : |24期|-26期
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このページでは船越弘衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

船越弘[衆]本会議発言(全期間)
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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 衆議院本会議 第7号(1950/12/02、24期、自由党)

○船越弘君 私は、自由党を代表いたしまして、本日ここに上程されました、公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件に関しまして、総額四十九億五千百八十一万三千円を限り支出することを承認し、残余については承認しない、こういう委員長の報告に対しまして賛成の意見を表明するものでございます。  国鉄労働組合は、本年一月五日、賃金ベース改訂その他労働條件の改善に関しまして要求を提出したのでございます。当事者間におきまして、この要求に対し自主的な解決が得られずして、調停委員会より仲裁委員会にこれが仲裁方を申し込んで参られたのでございます。しかして三月十五日に至りまして、公共企業体……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 衆議院本会議 第46号(1952/05/27、24期、自由党)

○船越弘君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました労働関係調整法等の一部を改正する法律案、労働基準法の一部を改正する法律案、地方公営企業労働関係法案、以上三案に関する野党各派三修正案に絶対反対、原案に賛成の趣旨を申し述べたいと思うものであります。(拍手)  独立後のわが国の経済自立を達成するためには、労使双方の自発的、積極的な協力が不可欠の要件でございまして、労働者の権利はできるだけこれを保障しつつ、労使の紛争を平和的に、合理的に解決し、もつて福祉の増進をはかり、産業平和を確保するの要あることは、私のいまさら喋々するまでもないところであります。かかる見地からいたしますなれば、……

船越弘[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

船越弘[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 決算委員会 第15号(1949/05/20、24期、民主自由党)

○船越委員 今配付していただいております書類の中に、通貨増発が四月、五月、六月で漸増の傾向をたどつております。これが六、七月ごろまでにこの漸増がとまるのか。あるいは本年度の予算面からどういうところで、どういう増発の額でとまるというお見通しをつけておられるのか。それから二十三年度の増発額と二十四年度のこの発行額との増減なんかについての見通しを聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 それから産業資金についてこの表で見ますと、一般金融機関のみに依存することになると思いますが、大藏大臣が本会議におきまして、この一般金融機関の公共性ということを強調されたと思います。ただいま安本の課長さんからの説……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 決算委員会 第3号(1951/10/24、24期、自由党)

○船越委員 この委託業者の手数料ですが、これはどのくらいにきめてあるのですか。
【次の発言】 四二三、四一四でございますが、これは一年あるいは二年たつてもまだ現品の返納がないということでありますね。それで木材あたりは二年くらいたちますと、すでに使用できないようになりはしないかと思うのです。それから、「フエルト外七品目」ということが書いてありますが、すでに商品価値がなくなつたものを返して来るような場合があるのではないか、こう思うのでございますがそうなつた場合には、どういう御処置をおとりになるおつもりでございます。

第12回国会 決算委員会 第4号(1951/10/29、24期、自由党)

○船越委員 この四三三でございますが、四百九十三万七千円は、買受人であるところの松庫商店が負担すべき二千七百六十五トンに対する作業費であつて、国の負担する解撤工事費に加算すべきではないとの檢査院の批難に対しまして、政府の説明は、作業費四百九十三万七千円は、出来高二千七百六十五トンに対する作業費でなく、佐世保工業から松庫商店が買い入れた一万三千五百トン分に対する買入れ価格、トン当り百円の値上げ分と、作業費トン当り四百円との合計額より、松庫商店の立てかえた作業費百八十一万三千円を差引いた差額であると言つておられる模様であつて、檢査院の意見と違つておると思います。右は事実の問題であるので、詳細に政府……

第12回国会 決算委員会 第7号(1951/11/07、24期、自由党)

○船越委員 四八二号でございますが、先ほど高塩委員の仮事務所、乗用自動車、あるいは庁用器具等がその後有効適切に使用されているかという問いに対して、政府は有効適切に使用しておる、こういう通り一ぺんの答弁でございますが、これでは私は答弁にならないと思う。どういうふうに有効適切に使用されておるか、それをお示し願いたい。
【次の発言】 実はある選挙のためにこの自動車を利用しておるといううわさを聞いておるのでありますが、どうでございますか。
【次の発言】 実は岡山の農地事務局長が、広島県の方へ出歩かれたときに、この自動車を使用された、こういうふうに私は聞いておるのです。

第12回国会 決算委員会 第9号(1951/11/14、24期、自由党)

○船越委員 ただいま会計検査院の方から、末端の部分々々においては一生懸命働いておつても、総体的に見ると、非常にばらばらになつて統一がない、こういう話がございましたが、どういうところに原因があるのか、政府当局の御答弁を求めます。
【次の発言】 経理局長の御答弁は、どうも私が頭が悪いためか、はつきりわからないのでございます。結局部あるいは課の横の連絡を密にして、今後はできるだけそういう批難事項のないようにやつて行く、こういう御趣旨のように思いますが、しからばそういうことをどういう方法をもつておやりになるのか、具体的にひとつ御説明が願いたい。

第12回国会 決算委員会 第10号(1951/11/16、24期、自由党)

○船越委員 先ほど高塩委員からの質問の中に、借入金については相手はだれであるか、これは会計法上適法に借入れをなさつておるか、こういうような質問があつたように思いますが、この六一五号あるいは六一七号等におきまして、いろいろ借入金によつて操作をしておられますが、借入主はだれですか、一工事事務所長個人の名前で借入れをしているのであるかどうか。少くともこういう借入れは、私は国家の借金であるのではないか、こういうように考えるのでありますが、会計検査院と政府当局の両方からお答え願いたい。
【次の発言】 こういう大金が、そういう工事事務所長の名義で簡単に借りられる、こういうことになつておりますと、先ほどお話……

第12回国会 労働委員会 第3号(1951/11/08、24期、自由党)

○船越委員 一昨日の平林参考人の御証言によりますと、專売公社の給與決定については、一般公務員あるいは国鉄の職員と均衡を失するようなことがあつても、これは公社ができた以上はやむを得ない、こういうふうな御証言がございまして、私ももちろん同感でございます。 いま一つ今井参考人の御証言によりますと、個々の労働問題の解決をはかるのであつて、人事院が検討しておるような一般的な問題を取上げてやるのではない、こういうふうな御発言があつたように聞いております。しかしわれわれ国会議員がこういう問題について検討する場合には、やはり各般の情勢を見て検討しなければならない、こういうふうに考えますので、私は簡單にまず今井……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 労働委員会 第9号(1952/03/18、24期、自由党)

○船越委員 私は自由党を代表いたしまして、失業保険法の一部を改正する法律案について、簡単に賛成の意を表したいと思います。  この改正案は、第一の目的は、失業保險の積立金が二十五年度末において百十二億円の多きに達しておるし、二十六年度におきましても相当額の積立金ができる予想が立つておるのであります。こういうときに、この法律案におきましては約二割の減額をしよう。すなわち二十七億円の労使双方の利益になるように法律を改正しよう、こういうのが目的の第一点であり、第二の目的は、国税徴収法の規定に準じまして、従来の遅滞金の免除事由を拡大しよう、こういう意味合いで出ておるのでございます。こういう意味合いにおき……

第13回国会 労働委員会 第10号(1952/03/28、24期、自由党)

○船越委員 先ほど柄澤委員から、アメリカ式の夏時刻法を強行してやつたというような提案理由の御説明がございましたが、私は全然異なりまして、先ほど森山委員から言われましたように、わが国の労働者や、あるいはまた家庭の婦人や、あるいは農民たちが、このたびのこの夏時刻法によりまして労働が強化される、こういうのでわれわれはこれを廃止しようというのでありまして、アメリカ式のものを強行されているから廃止するということでは絶対にないのでございます。特にわが国におきましても、関西地方においては時差が相当ございますので、この夏時刻法によるところの労働強化は、関西においては特にひどいのであります。そういう意味合いにお……

第13回国会 労働委員会 第13号(1952/05/15、24期、自由党)

○船越委員 このたび労調法あるいは労働基準法の一部改正等、こういう三法律案が上程されまして、なお破壊活動防止法案というようなものも、現在審議中でありますが、こういう一連の諸法律案が上程されましたために、内外に非常な反響を及ぼしておるのではないかと思うのであります。国内におきましては、御承知のように労闘が第三次ストを月末にやろうというような決議をやつている。また総評が、これはどういうお考えかわかりませんが、アメリカの大統領へ書簡を送つて、そうしてアメリカの大統領からどういう回答があつたか私はわかりませんけれども、何かアメリカの方でも反響があるのではないか。また労働基準法の改正につきましては、イギ……

第13回国会 労働委員会 第14号(1952/05/16、24期、自由党)【議会役職】

○船越委員長代理 前田種男君。
【次の発言】 承知しました。

第13回国会 労働委員会 第16号(1952/05/21、24期、自由党)

○船越委員 岡本さんにちよつと伺います。このたびの地方公営企業労働関係法によりまして、占領治下許されていなかつた団体交渉権が与えられるようになりました。ところがあなたのお話によりますと、逐条いろいろ不満な点をるるお述べになりまして、結局この法案には反対である、結論は、争議権を得なければ何にもならない、こういうふうな御所論のように聞いたのであります。そこで団体交渉権を認められるような本法案が出ても、たとい権利の復活があつても、憲法で許されたすなわち二十八条の労働基本権が許されざる限り反対である、こういうふうなお考えでございましようか、あるいはまたそこまでは行かなくても、今まで認められなかつた団体……

第13回国会 労働委員会 第18号(1952/05/23、24期、自由党)【議会役職】

○船越委員長代理 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。

第13回国会 労働委員会 第20号(1952/06/09、24期、自由党)【議会役職】

○船越委員長代理 中原君に申し上げますが、次の質問者の時間の関係もございますので、簡潔に願います。
【次の発言】 森山欽司君。
【次の発言】 本日はこの程度にて散会し、次会は明後十一日午後一時より開会いたします。     午後三時三十四分散会

第13回国会 労働委員会 第21号(1952/06/11、24期、自由党)

○船越委員 本請願の要旨は、失業対策事業は、当初失業救済事業であつたが、その後事業効果に重点が置かれ、事業名も失業対策事業とかわり、なお失業という字句のために失業者に対し悪影響を及ぼし、事業効果が上らない実情であります。ついては本事業については、失業対策という事業名を取除き、これを事業本位とし、労働者は公共職業安定所で紹介を受け事業に従事できるよう措置を講ぜられたいというのであります。
【次の発言】 本請願の要旨は、東北六縣における労働者の災害件数は近年激増の傾向にあり、ことに多数の鉱山を有する関係上、坑内作業による珪肺病患者が増加しているのであるが、これら災害者は遠く県外の東京労災病院、北海……

第13回国会 労働委員会 第24号(1952/06/23、24期、自由党)

○船越委員 労働省の方に、この労働金庫法案を審議するにあたりまして、労働省の御意見を二、三お伺いしてみたいと思います。この労働金庫法は、結局労働者が従来いろいろな金融機関から救済されておらない、そこで労働者の生活的な援助とか、あるいはまた福利厚生の意味でこの法案ができたのではないか、こういうふうに考えておるわけであります。ところがこの原案によりますと、これは団体加入になつておる。団体加入といいますると、組織されないところの一般労働者はこの労働金庫法によつて救済されないことになると思うのであります。そこで労働省といたしましては、未組織労働者をもあげてこの法案の中に包含され救済さるべきであるとお思……

第13回国会 労働委員会 第26号(1952/06/30、24期、自由党)

○船越委員 珪肺病対策小委員会における調査の経過について一応御報告いたします。  全日本金属鉱山労働組合連合会では、かねてより珪肺病に対し、特別な措置を講ずるよう関係方面に陳情いたしておりましたが、当委員会におきましても本年二月一日、珪肺病に関し、調査をするため小委員会を設けることとなり、小委員とし、金原舜二君、柳澤義男君、森山欽司君、熊本虎三君、青野武一君、中原健次君及び私が委員長より指名されましたことは御承知の通りでございます。  小委員会は二月六日に会議を開き、調査の方針について打合せを行い、二月十五日、二十日、二十二日の三日間にわたり、参考人として労使の代表八名を招き、実情及び意見を聴……


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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 労働委員会公聴会 第1号(1952/05/19、24期、自由党)

○船越委員 長谷部さんにちよつと伺います。あなたのお説なるほどごもつともな点があると思うのでございますが、ただ私の聞き間違いかもしれませんが、憲法において財産権が侵害されたときに犯罪になると同様に、争議権が侵される場合にも犯罪として取扱うべきである、そうしてその筆法をもつて行きますと、このたびの改正法が憲法に與えられた争議権を特に侵しておるような印象の御所見があつたように思うのであります。ところが私考えますのに、財産権も結局公共の福祉というわく内で認められておる、だから財産権が保障されておるのは、やはり公共の福祉の範囲内で認められておつて、そこで侵されたときにこれを保護するということになつてお……

第13回国会 労働委員会公聴会 第2号(1952/05/20、24期、自由党)

○船越委員 藤林先生に一、二お伺いしたいと思います。先生は緊急調整の必要性は認めている。ところがこの緊急調整を決定するのが、政府機関である労働大臣がやるところに修正する部面があるのではないか、こういうお説のように聞いております。それでこういうふうに緊急調整でもやらなければならないような国民生活に重大な損害を與えるような事態になつて来て、そのときに中央労働委員会の公益委員だけでこの緊急調整をおとりなつて――中央労働委員会は御承知のように政府とは独立した機関ではございますが法的には何ら責任を問われないところの機関である。ところが緊急にしてまことに重大な事態の場合これを放置することはできない、労働委……



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データ更新日:2023/02/05

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