このページでは浜田幸雄衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○濱田委員 国政調査の北海道班を代表いたしまして、その調査の概要を御報告いたします。この調査に参加いたしましたのは川村、山中、淡谷及び濱田の四委員でございまして、なお随行として水産常任委員会の菅原調査主事が同行いたしたのであります。調査期間は九月三日から十六日までの二週間でありまして、今回は主として漁業災害の実情、北海道北部及び東部海域における漁船拿捕の現況、駐留軍の演習による漁業損害の実情、港湾修築事業の進捗状況を中心にいたしまして、その他一般的な漁業に関する事項を調査して参つたのであります。調査中は日程の関係もありましたので、道内石狩その他九支庁管内に限定せざるを得なかつたのであります。先……
○濱田委員 今淡谷委員の質問に対する安藤さんの御答弁に関連して伺いたい。今承りますと、最近のアメリカ側の損害補償に対する腹案といたしまして、八十万ドル程度を考えておるというお話があつた。この八十万ドルということは、私なんかもかねがね新聞紙上なんかでも見ておつたことであります。今参議院院の委員会の方の内容についてのガリ版をいただいたのですが、七月の三十日に岡崎外相が答弁をせられておるのを見ると、この八十万ドルと報道せられておることは誤りであるというお答をなさつておるのですが、これはどうですか。
【次の発言】 大体わかりましたが、国内では今度の水爆実験による損害総額を十数億円に計算しておるのですね……
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