このページでは浜田幸雄衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○濱田幸雄君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 政府は、今回、人事院勧告の趣旨にかんがみ、一般の政府職員の給与の改定を行なおうとしておりますが、裁判官及び検察官につきましても一般の政府職員の例に準じてその給与を改善する措置を講ずるため、裁判官の報酬及び検察官の俸給に関する法律について必要な改正を行なおうとするものであります。 すなわち、裁判官の報酬等に関する法律の別表に定める三号以下の判事の報酬並びに判事補及び簡易裁判所判事の報酬、並びに検察官の俸給等に関する法律の別表に定める三号以下の検事及び副検事の俸給の各月額を増加……
○濱田委員 ILO八十七号条約の批准並びにこれに関連する国内法の改正につきましては、もう私がここで申すまでもないことでございますが、過去四年間にわたっての懸案となっておるものでございます。しかるに今日に至ってなおこれが解決を見ていないということは、まことに遺憾であるのであります。この特別委員会が設置せられることになりました際に、与野党の間で申し合わせがとり行なわれておる。これも私がここで申す必要もないことでございます。結局、この特別委員会において条約案の審議、国内法の改正についての審議を行なうにあたりましては、十分に論議を尽くして、そしてわが国の労働界、特に官公労組のあり方についてその正常化を……
○濱田委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題になっておりますILO八十七号条約の批准並びにこれに関連する国内法の改正に対しての政政の基本的態度と申しますか、政治姿勢といいますか、そういうことにつきまして総理から率直な御所見のほどを承りたいと思うわけであります。私に与えられました持ち時間が非常に制限せられておりますので、なるべく時間を制約するようなつもりで今回はもっぱら総理大臣に対して質問をいたしたいと思いますので、この点を御了承いただきたいと思います。 先ほど河野委員からも言及せられましたことでございますが、このILO八十七号条約の批准並びに関係国内法の改正というものが国会で……
○濱田委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
今回、はからずも当法務委員会の委員長の重責をになうこととなりました。もとより私ははなはだ微力ではありますが、練達たんのうなる委員各位の御協力を得まして、円満なる委員会の運営を行ないたいと存じます。何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
簡単でございますが、ごあいさつといたします。
【次の発言】 この際、発言を求められておりますので、これを許します。志賀義雄君。
【次の発言】 次会は来たる十三日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することといたしまして、これにて本日は散会いたします。
午前……
○濱田委員長 これより会議を開きます。
田中武夫君外二十二名提出にかかる会社更生法
の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず提案者より趣旨説明を求めます。田中武夫君。
【次の発言】 これにて趣旨説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に行なうことといたします。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
先ほどの理事会の決定に基づきまして、ただいま審査中の経済関係罰則の整備に関する法律を廃止する法律案について、参考人の出頭を求めその意見を聴取することとし、日時及び人選等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異……
○濱田委員長 これより会議を開きます。
これより請願の審査に入ります。
今国会において本委員会に付託されました請願は百四十五件であります。
請願日程第一より第一四五までを一括して議題といたします。
まず、審査の方法についておはかりいたします。
各請願の内容については文書表で御承知のことでもありますし、また先ほどの理事会で検討願ったところでありますので、この際、各請願について紹介議員よりの説明聴取等は省略し、直ちに採決に入りたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
請願日程中第一ない……
○濱田委員長 これより会議を開きます。
参考人出頭要求に関する件につきましておはかりいたします。
すなわち、先ほどの理事会決定に基づきまして、経済関係罰則の整備に関する法律を廃止する法律案について、来たる二十七日参考人の出頭を求め、その意見を聴取することとし、参考人の人選につきましては委員長に御一任を願いたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次会は来たる二十七日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午前十一時十六分散会
○濱田委員長 これより会議を開きます。
法務行政及び検察行政並びに人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。坂本泰良君。
【次の発言】 ちょっと御報告を申し上げますが、いま高橋法務大臣から連絡がありました。高橋法務大臣は、きょう熱が出ておるのを押して閣議に出席したのでありますが、からだの調子がどうも思わしくないのでまた病院に戻ったのでございます。それで委員長並びに野原先生その他の方方に御了解を願いたいという申し出でございますから、御報告申し上げます。
【次の発言】 神近市子君。
【次の発言】 これから休憩に入ります。
午後零時五十九分休憩……
○濱田委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任の件についておはかりいたします。
去る六月三日、理事草野一郎平君の委員辞任に伴い、理事が一名欠員になっております。その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鍛冶良作君を理事に指名いたします。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。すなわち、裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政等の適正を期するため、本会期中において
一、裁判所の司法行政に関する事項
二、法務行政及び検察行政に関する事項
三、国内治安及び人……
○濱田委員長 これより会議を開きます。
法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。坂本泰良君。
なお、きょうは特にお暑うございますから、法務大臣並びに政府委員の方々上着をお脱ぎください。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 志賀義雄君。
【次の発言】 志賀義雄君。
【次の発言】 ただいまの坂本委員の発言に関連しますけれども、私から一言解明しておかなければならぬ点があると思うのです。
ただいま前回の通常国会中に、当委員会で森協将光を参考人として法務委員会に呼ぶことを決定してあったのにということがあったのですが、これは事実に反……
○濱田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
当委員会の委員でありました高橋等君は、本日急逝せられました。ここにつつしんで哀悼の意を表し、御報告申し上げます。
【次の発言】 これより請願の審査に入ります。
今国会において本委員会に付託せられました請願は五件であります。
請願日程第一より第五までを一括して議題といたします。
まず、審査の方法についておはかりいたします。
各請願の内容については文書表で御存じのことでもありますし、また先ほどの理事会で御検討願ったところでありまするので、この際、各請願について紹介議員よりの説明聴取等は省略し、直ちに採決に入りたいと存……
○濱田委員長 これより会議を開きます。
法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。赤松勇君。
【次の発言】 鍛冶良作君。
【次の発言】 坂本泰良君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十七分散会
○濱田委員長 これより会議を開きます。
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、政府より提案理由の説明を求めます。石井法務大臣。
【次の発言】 以上で、両案に対する提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより、両案に対する質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大竹太郎君。
【次の発言】 横山君。
【次の発言】 ただいま横山委員の発言のうちで、司法研修所長の言動についての要望がありました。これはいずれ理事会で十分協議をして善処いたしたいと思いま……
○濱田委員長 これより会議を開きます。
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
前会に引き続き質疑を行ないます。桃山利秋君。
【次の発言】 答弁は要らないそうでありますから……。横山君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。
午後一時三十分休憩
○濱田委員長 これより会議を開きます。
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。横山利秋
君。
【次の発言】 田中君。
【次の発言】 それでは、これから法務行政、検察行政及び人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
……
○濱田委員長 これより会議を開きます。
法務行政、検察行政及び人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますのでこれを許します。横山利秋君。
【次の発言】 井岡大治君。
【次の発言】 そのことにつきましては、いずれ法務当局と相談もしまして、あるいは理事会にもはかりましょう。
【次の発言】 報告は当然あることと思いますが……。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十四分散会
○濱田委員長代理 横山君。
○濱田委員長代理 次に刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますのでこれを許します。志賀義雄君。
【次の発言】 本日の議事はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後一時四分散会
○濱田委員 訪沖議員団視察の報告をいたします。 まず概説について触れます。 衆議院法務委員長大久保武雄君を団長とし、自民、社会同党所属の法務委員七名よりなる衆議院法務委員訪沖議員団は、去る十月三日那覇空港に到着以来、二泊三日の間スケジュールどおり関係各方面を訪れて事情の説明を受け、必要事項について懇談をとげ、また南部戦跡を巡拝し、那覇市内をはじめ土地問題その他基地をめぐる問題が発生している中南部各地を視察し、十月五日夜無事羽田空港に帰着いたしましたが、以下その視察の経過並びに結果について簡単に御報告申し上げます。詳細は報告書に譲ることといたします。 次に、視察の目的について触れます。 ……
○濱田小委員長 これより会議を開きます。
皆さまの御推挙によりまして、この小委員会の小委員長に就任いたした次第でありますが、税制上また税務行政上幾多の問題がありますおりから、どうか皆さまの御協力によりまして、円滑なる運営が行なわれますように、御協力を特にお願いをいたします。ごあいさつを申し上げます。(拍手)
税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。平岡忠次郎君。
【次の発言】 承りました。
木村長官に申しますが、いま有馬委員からの発言がありましたような次第だから、よく質問に対する御答弁につきましては、率直な御発言を特にお願いいたしま……
○濱田小委員長 これより会議を開きます。 税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。 調査を進めるにあたりまして、私から一言申しておきたいことがありますが、前回の本小委員会におきまして、平岡小委員から税の執行について種々質問がありました。これに対して、主として国税庁長官からの答弁も聞きました。その質疑応答というものをもとにして、商工新聞とか帝都日日新聞なんかにおいていろいろ記事を出しております。私の承知しておるところでは、おそらく左翼陣営であると思うのでございますが、先般のメーデーに際しても、街頭においてこれに関連しての宣伝のビラなんかも相当配られておるように承っております。そうい……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。