薄田美朝 衆議院議員
27期国会発言一覧

薄田美朝[衆]在籍期 : 25期-|27期|-28期
薄田美朝[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは薄田美朝衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
薄田美朝[衆]本会議発言(全期間)
25期-|27期|-28期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院27期)

薄田美朝[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-|27期|-28期
第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 決算委員会 第26号(1955/07/19、27期、自由党)

○薄田委員 きょう初めて農林省関係に入ったのでありますが、農林省関係は非常に重大な問題がありますから、委員長からも大臣なり政務次官なりに決算委員会へおいで願うよう要求してもらいたい。


■ページ上部へ

第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 国土総合開発特別委員会 第21号(1956/05/22、27期、自由民主党)

○薄田委員 行政管理庁長官にこの際関連して質問したいと思います。北海道開発庁の法案は、私ども非常に不十分だと思い、不満足ですが、行政の改革というものは、そう一ぺんにきれいになるわけでもありません。私どもは、将来北海道開発庁を実施官庁にしようというようなことで考えておりまして、附帯決議というようなことにしたいと思っております。それについて、こういうふうに皆さんから非常に御要望があるのでありますから、行政管理庁長官として、そういうふうに将来実施官庁にするというようなことについて、どんなお考えを持っておりますか、一応行政管理庁長官の意見を一つ承わりたいと思います。

第24回国会 国土総合開発特別委員会 第24号(1956/09/22、27期、自由民主党)

○薄田委員 私はちょっとこれから用事があって失礼いたしますので、当面の問題について、これに関連してお伺いしたいと思います。  今度波部局長おいでの際には、やはりそういう今の根本的な問題もありますが、当面のことしの問題が多い。それについて、できれば各省の関係者を引っぱっていって、道庁とか開発局なんかの意見を聞いて、一つ解決してもらいたい。これは非常に急を要する問題です。たとえば、私、しばらく向うへ行っておりましたので、すっかりまだ整理しておりませんが、一例を申し上げますと、失業対策費を用いる場合です。北海道では、登録しておらなくて、今は失業者が村にない、そういうふうな場合でも、十一月ごろになると……

第24回国会 内閣委員会 第2号(1956/02/08、27期、自由民主党)

○薄田委員 私はきょう報告を承わったのでありますが、まことに重要な問題でもありますし、よく考えてみたいと思います。同時にまた定足数からいっても、出席率が非常に低いようでありますし、すぐ右から左に決議をするということはどうかと思いますので、一度十分考慮さしてもらいたいと思います。一応私の意見を申し述べておきます。

第24回国会 内閣委員会 第31号(1956/04/04、27期、自由民主党)

○薄田委員 関連質問をいたします。私は昨年十月初めに北海道の自衛隊を一週間にわたって親しく実際を視察して参ったのであります。今辻委員の質問されたことは大体肯繁に当っておるのでありますが、北海道のような寒いところについては十分考えていだたきたい。まず第一に先ほどありました薪炭のことでありますが、十月というと非常に寒い。それはもかかわらず十一月からでないとストーブがたかれないという状況でありまして、非常に気の毒な状態にあります。ことに兵舎のあるところは、大体町から非常に遠いのでありまして慰安施設などありません。ことにふろに入るくらいがせいぜいその日の一番の楽しみだというのに、ふろをたく燃料も少いの……

第24回国会 内閣委員会 第34号(1956/04/11、27期、自由民主党)

○薄田委員 そのことについて、関連でちょっと質問したいのでありますが、最近自衛隊の状況を見ますと、最初は旧軍人以外の人が入って、相当な地位におったのでありますが、最近非常に増員が多くなりますと、旧軍人の採用が多くなる、そういう関係になりますと、前におった第何期というふうな人を標準にしてあとの人を入れる関係上、あとから入ってきた人が、前におった旧軍人以外の人よりも非常な優位な、階級が上に上るというふうな現象を第一線で非常に見受けるのであります。私もこの間第一線を見ましたが、その関係上、旧軍人以外の人が将来に対する光明を失って、もうどうでもいいというふうなことで、現に自分の郷里に帰りまして、もうそ……

第24回国会 内閣委員会 第39号(1956/04/25、27期、自由民主党)

○薄田委員 私は総理に質問申し上げたいと思います。自衛隊は最近非常にすくすくと成長しているように思います。私は警察予備隊、保安隊の当時からいろいろの状況を見まして、このごろは大へんいい状態であると思っておりますが、しかしながらまだまだ民間の人が自衛隊にどうも親しまない。例をいえば、演習の場合なんかにもいろいろ文句を言って妨害をするというふうな状況でありまして、どうかして自衛隊と一般大衆とを親しませたい、こう思うのであります。一般が自衛隊に対してそういうふうな態度をとっておりますから、自衛隊の隊員も何となくいくじがなくなって、自分たちがほんとうに防衛しておるというふうな考え方が少ないのであります……

第24回国会 内閣委員会 第43号(1956/05/09、27期、自由民主党)

○薄田委員 それに関連しまして一つ大臣に承わりたいと思います。戦争中にいろいろな発明がありました。その発明というものは町の発明者でありまして、特許局にお願いして審査をお願できる程度ではないのでありますが、それがいろいろ産業あるいは兵器などについて非常にいい発明がありました。当時われわれもそんなことを相談いたしまして、東京都なり府県なりでそういう発明についてはいろいろ奨励金を出したりしていろいろ援助した結果、非常にいろいろな方面に効果があったのであります。これは特許局の範囲ではないだろうと思いますが、大臣のようないろいろな方面に頭の働く方が、そういう方面について一つこれから考えられて参りますと、……

第24回国会 内閣委員会 第44号(1956/05/10、27期、自由民主党)

○薄田委員 私は新農山漁村建設総合対策資料を拝見いたしまして大へんけっこうな案だと思っております。これについて承りたいのでありますが、将来の年次計画としてどういうような割合で農漁山村をこしらえていくのか、その割合を一つ承わっておきたいと思います。というのは、一番ここで考えなければならないのは、沿岸漁業でございます。最近沿岸漁業が非常に少くなっております。ことにことし北海道の場合のように漁が非常に悪くどうしていったらいいのか、投資した金額の半分も収獲が入らない、かような状況で非常にみんなが参っております。この対策をどうして立てたらいいか、少数のお金を持っている連中は、遠洋とかいろいろなほかの方へ……


■ページ上部へ

第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 国土総合開発特別委員会 第2号(1956/11/15、27期、自由民主党)

○薄田委員 動議を提出いたします。理事は、その数を七人とし、委員長において御指名あらんことを望みます。


■ページ上部へ

第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 国土総合開発特別委員会 第21号(1957/05/17、27期、自由民主党)

○薄田委員 関連して。私はきょう質問しないつもりでありましたが、今いろいろ渡邊委員からも御意見がありましたから、ちょっと大臣に要望しておきたいと思っております。  というのは、北海道開発庁長官が今まで十四回もかわっておったということが、北海道でも、またこの委員会でも、再々問題になったのであります。私は、政府が必要であれば、いつでもかえていいのでありますが、しかしながら、そう言われたために、大臣が非常にそれを気にして、そうしていろいろなことを一考えてはいかぬ、やはり十日でも二十日でもいい、思い切って北海道開発を考えてもらうということが、私は非常に大事な問題だと思うのであります。どうかそういうふう……

第26回国会 商工委員会 第24号(1957/04/09、27期、自由民主党)

○薄田委員 終戦後に金融資本すなわち銀行が産業資本の分野に不当に進出をして、経済界に相当大きな問題を起しておるような次第であります。その中には計画的に産業資本の中に入り込んで、会社を乗っ取ろうというふうな計画があるということさえ言われているので、世間の注目を引いておるのであります。銀行がこういう計画について、あるいは自分の債権を確保するために人を送り込む、それから定年になった行員の古い人を送り込むというようなことが表面に現われたのであります。戦後銀行から進出して重役になった者が二百六十九名、重役以外の者を合計すると相当大きな数になるわけであります。大体証券市場で上場されている銘柄の工場が六百四……


薄田美朝[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-|27期|-28期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、各種会議での発言なし。

薄田美朝[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-|27期|-28期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

薄田美朝[衆]在籍期 : 25期-|27期|-28期
薄田美朝[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 27期在籍の他の議員はこちら→27期衆議院議員(五十音順) 27期衆議院議員(選挙区順) 27期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。