今松治郎 衆議院議員
27期国会発言一覧

今松治郎[衆]在籍期 : 25期-|27期|-28期-29期-30期
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このページでは今松治郎衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

今松治郎[衆]本会議発言(全期間)
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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 衆議院本会議 第11号(1958/02/28、27期、自由民主党)【政府役職:総理府総務長官】

○政府委員(今松治郎君) 恩給法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  戦後における退職公務員、すなわち、軍人、文官及びその遺族に対する恩給上の処遇につきましては、いわゆる軍人恩給の廃止ないしは復活、あるいは給与ベースの改訂に伴う恩給年額の増額等、戦前には見られなかった消長と変遷を経てきたものでありまして、いろいろと検討を要するものが残されている状態にあったのであります。そこで、昨年六月臨時恩給等調査会を設置し、御検討をお願いした次第でありますが、調査会においては、慎重審議した結果を昨年十一月十五日政府に報告されたのであります。  政府は、今回、この報告をもとと……

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委員会発言一覧(衆議院27期)

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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 運輸委員会 第15号(1957/03/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○今松委員長代理 井岡大治君。

第26回国会 内閣委員会 第45号(1957/09/03、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松説明員 私先般総務長官を拝命いたしました今松でございます。今石橋さんのお尋ねでありますが、私は実は言いわけをするようでまことに恐縮なんですが、給与と公務員担当は労働大臣が担当いたしております。私がこれを引き継ぎましてから半月ばかりでございまして、ここで皆さんに御満足のいくような御答弁ができないと思いますが、その点はしばらく時間をかしていただくようにあらかじめ御了承願いたいと思います。  人事院から七月十六日に期末手当の問題、それから通勤手当の問題を勧告されております。その後事務当局といたしましては、期末手当の問題は政府の方でも人事院の勧告は基本的に尊重していく、こういう立場のもとに検討を……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 内閣委員会 第1号(1957/11/04、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由並びに内容の概略を御説明申し上げます。  国家公務員の給与に関し本年七月十六日付をもって人事院から勧告がありましたので、その内容等につき検討いたしました結果、十二月に支給する期末手当に関する部分につきましては、この際、これを実施することが適当であるとの結論に達した次第であります。  以上の理由により、国家公務員に対し十二月十五日に支給する期末手当の額を〇・一五カ月分増額することにいたしました。  なお、本改正法案により増額されることとなる部分の本年十二月における支給につきまして……

第27回国会 内閣委員会 第2号(1957/11/05、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 お答えをいたします。七月十六日に人事院の勧告がありまして以来、私どもといたしましてはその人事院の勧告に基いてこの勧告をどういう工合に処理するかということについて検討をいたしたのでございます。今石橋さんが申されましたベース・アップの問題、こういう問題も検討をいたしてみたのでございますが、私どもの考えといたしましては、そういう問題については人事院というような専門的の役所においてあらゆる調査を遂げられて、一般のベース・アップについては今回は御勧告がなかったので、昨年度給与のベースを改訂いたしました関係もございまして、本年度におきましては、ベース・アップの問題は政府としては人事院の勧告……

第27回国会 内閣委員会 第3号(1957/11/06、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 私は国務大臣ではありませんが、政府委員として、政府の意思を代表して答弁をいたすのでございますから、政府の意思とお考え下すってけっこうだと思います。
【次の発言】 ちょっと私から答弁がむずかしいことでございますが、初め総務長官の組織法が出ましたときに、原案は国務大臣をもって充てることになっていたようであります。総務長官の仕事といたしましては、各省の仕事を総合調整する仕事が非常に多いのでありますから、国務大臣である方がよろしいのではないか、こういうように考えております。
【次の発言】 私といたしましてはできるだけの努力をいたしまして、御期待に沿うように最善を尽す所存であります。

第27回国会 内閣委員会 第4号(1957/11/07、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 寒冷地の手当と石炭手当、薪炭手当、これの合理化ということは、実は結論的には非常に言いやすいようでありますが、実際当ってみると、それぞれ理由もありますし、よってきたところもありまするし、またその俸給額によってきめた手当と、石炭手当や薪炭手当のごときは、世帯主と非世帯主とできめておるというような関係もありましたりしまして、まだ結論に達しておらないのでございます。従ってこれを一本にして寒冷地手当とするか、また手当の名前を残して内容を合理化するかということにつきましても、まだわれわれの方として結論は出ておりませんが、できれば寒冷地手当というものの中に一本にすることができればいいんじゃな……

第27回国会 内閣委員会 第5号(1957/11/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 昨日の横路さんの石炭問題に対する御質問にお答えいたします。一般公務員の石炭の単価が七千百五十円で、郵政職員は七千四百八十円であるが、これは不均衡じゃないか、こういうお話でございます。これはまことにお説の通りでありまして、その開きがあるのでございますが、いろいろ取り調べてみたのでありますが、給与を決定いたします建前が双方に違いがあります。一般公務員の場合にいたしましても、昨日もちょっと申し上げましたように、炭の種類であるとかカロリーの問題とか、こういうもので、同じ公務員の出先機関で調査をいたしましたのもみな多少の開きがあるのでございますが、人事院から勧告して参りました額が適切であ……

第27回国会 予算委員会 第3号(1957/11/06、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 お答えをいたします。特需対策の機構といたしましては、総理府に特需等対策連絡会議というものを作りまして、私が議長という名前になっております。そういたしまして、その推進機関として推進本部というものを作りまして、これは総務副長官がその部長になっております。関係各官庁の係官が参加しまして、先ごろ閣議できまりました諸種の方策を実施に移す、こういうことがわれわれの対策機関の仕事でございます。先ほどからいろいろお話がございましたが、一番大切なことは、やはり職業補導の拡充ということと就職のあっせんであります。就職のあっせんは自衛隊等でもできるだけの好意を持ってやってくれておりますし、また職業の……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 社会労働委員会 第20号(1958/03/12、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 まず第一の、二月二十七日に調達庁長官が米軍の当局に申し入れをした点でございますが、これは先ほどから問題になっております切りかえの問題について、非常に遺憾であるから、そういうことのないようにしてもらいたい、こういうことを申し入れたわけであります。そうして、もしも必要があれば企業組合を作って、特需業者にかわってやらしてもよいから、そういう点も一つ考慮をしてもらいたい、こういうことを申し入れをいたしたわけであります。ところが、先ほどから問題になりましたこの問題は、米軍の当局といたしましては、労務者を使うか、また業者を使うかということは、自分の方の一方的に自由な権利であるというような態……

第28回国会 内閣委員会 第5号(1958/02/20、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 お答えをいたしますが、今問題になっておりまする調査室の増員の問題は、これは実は私の方の所管ではないので、経過を私承知しておりません。従って私から答弁することをちょっと差し控えさしてもらいたいと思いますが、全体の今回の予算に各省の増員が非常に多い、こういうお話につきましては、実はまだ私の所管というわけでもないので、検討しておりませんが、いずれ官房長官とも相談しまして、そういう全体についての増員に対する政府の意見というものを適当な機会に述べてもらうことにいたしたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。青少年問題の協議会に今度事務局を置きまして、その仕事を強化して参ろうという……

第28回国会 内閣委員会 第6号(1958/02/21、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 ただいま議題となりました皇室経済法施行法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。  内廷費及び皇族費の定額は、皇室経済法施行法第七条及び第八条により、現在、内廷費は三千八百万円、皇族費は百九十万円となっておりますが、これらは、昭和二十八年に改定せられたものでありまして、内廷費、皇族費とも極力節約に努められてはおられますが、以来すでに五年近くを経過し、経済情勢も変化し、内廷費につきましては、その間における外国交際の範囲及び内容の拡大、成年に達せられた皇族の諸経費の増大等により、また、皇族費につきましては、内廷費同様御活動範囲の拡大等により、現定額では所要の経費をまかな……

第28回国会 内閣委員会 第7号(1958/02/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 ただいま議題となりました総理府設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び概要を御説明申し上げます。  終戦以来ソビエト社会主義共和国連邦により占領され、事実上その支配下にある北方地域に関しましては、日本国の主権が完全に回復され、島民の帰島が実現されるよう努めなければならないことは当然でありますが、これが実現を見るに至る間においても、その地域に在住していた島民は土地、家屋その他の財産等を島に残したまま全員本土に引き揚げ、その生活も困窮いたしておりますので、これら北方地域とその島民に関し、諸般の事項について調査、連絡、あっせん及び処理等を行わなければならない問題が……

第28回国会 内閣委員会 第8号(1958/03/04、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  戦後における退職公務員、すなわち、軍人、文官及びその遺族に対する恩給上の処遇につきましては、いわゆる軍人恩給の廃止ないしは復活あるいは給与ベースの改定に伴う恩給年額の増額等、戦前には見られなかった消長と変遷を経てきたものでありまして、いろいろと検討を要するものが残されている状態にあったのであります。  そこで、昨年六月臨時恩給等調査会を設置し、御検討をお願いした次第でありますが、調査会においては、慎重審議した結果を昨年十一月十五日政府に報告されたのであります。  政……

第28回国会 内閣委員会 第9号(1958/03/05、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 高橋委員の御質問にお答えをいたします。今回の恩給是正の問題が、当初三百億というワクが新聞に出ました際に、この三百億をいかように恩給方面に使うのかということがわかっていなかった関係で、ただいまお話しになりましたような、一部の評論家やその他民間の方々から非難があったことは事実でございます。従いまして私どもはこの三百億の使途を明瞭にいたしました直後において、あるいはテレビやラジオにおいて、その内容をつぶさに御説明申し上げたのでありますが、その後はそういうような一部の方々の考え方が間違っておったということがわかった向きが非常に多いと見えて、私どもの方にも、ああいう分け方ならば、われわれ……

第28回国会 内閣委員会 第15号(1958/03/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 お答えいたします。所用がございましておくれまして、連絡不十分でまことに申しわけございません。先ほど中川委員の御質問に対して恩給局長か答えました趣旨は、私今ちょっと承わったのですが、どういうことを申し上げて、どの点がまだ足りないか一向わかりませんが、政府の方で打ち合せをして、こういうように答弁をするというようなことではありませんので、恩給局で考えた通りを申し上げたと思います。従ってもしそのうちに特に御質問がありますならば、私が直ちに答えますか、また政府として調査して答えますか。実はこの問題は一々調べるのは不可能ではない点が多いと思いますけれども、早急にはできないという点と、もう一……

第28回国会 内閣委員会 第24号(1958/04/01、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 恩給局長から詳しく御説明をいたさせます。
【次の発言】 受田委員の御説の点につきましては、実は法律を作ります過程におきましていろいろ論議をいたして参ったのであります。そして今のようなお説の方に進むことにつきましてもいろいろ論議をいたしましたが、今回は、今回提案いたしましたようなところでいくということにきまったのでありまして、お説につきましてはわれわれも相当同感する点があったのでありますけれども、今回はこういうような次第になったわけでありますから、この点御了承願います。
【次の発言】 恩給審議会の答申のありましたベース・アップの問題は、受田委員のお説の通り尊重すべきものと考えてお……

第28回国会 内閣委員会 第25号(1958/04/02、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 旧軍人恩給の問題に関する御質問でありますが、昭和二十八年に旧軍人恩給が、従前の軍人恩給と変った観点から復活したのでありますが、この軍人恩給を国民年金に溶け込ます、こういうような点に関する御質問のようであります。国民年金がどういう形で発足いたしますか、まだきまってない状況でありますので、国民年金と旧軍人恩給との関係をどうするというようなことを、ただいま申し上げる段階でないと思いますので、国民年金の問題と一般の軍人恩給の問題に何か将来調整を必要とするような問題がありましたならば、そのときに一つ検討していきたい、こういうように現在としては考えております。

第28回国会 内閣委員会 第27号(1958/04/04、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 受田委員のただいまの傷病者の方で、項症の比較的低い方、款症の方々に対する職業補導その他の配慮について、政府がいま少し関心を持って進められたらどうかという御質問と思いますが、しごくごもっともな意見と思いますので、関係各省ともよく相談いたしまして、そういうような方向に措置をとっていきたいと思います。
【次の発言】 今回の調査会の答申がどういうことになって出ますかわかりませんが、もしも別表を改正しなくちゃならぬような答申が出ました場合には、もちろんそういうような処置もとる考えで調査をお願いしている次第であります。  なおまた、内部疾患ということを主にして調査をお願いしておるのでありま……

第28回国会 内閣委員会 第28号(1958/04/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 ただいま御提案の法律案につきましては、昨年九月十四日閣議において決定しました離職者の措置に対する閣議決定の線に沿ったものでありまして、この法案が成立いたしましたならば、政府といたしましては十分にその趣旨を尊重して実行に移したいと思います。賛成であります。(拍手)

第28回国会 内閣委員会 第29号(1958/04/10、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 今回の現業官庁の職員を共済組合法の退職年金の方に入れましたのに対して、ほかの土木その他の現業も同じじゃないかという御質問と思いますが、私どもが今回考えましたのは、公労法の適用を受けている現業職員、こういうもので線を引いたわけであります。今のお話しのような職員も現業には相違ないと思いますが、公共事業の方の関係は、私どもの考えておる現業とは区別いたしております。
【次の発言】 公務員法の改正案を提案いたしますときに、今のお話しのような公共事業を五現業と同じに考えるかどうかという御質問と思いますが、私としては今お話しの公共事業につきましては、五現業と同じにいたす考えを持っておりません……

第28回国会 内閣委員会 第30号(1958/04/17、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 控除の額を百円といたした点についてのお尋ねでございますが、この通勤手当というものは、ただいま石橋委員から申されましたような御意見も、私どもも非常に尊重すべき点が多いと思いますが、この通勤手当というものは元来本俸の中にこういうものも含めておるのではないかというような考え方もございまして、そういう点がまず論議の対象になったのでございますが、今回百円を控除いたしましたのは、職員の現に負担しております額が、かつての人事院の調査によりますと、町村在住者でも百円程度である、こういうことと、また通勤手当の支給されない徒歩通勤者の二キロ以上のものとの権衡、こういうことを考えまして、百円を控除す……

第28回国会 予算委員会 第13号(1958/02/27、27期、自由民主党)【政府役職】

○今松政府委員 恩給を担当いたしております私が、恩給局がなくなると困るから公務員の共済方式による退職年金に反対しておるということを言われますが、そういうことは毛頭ありません。ただ私は、まだ政府部内で今検討をしておる最中でございます。にわかにただいまここで賛成をすることはできませんが、将来恩給制度は年金制度に移行するものである、このことについては意見が一致しておるのであります。
【次の発言】 もし今研究の結果そういうような結論を得ましたならば、もちろん提出をすることになると思います。


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データ更新日:2023/02/05

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