大麻唯男 衆議院議員
27期国会発言一覧

大麻唯男[衆]在籍期 : 25期-26期-|27期|
大麻唯男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大麻唯男衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院27期)

大麻唯男[衆]本会議発言(全期間)
25期-26期-|27期|
第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 衆議院本会議 第14号(1955/04/28、27期、日本民主党)【政府役職:国家公安委員会委員長】

○国務大臣(大麻唯男君) 田中君にお答えいたします。中共貿易使節団の処遇につきましては、同使節団の入京前に、あの使節団を招聘されましたる日本の民間団体の代表者から、その身辺の警護について特段の注意を払うようにというお申し入れもございました。かたがた、警察といたしましては、当然のことでございますので、間違いのないように、その身辺の警護につきましては万全の注意を払い、ことに懇切丁寧にお取扱いをするように注意をいたしておりました。ただ、警察といたしましては、同使節団が所期の目的を何の支障もなく遂げて帰られることを念願して警護をいたしただけでございます。それ以上のことは何もいたしておりませんし、また指……

第22回国会 衆議院本会議 第16号(1955/05/12、27期、日本民主党)【政府役職:国家公安委員会委員長】

○国務大臣(大麻唯男君) お答え申し上げます。富士山ろくの演習地において警察官のとっておる行動が云々ということでございまして、(「はっきり言え」と呼び、その他発言する者あり)言葉が通じませんために米国人と日本人との間にひょっと間違いでも起ってはならぬと考えまして、そういう間違いがないようにしたいと思って警察官はやっておるのでございます。別に他意はございませんから、どうぞそのようにお含みを願います。腕力をもってこれを追っ払ったらどうかというお話でございますけれども、そういう力ずくでやるということは戦争誘発のもとでございまして、(笑声)断じてやらないつもりでございます。どうぞ御承知を願います。(拍……


■ページ上部へ

第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第3号(1956/01/25、27期、自由民主党)

○大麻唯男君 一言ごあいさつを申し上げます。  不肖私が二十五年間本院に席を汚しておりました理由をもちまして、ただいま院議をもって御丁重なる表彰の決議を賜わりましたことは、身に余る光栄でございまして、まことにありがたく、つつしんでお礼を申し上げます。(拍手)  顧みまするに、大正十三年初めて議会生活に入りまして以来、大過なくその職責を果して参りましたことは、ひとえに先輩諸賢、同僚各位の御懇篤なる御指導、御鞭撻と、選挙民諸君の終始変らざる御支援のたまものでありまして、このことは私の寸時も忘れることなく感謝いたしておるところでございます。  今や、わが国も、終戦後十年を経て、民主政治の基礎ようやく……

第24回国会 衆議院本会議 第9号(1956/02/16、27期、自由民主党)【政府役職:国家公安委員会委員長】

○国務大臣(大麻唯男君) 労働運動の健全なる発達は、私ども常に願っておるところでございます。従いまして、警察は決して労働争議に介入しょうという考えは持ちません。ただ、しかしながら、もしその間に違法な行為がありましたならば、厳正公平にこれを取り締るつもりでございますから、これだけははっきり申し上げておきます。(拍手)

第24回国会 衆議院本会議 第25号(1956/03/22、27期、自由民主党)【政府役職:国家公安委員会委員長】

○国務大臣(大麻唯男君) たび重なる能代市の不幸につきましては、実に無念という気持がいたすのでございます。応急対策といたしましては、総理大臣初め、今関係大臣からお話がございましたが、今後、私どもといたしましては、消防力の充実並びに社会公共心の育成等につきまして十分に注意を払って、再びかような不幸が来ないように、万全の措置をするつもりでございます。(拍手)


■ページ上部へ

第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 衆議院本会議 第4号(1956/11/17、27期、自由民主党)【政府役職:国家公安委員会委員長】

○国務大臣(大麻唯男君) お答えを申し上げます。須磨君の国内治安に関する御質問に対しましては、鳩山総理からお答えになった通りで、もう十分であると思いますけれども、せっかくの御指名でありまするから、一言申し添えておきます。  国交の正常化の問題と国内の治安維持の問題とは、おのずから全く別個の問題でございます。国交調整はまことにけっこうなことでございまするが、いやしくも国の治安に重要な影響を与えるような部分に関しましては、各関係官庁と十分緊密な連絡をとりまして、十分に警戒を厳重にし、不法事犯の取締りについて万遺憾なきを期しておる次第でございます。どうぞ御了承願います。

大麻唯男[衆]本会議発言(全期間)
25期-26期-|27期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院27期)

大麻唯男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-26期-|27期|
第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 地方行政委員会 第3号(1955/03/29、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 大麻でございます。私今回鳩山第二次内閣の成立いたしまして、私が国家公安委員長として入閣いたすことに相なつたわけでございます。今日の警察は国家公安委員会の管理に属するものでございまして、委員会はまつすぐに不偏不党、公平に警察の事務を運営していきたい、こういうような方針でおります。また国の治安についても万全の策を講じつつあるのでございます。私は不肖ながら委員長になりまして、この委員会の意向を政府に反映させ、また政府の意向を委員会に伝えまして、両者の意思の疏通を円満にはかつて、そうして民事警察の育成ということに専念いたしておるような次第でございます。ほんとうに不肖な者でございますけれ……

第22回国会 内閣委員会 第6号(1955/05/14、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 お答えします。この問題につきましては、昨日でしたか一昨日でしたか、本会議で申し上げました通り、現地におきまして米軍とわが方の国民との間に言葉も自由に通じませんから、それらの上から誤解を生ずるようなことがあって間違いもあったらいかぬ、そういう間違いの起きないようにするために、警察官を派遣したのでございます。
【次の発言】 そんなことはございません。
【次の発言】 お答え申します。申し上げましたように、警察官は、米軍と日本人との間にめんどうが起きてはいかぬということを心配して参ったのでございます。これは仰せの通りでございますし、また私が申し上げた通りでございます。しかるにきょうの新……

第22回国会 法務委員会 第4号(1955/04/01、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 承わりました。私自身はそういう気持を多分に持っているわけでございます。しかしまだ早々のことでありまして、こういう八名の犠牲者があったということを承知いたしたのもつい最近で、驚いておるような格好でございますから、具体的にお前何かやっているかと言われますと、私としてはございません。しかし心持は十分にございます。  それから、ついでにちょっとお聞きおきを願いたいと思いますのは、私が今申し上げましたのは、警察が他からの圧迫とか威圧でもって動かされることがないようにということを主にして申し上げたように思うのです。そこで今度は、公安委員会制度の基礎がだんだんと固まりまして、その方を排除する……

第22回国会 法務委員会 第6号(1955/05/09、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 ただいまのお尋ねは、法にきまっております通りに、忠実にこれを実行いたしておるのであります。
【次の発言】 お答えを申し上げます。御指摘のようなことが遺憾ながらあったようでございます。令状は検事で出しておりますけれども、ある巡査が間違いを犯しまして非常に不都合なことをやったようであります。そういう事実はあります。
【次の発言】 こまかい事実の点については、恐縮でございますが詳しい政府委員が参っておりますから、それから御説明を申し上げさせたいと思います。
【次の発言】 仰せの通りでありまして、全く不都合千万なことであると考えております。これはまさに現在においてはあり得べからざるよう……

第22回国会 法務委員会 第12号(1955/05/28、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 御説の通りだと思いますが、私詳しく存じませんので、斎藤長官からお答えいたします。

第22回国会 法務委員会 第27号(1955/06/25、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 お答えを申し上げます。この問題に関しましては私も非常に真剣に考えております。また皆さんの御議論はつつしんで傾聴いたしておるものでございます。この問題を根本的に解決するのには、ただ単に警察が取り締るだけで目的を達することができないことは言うまでもないことでございます。かといって、警察当局が決してこれをなおざりにしているものではありません。今までもそうだと思います。これは申し上げるまでもなく、どうしても国民性道徳の向上と相待って、そうしてたとえばよく言われます転落防止の施設とか保護施設とかいうものを完備いたしまして、これと相待って目的を達成するようにしなければならぬ、かように考えて……

第22回国会 予算委員会 第3号(1955/03/26、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 お答え申し上げます。使節団の来日につきまして、目下その安否については十分に注意をいたしております。また招請代表団と申しますか、その代表者からの申し入れもありますし、また警察当局の当然の仕事といたしましても、その御一行の安全につきましては慎重によく準備いたしております。在日中は、その身体等の安全につきましてはもちろん責任をもって警備、警護をしていきたいと考えております。どうぞさよう御了承を願います。

第22回国会 予算委員会 第15号(1955/05/17、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 お答え申し上げます。警察当局といたしましては、不法行為がある場合には厳重な態度をもって取締りをいたしております。

第22回国会 予算委員会 第24号(1955/06/06、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 お答え申し上げます。御指摘の通りのことが実はあるようでございます。  なお詳しいことを申し上げる必要があれば、ちょうど係も参っておりますから、申し上げさせましょうか。
【次の発言】 私はあまり詳しくないから……。(笑声)あなたの方が詳しいから……。
【次の発言】 申し上げます。わが国の国内法が日本の機密を保護する上において十分でないということは、小坂さん御指摘の通りだと思います。しかしながら、これはうっかりやりますと、国民の言論の自由を制限するということになりますので、よほど慎重に考えてやらなければならぬと思うのでございます。さようなわけでございますから、よく各方面と連絡をとり……


■ページ上部へ

第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 地方行政委員会 第10号(1955/12/16、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 これは私から申し上げるよりもむしろ内閣から申し上げた方が適当かと思いますから、根本官房長官に来てもらって御説明申し上げさせるつもりでおりましたけれども、ちょうどきょうは最終日だものですから非常に取り込んでおるようであります。それで法制局から、次長が参っておりますから、失礼でございますがそちらから御答弁申し上げます。
【次の発言】 大丈夫でございますからどうぞ御安心下さい。国家公安委員会は御承知の通り五人の民間から出ておる公安委員の諸君と委員長たる国務大臣で組織されております。そうして委員長たる者の代理は他の公安委員の一員が指名されておりまして、すでにただいまでもおります。ちゃん……

第23回国会 予算委員会 第5号(1955/12/10、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 申し上げます。中国見本市が大へん盛況にあることは承知いたしております。今お話しの件は承知いたしました。


■ページ上部へ

第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 地方行政委員会 第7号(1956/02/15、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 ごもっともな御疑念と考えます。しかしながら、また時勢の変転に従いまして増員をしなければならない部面も出て参りまするし、交通事故も多くなるとかなんとかいうようなことで、どうしても増員しなくちゃならぬという場面が出てきましたので、差し引きしますると、どうも三十一年度は減員を見合せるほかはないという結果に陥った次第であります。もしこまかな数字が御必要であればまた申し上げます。
【次の発言】 詳細なことはわかりませんけれども、どうも大したことはなかろうというふうに考えておる次第でございます。
【次の発言】 お話の点は、非常に傾聴いたしました。警察といえども、決してむやみに費用をかけよう……

第24回国会 地方行政委員会 第14号(1956/02/27、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 手違いから大へんおくれまして恐縮でございます。おわびを申し上げます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。いろいろ御心配恐縮でございますが、警察といたしましては御承知の通り国家公安委員会がこれを管理しておりまして、政府がこれを使用するとか行使するとかいったようなことは考えておらぬのでございます。それで警察庁長官以下の警察官憲がこれを執行いたしております。これを管理するのは国家公安委員会で、その心がまえというものは変えてはならぬ、かように考えておる次第でございます。
【次の発言】 一昨日の状況は私実はつまびらかにいたしておりません。(「そんなことじゃだめだ」と呼ぶ者あり)待って下……

第24回国会 地方行政委員会 第20号(1956/03/09、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 憲法は国家の基礎法規でございますから、国民はひとしくこれを守らなければならぬと考えております。
【次の発言】 しごく悪いことだと考えております。
【次の発言】 適法に行われるならば、しごくけっこうなことだと思っております。
【次の発言】 法規に従って行動することでございます。
【次の発言】 その他にもそれぞれ従わなければならぬ法規がございましょうから、それらに従って行うことは決して差しつかえないと考えております。
【次の発言】 適法に行われる職場大会は差しつかえないと考えます。
【次の発言】 適法に行われる場合はけっこうでございますけれども、もし法にたがうようなことがあると大へ……

第24回国会 地方行政委員会 第26号(1956/03/24、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 今回提案いたしました消防団員等公務災害補償責任共済基金法案につきまして、提案の理由庄並びにその内容の概略を御説明申し上げたいと思います。  非常勤消防団員及び一般の応援協力者に対する損害補償につきましては、従来から、市町村の責任において行われてきたところでありますが、その実施状況は、市町村財政の窮迫その他の事情により、必ずしも十分ではなく、また実際の支給額も、政府の所期する基準を相当下回っている実情にありますので、政府といたしましては、これが改善策を講じ、徹底した補償制度の確立とその完全な実施をはかるべく、鋭意検討いたしました結果、今回成案を得まして、ここに提案をいたした次第で……

第24回国会 地方行政委員会 第39号(1956/04/20、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 ただいまの門司さんの御意見つつしんで拝聴いたしましたが、全く御同感であります。警察がそんなふうになっては一大事であると思うのでございます。あくまでも警察は民主警察で、そうして国民から信頼されるものでなくてはならない、かように考えております。そうして今の日本の警察制度は、御承知のように公安委員制度をもって立っておるのではございますが、その大きな特色は、あるいは時の政府とか政党とか、そういうもののための警察ではなくして、また一部の人のための警察ではなくして、国民全体のための警察でなくてはならない。それだから、戦前にありましたような時によってあるいは見方によっては政党の私有物のごとく……

第24回国会 地方行政委員会 第44号(1956/05/09、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 この消防に関しまして、火事があったときにはみんな注意をしていろいろあれしますけれども、とかく日がたつに従いまして忘れるわけではございますまいけれども、防火に対する熱心の度合いが多少減っていくようなことは、これは人情でいたし方ないかもしれませんが、そういう弊害は確かにあると思います。今門司さんの御注意の点は、まことにごもっとも千万でございまして、実情は消防本部長から申した通りでありますが、私といたしましては関係当局、たとえば自治庁であるとか建設省であるとか、もっと突っ込んで一つ相談をしまして、消防について万全の策を講じたいと考えております。それにつきましても、皆様のような消防につ……

第24回国会 地方行政委員会 第58号(1956/09/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 牧野君はどういうことを申しましたか存じませんけれども、この問題につきましては今石井長官が申しました通りで、ひたすら研究中というほかはないので、まだ具体的にどうというようなところまで参っておらないのであります。

第24回国会 地方行政委員会 第61号(1956/10/15、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 私はこの基地の問題と警察とは直接の関係はないと考えておるのでございます。またあってはならないと考えておるのでございます。基地問題を解決しようというのはほかの役所のすることでございまして、警察のすることではございません。警察がこれに介入したり干渉したりすべきものではない、こういうふうに考えております。警察は一意専心、民主警察を今育てようとしておる最中でございますから、(発言する者あり)黙って聞いて下さい。それじゃ先が言えないじゃないですか。何も警察はそれに直接の関係はございません。ただしかしその道程において不法な事案が起ったらこれは芟除しなければならない。ただこれだけのことでござ……

第24回国会 法務委員会 第39号(1956/05/31、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 こういうことについての僕の感想はどうかというお尋ねでございますが、まことに遺憾に考えております。こういう事柄は、警察に関しまする限りは、初め四少年を送検したということと、何か人権じゅうりんというようなことがあったかどうかという事柄は、分けて考えなければならぬと思います。けれども、どっちにいたしましても、前者については全くミスだったと思います。後者については、どうも遺憾な点があったのじゃなかろうかと私も疑っておりますが、しかし、これはにわかに判定はできない。あらゆる方面から、あらゆる角度から調べまして、人権をじゅうりんしてはいけない、これは根本でございますけれども、警察官の処罰と……

第24回国会 予算委員会 第12号(1956/02/24、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 須磨君に申し上げます。全く総理大臣のお話、あるいは牧野法務大臣の御意見と同意見でございます。よく注意をいたすつもりでございます。

第24回国会 予算委員会 第13号(1956/02/27、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 せんだってこの儀につきましては、本会議においても申し上げましたが、警察は労働争議に対しましては、全く不介入の態度であります。厳正公平な態度をとっているつもりでございます。ただ、しかしながらもしその行動が法に違反するような場合がありましたならば、厳正適正なる取締りを行うつもりでおります。さよう御承知おき願います。
【次の発言】 警察官が議場を包囲した事実はございません。(「うそをつけ」と呼び、その他発言する者あり)
【次の発言】 淺沼さんは警察官が議会を包囲した事実はあるかとおっしゃいますから、そうではないと申し上げたのでございます。議会の……(「戒厳令をしいたじゃないか」と呼び……


■ページ上部へ

第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 地方行政委員会 第3号(1956/11/30、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 私はもちろん現地におりませんから的確なことは申し上げられません。けれども私といたしましては警察当局はこう申し上げたらおかしいような話ですけれども、皆さんの御想像されるよりも、もっと真剣に良心的に反省して仕事をやっておると認めておるものでございます。その人たちが申すのでございますから、多分山口君の言う通りであろう、かように考えております。
【次の発言】 信用いたします。けれども尊敬すべき門司さんがお考えになって、どうもそうでない、こういうお話でございますから、それらにつきましてはよく私ども研究いたしておりますから、今後はなお一そう注意しなければならぬという感じを持っておるわけでご……

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第5号(1956/11/22、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 申し上げます。治安機構の一元化とか、それに関しての御意見であったように伺いました。できれば一元化けっこうでございますけれども、実際問題といたしましては、今にわかに無理をして一元化することは、かえって活動を弱化するようなおそれがあると思います。それでありますから、ただいま仰せのように、現在の機構でできるだけ密接な連絡をとりまして、そうして遺憾なきを期することが、最も現下の情勢として適切だと思っております。ですから、日ソ国交が調整されたからといって、にわかにあわてて取締り厳重にするとかなんとかいうことは考えておりません。外事警察の充実というお話でございますが、外事警察の警官の増員と……


大麻唯男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-26期-|27期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、各種会議での発言なし。

大麻唯男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-26期-|27期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

大麻唯男[衆]在籍期 : 25期-26期-|27期|
大麻唯男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 27期在籍の他の議員はこちら→27期衆議院議員(五十音順) 27期衆議院議員(選挙区順) 27期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。