亀山孝一 衆議院議員
27期国会発言一覧

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亀山孝一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは亀山孝一衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
亀山孝一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

亀山孝一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 社会労働委員会 第11号(1955/05/17、27期、日本民主党)

○亀山委員 私は駐留軍要員健康保険組合の料率変更に関する問題で、御質問を申し上げたいと存じます。この組合は、おわかりのように、全国七百の軍事基地及び施設に勤務しております日本人労務者の健康保険組合でございまして、現在十六万五千名を擁しておりまする最大の健康保険組合であります。ところが、昨二十九年度におきまして、健康保険全部の赤字欠損状態と同じような事情によりまして、この組合も著しい欠損を生じ、これが運営につきまして、非常に支障を来たして参ったのでございます。そこでこの組合は、先般協議をいたしまして、従来の料率であります千分の五十を千分の五十八に引き上げることに相なりまして、これを本年三月八日に……

第22回国会 社会労働委員会 第16号(1955/05/31、27期、日本民主党)

○亀山委員 毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案につきましては、私はまことに時宜を得た改正だと思うのでありますが、二、三当局に御質問申し上げたいと思うのでございます。  それは、かつて青酸カリの乱用によりまして、いろいろ世上の物議をかもしましたことは、御案内の通りでありますが、パラチオンを初め農薬である毒物劇物につきましても、いろいろな中毒症状が出ておりまして、先般政府委員から簡単に提案の説明の際に伺いましたが、どういうような中毒症状が出ておりますか、その点の概略をこの際お伺いしたいと思うのでございます。
【次の発言】 今伺いますと、自殺なりあるいはこれが施薬中に中毒症状を起したということ……

第22回国会 社会労働委員会 第45号(1955/07/19、27期、日本民主党)

○亀山委員 覚醒剤の問題につきましては、今さらちょうちょう申し上げるまでもないと思いますが、大体われわれが聞いているところでは、百万内外の中毒患者があるというのでありまして、これの対策につきまして、一昨年来政府当局の対策で、非常に改善の跡顕著なるもののありますことは、まことに喜ばしいことであります。そこでお伺いしたいのは、どうもこういう問題が中だるみになるといいますか、やや最近手薄になった感じがあるのでありしまて、これにつきまして、まず厚生当局から簡単に、現在とっておられます覚醒剤の対策本部の計画及び運営状況等につきまして、お伺いいたしたいと思うのであります。

第22回国会 地方行政委員会 第25号(1955/06/21、27期、日本民主党)

○亀山委員 スケート場に対します施設利用税の撤廃の嘆願書がだいぶ出ておりますが、それにつきましての当局の御意見を一つ伺いたいと思います。
【次の発言】 スケート場の経営につきましても、われわれ聞いておる範囲では、現在の状態ではなかなかむずかしくて、相当スケート場で閉鎖したものがあるようにも開いております。またスケートのスポーツにおける立場及び日本におけるスポーツの立場からいっても、スケートに対しましては大いに助成すべきスポーツでないかと思いますので、今いろいろお話がありましたが、学生といなとを問わず、こういう点についての当局においての税の問題については、いま少しお考えあってしかるべきものだと思……

第22回国会 地方行政委員会 第26号(1955/06/22、27期、日本民主党)

○亀山委員 ただいま提案者であります眞鍋さんより御説明を伺いまして、私どもこの玉突場の問題につきましては――往年国民娯楽として適当なものがないことは――これは一種の不良少年あるいはその他よたものの集会場のごとくなりいろいろと弊害を聞いておりましたが、その後におきましてあるいはパチンコあるいはマージャン場あるいは最近はスマート・ボールというようなものが出て参りまして、こういう方面に集中せられた結果玉突場は非常に上品な、しかも先ほど来眞鍋さんのお述べのように、わが玉突界は世界にも有名なる選手を出しているというような状態でありますので、この際これかいわゆる風俗営業取締りを受けるということのまことに心……

第22回国会 地方行政委員会 第28号(1955/06/25、27期、日本民主党)

○亀山委員 ただいままでの当局と議員側との質疑応答で大体わかりましたが、この際はっきりと警察庁長官からこの法案に対します当局の御見解をお伺いしたい。大体御同意と思いますが、はっきりと一つ伺いたい。

第22回国会 地方行政委員会 第30号(1955/06/28、27期、日本民主党)

○亀山委員 簡単にお伺いしたいと思います。先ほど来同僚の北山委員並びに門司委員からの消防に関します御説は、私どもまことにごもっともだと思うのです。ぜひこれは国家消防本部におかれましても、両委員の御発言の要旨を取り入れられまして、しかるべく立法措置なりその他施設の御指導をお願いしたいと思いますが、これに関連して、同様にぜひ考えていただきたいと思うことは、火災の多い学校、病院その他大きい建物等に関する国家の補助が、多くは木造建築物を対象としておって、耐火建築すなわち鉄筋コンクリートなどについては、どっちかと申しますと、財政上の理由もあるけれども、これが補助を考慮してない場合もあり、たとい考慮してお……

第22回国会 地方行政委員会 第35号(1955/07/06、27期、日本民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 この際参考人招致に関しましてお諮りいたします。すなわち昨日の理事会におきまして地方自治法の一部を改正する法律案及び地方財政再建促進特別措置法等の両案につきまして来たる十三日、参考人より意見を徴することといたしました。  その参考人には全国知事会、全国市長会、全国町村会、全国都道府県議会議長会、全国市議会議長会、全国町村議会議長会、全日本自治団体労働組合、全国都道府県教育委員会及び委員協議会等の各代表並びに言論界、学界よりそれぞれ参考人の出席を求めることに申し合せをいたしたのであります。つきましては理事会の申し合せ通り決定することに御異議ございませんか。

第22回国会 地方行政委員会 第39号(1955/07/13、27期、日本民主党)

○亀山委員 やっと地方自治法の改正案に入りましたので、当局に御質問を申し上げたいと思います。今度の改正法案に関します基本的の態度はどういうような態度でありますか、この点を長官にまずお伺いしたいと思います。これに関連いたしまして、今回の改正に地方制度調査会の答申を尊重しておられるというように伺っておりますが、答申以外の事項もあり、また答申とやや反するような点もあると思いますので、その点に関する長官の御意見を拝聴したいと思います。
【次の発言】 それでは今回の改正で大体今までの地方制度調査会の答申に関する改正は、ほぼ済んだというのかどうかという問題と、それから承われば第二次の地方制度調査会を現在進……

第22回国会 地方行政委員会 第41号(1955/07/15、27期、日本民主党)

○亀山委員 議事進行。ただいままで論議せられました鳴海町の問題につきましては、重要な問題でありますので、本日開かれました理事会には何らお話のなかったことでありましたけれども、重要法案を控えながらわれわれは拝聴いたしました。つきましては、大体御論議もつきたようでありますが、今後こういう問題はぜひ理事会に前もってお諮り願いたい。十分おわかりのはずなんですから……。そしてわれわれも十分心構えをしてお伺いをしたいと思います。また今まで拝聴いたしましたが、どうかあとの重要法案の審議にはこれだけの時間も加えまして、一つ社会党におきましても御審議を願います。

第22回国会 地方行政委員会 第49号(1955/07/26、27期、日本民主党)

○亀山委員 今度全く久方ぶりに地方自治法の質問をいたすのですが、前に山崎委員から非常に傾聴に値する適切なる御意見、御質問がございまして、総括的の問題としては、さらに私よりつけ加えて申し上げることはないと思いますけれども、二、三総括的の問題について長官の御意見を拝聴したいと思うのでございます。  山崎委員もお触れになりました問題ですが、今回の改正案におきまして常任委員会の制度の改正があるのでございまして、この問題は世上いろいろの論議をかもしておるのでございますが、これが改正の御趣旨を長官から拝聴いたしたいと思うのでございます。
【次の発言】 大体の御趣旨はわかったのでありますが、この際行政部長に……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 地方行政委員会 第5号(1955/12/07、27期、自由民主党)

○亀山委員 関連して当局にお伺いしたいと思いますが、国家公務員の年末手当がきまり、これに合せて地方公務員の年末手当もきまるものと思いますが、これに関連して同時に日雇い労務者の年末手当の問題も当然考えなければならぬ問題だと思います。おそらくこれは失業対策との関係上、地方団体が三分の一を負担していると思うのでありますが、これの昨年度の年末手当についてどの程度地方団体が負担されたか、おわかりであれば一つお伺いしたいと思います。
【次の発言】 資料はあとでゆつくりお出しになつてけつこうでありますが、今の日雇い労覇者の年末手当が出されるとした場合に、この地方団体の負担に対しては、どういうように自治庁はお……

第23回国会 地方行政委員会 第7号(1955/12/09、27期、自由民主党)

○亀山委員 今鈴木委員からの質問に対しまして一応御答弁がありましたが、府県起債分の十四億、これに今鈴木君が希望されたような、かりに政府において三十一年度に元利補給をするということになった場合に、その十四億を、今御説明のありましたように起債を必要とした県に対してのみでなく、交付税方式によって起債額を配分するということが可能ですかどうですか、ちょっとその点をお伺いしたい。


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 社会労働委員会 第8号(1956/02/15、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいまの薬務局長の御説明でありますが、確かに今野澤委員も述べられましたように、国内産のアヘンの栽培技術さえよければ、戦前はたしか一五%まで行ったのです。お言葉によれば、外国産アヘンの方が含有量が多いと言われるけれども、現在はそうかもしれません。しかし従来の経験に徴すれば、日本の栽培技術というものは非常に進んで参っておったのです。一時戦争中衰えた。そうならば、価格はよし七万九千円と四万九千円であるかもしれないけれども、これは相当に私は指導によってよく行くものだと思う。今取締りの問題をいろいろお話がありましたけれども、これは多くは集団的に、和歌山県であるとかあるいは大阪府であるという……

第24回国会 社会労働委員会 第38号(1956/04/27、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいま同僚植村委員からまことにごもっともな御質問がございまして、山下政務次官から非常に御同情あるお言葉がありましたが、現在御案内のように地方行政委員会の方で地方公務員の定年制の法律が審議されております。これは今植村委員のおっしゃった問題に関連する問題ですが、今年の年金の問題は関係するところがありませんが、かりに地方団体において男子五十五才女子四十五才という定年制の条例をかりに作るという場合には、今のお気の毒な未亡人の方々に対する問題も考慮しなければならぬと思う。ところがその問題については、私はあまり耳にしておりません。私は地方行政委員をやっておりますが、耳にいたしておりません。今……

第24回国会 社会労働委員会 第46号(1956/05/18、27期、自由民主党)

○亀山委員 今度の内田君等の提出されました法案は、まことに時宜を得たものと思うのでありますが、先ほどの滝井委員の御質問にも関連いたしましてお伺いしたいと思うのであります。それは従来寄生虫予防の問題が、不徹底に終ったということは、一に国庫補助が少いということでございまして、これに伴い府県市町村等の負担が非常に多かった、これが寄生虫病の予防、ことに今問題になっております住血吸虫病等についても遺憾な点があったと思うのですが、今回の改正案によって、内田君は、地方の負担をなるべく軽減されて、大いに国の費用を出さなければならぬということをお考えになっておることと思いますが、それに対します御所見をお伺いした……

第24回国会 社会労働委員会 第53号(1956/06/03、27期、自由民主党)

○亀山委員 関連して。ただいま五島委員からの御質問、まことに私ども御同情にたえません。この腸チフスの予防接種については、従来たびたびこういうような事例がありましたことは、私から申し上げるまでもなく厚生当局はよく御存じのはずなんですが、ちょうど今五島委員の御質問の点にもありましたように、従来こういう問題に対してどういうように処置をされたか。そして今度の神戸市の道場小学校の事件を昭和二十一年から今日まで約十年間ほってあったということは、私どもまことに遺憾に思うのであります。そういう点の事情をもう一つはっきりとお聞かせ願い、そしてこういう問題に対して厚生当局はどう処置されるか。この問題は今言われてお……

第24回国会 地方行政委員会 第1号(1955/12/21、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいま文部当局の御説明でありますと、大体繰り越しが毎年相当出るからということでありますが、終りの方でまことに残念であるというお言葉もありましたように、私どもが先般地方財政のだめに緊急措置をしたその趣旨から申しましても、たとい繰り越してまかなえるとしましても、われわれの耳に入るのでは、相当の問題があるやに聞いております。今何とかなるというお話でありましたが、われわれ耳にしておるところでは、雨天体操場の建築ができないとか、あるいはせっかく着手しておるものもやめなければならぬとかいうようないろいろな問題があるように聞いておりますが、その点は文部当局の方には耳に入っておりますかおりません……

第24回国会 地方行政委員会 第2号(1956/02/07、27期、自由民主党)

○亀山委員 途中ではなはだ恐縮でありますが、実は御案内のように、先般閣議で国体の地方持ち回り禁止がきまったように聞いております。これに対しまして体育協会側にもいろいろ意見があるようでありますので、この禁止の理由が、地方財政を圧迫するという理由で閣議で問題となり、持ち回りが禁止になったということでありますが、一つこの委員会でこの際体育協会側の意見を聞いていただきたい。参考人として適当な人をお呼び願いまして、適当な時期に体育協会側の意見も聞き、あわせてわれわれのこれに関する態度もきめたい、かように思いますので、さようお取り計らい願いたいという提案を申し上げます。

第24回国会 地方行政委員会 第4号(1956/02/10、27期、自由民主党)

○亀山委員 恐縮でありますが、きょうは用がありますので、この辺で午前中は休憩を願いまして、午後適当にやっていただきたいと思います。

第24回国会 地方行政委員会 第9号(1956/02/20、27期、自由民主党)

○亀山委員 全参考人の御意見を逐次伺うべきだと思いますが、たまたまその結論を東参考人からお話がありましたので、質問をしつつ、いろいろ御意見を伺いたいと思います。国民体育大会が国民の団結と独立の精神を大いに振興して、愛国の情熱を振起しておるということは、ただいま拝見いたしました体育協会側のパンフレットでもよくわかるところでありますが、その体育大会がすでに昭和二十一年から十回の回を重ねて今後とも大いに各地方に持ち回りをせられようという折から、たまたま地方財政の窮迫のために先般、昨年十月十二日の申し合せとなったと思うのでございますが、その申し合せの点につきまして一応自治庁当局からどういう御趣旨なのか……

第24回国会 地方行政委員会 第12号(1956/02/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 門司委員。
【次の発言】 北山君。
【次の発言】 それではお諮りいたします。連合審査会の開会についてであります。ただいま本委員会において審査中の地方税法の一部を改正する法律案について、建設委員会から連合審査会開会の申し入れがございました。この建設委員会の申し入れのごとく、連合審査会を開会するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければ、地方税法の一部を改正する法律案について、建設委員会と連合審査会を開会することを決しました。  なお開会の時日につきましては、建設委員長と後刻打ち合せました上決定いたしたいと思いますので、さよう御了承を願います。本日はこれにて散会いたし……

第24回国会 地方行政委員会 第14号(1956/02/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が不在でございますので、理事の私が委員長の職務を行います。  まず地方交付税法の一部を改正する法律案、国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律案、地方税法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題とし、前会に引き続き総括質疑を続けます。質疑の通告がございますので、順次これを許します。中井委員。
【次の発言】 かしこまりました。しかしきょうは他に社会党から重要な問題も出ておるようでありますので、できるだけ御趣旨に沿うようにやりますが、幸い奥野税務部長、後藤財政部長が参っておりますから、どうかこの際できる限りの御質問をお願い申し上げたいと……

第24回国会 地方行政委員会 第15号(1956/02/29、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいま井上、大塚両参考人から本税の創設についていろいろ積極的に賛成するというお言葉をいただきまして、この問題が与党におきまして非常に努力をいたし、またこれまでになりますについてはいろいろお話のありました納付金の言葉の問題につきましても、非常に苦心のありましたことを御推察願いたいと思います。  そこで二、三お伺いしたいと思いますことは、まず井上参考人に、先ほどのお話で一歩進めて、市町村側の方から一つ調査をしてみたい、こういうようなお話がありましたが、三公社の固定資産についての調査をどういうような意味で、どういう方法でおやりになるのが御趣旨であるのか、その点をお伺いしたいと思います。……

第24回国会 地方行政委員会 第16号(1956/03/01、27期、自由民主党)

○亀山委員 議事進行について……。今まで参考人のお方のお話を伺いまして、あとでまとめていろいろ御質問申し上げたのですが、きょうは国会の都合でこんなにおくれましたので、皆様もさぞかし御都合もあろうかと思いますので、もしわれわれの方に質疑がなければ、適宜お帰り願うということにする方がいいと思いますので、一つ委員長のお取り計らいを願います。
【次の発言】 まず町村会代表であります箕面町長さんにお伺いしたいと思います。先ほどのお話の中に府県民税廃止に関連して、私の聞き違いかもしれませんけれども、府県というものの自治団体としての性格がどうも弱まりつつあるというような意味に拝聴したのですが、そういう理由で……

第24回国会 地方行政委員会 第18号(1956/03/06、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいまの北山委員と後藤政府委員との応答に関連してちょっと関連質問をお許し願いたいと思います。それは地方財政再建促進法の適用にからんで国体の問題なのです。先般国体の参考人の御意見をいろいろ伺う際に、太田自治庁長官でありましたか、後藤財政部長かどっちからか、財政再建促進法の適用のある府県並びに市町村は国体に対してある種の負担金あるいは寄付金といいますか、そういうものに対しては制限すると言われたか、認めないと言われたか、多少そういう制限をされるようなお話を承わった。そこで今のようなちょうど寄付負担金のような問題のある際に、この財政再建一促進法の適用を受けた府県市町村は国体の地方持ち回り……

第24回国会 地方行政委員会 第30号(1956/04/04、27期、自由民主党)

○亀山委員 事業税につきましては、この際基礎控除を考えて、零細な事業の方々のことも大いに考慮すべきものであると思うのでありますが、修正をされなかった点につきまして、自治庁当局から一つお話を伺いたいと思います。
【次の発言】 もう一つ伺いたいと思うのでありますが、主として自家労働をもって営む大工、左官、板金、植木業、こういう人たちに対する事業税に対しては非常な陳情も多いのであります。小委員会でいろいろ御議論もあったと私は聞いておりますが、これに対しての奥野税務部長の御所見をはっきりとお伺いしたい。
【次の発言】 だいぶ御理解のある御答弁でありますが、どうかすみやかにこれの立法ができるように国税庁……

第24回国会 地方行政委員会 第31号(1956/04/05、27期、自由民主党)

○亀山委員 きょうは固定資産税の項に入ったわけですか。固定資産税の方を質疑してよろしゅうございますか。
【次の発言】 大規模償却資産所在市町村の当該資産に対します課税限度額の平年度化に伴いまして財源の急減する市町村ができると思うのでございますが、どういう対策を自治庁においては講ぜられるか、奥野税務部長にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 大体了承いたしましたが、これに対していろいろ陳情等が出ております。この陳情に対しては、おそらく自治庁当局においては十分考えて善処されると思いますが、これに対するお考えを伺いたい。
【次の発言】 今奥野税務部長から、新制度に移行する場合の急激な変化、ことに歳……

第24回国会 地方行政委員会 第32号(1956/04/06、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいま社会党から御提案になりました、地方税法の一部改正法案に対する修正案につきましては、まことに敬意を表するものでございます。中にはわが党におきましても、これを附帯決議に盛っておりますような、全く同意見の点もございます。しかしながらこの際お伺いしたと思いますことは、今御説明にもありましたが、要はこの税軽減の財源が地方交付税の二%引き上げにからんでおりますが、すでに予算も通りました今日、これが財源をどこに求められるか、その点をお伺いしたいということが一点でございます。  いま一点は、固定資産税の点につきまして、日本放送協会だけ課税を取りやめるという御案でございますが、先般来の御質疑……

第24回国会 地方行政委員会 第33号(1956/04/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 それでは地方交付税法の一部を改正する法律案、地方財政の再建等のための公共事業に係る国庫負担等の臨時特例に関する法律案及び地方財政法等の一部を改正する法律案の質疑に入ります。北山君。
【次の発言】 それでは午前中はこの程度にいたしまして、午後の会議は本会議散会後開きます。  休憩いたします。     午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  地方交付税法の一部を改正する法律案、地方財政の再建等のための公共事業に係る国庫負担等の臨時特例に関する法律案及び地方財政法等の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題とし、質疑を続行いたします。質疑の通告があり……

第24回国会 地方行政委員会 第35号(1956/04/12、27期、自由民主党)

○亀山委員 この機会にちょっとお伺いしたいと思いますが、起債の問題につきまして、最低額をたしか七十万円と押えられておるやに聞いておるのでありますが、簡易水道等におきましては、私が申し上げるまでもなくいろんな事情がありまして七十万円より下の起債を要望しておる町村が非常に多いように聞いております。そこでこの最低額の制限をあくまで厳重になさるか、あるいは今のような特殊の事情があれば、七十万円以下の起債でありましてもこれをお認めになるか、その点を一つはっきりとお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 そういう御方針であれば、それを各府県並びに市町村に示していただきたい。御答弁だけではどうも不満足です……

第24回国会 地方行政委員会 第39号(1956/04/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 それではこれから会議を開きます。  委員長が所用のためお見えになりませんので、理事の私が委員長の職務を行います。  警察に関する件について調査を進めます。お諮りいたします。本件の調査について、警視総監江口見登留君及び沢田神奈川県戸塚警察署長の両君を参考人とし、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう取り計らいます。  それでは本件について発言の申し出がございますので、順次これを許します。門司亮君。
【次の発言】 茜ヶ久保君。
【次の発言】 中井委員の御希望は幸い大矢委員長がお帰りになりましたから、大矢委員長によく御了……

第24回国会 地方行政委員会 第43号(1956/04/27、27期、自由民主党)

○亀山委員 私は四宮参考人にちょっと一点お伺いしたいのですが、先ほどの第二条の改正の問題についていろいろ御意見がありましたが、結局は都道府県の権限を強化するというか、これによって市町村を監督するようなにおいのするような趣旨の御説明があったのですが、どうも伺うところによると、その裏には知事官選のにおいがするから、これに反対をするというような空気があるやに伺うのですが、そういう趣旨で知事官選のにおいがあるからこれに対して異論をおっしゃるのか、この改正案自体は異論はないけれども、今の点だけでやや反対をされるのか、その点御明確に願いたい。
【次の発言】 次にもう一点お伺いしたいと思いますが、先ほど常任……

第24回国会 地方行政委員会 第49号(1956/05/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 他に御質疑がなければ本案に関します本日の質疑は、この程度にとどめておきます。次会は来たる二十八日午前十時半より、太田国務大臣の御出席を求めて開きますので、御了承願います。  本日はこれにて散会いたします。     午後一時四分散会

第24回国会 地方行政委員会 第50号(1956/05/28、27期、自由民主党)

○亀山委員 地方公務員法等の一部を改正する法律案につきまして御質問を申し上げたいと思います。幸いに太田自治庁長官がお見えでありますので、できる限り太田長官から御答弁をお願いしたいと思います。国家公務員に対しては停年制がありませんのに、地方公務員に対して停年制を設けられようとするその御趣旨をお伺いしたいのでございます。
【次の発言】 やはり世上のこの法案に対するいろいろの批評は、大臣がたびたびこの委員会の席上でもお述べのように、大体地方公務員は国家公務員に給与等も準じておる、それに対して、まだ国家公務員の方がきまらぬ、国家公務員についての停年制が実施できないのにという声が非常に強いのでありますが……

第24回国会 地方行政委員会 第55号(1956/07/26、27期、自由民主党)

○亀山委員 関連質問。ただいまの鈴木委員の御質問に、財政部長は、軌道に乗ったというような御説明でありまましたが、ことに再建債ですが、一般の地方債の問題については、私が太田大臣に、これが非常に二重の手間をかけておる。そのために当該府県及び市町村は非常な迷惑をしておるということを申し上げて、できるならば前の国会の会期中にしかるべく御善処方をお願い申し上げたのでありますが、会期中はむずかしいというお言葉であったと記憶いたします。また中井委員もその際に私の意見に同調せられまして、ともにこの問題を何とか一つ善処願いたい。今のような地方債の審議状態では市町村はまことに困る。このためにむだな時間とむだな費用……

第24回国会 地方行政委員会 第56号(1956/07/27、27期、自由民主党)

○亀山委員 大臣はお急ぎのようでありますので、きわめて簡単に、結論だけをこの際申し上げて、あとの事務当局への質問は保留させていただきます。  問題は今世間でいろいろいわれております京都市において実施しようとする観光施設税の問題であります。これについて私はるる申し上げますよりも、本日の朝日新聞の天声人語が、簡にして要を得たことを書いております。まずそれを一つ読ましていただきます。「京都も奈良も地方財政の赤字に苦しんでいる。古文化財を保護しようにも、国からのわずなか金では、ものの役にたたない。観光客は迎えたい。そこで、思いついたのが観光税であろう。京都市では、税収一億円ばかりの見当だという。もし、……

第24回国会 地方行政委員会 第57号(1956/09/12、27期、自由民主党)

○亀山委員 北山委員の御質問中でありますが、政務次官が何か政務次官会議で退席されるので、その前にちょっとお伺いしたいと思います。  この前の委員会で、私は京都市における観光税の問題を質問申し上げまして、これが自治庁におかれまして、十分慎重な態度で認可をしていただきたい。あるいは認可までに市と社寺側との協議問題もあるということを申し上げました。私の聞くところでは、ついに京都市側と社寺側との間には十分の話し合いもつかずして認可申請を出したやに聞いております。またこれが奈良市にも波及いたしまして、奈良の社寺側と奈良市あるいは奈良県との間にいろいろ問題もあるようでございますが、これにつきまして、自治庁……

第24回国会 地方行政委員会 第58号(1956/09/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長所用でありますので、私かわりましてこの席をけがします。  警察に関する件について調査を進めます。発言の申し出がございますので、順次これを許します。中井君。
【次の発言】 刑事部長に伺いますが、今お話のようにヒロポンは皆さん方の御努力で非常に減少しておる。しかし相当潜在的になっておるということを伺いましたので、この点は一つぬかりなくお取締り願いたいと思うのだが、これにかわって、最近チクロパン、麻薬の方の中毒というか、不正取引が相当深刻になってきておるということを聞いておるのですが、ヒロポンにかわっておるものであり、その害は相当激甚だと聞……

第24回国会 地方行政委員会 第59号(1956/10/11、27期、自由民主党)

○亀山委員 前国会でありましたか、地方債の最低限の制限についてたしか七十万円以下の起債は認めぬという政府、つまり自治庁と大蔵省の方針に対して簡易水道のごとく、どっちかと申しますと今の七十万円以下の起債であるけれども、これの及ぼす効果から見て、それの除外例を一つ認めてはどうかという質問を申し上げましたところが、時の後藤財政部長はその通りである。一応は七十万円以下の起債は認めぬということであるけれども、簡易水道のごときものに対しては、これを認めるという御答弁があった。そこで私は折り返して、しからばその趣旨を各地方団体に通牒されてはどうかということをさらに追及しましたところが、通牒するには及ばぬ、十……

第24回国会 地方行政委員会 第60号(1956/10/12、27期、自由民主党)

○亀山委員 昨日私は自治庁当局に地方債の限度の問題について質疑をいたしまして、きょうその御答弁をいただくことにしておりましたが、だいぶあの問題は重要問題でありますので、きのうきょうだけで答弁されても困りますから、私の方からきょう答弁を求めずして、いましばらく自治庁当局において十分検討せられた上で、次の委員会に御報告願うということにいたしたいと思いますので、その点御了承願いたいと思います。

第24回国会 地方行政委員会 第63号(1956/10/25、27期、自由民主党)

○亀山委員 関連して。今北山委員かの質問で、奥野財政部長からの御答弁がありましたが、この問題は前国会においても非常に私どもはしつこく申し上げた。現在窓口は一つということですけれども、実際はそうではない。これは関連かもしれませんけれども、原主税局長お聞き願いたいのですけれども、現在の地方債の問題を見ますと、窓口は一本ではなく二本だ。この前も委員会で同僚の中井委員からもお話がありましたが、結局市町村は県を通じて自治庁、同時にまた財務部を通じて財務局に行ってまた大蔵省に行く。それは今財政部長は苦しい答弁で窓口は一本だと言われますが、実際は二本であります。私どもは、この前も自治庁長官に、この前の国会中……

第24回国会 地方行政委員会 第64号(1956/10/26、27期、自由民主党)

○亀山委員 今伺いました赤十字の記章、標章の乱用の禁止は国際条約にはっきりきめてあることです。(笑声)非常にむずかしい問題だと思う。これを速記録に残されることは日本のためにも不利だと思うのです。これはゆゆしい問題なんです。今お笑いになったけれども、赤十字の記章、標章の乱用ということは非常にゆゆしき問題です。従ってこれを速記録にお残しになるかどうかということは、日本のために一つ委員長にお考えを願いたいと思うのです。
【次の発言】 先ほど大矢委員長から申し上げました通り森永主計局長が時間の都合で四時過ぎには退席せられますので、どうかそのおつもりで森永主計局長にまず質問を優先的に集中してお願いいたし……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 社会労働委員会 第9号(1956/12/04、27期、自由民主党)

○亀山委員 関連して。関連質問とまでいきませんけれども、二つばかり質問いたします。実はらい療養所の問題です。らい療養所は政府の御努力でいろいろ整備されておることはまことにけっこうなことでございますが、新しく整備される方に重点を置かれておるためにでき上っておる療養所の補修というか、その方の修繕に対しては手が回らないというか、予算がない。現に長島愛生園のごときは畳がえをせざること十年に近きものが相当ある。大部分が五年以上そのままになっておる。畳だけを例にとってもそうですが、その他の建物を見ましても、一生をあそこに送られるらい患者のことを考えますと、いま少しらい療養所の補修費というものを当局としては……

第25回国会 地方行政委員会 第1号(1956/11/28、27期、自由民主党)

○亀山委員 地方公務員法の一部の改正、すなわち俗に言う地方公務員の停年制の問題につきまして前国会におきましても、太田自治庁長官よりきわめて切実なるこれが提案の理由の御説明がございました。本日もまた同様な御説明がございましたが、私がまず第一にお伺いしたいと思いますことは、この停年制の問題の理由として当時太田自治庁長官のお述べになりました点は、一つは地方の官界に清新なる気風を注入するということ、いま一つはこれによって財政的の面を考慮しておるということ、この二つの点がおもな理由であったと思います。第一の点については、あとでまたお伺いをするといたしまして、第二の地方財政の問題につきましては、その後政府……

第25回国会 地方行政委員会 第3号(1956/11/30、27期、自由民主党)

○亀山委員 この前の委員会で地方公務員のいわゆる停年制につきまして一応の質問を概括的に申し上げたのですが、これから機会があるごとに具体的にいろいろ御質問を申し上げたいと思うのです。まずさしあたりわれわれのところにもいろいろと停年制についての各方面からの陳情が参っておりますか、これは私どもの方に来ておる陳情を申し上げるよりも、自治庁の方においてこれを要約してどういうような陳情が来ておるか、この際一つお伺いしたいと思います。
【次の発言】 大体わかりましたが、私どもは今こういう問題に対して最も強い反対意見を出しておられるのは自治労連だと思う。この方との話し合いをされたことがあるかどうか、私はやはり……

第25回国会 地方行政委員会 第4号(1956/12/04、27期、自由民主党)

○亀山委員 先般国家消防本部より配られました「わが国の火災の実態と消防の現状」という印刷物を拝見いたしますと、非常に考えさせられることが多々あるのでございます。昨年、すなわち昭和三十年の火災につきましては、総計二万九千九百四十七件であります。そして毎日国内のいずこかに八十二件の火災が発生しておる。この三十年の火災の特色は死傷者の多かったということでありまして、昨年は火災のために死者六百九十四名、戦後の最高記録であるそうであります。また負傷者は六千七百六十四名、これまた戦後第二位という悲しむべき現象を示しておるのであります。この火災の損害額につきましては、前年度に比べまして約三%減っておるという……

第25回国会 地方行政委員会 第5号(1956/12/13、27期、自由民主党)

○亀山委員 関連質問ですが、今北山委員、中井委員からおっしゃられたこと、まことにごもっともで、私どもとしても、たびたび大蔵当局に、おいでにならぬときによく申し上げたことなんです。これは一つぜひ今両委員の言われたことを参考にせられまして、何とか事務促進のできるように、そうでないというと、先ほど中井委員の指摘されたようないろいろな問題が起りますから、どうかわれわれの方からも特にお願いを申し上げておきます。


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 社会労働委員会 第2号(1957/02/11、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいま同僚植村委員から御質問がございまして、厚生大臣からわが国の医師関係の方の海外進出について努力するというお言葉がありましたが、これについてお伺いしたいのは、単に今の場合は医師を海外に進出させることにつきましては、戦前はわが日本は大英国とメキシコとのみ相互条約で開業できた、この条約ができなければいくらわが国から医師を進出させようとしてもできない、そこでこの問題に対してどういうような努力をしておられるか、現在は医師、歯科医師の開業の相互条約はどうなっておるか、その点を医務局長にお伺いしたい。結局はこの条約が先行する問題であります。いくらわが国で医師を出そうといたしましても、相互条……

第26回国会 社会労働委員会 第6号(1957/02/15、27期、自由民主党)

○亀山委員 関連して一つお伺いしたい。厚生省予算に限らず、一般に予算の施行は三十一年度は非常におくれているのです。これはよく聞いてみますと、大蔵省の主計局が非常な干渉をしており、予算の施行につきましてあまりに立ち入った干渉をし過ぎる傾向がある。私は地方行政委員会においても起債の問題に関連して同じようなことを言ったのですけれども、実行官庁に十分な信用を置かずしてまるっきり大蔵省主計局当局が予算を実行しておるようなつもりでおる。これはもう厚生省予算に限らず他の予算が全部おくれております。この問題は今八田委員が言われましたように、非常に仕事をする上においては迷惑千万、ことに地方団体は迷惑千万である。……

第26回国会 社会労働委員会 第9号(1957/02/20、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいま議題となりました環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。  環境衛生関係の営業は、環境衛生の保持増進のためにはもちろん、国民の日常生活にとっても身近かな関係にある重要な営業であります。すでに古くから順守すべき衛生基準を定めて指導、取締りの対象となっておりますのもこうした理由からであると考えます。ところがこれら営業はいずれも特殊なものを除いてほとんどすべてが中小企業の範疇にも属すべき性格のもので、その経済的基盤はまことに脆弱であり、しかもこれら営業者は膨大な数に及んでおるのであります。  こうした数多くの営業が、それぞれ互いに……

第26回国会 社会労働委員会 第15号(1957/03/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 木村文男君。
【次の発言】 ちょっとお願い申し上げますが、だいぶ時間もたっておりますし、まだもう少し時間がおかかりになるようでありますれば明後日にやっていただくことにしたらいかがでございましょうか。

第26回国会 社会労働委員会 第18号(1957/03/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 だいぶ時間もたっておりますし、参考人の方々も長時間だいぶお疲れのようでございますので、あと質問者を三人残しておりますが、何とぞ簡明に一つお願い申し上げます。田中君。

第26回国会 社会労働委員会 第24号(1957/03/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 井堀君。
【次の発言】 次会は来たる十八日午後一時より開会することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十五分散会

第26回国会 社会労働委員会 第25号(1957/03/18、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいま保健所長初め保健所職員の優遇問題について同僚滝井委員から最後にお述べになられました問題は、私ども全く同感です。現在の国民の保健衛生行政を担当しており、しかも第一線として最も重要な仕事をし、その働きいかんによってはゆゆしき問題を惹起する、またうまくいけば非常に好転する、この保健所くらい大事なものはないと思う。ところが一般にはとかく予算を計上すれば、そのままこれが下部に浸透するというような誤解を持っているけれども、これらの予算を第一線で実行するのは一に保健所長初め保健所の職員です。その意味において今度の奨学制度というものはまことにけっこうです。けれども同時に保健所職員の待遇の向……

第26回国会 社会労働委員会 第32号(1957/03/29、27期、自由民主党)

○亀山委員 関連して。ただいま野澤委員から巣鴨に拘置されておりました戦犯者の取扱いについて、本法との関係についてるる御質問がありました。大臣初め田邊局長からも御答弁をいただいたのですが、どうも私も伺っておりまして納得できない。大臣はたまたま今六カ月と日の問題をおっしゃいましたけれども、その問題とこれとをどうも同じような形式論理で当てはめるのは少しおかしいと思うのです。この問題が金額の点でしぼられておる云々ということであるならば、その範囲においても十分政府でお考えを願いたいと思うし、特に大臣は今十分お考えになるということでありますから、どうかぜひお考えを願うようにしていただいて、あるいはわれわれ……

第26回国会 社会労働委員会 第39号(1957/04/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 手続をします。
【次の発言】 滝井君、医務局長なり保険局長の来るまで、他の政府委員に御質問願えませんか。
【次の発言】 では、次回は明日午前十時より開会することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後二時五十五分散会

第26回国会 社会労働委員会 第43号(1957/04/23、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいま議題となりました環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。  環境衛生関係の営業は、環境衛生の保持増進のためにはもちろん、国民の日常生活にとっても身近かな関係にある重要な営業であり、まして順守すべき衛生基準を定めて従来から指導、取締りの対象となっておりますのもこらした理由からであると考えます。ところがこれらの営業はいずれも特殊なものを除いて、ほとんどすべてが中小企業の範疇に属すべき性格のもので、その経済的基盤はまことに脆弱であり、しかもこれら常業者は膨大な数に及んでおるのであります。こらした数多くの営業が、それぞれ互いに正しい……

第26回国会 社会労働委員会 第44号(1957/04/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 野々山参考人に申し上げます。所定の時間がすでに経過しておりますから、結論をお急ぎ願います。
【次の発言】 次は参考人小倉日本国有鉄道副総裁にお願いいたします。
【次の発言】 次は参考人靱日本電信電話公社副総裁にお願いいたします。
【次の発言】 次は参考人、全電通労働組合執行委員長山村貞雄君にお願いいたします。
【次の発言】 次は参考人、全逓信従業員組合書記長大出俊君にお願いいたします。
【次の発言】 次は説明員大塚郵政省人事部長にお願いします。
【次の発言】 次は参考人船山日本専売公社副総裁にお願いいたします。
【次の発言】 次は参考人全専売労働組合執行委員長佐藤新次郎君にお……

第26回国会 社会労働委員会 第45号(1957/04/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  都合により委員長が不在でありますので、私が委員長の職を勤めます。  休憩前の質疑を続行いたします。滝井君。
【次の発言】 では次会は明二十六日午前十時より閉会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十七分散会

第26回国会 社会労働委員会 第47号(1957/04/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 これより会議を開きます。  都合により委員長が不在でありますので、私が委員長の職を勤めます。  労働福祉事業団法案を議題とし審査を進めます。質疑を続行いたします。滝井義高君。
【次の発言】 滝井委員に申し上げますが、大臣は今予算委員会で答弁中だそうでございますから、しばらくお待ち願います。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――なければ本案についての質疑は終了したものと認めるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、質疑は終了いたしました。  これより討論に入ります。討論の通告がありますのでこれを許します。滝井義高君。

第26回国会 社会労働委員会 第49号(1957/05/08、27期、自由民主党)

○亀山委員 関連質問。私は特に八田委員のお許しを得て簡単に当局に御質問申し上げたいと思いますが、今度水道に関する権限が厚生省に一元になって、今度の水道法案が出まして拝見しますと、まことに私どもはけっこうな案であると思います。ただ一点私は遺憾に思っていることがありますのでその点をお伺いしたい。この法案の四十四条の補助規定で二点私が疑問に思いますことは、これは簡易水道事業についてのみの補助を考えておられるようでありますけれども、この法案にあるように簡易水道は五千人以下という給水人口になっております関係上、実情においては、一町村において三千、四千、四千というような三つの部落等でやる、ともに給水源がな……

第26回国会 地方行政委員会 第4号(1957/03/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 それでは昭和三十二年度地方財政計画につきましての質疑に入ります。質疑の通告がありますのでこれを許します。渡海君。

第26回国会 地方行政委員会 第6号(1957/03/06、27期、自由民主党)

○亀山委員 昨年でありましたか、いわゆる三公社に対する固定資産税にかわる納付金制度ができまして、その後附帯決議によりまして、今回大臣の格別な御努力によりまして、いわゆる基地に対しまして、今回五億円の予算の計上を見ましたことは、われわれまことに喜ぶところでございます。そこで今年度五億円、来年度十億円と聞いておりますのですが、これは相当期間続くものとわれわれは思っておりますが、その点につきまして、大臣のお考えをお伺いしたい。
【次の発言】 ただいま田中大臣の御答弁ではっきりいたしたのでございますが、そうなれば、これに関しては、私は現在の予算措置のみでは不十分であって、法的の根拠を与えなければならぬ……

第26回国会 地方行政委員会 第11号(1957/03/15、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいま同僚中井委員から非常に適切な御注意がありましたが、国民健康保険の整備、いわゆる国民皆保険の問題が、地方財政に及ぼす影響というものは、私は非常に重大であると思います。今大臣の御答弁にもありましたが、これに対しては特に自治庁におかれまして、詳細な、しかも慎重な調査とこれの御計画を一つお示し願いたいのです。特に今中井委員も言わましたが、私の方としても、これをぜひ拝見したいと思いますので、その点格別なお取り計らいを願いたい。

第26回国会 地方行政委員会 第14号(1957/03/22、27期、自由民主党)

○亀山委員 私は自由民主党を代表して、本案に賛成の討論を申し上げたいと存じます。  公営企業の健全な運営に資しますために、地方公共団体に対して、特に低利かつ安定した資金を必要とする地方公共団体の公営企業につきまして、その資金を融通し、もって地方公共団体の公営事業を推進し、住民福祉の増進に寄与することは、まことに時宜を得たものでありまして、本案に対しまして私どもは全幅の賛成の意を表する次第でございます。  簡単でございますが賛成の討論といたします。(拍手)
【次の発言】 日本社会党及び自由民主党共同提案によりまして附帯決議を付したいと存じます。  附帯決議案を朗読いたします。     附帯決議 ……

第26回国会 地方行政委員会 第15号(1957/03/26、27期、自由民主党)

○亀山委員 市町村職員共済組合法の一部改正法律案に関しまして質疑をいたしたいと思います。  まず第一に、恩給の年金の年限は十七年でございますが、この共済組合の年金の年限は二十年となっております。これを恩給並みに、すなわちこの二十年を十七年に改正するお考えがあるかないか、これを一つお伺いしたいと思います。
【次の発言】 大体わかりましたが、次にいま一つ御賛同を申し上げたいと存じます。  それは、同じ市町村職員の年金制度について、雇用員に対しては共済組合、吏員については恩給組合、こういうように二本建となっておるのでございますが、これを一元化なさるお考えがあるかないか、ちょっとお伺いしたいと思います……

第26回国会 地方行政委員会 第16号(1957/03/27、27期、自由民主党)

○亀山委員 私は地方税法の一部を改正する法律案に対しまして、修正の動議を提出いたしたいと思います。  案文を朗読いたします。   地方税法の一部を改正する法律案  を次のように修正する。   第七百条の七の改正規定中「九千  円」を「八千四百円」に改める。   附則第二十二条及び第二十四条中  「三千円」を「二千四百円」に改める。というのであります。  ただいま提案いたしました地方税法の一部を改正する法律案に対しまして、自由民主党の修正案の提案理由を申し上げます。  軽油引取税は、昨年揮発油に対する課税との均衡上、道路費に充てるための目的税として創設され、その税率は一キロリットルにつき六千円と……

第26回国会 地方行政委員会 第17号(1957/04/02、27期、自由民主党)

○亀山委員 本日は、本国会において初めて大久保国務大臣の本委員会の御出席を得ましたので、この機会に、消防法に関しまして一、二御所見をお伺いしたいと思います。  前国会におきまして、消防本部長より、わが国の火災の多い現状及び消防施設の充実等に関する御説明を伺ったのでありますが、本年に入りましてから見ますと、火災は依然として減少していない。ことに、昨夜の明治座の火災のようなああいう大建築の火災、あるいは学校の火災、あるいは公衙と申しますか市町村関係の建築物等におきます火災が相当に多いのじゃないか、かように思われるわけであります。これらの消防対策を、その後においてどういうふうに努めておられるか、これ……

第26回国会 地方行政委員会 第18号(1957/04/03、27期、自由民主党)

○亀山委員 どうも私どもの感じからいえば、とん税と特別とん税の全額を、いっそのこと市町村に全部譲与するというのがあっさりして、また筋が立つような気がするのですが、それに対する御所見を両方からお伺いしたい。
【次の発言】 ちょっとお伺いしたいのですが、外国の立法例では国税と地方税とのとり具合はどういうようになっているのですか。先ほどちょっと御説明もありましたが、私どもは国税のところよりむしろ地方税としてとん税をとっているところが多いのではないかと思うのですが、その立法例をちょっとお聞きしたい。
【次の発言】 今の立法例を伺うと、お話のように国税のみの場合と国税地方税併課の場合と、地方のみの場合が……

第26回国会 地方行政委員会 第21号(1957/04/10、27期、自由民主党)

○亀山委員 公債処理の問題に関連いたしまして、交付公債について大臣及び小林財政部長に質疑を申し上げたいと思います。  現在この交付公債が、二十七年度以前及びその後の交付公債の発行の総額と、それから三十二年度以降およそ年度別で元利償還の見込額を一つお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ただいま財政部長から御説明がありましたが、その資料を一つわれわれ委員に、非常に参考になる資料であるし、今後の公債処理に関して私たち非常に考えなければならぬ問題が多いと思いますので、ぜひ一つお配り願いたいと思います。  そこで次にお伺いしたいのは、今度政府資金については、たしか六分五厘を六分三厘に一厘引かれるという……

第26回国会 地方行政委員会 第22号(1957/04/11、27期、自由民主党)

○亀山委員 前会に最近の火災の状況について賛同を申し上げたのでありますが、最近頻発する火災を見ますのにまことに寒心にたえないものがあるのであります。ことに新潟県下の火災については漏電説が相当出ておりますが、この電気工作物との関係における火災予防の見地から、どういうふうな処置をとっておられますか、この際消防本部長の御意見を承わりたいと思います。
【次の発言】 電気工作関係と火災との関係が非常に密接だというようなことを思うにつけまして、今、各家屋その他工場等の電気施設をやりますのは、配電会社などの大きな電気会社じゃなくて、いわゆる電気工事社がやっておる。これらの人たちは、おそらく私はそういう方面の……

第26回国会 地方行政委員会 第23号(1957/04/18、27期、自由民主党)

○亀山委員 いわゆる基地交付税につきましてこの際ぜひお伺いしたいと思うことは、本年度は五億の予等の計上を見ておりますが、来年度十億というこのいわゆる大蔵大臣の言明というものは、これをその通り信じていいのかどうか、大臣がお見えになりませんが、奧野税務部長から、そういう確約があったかどうかということを確かめておきたい。
【次の発言】 そうしますと、現在の情勢から見て、進駐軍もだんだん引き揚げていく、引き揚げていっても、その割合いかんにかかわらず、十億という金は基地交付金税として認めるという趣旨ですが、それとも減れば減るだけ減らすという意味なのか、その点を一つはっきり伺いたい。

第26回国会 地方行政委員会 第25号(1957/04/24、27期、自由民主党)

○亀山委員 時間がたっておりますが、大臣の出席がありましたので、この際大臣に一つお願い申し上げたいと思うのでございます。  それは、当面の問題ではございませんが、御案内の通り、今回政府は国民皆保険を打ち出しております。先般来当委員会におきましても、北山委員からこれと地方財政との関係につきましていろいろ熱烈な質疑がかわされました、当時資料の要求を申し上げたのでありますが、先般来社会労働委員会の方の小委員会におきましても、このことが非常に大きな問題として取り上げられて参りました。私の記憶ではたしか今度の地方財政計画に、国民保険に関する財政計画は十四億程度の金しか計上してなかったと思いますが、この国……

第26回国会 地方行政委員会 第26号(1957/04/26、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいま議決されました国有提供施設等所在市町村助成交付金に関する法律案につきまして、左の附帯決議を付すべしとの動議を提出いたします。案を朗読いたします。    附帯決議   本法施行に当り、政府は特に左の諸点に留意し、その運営の適正を期すべきである。   一、本法の助成交付金は、本来、当該資産に対する固定資産税に代るべき性格のものであることにかんがみ、本法の施行に必要なる政令の制定及びその運用に際しては、関係市町村の財政の安定に寄与することを主眼とし、交付手続等の煩瑣にならないよう十分考慮すること。   一、交付金の総額として、政府の予定する金額は過少であるから、少くとも当該資産に……

第26回国会 地方行政委員会 第28号(1957/05/08、27期、自由民主党)

○亀山委員 私は田中国務大臣にこの際ぜひお伺いをし、またはっきりした御答弁を得たいと思うのでございます。それは今回の国税所得税の減税に伴いまして、地方財源の減収は先般来自治庁当局の御説明によれば、地方税において約二百十億円、昭和三十三年度以降地方税において約二百二十億の減収が見込まれ、しかもまた地方交付税におきましても約二百二十億減収するようであります。この現状を見、さらに今年度の予算において地方債の処理に、三十三年度に当然交付せらるべき交付税の中から八十六億の金を削減しております。また国家公務員の給与改訂に伴います地方公務員の給与改訂及び地域差の撤廃の措置によるこれらの地方における負担が約二……

第26回国会 地方行政委員会 第33号(1957/07/22、27期、自由民主党)

○亀山委員 先ほど小林財政部長と中井委員との間でいろいろお話がありましたが、繰り延べの方針というか、それはいつごろおきめになりますか。その時期を一つ、大体いつごろおきめになるか、その方針に従ってやるのは大体いつごろになるのか、お見込みを一つお伺いしたい。

第26回国会 地方行政委員会 第34号(1957/07/23、27期、自由民主党)

○亀山委員 この際新しく正力国務大臣が公安委員長になられましたので、簡単にお願いを申し上げたいと思います。それは交通機関の発達によりまして、交通事故が非常に多うございます。警察当局においては交通整理、交通取締りに非常に努力しておると思いますが、現状のままではまだ不十分だと私は思うのです。どうかこの点を特に御留意を願い、来たる三十三年度の予算にはこの点につきましてあるいは交通取締り警察官の動員なり、あるいは適当な交通整理の方法についての予算措置をとられるように要望申し上げたいと思います。  以上簡単でございますが、お願い申し上げます。

第26回国会 地方行政委員会 第36号(1957/08/19、27期、自由民主党)

○亀山委員 私はまず海野参考人にお伺いをしたいと思います。  先ほどお話のうちにお触れになりましたが、現在の地方公務員に清新な気持を入れるために、御案内のように去る国会で審議未了にはなりましたが、地方公務員法の改正として停年制の問題が取り上げてある。そこで、この停年制の問題に対して海野参考人はどういうお考えでありますか。この点をまず冒頭にお伺いしたい。
【次の発言】 海野参考人の御意見はよくわかりましたが、しかし今のようなお考えであれば結局新陳代謝できない。だからその点において停年制という問題、もしこれができない間は勧告という問題によって、この新陳代謝をせざるを得ないと私どもは思う。勧告もいか……

第26回国会 地方行政委員会 第38号(1957/09/16、27期、自由民主党)

○亀山委員 簡単に御質問を申し上げたいと思います。前国会において成立いたしました、国有提供施設等所在市町村助成交付金に関する問題であります。この法律の対象である交付金の配分方法あるいはその対象とする施設等につきましては、政令をもってこれをきめるということになっておりますが、聞くところによりますと、この政令の問題で自治庁と大蔵省との間ではなかなか難航している。関係市町村では早くこの政令がきまり、また国家交付金が早くいただけるように待望いたしておるのであります。そこで天体自治庁におかれてこの政令がいつごろ出る見込みか、そうしてその内容は、前国会の際に衆参両院で附帯決議とつけておりますが、その附帯決……

第26回国会 地方行政委員会 第39号(1957/09/17、27期、自由民主党)

○亀山委員 最近消防関係の皆様に非常な御努力を願っておるのですが、やはりひんぴんとして火災が起っておる。最近の火災の発生原因その他について一つ概略をお伺いしたい。  それからいま一つお伺いしたいのは、この前の委員会でも私から、公共の建物の火災が非常に多い、よく役所等に行って見ましても、防火担当者という名前が書いてあるけれども、その実どういうことをやっておられるか、われわれは疑問を持っておる、ことに学校の火災についてそういうような方面における十分なる手配がしてあるかどうか疑問だということを申し上げて、消防本部においてしかるべくこれの善処方をお願いした。ところがどうもその結果が私どもには十分現われ……

第26回国会 地方行政委員会 第41号(1957/10/22、27期、自由民主党)

○亀山委員 本日は交通安全週間の第一日であるそうでありまして、警察庁長官も非常にお忙しいと思いますので、簡単に交通に関する問題について質問を申し上げたいと思います。  私が申し上げるまでもなく、最近の自動車の増加及びこれに関連して運転手と免許取得者の激増は相当なものであるようでありまして、従って交通事故もわれわれの想像以上に多い。そこで警察庁としては、全国の警察組織のうちに、交通取締り、交通整理及び事故防止について、どういうような対策をとっておられますか、まずそれをお伺いしたい。
【次の発言】 今お話しのように、交通取締りには力をお入れになっているようでありますが、私どもが見た感じを率直に申し……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 地方行政委員会 第1号(1957/11/02、27期、自由民主党)

○亀山委員 この国会も請願が相当出ると思いますので、請願の小委員会を作っていただきまして、その人選は委員長においてしかるべく御処置願いたい、こういう提案を申し上げたいと思います。

第27回国会 地方行政委員会 第3号(1957/11/06、27期、自由民主党)

○亀山委員 関連して。ただいま北山委員の御質問で財政課長からお話がありましたが、国民健康保険の実態調査その他につきましては、北山委員も私もたびたびその報告を願っておるわけであります。しかるに公表されたというものをまだこの委員会に報告せられないということは、どうも私は――きょうは柴田君は悪日かもしれぬけれども、少し怠慢だと思う。今のような説明をされるのなら、ちゃんと報告を出されて、われわれによく話をしてもらいたい。きょうはなんだが、この次にはこちらにまず説明すべきなんです。きつく要求しておきますから、さよう御了承願います。
【次の発言】 これはなかなか大事な問題ですから、済んだことはしょうがない……

第27回国会 地方行政委員会 第6号(1957/11/14、27期、自由民主党)

○亀山委員 ちょうど警察庁長官がお見えになりましたので、一、二お伺いして御意見を伺いたいと思います。  第一点は、先般の交通安全週間で非常な効果をおあげになったことは大いに敬意を表します。ただ新聞紙その他の報ずるところによりますと、交通安全週間が済んで平常状態に戻った場合には、相当の交通事故が頻発といいますか、これによる死傷者も交通安全週間中に比べて意外に多かったということを耳にいたしておる次第であります。この交通安全週間のようなことを年じゅう続けていくことはむずかしいかもしれませんけれども、あれによってやられた教訓を生かしていくためには、私は相当交通警察の方の強化が必要ではないかと思うのであ……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 社会労働委員会 第15号(1958/03/03、27期、自由民主党)

○亀山委員 今回制定されますところの職業訓練法につきまして、若干質問を申し上げたいと思うのでありますが、その第一点は、従来の職業補導と技能者養成という両制度を特に一つの法律にまとめられたという、その理由を一つ詳細にお伺いしたいと思うのであります。
【次の発言】 私は今御説明の点はわかるのでありますが、ただし非常に懸念にたえぬ、心配にたえぬことは、この職業訓練法というものが、今お話しのように職業補導と技能者養成の両方を答申なり実際上の経験から統一されるということは、これは一つの見方であり、またけっこうだと思います。ただ、今の雇用及び失業の情勢からしまして、職業補導を職業安定法から切り離すという問……

第28回国会 社会労働委員会 第28号(1958/03/27、27期、自由民主党)

○亀山委員 私は関連して二点だけお伺いしたいと思います。従来の厚生行政のうち比較的おくれておるのは、私が申すまでもなく母子家庭の問題と身体障害者の施設と養老施設の問題だと思うのです。そのうち母子家庭の問題は、本日ここにおられます山下委員を初め各委員の御努力で、もちろん十分とは申せませんけれども、最近いくぶんか発達を見ておる。ところが身体障害者については、今回の改正もありますけれども、残念ながらまだ遅々たるものでありますことは先ほど来室森委員と当局との質疑応答にもあった。そこで私は、身体障害者年金のほかに、母子家庭に対して母子福祉資金があるように、身体障害者に対して身体障害者福祉資金というものが……

第28回国会 社会労働委員会 第36号(1958/04/10、27期、自由民主党)

○亀山委員 今同僚長谷川委員の切々たる御意見並びに御質問を伺いましたが、われわれとしても大いに賛成であります。ただこの際大臣からはっきりしたお答えはできにくいと思いますけれども、先ほど大臣の言葉にあったように、これで打ち切るというようなつれないお返事でなくて、どうか今の問題等も含めて検討の余地があるというふうにしていただいて、来たるべき修正の機会にぜひとも御考慮願うように、私は長谷川委員と全く同意見ですからお願い申し上げます。

第28回国会 社会労働委員会 第40号(1958/04/22、27期、自由民主党)

○亀山委員 本日はせっかく稲葉参考人がおいでになりましたので、一、二お伺いしたいと思います。  業者問協定によります最低賃金は、賃金のくぎつけになるという御意見が相当あるようであります。けれども現在までの業者間協定の実績をわれわれが見ますと、決して言われているようにくぎつけにはなっていない、むしろ労働者の賃金は一割ないし二割ほど上っておるのじゃないか、こういうように思うのですが、そういう問題に対しまして稲葉参考人はどういうようにお考えになっておりますか、できる限り詳しく御説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの丁寧な御説明でよくわかりました。一体業者間協定というのは、これがずっ……

第28回国会 地方行政委員会 第3号(1958/02/11、27期、自由民主党)

○亀山委員 まず最初に銃砲刀剣類等所持取締法案につきましてお伺いしたいと思います。  銃砲刀剣類を取り締るという御趣旨は、先般の提案理由によってよくわかりましたが、私はこれに最も密接な関係ありと思うのは火薬類の取締りだと思うのです。銃砲刀剣の取締りも今度がっちりできると思いますが、一体これよりももっと危険と思われる火薬類に対して、どういう取締りがしてあるのか、この際一つお伺いしたいと思います。
【次の発言】 よくわからないのですけれども、一応の罰則がある点で警察が取り締る、こういう御説明でありますが、銃砲刀剣類については占有、所持その他この法案にありますように非常に厳重な制限がしてある。しかる……

第28回国会 地方行政委員会 第4号(1958/02/12、27期、自由民主党)

○亀山委員 昨日お願い申し上げました通産当局の森局長がお見えになっておりますので、森局長に一つお伺いいたしたいと思います。  今回警察庁当局から銃砲刀剣類等所持取締法というのが出ております。これにつきまして昨日私はこういう意味の質問を警察庁当局にした。というのは、われわれが従来から銃砲刀剣の取締りもさることながら、これと同等以上というか、それ以上に保安上心配なのが火薬類である。その火薬の取締りと申しますか、それが現在は通産省である。そこで通産当局としては、これは産業上の立場からこれが製造及び管理その他いろいろ規制をしておると思いますが、保安上の問題になると、どうも通産当局だけでは少し心配だとい……

第28回国会 地方行政委員会 第5号(1958/02/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 これより会議を開きます。  本日は矢尾委員長が所用のために私が委員長の指名により委員長の職務を行います。  まず地方財政に関する件について調査を進めます。昭和三十三年度の地方財政計画の提案は来週の見込みのようでありますが、本日はあらかじめその大綱について自治庁当局より説明を求めることにいたします。小林自治庁財政局長。
【次の発言】 ただいま昭和三十三年度の地方財政計画の大綱につきまして、自治庁より御説明がありましたが、御質問があればこれは許します。
【次の発言】 加藤君にお答えしますが、今大蔵省の主計局長これにかわるべき人の出席を求めたのです。ところが御承知のように、分科会が……

第28回国会 地方行政委員会 第8号(1958/02/21、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいま永田委員からの御指摘ですが、やはり現在のいわゆる神風タクシーのできる原因の一つは、日本のタクシーが走行キロ数で料金を支払うという点にあるのじゃないか、従ってこれはむしろ外国にあるようにある程度走った時間を加味する点とか、あるいは同時に乗った人の数も加味できるようなタクシー料金というような点をぜひ考えていかなければならぬのではないか。これは警察当局にお話しするのは無理かもしれませんが、今永田委員の御指摘に対してそういう感じがいたしましたので、そういう点に対しての研究ができておるかどうか。今同僚の北山委員の言われた点もわれわれ全く同感です。これはこの国会の会期中に、ぜひわれわれ……

第28回国会 地方行政委員会 第10号(1958/02/28、27期、自由民主党)

○亀山委員 この際銃砲刀剣類等所持取締法案につきまして、一点お伺いしたいと思います。前の委員会で中井委員より御質疑があった問題であります。当時中川刑事部長からもこれに対する御回答がありましたが、もう一度繰り返して一つ御質問申し上げたい。それは同案の第四条の規定によりますと、銃砲刀剣類の所持の許可について、狩猟、有害鳥獣駆除、屠殺、人命救助、これはそれぞれ行為がある。しかるにそれに引き続き、漁業、建設業、これは一般的に業をあげてある。そこでどうもこれらとの均衡上この範囲が広過ぎるのではないか。いいかえれば漁業、建設業のうちで、これら銃砲刀剣類を使用、所持したいものをはっきりと明示した方がいいのじ……

第28回国会 地方行政委員会 第11号(1958/03/04、27期、自由民主党)

○亀山委員 私は自由民主党並びに日本社会党共同提案にかかります付帯決議案につきまして申し上げたいと存じます。左の付帯決議をつけていただきたいと存じます。  読んでみます。    附帯決議   本法の施行に当り、政府は次の点に留意して公共の安全確保のため遺憾なきを期すべきである。  一、本法の適正な運用により、銃砲刀剣類等に因る危害の予防に万全を期するとともに、火薬・爆薬・高圧ガス等が保安上至大の関係を有することに鑑み、これら爆発物類等の取締についても警察機関は関係官公庁と緊密な連繋の下に互に協力して有効適正な措置を講じ得るよう体制を整備すべきこと。  一、漁業及び建築業に対する銃砲刀剣類等の所……

第28回国会 地方行政委員会 第14号(1958/03/11、27期、自由民主党)

○亀山委員 私は公営企業金融公庫法の改正案に関連いたしまして、当局に御質問を申し上げたいと思います。  公営企業金融公庫は昨年設置せられたのでありますが、その後の設立以来の運営状況はどうでありますか、この際一つお伺いしたい。
【次の発言】 大体公営企業金融公庫が設立日が浅いにもかかわりませず、相当の成績をあげておりまして、関係地方団体が非常に喜んでおることはわれわれ御同慶にたえないところなのです。ところがこの法律を昨年審議し、衆議院の当委員会においてこれを可決する際に附帯決議がついておる。その附帯決議を今朗読いたします。「本法の施行に当り、政府は左の諸点に留意して、その運営の適正をはかるべきで……

第28回国会 地方行政委員会 第15号(1958/03/12、27期、自由民主党)

○亀山委員 私は山本、岡田両参考人のどちらでもけっこうですが、御回答を願いたいと思います。この自転車荷車税の廃止問題というものは、多年の要望であった問題で、今回思いきって自転車荷車税を廃止したわけですが、そのかわり、今いろいろお話がありましたように、たばこ消費税のパーセンテージの増では、あるいは御満足するかもしれませんが、一体自転車荷車税というものが永続できる、長らく町村の分与財源として永続できる――徴収手続の複雑その他把握の問題等お考えになりまして、これが長く永続できるとお考えになりますかどうでございますか、その点を一つ。むしろこの際思い切って、今お話しのように市町村には多少影響があるかもし……

第28回国会 地方行政委員会 第16号(1958/03/13、27期、自由民主党)

○亀山委員 ただいま中井委員と自治庁当局との地方交付税の根本問題についての御質疑と答弁を拝聴いたしまして、私は中井委員の御質疑には非常に肯綮に値するところがあると思います。われわれも地方交付税の根本問題については、ぜひこの際――今回は間に合いませんが、次の機会までには、自治庁当局において地方交付税を一つ根本的に検討される時期じゃないか、かように思いますので、その希望を一つ申し上げておきます。

第28回国会 地方行政委員会 第17号(1958/03/14、27期、自由民主党)

○亀山委員 公営企業金融公庫法の一部改正法案の質疑を打ち切られる前に、自由民主党及び日本社会党の委員の意向といたしまして、附帯決議を付すべきだと思いましたけれども、これにかえて、要望を一応自治庁長官に申し上げて、あわせてこれの善処方を特に要望いたしたいと思います。  公営企業金融公庫法が施行一年未満でありますにかかわらず、非常に好成績をあげておられますことは、御同慶の至りであります。この当局の御苦労に対しまして、敬意を表する次第でありますが、まず第一点といたしましては、公庫の資金の許す限り、公営企業に関する一時借入金の資金の貸付、高利の既発行公募債の低利借りかえ、旧指定地方債の引き受けを行われ……

第28回国会 地方行政委員会 第22号(1958/03/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 ちょっと申し上げますが、実は御案内のようにこの法案は非常に急いでおりますのと、それから他に通告順によってお二人残っておりますので、どうかきわめて簡単にお願いします。
【次の発言】 楯君。
【次の発言】 本会議が一時だそうでありますので、どうか今後の御質疑は簡単にお願いを申し上げます。

第28回国会 地方行政委員会 第27号(1958/04/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 これより会議を開きます。  本日は矢尾委員長が所用でありますので、私が委員長の指名により委員長の職務を行います。  地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたしまして質疑を行います。質疑は通告順によってこれを許します。川村委員。
【次の発言】 門司君。

第28回国会 地方行政委員会 第31号(1958/04/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 休憩前に引き続き、会議を開きます。  町村合併に関する件について調査を進めます。高瀬傳君の質疑を許します。高瀬傳君。


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 地方行政委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第2号(1956/03/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山委員長代理 それではこれから地方行政委員会、運輸委員会、建設委員会、連合審査委員会を開会いたします。地方行政委員長が所用のためお見えにたりませんので、理事の私が委員長の職務を行います。それでは地方税法の一部を改正する法律案を議題として、前日に引き続き質疑を行います。浜野君。
【次の発言】 ただいまのところ濱野委員に対しまして太田国務大臣の答弁が残つておりますが、その他の方は今御質問の通告がございません。濱野委員いかがでございますか、太田大臣はまだ委員会から離してもらえぬらしいのですが。
【次の発言】 ただいま濱野委員の御動議に対しましては、いずれ後刻理事会を開きまして、相談の上定めまする……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第3号(1957/04/22、27期、自由民主党)

○亀山小委員 今、八田委員の言われたことは重大問題でして、おそらく本委員会においてやられることが主だと思うけれども、だいぶ焦眉の急らしいのです。元来は今、八田君が言われたようにこの委員会ではエックス線については触れないということになっておった。ところが参考人の意見によってそれを聞いたので急転換してエックス線を対象に入れるようになった。こうしますと今、八田委員が非常に詳しくおっしゃったが、そういう問題と同時に医療行政に対して監督権が二つ要ることになる。つまりエックス線を従来は厚生省基盤の医療法によってレントゲン、エックス線の監督、取締りをやっていたものです。以前は診療用レントゲン取締り規則という……

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第4号(1957/05/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山小委員長代理 これより会議を開きます。  診療報酬及び薬価に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますのでこれを許します。滝井君。

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第8号(1957/08/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○亀山小委員長代理 速記を始めて下さい。
【次の発言】 丸山主計官補佐が見えております。
【次の発言】 滝井君、ちょっと……。岡本委員からきょう二十分質問させてくれという要求がありますので、お約束の時間は一時半ですから、そういうおつもりで……。
【次の発言】 生理現象はみなあるわけですから……。
【次の発言】 今滝井委員の御質問の点は、私どもも全く同感に思うのだ。ことに生活保護の問題については実際繁雑です。今滝井君がおっしゃったように、これをきょう答弁というよりも、九月五日までにある程度もう少し誠意ある御答弁を願って、ぜひ研究してもらいたい。十月一日というように滝井式に日を切ることは私はなかな……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 建設委員会地方行政委員会連合審査会 第1号(1958/03/06、27期、自由民主党)

○亀山委員 関連して――私はこの際交付公債の問題につきまして、幸いに建設大臣もおられ、また大蔵政務次官もおいでになりますので、この点だけ御所見をお伺いしたいと思います。  先ほど来、地方団体の道路に関する負担の一つとして、交付公債というもののありますことは御案内の通り、これが三十一年度には実に総額三百五十一億になっております。三十二年度におきましては、これの元利六億、並びに二十八億の利子を払いますと、地方負担は三十五億の金を交付公債のために払っておる。これが三十五年になると約五十億になります。こういうような交付公債の現在の負担が地方には非常にかかっておる。しかもこれの利子は六分五厘。先ほど来い……

第28回国会 建設委員会地方行政委員会連合審査会 第2号(1958/04/04、27期、自由民主党)

○亀山委員 同僚中井委員の御質問に対して、大臣から御答弁がありました。それについてちょっと私お伺いしたいと思います。  日本の都市構造のみならず全般から見て、一番おくれておるのは下水道であり屎尿処理であります。それに対して今大臣から、大いに努力するというお話もありましたが、国の補助を三分の一から上げたいということ、これは当然なことだと思います。これこそ国がなすべき補助として一番有意義であろうと思います。それに関連して下水道が比較的普及しなかったというのは、今まではとっておるところもありますけれどもとらぬところもある、いわゆる受益者負担の問題、この受益者負担をどういうふうにお考えになるか、この法……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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