伊藤よし子 衆議院議員
28期国会発言一覧

伊藤よし子[衆]在籍期 : |28期|-30期
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このページでは伊藤よし子衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

伊藤よし子[衆]本会議発言(全期間)
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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 衆議院本会議 第12号(1959/11/27、28期、日本社会党)

○伊藤よし子君 私は、ただいまの小澤委員長の御報告につきまして、まだ不明確な点がございますので、その御報告に関連いたしまして、あらためて藤山外務大臣にお伺いしたいと思う次第でございます。(拍手)  私は、この夏、ベトナム在留日本人の帰国者の出迎えのために、赤十字の人たちと北ベトナムへ参り、はからずもハノイに二十日間滞在する機会を得ました。私は、この北ベトナムへ参りましたことによって非常に強く感じて参りました点は、今日、南北ベトナムの統一ということが、ベトナム国民にとっていかに重大な問題であるかという点でございます。(拍手)  御存じのように、ジュネーブ協定によって、現在、北緯十七度線を境にいた……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 衆議院本会議 第16号(1960/03/29、28期、日本社会党)

○伊藤よし子君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になりました、じん肺法案並びに労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案に対しまして、反対の討論をいたすものでございます。(拍手)  まず第一に、今回の政府案は、じん肺の予防、健康管理の面を、じん肺法で行ない、労災法の一部改正という形で長期傷病者に対する補償を行なおうとしておられます。今さら申し上げるまでもなく、じん肺は、予防が非常に困難な上に、病状が慢性的に重くなる進行性の疾病であり、また、現在の医学でも根治の療法がなく、死に至るまで進展するという特殊性を持った職業病でございます。  今回のじん肺法案が、単にけい肺のみでなく、石……

伊藤よし子[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

伊藤よし子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 社会労働委員会 第12号(1958/08/09、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 本年の四月一日から売春防止法が実施されたわけでございますが、その後の状況につきまして御質問申し上げたいと存じます。  第一は業者のその後の転廃業の状況について伺いたいと思います。第二点は従業婦の更生の状況でございます。その点について厚生省の御関係のお調べがございましたら御報告いただきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御答弁の中にもございましたが、帰郷の人の中に、最近また都会へ出て参りましてキャバレーとかバーなどに入ったり、昔の仲間でいろいろ連絡がございまして、新しくお金を出してもらったりして、相当多額なお金がキャバレーなどから出てそういう人を引っぱっているということも……

第29回国会 社会労働委員会 第13号(1958/09/26、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 私ども田中、伊藤の両委員は、去る八月二十六日より同月三十日までの五日間、厚生及び労働行政の実情調査のため、和歌山県と三重県の両県の視察を行いました。  日程の第一日は、和歌山県庁において労働基準局、民生部、衛生部及び労政課の関係者からそれぞれの所管事項の説明を受けた後、直ちに御坊市に向い、御坊公共職業安定所における実情を聴取いたしたのであります。御坊市の失業対策業務はきわめて特異なものがありまして、失対適格基準を無視した求職の争議は常に非常なる険悪事態を生じるのでございまして、これが対策としては、根本的には経済問題の解消をはかることは申すまでもなく、あわせて強力な同和問題対策……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 社会労働委員会 第3号(1958/10/07、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 私ども静岡班は、農林委員二名、建設委員二名、文教委員一名、社会労働委員一名、松浦農林委員長を班長といたしまして、一日の朝東京駅を七時五十分に出発いたしまして、三島市へ参りました。三島市で災害対策本部におきまして、全般の状況についていろいろ説明を受けまして、その後ヘリコプターで一番災害のひどうございました中伊豆方面、大仁方面を視察いたしました。それからそのあと伊東市におきましては、ヘリコプターからおりまして、地上をつぶさに視察いたしました。  さて、台風二十二号は、去る九月二十六日伊豆半島をかすめ、江ノ島付近より関東地方に上陸したのでありますが、この台風はいわゆる雨台風でありま……

第30回国会 社会労働委員会 第4号(1958/10/08、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 ただいまも災害地の救済の状況についてお話がございましたが、私は伊豆方面へ視察に参りまして、特に強く感じて参りました点につきまして、一、二御質問を申し上げたいと存じます。  第一は、今回の二十二号台風の災害の特徴と申しますか、その点は、特に伊豆方面におきましては出水が突然で、予想しない出水がしかも深夜にありましたことによりまして、非常に人命に被害が多かったという点であると思います。で、当面はただいまもお話がありましたように、応急、緊急の救助はお手が尽されているようでございますが、私が憂慮いたしますのは今後の問題でございまして、非常にたくさんな、伊豆方面だけでも千名余の死亡者が出……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 社会労働委員会 第12号(1959/02/26、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、政府提案の最低賃金法案に反対し、社会党の修正案に賛成の意見を申し上げたいと存じます。(拍手)  本論に入ります前に、一言申し述べておきたいと存じますことは、最低賃金法案が本来労働者の最低生活を保障し、ひいては産業構造の近代化をもたらすことをねらいとしていることでございます。これは世界各国にも共通する考え方でございまして、私もこの観点から、政府案を検討してみたいと思うのでございます。  さて、問題となっております政府案は、今回が三回目の御提案でございますが、三回にわたって、その内容にはいささかの変化もございません。ただいままで政府案に盛られてお……

第31回国会 社会労働委員会 第18号(1959/03/12、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 私は婦人労働者の生理休の問題について労働省に御質問申し上げたいと存じます。ます最近の婦人労働者の生理休の実施状況についてお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 これはお調べがなければあとでもけっこうですが、全体的に平均してとつっておりますか、それとも業種によって違っておりますか。
【次の発言】 そうすると、ただいまのお話によると、こまかい数字がおわかりにならなければ民間の状況はおわかりにならないわけなのですね。一般の民間と申しますか、中小以下のような婦人労働者の場合には、ちょっとお調べがつかないわけでございますか。
【次の発言】 それではただいまお答えのあった、労働者の大体二……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 社会労働委員会 第6号(1959/10/10、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 十五号台風の災害につきましては、私もあの当日から昨日まで現地におりまして各地を視察して参りまして、その被害の甚大なことは言語に絶するものがございます。それにつきまして、全般の問題については、ただいま赤松先生からのいろいろ御要望やら御質問がございましたので私は触れません。ただ一点、先生もお触れになりましたが、児童福祉施設についてでございます。私が各所を回っております間に一つ気がつきましたのは、保育園などが、学校ももちろんでございますが、こういう学校とか保育園、公会堂などという建物が特に被害を受けております。その中で保育園を私は特に注意して四、五ヵ所回ってみました。このような災害……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 災害地対策特別委員会 第7号(1959/11/09、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)議員 私は、日本社会党を代表して、わが党提出の、昭和三十四年七月及び八月の水害又は同年八月及び九月の風水害により被害を受けた者の援護に関する特別措置法案に関しまして、提案の理由及び内容のおもな点を御説明申し上げたいと思います。  申し上げるまでもなく、去る九月に東海地方を襲った第十五号台風の被害は、戦後最大のものであり、あらためて台風による災害の常襲地帯であるわが国の実情というものを考えさせられたわけでございます。家、田畑など財産を流され、親兄弟、夫や妻に死なれていまだに生活に立ち上がることができず、日々を辛うじて過ごしている人人は、今日なお多きを数えております。政府の出された資料……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第9号(1959/11/13、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 私は、今回の災害の特徴というものは、非常に民間の被害が大きかったということではないかと思います。尊いたくさんの人命を失ったことも特徴の一つでございます。その点につきまして、今度の補正予算の災害関係のものを見ますと、いわゆる公共の施設に対する復旧の予算に比べまして、被災者に直接援護あるいは救助するもの、そういう予算が大へん少ないのではないかということを思うのでございます。後ほど大蔵大臣がおいでになりましたら、その点について御質問を申し上げたいと存じますが、厚生大臣に、まずそういう土台から御質問を申し上げたいのでございます。  ただいま申し上げましたような意味で、今度の特徴といた……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第12号(1959/11/20、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 私は、自由民主党、日本社会党、社会クラブを代表いたしまして、昭和三十四年七月及び八月の水害又は同年八月及び九月の風水害を受けた者に対する母子福祉資金の貸付に関する特別措置法案の一部を次のように修正しようとするものでございます。案文を朗読いたします。   第二条第一項中「、生業資金にあっては二年間、事業継続資金にあっては一年六箇月間」及び同条第二項中「一年間」を「二年間」に改める。 こういう内容でございます。  理由は、ただいま読みましたように大へん簡単でございます。つまり貸付金の据置期間をすべて二年間に延期することによりまして、風水害によって被害を受けました母子家庭の立ち上が……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第13号(1959/11/25、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 ただいまの八木さんの御質問に関連して、私は一言だけ大臣に要望を兼ねてお考えを伺っておきたいと思うのです。  今度の災害で直接あるいはまた間接に、災害によって、特に中小企業あるいはまたそれ以下の零細企業では首切りや賃下げ、賃金の遅欠配などが非常に憂慮されているわけで、現実にそういう問題もございますので、それについて政府は、今度の特別措置法の中では、失業保険の特別措置法以外に、こういう労働苦に対して、特に五人未満の事業所の労働者に対して、何か対策をお考えになっておりますか、その点を一つお伺いしたいと思います。
【次の発言】 お話でわかりましたが、私は、特に五人未満の小さい事業所な……

第33回国会 社会労働委員会 第2号(1959/11/12、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 私は九月末に社労関係の視察のために広島へ参りまして、広島の原爆病院を視察する機会を得ました。私は原爆のおそろしさは理論的にはよく存じておりましたが、現実に平和記念館を参観し、また原爆病院を視察しまして、なまなましい被災者の姿に触れ、今さら原爆のおそろしさに身ぶるいをいたしたわけでございます。原爆が落とされた直後ならいざ知らず、十五年もたちました今日においても、ぽつんぽつんと原爆病のために死んでいく人が絶えないということと、昨日まで元気に働いておりました人が急にからだの調子が悪くなって、いろいろ調べてみると、白血球が少なくなって原爆症であるということのために入院するというような……

第33回国会 社会労働委員会 第3号(1959/11/13、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 時間もございませんので、簡単に御質問申し上げますが、今回の十五号台風によりまして起きた一つの例でございます。これは今後もいろいろなときに起きると思いますので、一例をあげて労働省の御見解を聞き、御要望を申し上げたいと思うわけでございます。それは名古屋にございます大同病院という病院でございますが、今度の災害を受けたわけでございます。ここは完全看護の病院でございますので、ほんとうは外からのつき添い看護婦は入れないわけでございますが、実際には、つき添い看護婦が当時七人おったそうです。高潮などで浸水して参りまして、そのつき添い看護婦さんが患者を避難させまして、一度成功して第二回目にまた……

第33回国会 社会労働委員会 第15号(1959/12/17、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 私は保育所の問題について御質問申し上げたいと思いますが、第一に保育所の実態について伺いたいと思います。特に昨年の七月から新しい措置費の改善方式がとられたわけでございますが、その後の経営状態をお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 私がいろいろ調べましたところによりますと、かえって新しい措置費が改善されてから父兄の負担も大きくなりましたり、市町村の自治団体の負担が多くなっておるような傾向がございますが、この点はいかがでございましょうか。
【次の発言】 それで、もう東京都の場合なんか、その赤字のしわ寄せを全部東京都で背負っておるようでございますが、地方の市町村へ参りますと、父……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 社会労働委員会 第6号(1960/02/18、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 昨日小林委員より、先日の労働大臣の所信表明について御質問がございましたが、私も同様な点について労働大臣に御質問申し上げたいと思います。  昨日の小林委員と労働大臣との間の質疑応答を承っておりましたが、私はまだどうも納得がいきませんので、重ねて御質問申し上げる次第でございます。先日の所信表明の中で、労働大臣は、私は就任以来特に次の三点を柱として労働行政を進めてきたということをおっしゃっておりまして、その第一が、経済の発展に積極的に貢献すること、第二は、経済発展の大勢に取り残された人々にあたたかい援護の手を差し伸べること、第三は、労使関係の安定の実現のために力をいたすこと、という……

第34回国会 社会労働委員会 第13号(1960/03/08、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 関連。ただいまの中山先生の御質疑に関連して、私はむしろ反対の立場の事例を非常にいろいろ陳情を受けておりますので、むしろ寛大にしていただきたいという意味で申し上げたいのです。昭和二十一年ごろにお貸し出しになりました戦災者あるいは引揚者に対する貸付金など、地方によりますと共同で一人頭五千円くらいを借りて、四十人くらいとか五十人くらいで組合を作りまして一つの事業を始めておりますが、それが最近、ただいま局長の方からお話しがございましたように、調査をなさいまして、それのまた回収をやっておいでになるようでございます。いろいろ地方に幾つもの事例がございますが、その当時、一緒に生産組合などを……

第34回国会 社会労働委員会 第14号(1960/03/09、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 労働基準局にちょっとお尋ねいたしたいのでございます。これは愛知県の事例でございますが、私はほかにもこういうことがあると思いますのでちょっとお尋ねしたいと思います。  それは鋳物工場におきまして、ことしの初めでございますが、鋳物の上の型と下の型か組み合わせる作業中に、非常に上の型が重いわけでございますね、中腰でそれを持って作業をしている最中に、腰の捻挫をいたしたわけでございます。その人は捻挫のために働けなくなりまして、その日は早びけをし、それから二週間作業を休業したわけでございます。それで当然業務上の障害であると思いますが、市の基準監督署では、腰部の捻挫は労災の対象ではないと言……

第34回国会 社会労働委員会 第20号(1960/03/22、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 じん肺法の改正にあたりましては非常に関係各方面の関心や、患者の間に不安を巻き起こしておりまして、社会問題も含むような重大な法律であると思います。もう三月も半ば過ぎになりまして、今初めてこの法案の審議が始まるわけでございますが、このじん肺法につきましては審議会や何かでも労使の意見も完全にまだ一致していないままにこの法案が提出されたようでございまして、この短い時間の間には十分な各方面の、大衆の意見なんかも反映されないと思うのでございます。たとえば愛知県なんかにおきましても、こういうじん肺の出る関係の地方では、各地方議会におきまして議決などをしておりまして、これは一つの例でございま……

第34回国会 社会労働委員会 第25号(1960/04/06、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 四月二日の朝日新聞に、アルバイト小学生が工場で大けがをしたという記事が載っておりましたことは、すでに御関係の当局もよく御存じのことと思います。この内容は、ごく簡単に申し上げますと、東京都下のある紙箱製造工場に働きに行っていたアルバイトの小学生、十一才になる少女が、機械のシャフトに頭の毛を巻き込まれて大けがをして、頭の骨を折って生命も危ぶまれているということを伝えておるのでございます。私は、近ごろこれくらい胸をかきむしられるような痛々しい思いをしたことはございません。今、世はお花見どきでございまして、たくさんの人が行楽に郊外や町の中にあふれておりますときに、その裏側でこのような……

第34回国会 社会労働委員会 第36号(1960/05/12、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 私は、自由民主党、日本社会党、民社党を代表いたしまして、ただいま可決になりました船員保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議を付したいと思います。  案文を朗読いたします。    船員保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議   政府は船員保険について左の事項に努力すべきである。  一、船員保険の被保険者の標準報酬は最高三万六千円に据置かれているが、賃金の実態に即して引き上げるようすみやかに措置すること。  二、船員勤務の特殊な実態にかんがみ、療養給付における一部負担制度についてすみやかに検討すること。  三、船員の外傷性せき髄障害患者に対する療養給付の内容(食事の熱……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 社会労働委員会 第2号(1960/08/10、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 簡単に一つだけ御要望申し上げたいと思います。  私は今回中山先生が日本におきまして初めての婦人大臣として、特に厚生大臣として御登場いただきましたことを、婦人の一人といたしまして心から喜んでおる次第でございます。先ほど八木先生もおっしゃいましたように、もちろん中山先生も女とか男とかいう立場でなくて、厚生行政をお進めになるのに一番適任者として、池田内閣によって選び出されて御登場いただいたと思うのでございます。しかし戦後日本の婦人の地位が、男女同権だといわれておりますけれども、まだ婦人の地位は一般的に非常におくれております際に、婦人大臣が御登場いただきましたことは、私ども婦人といた……


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 災害地対策特別委員会建設等小委員会 第2号(1959/11/17、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)委員 ただいまのことに関連して、ちょっと私からも御質問をしたいのですけれども、碧南の干拓地と奥田新田の干拓地がございますが、あそこの除塩作業は、来年度の作付までに十分間に合うようにできるお見込みでございましょうか、その点ちょっと伺っておきたいと思います。
【次の発言】 次に、先日私は建設大臣に、風水害のときに、ダムの開閉の問題で、その操作を誤りますと、いろいろ沿岸地方に被害が出るところが起きるという点を申し上げたのでございますが、一例として矢作川の問題を取り上げて、各地にもそういう問題があるので、そういう点で特に建設省なんかの御見解を伺ったわけでございます。そのとき時間がございませ……

第33回国会 災害地対策特別委員会厚生労働等小委員会 第2号(1959/11/17、28期、日本社会党)

○伊藤(よ)小委員 私は社会局長にお尋ねいたします。先日来私は大蔵大臣や厚生大臣に今度の災害の特徴といたしまして、罹災者が多い、一般の民間の被害が多いということについて、そうして今度の予算を見ますと、公共のものに対して罹災者の直接の援護の予算が少ないという点を御指摘申し上げたのですが、政府の方の御答弁では、母子家庭の貸付金とか、あるいは世帯更生資金などがワクを広げてあるから、これで大体十分じゃないかというような御答弁がございましたが、それについて、世帯更生資金についてちょっとお伺いしたいのでございます。予算では、世帯更生資金の貸付補助というものが一億五千万円でございます。その世帯更生資金のワク……



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データ更新日:2023/02/05

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