松本一郎 衆議院議員
29期国会発言一覧

松本一郎[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|29期|
松本一郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松本一郎衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院29期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
松本一郎[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-25期-|29期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院29期)

松本一郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-|29期|
第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1960/12/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○松本政府委員 ごあいさつを申し上げます。私、このたび当庁の政務次官を拝命いたしました松本一郎でございます。科学技術の振興がわが国にとって焦眉の急であることは、先輩各位のよく御承知の通りであります。私、科学技術のことに関しましては、国民的一般の常識の域を出ておりません。つきましては、当庁の政務次官を拝命し、非常に汗顔の至り、責任の重大さを痛感いたしております。せいぜい勉強いたしまして職務を全ういたしたいと存じますので、先輩各位より御鞭撻、御指導を切に賜わることをお願い申し上げます。   一言ごあいさつ申し上げます。(拍手)


■ページ上部へ

第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1961/03/16、29期、自由民主党)【政府役職】

○松本政府委員 大臣が参議院の文教委員会、衆議院の内閣委員会、そちらの方と同時刻になっておりますので、はなはだ申しわけありません、私、大臣にかわりまして提案理由の説明をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。  第一の議案であります核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  わが国における原子力の研究、開発及び利用は、昭和二十九年その緒について以来着々進展し、すでに運転中の原子炉は二基、近き将来設置されるものは相当数を数えるに至っております。また、核燃料物質の製錬、加工、再処理等の研究開発も、原子燃料公社及び日本原……

第38回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1961/03/22、29期、自由民主党)【政府役職】

○松本政府委員 ただいま岡さんの御質問は、本事業団発足にあたりまして何よりありがたい御意見と拝聴いたしました。  問題は、今るるお述べ願いました御趣旨の通り、そういう目的をもって本事業団を発足させたいと考えておりますが、今後は、この運営ということが非常に大事である。いま一つは、せっかく国産技術を開発するといういろいろな手段を講じても、反面に、自由経済下において、外国の新技術をどんどん導入するというようなことでは、芽ばえをつむ危険がありはせぬかという御趣旨じゃないかと考えます。ですから、そういう面につきましても、事業団を作り、その運営が軌道に乗って、いわゆる国内の技術の開発という一応の現実という……

第38回国会 科学技術振興対策特別委員会 第11号(1961/04/18、29期、自由民主党)【政府役職】

○松本政府委員 大臣が出席してお答えするとよろしいのですが、参議院の方に出ておりますので、かわってお答えいたします。  科学技術振興、ことに宇宙開発につきまして、わが国が残念ながら非常におくれておる、何とかしてこのおくれを取り戻したいということで、政府も閣議で予算決定の基本方針を立てて、三十六年度予算を御審議いただいた通りであります。しかし、三十五年度の科学技術関係総予算の二百五十一億に対して、本年度は二百八十五億、一三%増、一般政府予算の二四%増から見ますと、残念ながら幾分見劣りがいたします。ただ、このたびの施策の重点を減税、公共投融資、社会保障、この三つの柱に置きましたので、私どもの立場か……

第38回国会 科学技術振興対策特別委員会 第12号(1961/04/19、29期、自由民主党)【政府役職】

○松本政府委員 ただいま石川委員のお話ですが、先般の委員会でも私お答えいたしましたので、その後、科学技術庁としても池田長官を中心に寄り寄り協議をいたしまして、何とか早く善後策を、こういうことで、日米合同委員会の方に申し込みました。幸いにも、誤爆の原因も十分究明するということで、一時演習を中止いたしております。しかし、日米合同委員会に出ておる日本側の委員は、外務省と調達庁でございまして、科学技術庁からは残念ながら出ておりませんので、外務省、調達庁に、池田長官から強く、ああいうことをやるのならもう返還せいということまで申し込みました。しかるところ、最近の状況は、この十日に合同委員会が開かれ、いろい……

第38回国会 科学技術振興対策特別委員会 第13号(1961/04/20、29期、自由民主党)【政府役職】

○松本政府委員 実は、私も昨年十二月政務次官を拝命いたしまして、まだ日が十分ございませんが、その後、この災害補償法なりあるいは賠償補償法を拝見して、いろいろ各位と意見を戦わしたのですが、しかし、今、岡委員のお説のごとく、損害の想定というものは何らかのデータに現われないか、こういうことになって参りますと、残念ながら、今、局長がお答えした通りであります。広島、長崎で原爆の被害を受けたわが国ですので、そういうようなことも想定の一つのデータになし得ぬことはない。しかし、あれとこれとはまただいぶ事情が違いますし、想像すれば、これは限度がない。しかし、炉の規模とか出力とかいうものから見れば、ある程度の想像……

第38回国会 科学技術振興対策特別委員会 第15号(1961/04/27、29期、自由民主党)【政府役職】

○松本政府委員 私もまだ初、耳でして、今、事務当局の者に聞きますと、そういう話は一向にないように申しております。もしあれば、あるいはどなたか個人的に話があれば別でございますが、政府としては、まだ初耳でございます。

第38回国会 決算委員会 第7号(1961/02/23、29期、自由民主党)【政府役職】

○松本政府委員 ただいま御質問のCP5が予定よりも非常におくれたということは、私もまだ日が浅いので十分な勉強は足りませんが、事が事だけに、その後詳細に調査をいたし、また、現地の原子炉も見まして検討いたしたのですが、いわゆる日本の原子力研究所とAMFアトミックス会社との契約でございます。実はこの契約をしさいに検討いたしましたところ、日本で行なわれておる政府と民間会社との契約、その他の契約とは、だいぶ内容が違う点があります。どういうふうにどこが違うかと申しますと、問題は完成とか竣工の期限の問題です。要するに、契約の締結は三十一年の十一月十五日に相なっております。そうしましてこれがいつ完成するかとい……

第38回国会 決算委員会 第18号(1961/04/06、29期、自由民主党)【政府役職】

○松本政府委員 昨日といい、本日といい、勝澤委員さんなり、西村委員さんなり、また自民党の木村公平先生なり、るる御質問でしたCP5の問題については、先般の当決算委員会において、私もお答え申し上げました。そのとき、疑惑のままで事を遷延することは、国民に対して申しわけない。また国会の威信にも関するし、こと原子力に関する限りは、将来非常に重要な産業であるだけに、この際できるだけ調査、研究、究明いたしましょうというお約束をいたしました手前、実は昨日からお答えをと思いましたが、きのうといい、きょうといい、原研の参考人の方々を中心に御質疑が行なわれておりますので、私は御遠慮申しておりましたけれども、依然とし……


■ページ上部へ

第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1961/10/11、29期、自由民主党)

○松本(一)委員 大へん時間がおくれまして御迷惑で恐縮でございますが、幸い長官も先生方もおそろいの機会でありますので、科学技術基本法の問題について、一、二お伺いしたいと思います。  いわゆる人文、社会科学も考え合わせるというようなことで学術会議でも御意見がまとまらないようでありまして、非常に私どもは残念と思っております。要しますのに、科学技術と申しますと、もとより自然科学をさしておるのである。人文とか社会等の科学は、これはいわゆる精神科学の問題である。ですから、分類を明らかに自然科学、精神科学に分けて、私は、精神科学は、役所では文部省、国会では文教委員会で主として取り扱うということに願って、自……

第39回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1961/10/18、29期、自由民主党)

○松本(一)委員 関連して。先生方から大へんけっこうな御高説を拝聴いたしましたが、一、二お尋ねしたいと思いますことは、いわゆる科学技術の基本法を作るというわれわれのねらいは、日本が非常におくれておる科学技術の水準を先進国並みに引き上げたい、また、できることならば、民族自体の頭脳は優秀なんですから、国の行政措置あるいは教育、国民全体の心がまえではこれは決して不可能じゃない。しかし、残念ながら今の段階ではなかなか容易じゃない。理想としては、技術導入よりむしろ外国に技術をどんどん売りつけて外貨を獲得することは、今後相当年月はかかるかもしれぬが、不可能ではなかろう、こう私は考える。そこで、一応科学技術……


■ページ上部へ

第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第13号(1962/04/18、29期、自由民主党)

○松本(一)委員 私は法務委員をやっておりますので、法務委員会で一度法務当局の見解を伺おうと思っておりましたが、ちょうど幸いですので、お尋ねいたします。  先ほど竹内刑事局長な、また柏村警察庁長官なりのお話で、いわゆる運動員の実費弁償、あるいは労務員の労務賃というものを先渡しすることは差しつかえないというお話でありましたが、後に出納報告をするときに帳簿に記載されておれば先渡しは差しつかえございませんか。もう一度お尋ねしておきます。
【次の発言】 どうもその点はなはだ不明瞭です。買収の目的をもって前渡しをした場合、あるいはそうでない、あらかじめ実費弁償、これこれ程度はかかるだろうから、この程度は……

第40回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号(1962/04/26、29期、自由民主党)

○松本(一)委員 大へんごけっこうなお話を伺っておりましたが、二、三の点についてお伺いいたしたい、こう存じます。  吉村教授にお尋ねいたしますが、運動員の実費弁償と労務員あるいは事務員の報酬、日当という問題でございますが、今日の時代において、君は労務員だ、君は事務員だ、君は運動員だという立て分けがほんとうに選挙の実情に臨んでつけ得られるかということであります。機械的労務に従事するような労務員や事務員だったら、選挙にはあまり使いたくありませんので、かりに選挙ポスター一枚張るにしましても、事務をとるにしましても、幾分の札を集めてくるとか、選挙運動の目的を達するのに効果あるという者を大体ねらって選定……


■ページ上部へ

第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1962/10/10、29期、自由民主党)

○松本(一)委員 時間がないですから、簡単に申し上げます。  菊池さん、長らく御尽力いただいて感謝いたします。また角田さんも、労働組合運動を通じて職員の待遇改善にお骨折りでございまして、御礼を申し上げます。  私も、今ごろまだ東海村で原子力研究所の職員の争議がしばしば起こるということは、非常に残念です。これは何たることかという気がしてなりません。今日菊池さんや、また角田さんのお話も承りましたが、私はこれはまず根本的に何か欠けておるものがあるのじゃないかという気がいたしました。ここでお尋ねしたいのは、菊池さんの方の理事者側においても、また原子力委員会側においても、大事なものが一つ二つ忘れられてお……


■ページ上部へ

第44回国会(1963/10/15〜1963/10/23)

第44回国会 農林水産委員会 第1号(1963/10/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○松本委員長 ただいまから農林水産委員会を開きます。  その前に、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび私、はからずも、農林水産委員長の栄職を汚すことになりました。浅学非才、まことに分に過ぎたる職と考えますが、皆さま方の御支援を賜わりまして、大過なきを期したい、こう存じておりますから、どうぞよろしく御支援、御協力をお願い申し上げます。  ことに政局はとみにあわただしくなっております。皆さま方に対しては、全国の農山漁村多数の国民の御期待はひとしお大きいと存じます。いかなることがあっても、今日の時局にかんがみ、農林漁業者の信頼をかちいただき、所得格差等なるべくなくするためにも、ぜひ皆さま方の長……


松本一郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-|29期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院29期)

 期間中、各種会議での発言なし。

松本一郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-|29期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

松本一郎[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|29期|
松本一郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 29期在籍の他の議員はこちら→29期衆議院議員(五十音順) 29期衆議院議員(選挙区順) 29期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。