松井誠 衆議院議員
30期国会発言一覧

松井誠[衆]在籍期 : 29期-|30期|
松井誠[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松井誠衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

松井誠[衆]本会議発言(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 衆議院本会議 第22号(1964/04/09、30期、日本社会党)

○松井誠君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりましたいわゆるOECD条約締結について承認を求めるの件につき、反対の立場から討論をいたすものであります。(拍手)  このOECDの性格は、その結成の経過の中にまざまざとあらわれておるのであります。一九四八年、アメリカは、大戦後飛躍的に増大しつつあった社会主義勢力に対抗するために、あるいはまた、膨大なみずからの生産力のはけ口をつくり出すために、いわゆるマーシャルプランの名で、欧州の復興に主役をつとめてまいりました。このときに、その受け入れ調整機関として発足したのが欧州経済協力機構、いわゆるOEECであります。  このOEEC諸国は……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 衆議院本会議 第43号(1965/05/13、30期、日本社会党)

○松井誠君 ただいま御報告になりました、いわゆる漁業白書に関し、佐藤総理はじめ関係閣僚に対し、社会党を代表して数点お尋ねをいたしたいと思います。  今回の白書は、昨年度第一回のそれに比べまして改善されてはおりますけれども、それにもかかわらず、依然としてやはりわれわれは根本的な不満を抱かざるを得ないのであります。それは、この白書が分析の焦点をはずしたために、日本漁業の真の苦悩を浮き彫りにすることができず、かえって、むしろ問題の所在をおおい隠しておるからであります。  日本漁業は、御承知のとおり、零細な沿岸漁業、中小漁業、あるいは国際的な大資本漁業と、規模の異なる漁業が並存する特殊な構造をなしてお……

松井誠[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

松井誠[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 外務委員会 第6号(1964/02/26、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私は、現在の国際情勢の一つの焦点であるいわゆる南北問題、先進国と後進国との関係、この南北問題について基本的な政府の考え方をお尋ねいたしたいと思います。  御承知のように、来月の下旬から国連の貿易開発会議が開かれる。これは、国連に加盟してない国の参加も含めて約百二十カ国、史上最大の国際会議がこの南北問題の一つの焦点である貿易という問題を中心にして開かれようとしておるわけです。このこと自体が明らかに示しておりますように、いわゆる南北問題というのは最近の非常に大きな一つの問題になりつつあるわけです。一九五九年にあるイギリスの銀行家が言ったといわれる南北問題あるいは南北関係ということ……

第46回国会 外務委員会 第8号(1964/03/04、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 前回の委員会で貿易開発会議に臨む政府の態度をゆっくりお伺いする時間がございませんでしたので、きょうあらためてお伺いをいたしたいと思います。  ちょうど前回の委員会の同じ日に、新聞の報ずるところによりますと、池田総理が、低開発国援助は日本民族の使命だというような、だいぶ時代がかった表現ですけれども、そういう表現をされておるということを、何かラジオかテレビかの座談会の発言のようですけれども、そういうことを新聞で読んだのであります。池田さんと一心同体である大平さんも同じお考えであろうと思う。つまり、低開発国援助の問題についての基本的の姿勢としては同じだと思いますが、それが日本民族の……

第46回国会 外務委員会 第9号(1964/03/06、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私は、OECD条約の締結の承認を求めるの件につきまして、OECD条約の内容についていろいろお伺いする前に、この承認を求めておる範囲について数々の疑問がございますので、その点から先にお尋ねをいたしたいと思います。  これは承認を求める件として提案をされておりますけれども、一体政府のほうでは承認を求める範囲をどこまでとお考えになって出されておるのか、そのことを最初にお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、日本政府とOECDとの了解の覚書あるいは二つの自由化規約、これについては承認をお求めにならない、こういう趣旨でございますか。

第46回国会 外務委員会 第11号(1964/03/18、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 国際小麦協定について一、二点お尋ねをいたしたいと思います。  これは、私、実はよくわかりませんで、文字どおり質問でありますけれども、具体的にこの小麦協定が果たしておる機能といいますか、そういう面をはっきりお聞きをいたしたいと思うのです。  そこで、最初にお伺いをいたしますのは、世界全体の小麦の貿易取引量の中で、この協定のワクの中で行なわれる取引がおよそ何割くらいを占めておるか、およその数字でけっこうですけれども、お教えをいただきたいと思います。
【次の発言】 私は、ここにないですけれども、外務省の経済局か何かで出しておるあれでは、四割くらいと書いてあったと思うのですけれども、……

第46回国会 外務委員会 第13号(1964/03/27、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私もいま行なわれております日韓交渉のことにつきましていろいろなことをお伺いしたいと思いますけれども、その前に、やはり、いま平岡さんや戸叶さんから危惧が表明されました現在の韓国の情勢について、くどいようですけれども一度念を押しておきたいと思うのです。  いま大臣の御答弁では、何か日韓交渉という特定のイシューに対する反対だというように、つとめて軽くごらんになっておるようでありますが、実は、そうでなくて、日韓交渉反対だという形と、日本に対する反感というものとが複雑にからみ合っておるのじゃないか。これは、単なる通常の、外交交渉に朝野の意見が分かれるという、そういうよくある例ではなくて……

第46回国会 外務委員会 第15号(1964/04/03、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 大蔵大臣は時間がないようですので、簡単に一、二点だけお伺いをいたしたいと思うのです。  今度OECDに加盟をすることによって資本取引が自由化される。その結果、この場合技術導入を含めてですけれども、外資導入の将来がどうなるだろうか、こういう問題について簡単に見通しをお尋ねをいたしたいと思うのです。  いま松平委員から技術導入の話がございましたけれども、先ほどの大臣の御答弁ですと、これは私はことばじりをつかまえるのではありませんが、むしろこれからあとはいままでよりも技術導入は少なくするような指導をする、あるいは少なくなるような見通しであるという趣旨に伺ったのでありますけれども、そ……

第46回国会 外務委員会 第16号(1964/04/07、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私は、きょうはこのOECDについて主として資本取引の問題についてお尋ねをいたしたいと思ったのですけれども、いまの川上委員の御質問に関連をして、やはり最初に、この機構の文書の取り扱いについてお尋ねをせざるを得ない。  これは、この前私が、委員会が終わるときに、機構の文書の一覧表でははっきりしないので、具体的に私が特に知りたいと思った、それも綿密に検討した結果ではありません、ほんとうに簡単に目を通して、これは一体どういうものだろうかということで、疑問に思われる問題だけを特に資料の提出をお願いをした。それは、一つは漁業政策の問題であり、一つは欧州の原子力機構に関連をする問題。この二……

第46回国会 外務委員会 第17号(1964/04/08、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 OECD条約はこれからの日本の政治や経済に非常に重大な影響があると思いますので、私は、総理に対して、この日本が加盟せんとする直接のきっかけをおつくりになったという意味だけでなくて、国の最高責任者として、このOECDに対処をするお考えを二、三お伺いをいたしたいと思います。  最初に、OECDの基本的な性格は一体何かということからお尋ねをいたしたいと思います。と申しますのは、OECDといえば、自由化、――ガットやIMFに次いで開放経済の最後の仕上げをするのがOECDだというような意味で、その経済的な側面が非常に強調をされております。それはそれなりに私は間違いではないと思いますけれ……

第46回国会 外務委員会 第23号(1964/05/13、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 この条約の政治的な意義についてはいままで多くの委員からお尋ねがありましたので、私は簡単に、この条約やそれをめぐる軍事的な意義といいますかそういうものについて二、三お伺いをいたしたいと思います。  きょうも永末委員からいろいろと軍事的な観点からの御質問がありましたけれども、私は軍事科学については全くのしろうとでまだよくわからない。  一つは、この条約が地下爆発を除外しておる。そのことによって、ソ連にしてもアメリカにしても、自国の脅威にはならないんだということをいろいろな機会で言っておられる。アメリカは上院の聴聞会でそのことをを主として明らかにしておる。これはあるいは批准を願うと……

第46回国会 外務委員会 第25号(1964/05/20、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私は現在の時点における日韓の間の重要な問題の二、三についてお尋ねをいたしたいと思います。  去る四月の六日に日韓交渉が中断をされましてから、韓国においては政治情勢だけでなく経済情勢にもいろいろ大きな変化があったわけであります。去る十日には新しく内閣ができまして、その内閣から先般日韓交渉の再開方を申し入れてきたということが新聞で伝えられております。それは閣僚クラスによる漁業会談の再開をしたいという申し入れがあった。新聞の報ずるところによりますと、それに対して赤城農林大臣は、国会の関係もあって今月一ぱいは無理だ、お会いするなら来月からだという返事をされたやに伝えられておるわけであ……

第46回国会 外務委員会 第30号(1964/06/10、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 時間がございませんので、日韓の関係の中で経済協力の問題一点だけお伺いをいたしまして、あとはいろいろな資料要求をするにとどめたいと思います。  先般のこの委員会でもお尋ねをいたしましたし、きのうも本会議で黒田先生から御質問がございました。それによると、いわゆる日韓間の経済協力というのは、民間の経済協力、したがって商業ベースによる経済協力ということに限定をする、したがって、当然のことであるけれども、それは商業ベースによる経済協力であって、そういうものであれば、特に韓国だから不利益な差別待遇をしなければならぬという理由はないのではないかというのが、いままでの大臣の御答弁であったと思……

第46回国会 外務委員会 第31号(1964/06/12、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 関連して一点だけお尋ねをいたします。  この条約の未加盟国とこの条約との関係、先ほども戸叶さんから御質問がございましたけれども、社会主義の国ではこの条約の十二条や十三条の点について留保をしておるわけです。これは具体的にどういうことを意味するのですか。
【次の発言】 そうしますと、具体的に統制委員会というものがあって、私らが問題にしたいのは、先ほどから麻薬の密輸出というあらぬ疑いをかけられておるたとえば中国、そういう国はこれに加入するという可能性を奪われておる国であって、そういう国に対して統制委員会がいろいろなことを要求し要望するときに、この留保をしておる社会主義国が統制委員会……

第46回国会 外務委員会 第37号(1964/09/17、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私は、いま問題になっておりますアメリカの原子力潜水艦の寄港の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  この問題の本質は、われわれやはり核戦略の基地になるという点にあると思っておりますけれども、こういう問題についてはもう年余にわたって国会で論議が続けられてまいりましたし、これからあとも続けられていくであろうと思いますので、私は、むしろその問題以前、まあ言ってみればサブロック以前の問題をお尋ねをいたしたいと思うのです。それは、この寄港の前提になっておる安保条約のいわゆる事前協議というものの本質は何かということについて、その一点だけにしぼってお尋ねをいたしたいと思います。あらか……

第46回国会 災害対策特別委員会 第13号(1964/07/03、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私も簡単に二、三お伺いをいたしたいと思いますが、最初に、いま石田委員からお尋ねのありました地盤沈下との関係についてであります。  地盤沈下と申しますのは、和達先生が先ほど言われたように、地震前の地下水くみ上げによる広範囲の地盤沈下、それと地震との関係についてでありますけれども、その点について、和達先生は、地盤沈下をしておったために浸水がひどかったという意味で、地震の被害と地盤沈下とは関係があるということをおっしゃいましたけれども、それ以外、地震そのもの、あるいは地震の被害と地盤沈下については、先ほどのおことばでは、それほどの関係はないというおことばをお使いになったと思うのです……

第46回国会 災害対策特別委員会 第14号(1964/07/14、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 最初に、この前の委員会で宿題になっておりました火災保険の支払いのことについて、国税庁からお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、配分の方法が具体的に被害の程度に応ずるという形で実質上の給付であるならば、これは経費と見て、言うなれば税金はかけない、こういう趣旨でありますので、了解をいたします。  それから次に、激甚法の適用の問題について防災会議の方にお尋ねをいたしたいわけでありますが、先ほども小沢委員からいろいろ御質問がございましたが、なお適用措置が見送られておる問題の一つに、事業協同組合の受けた損害の補助という、この法律の十四条が適用になっていないようで……

第46回国会 災害対策特別委員会 第15号(1964/07/21、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 最初に防災会議の方にお尋ねをいたしたいのでありますけれども、この前激甚法の改正ないし運用のことについてお尋ねをいたしましたが、それに関連をするわけでありますけれども、今度のこの七月七日から始まった豪雨、これを激甚災害として指定をされるのかどうか、その辺のことを最初にお伺いいたしたい。
【次の発言】 先ほどの御報告にもありましたけれども、このたびの豪雨が七日から始まって、途中ちょっとすき間がありましたけれども、また十九日ごろに最高潮に達した、これを一連の豪雨としてお考えになるのか、あるいは何か途中で切って、一つ一つ分けてお考えになる予定なのか、そのお考えの基本的な方針というもの……

第46回国会 災害対策特別委員会 第16号(1964/07/31、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私は、きょうは新潟地震の特異の現象である地盤沈下の問題を中心にお尋ねいたしたいと思いますけれども、その前に、最初に激甚災害の指定のことについて防災本部の方にお尋ねをいたしたいと思います。  近く今度の豪雨を激甚災害と指定するやにお聞きいたしましたけれども、この前私がお尋ねしましたように、その豪雨の範囲というのはどの範囲になるのか。つまり、七日から始まって十九日ですか、そういう一連の豪雨を一つの単位として激甚災害の指定をされるのかどうかという点についてのお考えをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 たとえば冬の間にしょっちゅう雪が降る、その場合に、やはり一つの冬の雪という形で……

第46回国会 災害対策特別委員会 第17号(1964/08/20、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 最初に新潟の地盤沈下のことについてお尋ねをいたしたいと思います。本来なら、きょう実は通産大臣においでを願って、ひとつ政府の決意をお伺いをするという私の心づもりでありましたけれども、残念ながらお見えになりませんので、大臣にお伺いする前にまだ二、三お聞きをいたしておきたいことがございます。そこでその点をお伺いをいたしたいと思います。  先ほど岡本委員から、すでに沈下してしまった地盤についての政府の責任についていろいろとお尋ねがございました。これは確かに新潟の復興計画の中における政府の責任という問題として非常に重要な問題でありますけれども、私がいまお伺いしたいのは、むしろこれからあ……

第46回国会 災害対策特別委員会 第18号(1964/09/10、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私は、いわゆる激甚法二十五条の失業保険金の問題について最初にお伺いをいたしたいと思うのです。今度の新潟地震の結果、企業の中で失業行が相当大量に出てくる見込みであります。すでに一昨日、北越製紙というところでは、解雇や、休業といいますか帰休というか、家に帰って休んでおれという、そういう者を含めて約二百六、七十名――すでに中小企業にもそういう動きはありますし、ほかに大企業にもまだ波及しそうな状態です。したがって、この本格的な失業対策の問題については、あらためて、災害復旧というよりもむしろ復興の一環としてお伺いをいたしたいと思いますけれども、きょうはそういう問題とは別に、この激甚法の……

第46回国会 災害対策特別委員会 第19号(1964/10/02、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 きょう私は二つの問題に限定してお尋ねをするつもりでありましたけれども、先ほど栗山委員から新潟地震に伴う出火の原因についてお尋ねがありましたので、私もその点について一点だけ最初にお伺いを消防庁にいたしたいと思います。  私も新潟でありますから、その出火の原因については重大な関心を持っておりまして、したがって、地震の終わったあとの、最初でありましたか、二回目でありましたか、委員会で、消防庁や警察庁にお尋ねをしたわけです。そのときにはやはり大体いまと同じような御答弁でありました。何しろいろいろな意味で日本の消防能力をこえたような初めてのケースですから、簡単に結論が出ないのは必ずしも……

第46回国会 社会労働委員会 第62号(1964/10/01、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 もう時間がございませんから、簡単に、質問というよりもむしろ主として労働大臣に要請をしておきたいと思うのであります。  申し上げたいことは、やはりいま小林委員から問題にされました北越製紙の問題、これもこの一つの企業の首切りをそれだけ切り離してわれわれが問題にしておるわけじゃございません。いま新潟市で例の激甚法による失業保険を受けておる労働者が約千三百名。この千三百名の労働者が、さて、企業がほんとうに再開されるかどうか。そのまま解雇されてしまいやしないかというそういう重要な関心を持っておるわけです。そしてそれのいわばテストケースとしてのはしりがこの北越製紙の問題ですから、この問題……

第46回国会 地方行政委員会 第19号(1964/03/10、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 端的にお尋ねをいたしたいと思いますが、いま新潟県で信濃川の河口を分水するという計画が進められております。これについて、おそらくもう農林省や自治省も御存じだと思いますけれども、新しく川底に沈む人たちができる。その人たちをいまの市内にある競馬場に移転してもらわなければならぬ。そのためにはその競馬場をどこかへ移転をさせることが必要だということで、ここ二、三年来競馬場の移転先を探して、やっと新潟市と豊栄町の境目に適当な場所を見つけて競馬場の移転がいまはかられつつある。この問題をめぐっていま県の議会ではずいぶん荒れておるわけです。なぜ荒れておるかはあとで申し上げますけれども、この問題は……

第46回国会 地方行政委員会 第31号(1964/04/07、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私は公安条例をめぐる最近の警察行政についていろいろお伺いをいたしたいと思います。  実は私は、もう古くなりますけれども、昭和三十六年の十月にも、一度具体的に東京都の公安条例の運用をめぐっていろいろお伺いをいたしました。ちょうどその前年に出た最高裁の、東京都の公安条例は合憲だという判決を契機にして、あの当時行なわれました政防法のデモに対する規制が非常にきびしくなった、人権問題を至るところで起こしたという具体的な事実がありましたので、そのときにちょうどお尋ねをいたしたわけでありましたが、今度もまた残念ながら、具体的には先月の三十日に行なわれました日韓会談反対を中心スローガンとする……

第46回国会 地方行政委員会 第54号(1964/06/09、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 二人の同僚委員からいろいろお尋ねがありましたので、私は簡単にお尋ねをいたしておきたいと思いますが、長官に最初お伺いをいたしたいと思います。  私は、率直に言って、この事件が起きたあとの地元の警察なりあるいは県警なりの善後措置というものに、どうも納得がいかない。これは具体的な事実がどうかということよりも、そういう事実の解明をめぐってのやり方というものが納得がいかない。一番大きな点は、この問題ではおそらくは公務執行かどうかということが問題ではなくて、この重大な傷害を起こした原因がどこにあるかということの究明が一番大事だと思う。ところが、県警なんかがとった態度は、もっぱらこれが公務……

第46回国会 法務委員会 第21号(1964/04/02、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 いま議題になりました下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案及びそれに関連をする事項について、二、三お尋ねをいたしたいと思います。  この法律案の内容についての詳しいことは、またあとでお伺いをいたしますけれども、最初に、その提案理由の説明にありますような、市町村の廃置分合などによって当然必要とされる整理を行なったというのは、市町村の廃置分合で行政区画の変更がある、その行政区画の変更に伴って簡易裁判所の管轄区域も当然変更がされるという趣旨であろうと思いますけれども、念のために、最初にそれからお伺いをいたしたいと思います。

第46回国会 法務委員会 第25号(1964/04/10、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私は、在日朝鮮人の現在における法的地位の一つの問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  順序としまして、簡単にお尋ねをいたしたいのですが、日本にいる朝鮮人が、以前は日本の国民であった。現在は日本の国籍がないことは間違いないのですが、日本の国籍をいつどういう形式で失ったのか、それから最初にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 日本国籍を平和条約で初めて失ったと考えるか、あるいはそれより前に、終戦とともに失ったと考えるか、一つの問題だと思います。その点は、この前大平外務大臣の日韓交渉の中間報告のときに、平和条約以前は在日朝鮮人は名実ともに日本人として扱われておるというくだ……

第46回国会 法務委員会 第26号(1964/04/14、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 委員長から資料の提出方のお取り計らいを願いたいと思いますが、今暴力団の犯罪関係の資料なりあるいは暴力事犯の犯罪関係の資料をいただいておりますけれども、暴力団そのものについての資料というものがないわけです。先ほども刑事局長の御答弁の中にありましたけれども、やはり暴力団の実態というものがまず必要だと思う。そこで衆力団の組織状況なりあるいは財源調達の方法なりあるいはその生活の実態なりという、暴力団の実態についての資料をまず第一にお願いをしたいと思います。  それからその暴力団に対する対策として、具体的に、これは治安当局だけのワクをこえるかもしれませんけれども、暴力団対策として国がい……

第46回国会 法務委員会 第28号(1964/04/21、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私は、この法律案について具体的にお伺いをする点と、もう一つは暴力対策一般についてお尋ねをする点と、二つございます。  その前にひとつ委員長にお願いをいたしたいのでありますけれども、この前私はいろいろな資料の要求をいたしました。そしてそのうちで、一つは外国の暴力団の実情、それに対する法制的な状態というものについても、資料をいただきたいということをお願いをいたしたわけであります。いただいた資料は、つまり団体規制、暴力団を暴力団としてつかまえるということを主にした法制と、それの説明はございます。しかし私は、そのときに申し上げたのは、暴力団を団体として規制をする、これは局長がいままで……

第46回国会 法務委員会 第30号(1964/04/24、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 関連をしてお尋ねをいたしたいと思います。  先日私は銃砲刀剣類による傷害の刑について資料の提出をお願いした。けさ東京地裁管内だけの昭和三十八年中における資料が提出をされたわけであります。私が申し上げるまでもございませんけれども、銃砲刀剣類による傷害の刑を引き上げるというのが今度の改正案の一つのねらいで、その最大の理由というのは、銃砲刀剣類による傷害の刑が軽過ぎる、幾ら行政的な措置をやってもそれには限度がある。具体的に言えば、検事が求刑を引き上げても、引き上げること自体に常識的に限度がある。あるいはそれによって行なわれる判決の刑の引き上げにも限度がある。だから現行法の下限を上げ……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 外務委員会 第1号(1964/12/15、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私は主として原子力潜水艦の寄港の問題と条約との関係についてお尋ねをいたしたいと思いますけれども、その前に一点だけ日韓の問題についてお聞きをしておきたいと思うのです。  佐藤内閣になりましてから日韓会談が急ピッチで進められております。それと並行をして、例の二千万ドルの緊急援助が、伝えられるところによりますと去る十一日に調印をされた。この点について大臣に最初に一点お伺いをしたいと思いますけれども、この緊急援助というものは、いま進められておる日韓会談というものとは一体どういう関係にあるのか、関係があるのかないのか、その点をひとつ最初にお伺いいたしたいと思います。

第47回国会 災害対策特別委員会 第2号(1964/12/18、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私は、新潟平野の地盤沈下という問題に限ってお尋ねをいたしたいと思います。  この地盤沈下の問題は、今般の地震を契機にして、さらに再検討が要望をされておりますし、そればかりでなくて、新潟市街地の沈下だけでなしに、いわゆる平野部の農地の広範な範囲にわたる地盤沈下の原因は何かということが検討をされてまいりました。その結果、一昨十五日に資源調査会で新潟平野の地盤沈下についての報告がまとまったわけであります。この機会に、最初にこの報告についてお尋ねをいたしまして、それから、大臣がお見えになりましたら、これからあとの通産省としての対策についてお伺いをいたしたい、かように考えるわけでありま……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 外務委員会 第10号(1965/03/27、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私は、いま行なわれておる日韓交渉の中で、漁業問題だけにしぼってお尋ねをいたしたいと思います。この問題は、きのう以来多くの同僚委員からいろいろと質問がございましたけれども、問題は非常に重要でありますし、しかも問題はまだまだたくさん残っておりますので、重複を避けながらお尋ねをいたしたいと思うのです。  具体的なお尋ねをいたします前に、最初にお伺いをいたしますけれども、例の漁業協定は、最初の予定ではきょう仮調印をされる、そういう予定だということを、きのうもたしか大臣はここで言っておられたと思いますけれども、けさの新聞の伝えるところによりますと、いろいろな事情でそれが二、三日延びたと……

第48回国会 災害対策特別委員会 第6号(1965/04/07、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 いま小沢委員からお尋ねがありました姫津の大火のことで、私も二、三お尋ねをいたしたいと思います。  この大火の直後、社会党では、武内五郎参議院議員を団長にしまして三日に調査団を派遣いたしました。私も、自分の郷里であるという関係もありまして、同行をしてまいったわけでありますが、これは、六十一世帯、損害が一億数千万という、その数字からいえば、全国的な規模から見れば大きいほうではございませんけれども、それにもかかわらず世間の注目を引いたのは、この火事の一つの特異性というものがあったからだと思うのであります。それは一言で言うと、火事に対して非常に無防備な状況にあったということなんです。……

第48回国会 農林水産委員会 第9号(1965/03/02、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 漁港法の改正案について、具体的な点をお尋ねする前に、最初にお伺いをいたしたいのは、この改正案が出た一つのきっかけは、一昨年漁港法の改正案の審議をされたときに、与野党一致でつけられた附帯決議というものにも基づくものであろうと思うのですが、その附帯決議には、この一種、二種の漁港の補助のほかに、いろいろな点が問題にされているわけですが、その点について、その後水産庁ではどういう検討をされたのか、その点、最初にお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 この附帯決議の中で、今度実現をしました補助率のアップのほかに、実直的に重要なのは、第一の点及び第四の点であろうと思うのですけれども、い……

第48回国会 農林水産委員会 第11号(1965/03/09、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 いま角屋委員からいろいろお尋ねがございましたので、あまり問題はなくなりましたけれども、補足的に簡単に二、三点お尋ねしておきたいと思います。  一つは、整備計画のことでありますけれども、この整備計画は、御承知のように、中期経済計画ができ、そこでは農林水産関係の公共事業の長期計画を一応立てておるわけですけれども、それとこの整備計画とはどういう関係にあるのか、その中期経済計画に基づいてこの整備計画は再検討をするということになっているのかいないのか、その点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この整備計画を中期経済計画は裏づけるものだということですけれども、農林水産関係一兆何がし……

第48回国会 農林水産委員会 第30号(1965/04/23、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 農地管理事業団法についてお尋ねをいたしたいと思いますが、この法律案は、政府として本格的に構造政策というものに取り組んだ最初の法律案だと思うのです。と申しますのは、いわゆる構造改善事業という名前でその事業が行なわれておりますけれども、これは構造政策というよりも、適地通産だとか、あるいは選択的拡大だとかいう生産政策がむしろ中心であって、いわゆる構造政策というものと正面に取り組んだ政策ではなかった。それが今度初めてこういうふうに構造政策という形を正面から取り上げるという、そういうことになったという意味では、これはまさに画期的な意味を持っておると思いますけれども、しかしわれわれはこれ……

第48回国会 農林水産委員会 第31号(1965/04/26、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 大内先生お急ぎのようでございますので、二点だけ先生にお伺いをしたいと思います。  われわれ社会党も、農民の階層分化だとか分解だとかいうのに対して、これが歴史的な必然を持っているとすれば、それをただ大手を広げて阻止するというわけにはいかないだろう、そういう基本的なことはわかりますけれども、しかし、そうだからといって、それが歴史の必然だから、それでは無条件で肯定するというわけにもまいりま、せん。やはりできるだけそれが農民の犠牲でないように、農民がほんとうに自由な選択で、そういう事態が進行するようにしなければならぬというのがわれわれの役割りだと思います。しかし、そういうことは、現実……

第48回国会 農林水産委員会 第39号(1965/05/18、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 災害関係の法律案を審議をするたびに私は思うのですけれども、個人の災害に対する政治の責任といいますか、そういう問題について、どうもやはり基本的な姿勢がぴしっとしていないのではないかという疑問をいつも持つわけなんです。  そこで、最初に、これは基本的な問題ですから、次官に一点お伺いをしたいのでございますけれども、私は、個人災害というのは、その個人の何か過失によって招いたというものでなければ、やはり政府あるいは政治が最終的には責任を持たなければならぬものだと思う。よく天災か人災かということをいわれますけれども、ほんとうに文字どおり不可抗力の天災であっても、それは個人としてもどうして……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 農林水産委員会 第6号(1966/02/18、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 農業基本法が成立しましてから五年たったわけでありますけれども、その経過の中で、農業基本法が持っておった欠陥なり矛盾なりというものが、いろいろなところへ出てきたと思うのです。私は、この問題の中で、一つだけに限定をしてお尋ねをいたしたいと思うわけであります。  それは米の問題です。米の問題で、特に生産の形態についていろいろ新しい形が出ておりますので、そういうものをどう位置づけてどう考えるかということを中心にお尋ねをいたしたいと思うのです。  最初に、米についての長期的な需給見通しのことを詳しくお尋ねしたいつもりでおりましたけれども、芳賀委員からいろいろお尋ねもございましたので、そ……

第51回国会 農林水産委員会 第9号(1966/03/02、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 漁船損害補償法の改正案についてお尋ねをいたしたいと思います。  最初に、事務当局に、今度の改正案は、満期保険についての改正が主でありますので、満期保険の利用状況について、その現況を簡単にお知らせをいただきたいと思います。
【次の発言】 その数字は千トン未満ですか。在籍船数から見てどのくらいの比率になりますか。
【次の発言】 大臣にちょっとお伺いをしたいのですが、いまお聞きしましたように、この満期保険の加入状況というのは、一%未満という非常に低い加入率である。これにはいろいろな原因があると思いますけれども、今度の改正の二つの点は、そういう満期保険に伴う不利な点を何がしか改善をし……


松井誠[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会第三分科会 第7号(1964/02/25、30期、日本社会党)

○松井(誠)分科員 私は離島の振興について基本的な点を二、三お伺いいたしたいと思います。  最近地域開発ということが盛んに言われるようになりました。これは所得倍増計画のひずみの結果でありますけれども、この中で僻地開発ということがいまようやく重要視をされてきておるわけですけれども、この僻地と離島とが、最近はともすれば僻地一般の中に離島が埋没をしてしまうような気配があると思いますので、離島はやはり僻地一般の中に入れてしまわれないような特殊な問題をかかえておるわけです。海に囲まれておる、あるいは土地が狭い、そういうことから、離島の特殊な問題がある。したがって、十年前に離島振興法ができたということも、……

第46回国会 予算委員会第二分科会 第8号(1964/02/26、30期、日本社会党)

○松井(誠)分科員 私はきわめて具体的な、一見ささやかなようでありますけれども、しかしやはり大事だと思われる問題一点だけについて、お尋ねをいたしたいと思います。それは失業保険金の受領については、いま各地でずいぶん不便を感じておる問題なんです。御承知のように、最近いわゆる出かせぎというのが非常に多くなっております。そしてその出かせぎというのは、もうほとんど農村や漁村、いわゆる僻地からの出かせぎが非常に多いわけです。仕事ができなくてくにへ帰って、失業の認定を受けて保険金をもらいにいく、これは当然の結果ですけれども、ずいぶん遠いところへ行かなければならぬ。そのことのために、一応法律上の問題として一週……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 内閣委員会大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1965/05/12、30期、日本社会党)

○松井(誠)委員 私はこの法律案の審議で、実はきのうから内閣委員会を傍聴いたしましたし、きょうはこの委員会でずっと聞いておりましたけれども、一体なぜこの法律案を出さなければいけないのか、なぜ旧地主に報償をしなければいけないのか、あるいはまた少し見方を変えて、なぜほかのこれと類似した境遇状態にある人たちに報償をしないのか、してはいけないのか、そういう問題についてさっぱりわかりません。いろいろと政府側が御答弁をされておりますけれども、さっぱりわからない。これはおそらく平均的な国民はみんなわからないだろう。しかし、考えてみれば、この法律案はわけがわからないというのが、この法律案の本質かもしれません。……

第48回国会 予算委員会第三分科会 第6号(1965/02/27、30期、日本社会党)

○松井(誠)分科員 私は医療行政の問題についてお尋ねしたいと思うのです。医療行政といいますと、今度の国会の花形のテーマのような形になってしまいましたけれども、私は医療の問題の中で、特に僻地の医療の実態というものについて、ひとつお伺いしたいと思うのです。現在の、あるいは現在までの厚生省の僻地の医療対策の実情、その概略を最初にお伺いしたいと思います。これは事務当局でけっこうです。
【次の発言】 三十一年からその対策が始まって、現在大体どの程度まで進捗しておるのですか。
【次の発言】 これからあともその一種の無医村対策というものを継続して進めていかれる。それが僻地医療対策の中心というか、あるいはそれ……

第48回国会 予算委員会第四分科会 第6号(1965/02/27、30期、日本社会党)

○松井(誠)分科員 私は、離島振興の問題について、所管庁である経済企画庁にお尋ねをいたしたいと思います。離島振興法ができましてから十三年、離島の公共事業は確かに離島振興法のおかげで急速な伸びを見せておりますけれども、しかし、この離島の振興については、もちろん問題がないわけではございません。時間がございませんので、その中で一、二点だけお尋ねをいたしたいと思います。離島の公共事業というのは、離島振興法によって本土の公共事業よりも高率の補助がなされておりますけれども、この高率の補助がなされておる理由、こんな自明なことをお尋ねをしなければなりませんのは、御承知でありましょうけれども、それだけ高率の補助……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1966/03/01、30期、日本社会党)

○松井(誠)分科員 昨年の六月表面化をしました新潟県の有機水銀中毒事件、いわゆる新潟の水俣病のことにつきまして、国の水汚染対策との関連で何がしかお尋ねをいたしたいと思います。これは管轄が非常に複雑なようでありますから、適宜各省のほうから簡潔に、時間の関係もありますので御答弁をいただきたいと思います。  これは、幸いにして、熊本の水俣病から見れば被害者の数ははるかに少なくて、いま山を越しておりますけれども、しかし、それにしましても死者は五名出ておる。いまこそ山を越しましたけれども、その当時は、この阿賀野川の下流沿岸の住民は非常に恐怖のどん底に落とされた。特に妊娠可能な婦人が約五千人いるという発表……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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