栗山礼行 衆議院議員
30期国会発言一覧

栗山礼行[衆]在籍期 : |30期|-32期
栗山礼行[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは栗山礼行衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

栗山礼行[衆]本会議発言(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 衆議院本会議 第11号(1964/02/27、30期、民主社会党)

○栗山礼行君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま御説明のありました地方税法等の一部の改正法案につきまして、質問をいたさんとするものでございます。  まず、地方財政の根本的なあり方につきまして、総理大臣の御所見を的確にお伺いをいたしたいのであります。  地方財政の近況を検討いたしますると、三十七年度決算で全歳入中に占める地方税の割合は三五・四%、三十六年度について見ましても三六・一%であります。このほかに地方譲与税、雑収入等を加えましても、いわゆる地方の自主財源といわれておりまするものはほぼ四〇%程度であります。地方の財政は、これらの自主財源を中心にいたしまして、国より交付されます地方……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 衆議院本会議 第37号(1965/04/21、30期、民主社会党)

○栗山礼行君 私は、自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党を代表し、ただいま議題となりました公共企業体等労働関係法、地方公営企業労働関係法、国家公務員法、地方公務員法の各改正案に対する修正案について、一括してその趣旨弁明を行ないたいと存じます。(拍手)  昭和三十五年四月ILO案件が初めて国会に提案されまして以来、今日まで実に五年、この間われわれの努力にもかかわらず本案件は六たび流産し、ドライヤー対日調査団の来日など幾多の紆余曲折を経て、今日ここに議長裁定に基づき各党の意見が一致してその円満な解決を見んとしていることは、まことに感慨無量なるものがございます。(拍手)  このたびの議長裁定案は……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第38号(1966/04/08、30期、民主社会党)

○栗山礼行君 私は、民主社会党を代表いたしまして、今回政府が提出されました中小企業白書並びに本年度施策の双方につきまして、わが党の中小企業近代化五カ年計画の構想に基づき、政府の所信をお伺いをいたしたいと思います。(拍手)  わが国の中小企業は、全事業所数の九九・五%を占め、これが包容する人口は三千五百万に達しております。したがって、中小企業行政は国民経済の基本施策であり、わが国人口の三分の一に対する生活と雇用問題に対処する行政でなければなりません。しかるに、今回提出されました白書は、単なる現状分析でありまして、しかも提出されました施策は年次施策であって、長期的、総合的展望を持たないところに致命……

栗山礼行[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

栗山礼行[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第12号(1964/06/02、30期、民主社会党)

○栗山委員 参考人の先生にお伺いをいたします前に、委員長にちょっとお伺いをいたしますが、委員長のお示しになりました十分間は、質問者の質問時間が十分でございましょうか、御答弁をいただく時間を加えまして十分であるかどうか。できるだけ委員長の……。
【次の発言】 以上了承できまして、寸足らずで御質問申し上げ――また具体的にたくさんお伺いをいたしたいということを考えておったのでありますが、以上のようなことでございますので、私の質問の要点が尽きるかどうかということについても非常に疑問があるわけでありますが、御賢察をいただきまして御答弁をお願いいたしたいと思います。  私はまず第一に、今度のILOの八十七……

第46回国会 災害対策特別委員会 第2号(1964/02/18、30期、民主社会党)

○栗山委員 御指名は反対いたしませんが、複数で出ているところは、小党といえども理事の選任について御指名を願うことを考慮した理事の選び方というものを御検討願えないものかどうか、この点について申し上げます。
【次の発言】 私は重ねて、委員長の御発言を伺ってから意見を申し上げたいのでありますが、いま議運でもこの問題が課題になっておると承知いたしておりまして、複数で出ておるところで理事の出ておらない場合においては、理事会にオブザーバー的な形において運営の効果を上げるという動議を出しておりますことをあわせて申し上げて、基本的には、複数で出ているところは必ず理事を出すという考え方を前提にしてひとつ御検討を……

第46回国会 災害対策特別委員会 第19号(1964/10/02、30期、民主社会党)

○栗山委員 時間が相当経過いたしまして、委員長の厳命によります時間内を尊守いたしまして質問を申し上げたいと思うのであります。  私、二十号台風の災害対策に対する問題は二、三お伺いを申し上げてという予定で頭を整理いたしておったのでありますが、時間の関係がございますので、ただ一点だけこの問題について建設省の河川局の方の御答弁をちょうだいいたしまして、近く先ほど御決定になりました災害主要地区における調査の報告等も伺いました上におきまして再度質問をする、こういうことで委員長のおはからいをいただきたいと思うのであります。  もう一点委員長にお願い申し上げておきたいのでありますが、実はきょう私の質問につい……

第46回国会 商工委員会 第12号(1964/02/25、30期、民主社会党)

○栗山委員 私は中小企業近代化資金助成法の一部改正に対します若干の質問を申し上げたいと存ずるのであります。  端的に申し上げまして、中小企業近代化資金助成法の一部改正の問題の要点は、一つは中小企業基本法に基づきます関連法の整備にあり、第二点といたしましては、新たに商店街の近代化に対します高度化資金として追加する、こういう二つの面に要約されると思うのでありますが、私の了解点でよろしいかどうかということについて御答弁をお伺い申し上げたいと思います。
【次の発言】 この説明を拝見いたしますと、いわゆる商店街ぐるみの近代化ということが今度の対象の内容になっておると承知をいたすのでありますが、そういたし……

第46回国会 地方行政委員会 第5号(1964/02/06、30期、民主社会党)

○栗山委員 関連して。いま安井委員の水道事業に対する質問中でございますけれども、運輸省の自動車局長も時間の関係があるようでございますので、さきに返りまして関連質問をいたしたいと思います。  私、バス料金の問題を通じて、閣議決定による公共料金の一年間ストップの問題の政府答弁をお伺いをいたしております中に痛感いたしますことは、閣議決定が至上命令として、公式的なとらえ方で、それを原則としてこの問題を御説明なさっておる、こういう受け取り方をいたすのでありますが、金子政務次官にちょっと前提としてお伺いをいたしたいのでありますが、私の理解によりますと、閣議の決定は物価抑制政策の一環として、公共料金を一年間……

第46回国会 地方行政委員会 第6号(1964/02/07、30期、民主社会党)

○栗山委員 私は今度の公営企業金融公庫法の一部改正の問題に関連いたしまして、まず第一に地方公益企業の性格と、それからこれに対する地方公益企業の国の責任の限界をどこに定めるか、こういう基本の問題からこの問題をお尋ね申し上げたいと思うのであります。  と申しますことは、地方公益企業というものがきわめて微温的に形式的に進められておることが、この金融公庫の貸し付けの内容からもうかがえるのでありますし、同町に柴田財政局長の、この間の委員の質問に対しまする一つの考え方は、出資に関連いたしまして、必ずしも出資のウエートの置き方を重要にお考えになっておらない、こういうふうなことをこの間のお話しでお伺いいたしま……

第46回国会 地方行政委員会 第12号(1964/02/21、30期、民主社会党)

○栗山委員 社会党さんのほうから討論を省略してという御意見もあったのでありますけれども、本案について残念ながら反対の立場で意見を述べなくちゃなりません。  基本的にはやはり特交の交付金は年度内にこれを交付するという原則的な方向をゆがめられているということと、同時に今日までの特別交付金は適正な配分だとは、われわれは認識、評価をいたしかねるということでございます。昨日から議論が出ておりますように、産炭地における問題、あるいは一月に起きてまいりました豪雪対策の問題等々がございまして、趣旨説明によりますと、新たなる災害及びそういう被災県の生じない範囲内においてこの問題を繰り越すというような、こういうよ……

第46回国会 地方行政委員会 第14号(1964/02/27、30期、民主社会党)

○栗山委員 時間がございませんから、交通警察に関連いたしまして、三点ばかりお伺いをいたしたいと思うのであります。御承知の、近時の交通禍に伴いまして、通学児童を交通禍から守るという考え方から、自然発生的に、いわゆる今日の黄色いママさんという問題が都市及び旭辺に起こっておるのでありますが、この問題は、申すまでもなく都市集中、交通量の増大、わけても幼児の交通禍からくる今日のやむを得ざる母性愛から、これを守るということで発展をいたしたものと承知をいたすのでありますが、これを考えますと、今日これが一つの制度的なものに進んでおるやの傾向があると思うのであります。そのことは、児童通学に対する安全な交通行政の……

第46回国会 地方行政委員会 第17号(1964/03/05、30期、民主社会党)

○栗山委員 飲食税の外国人の当分の間の非課税の処置の問題については、私も与えられる質問時間の中で、この問題に特に力点をおきまして、池田内閣のもとでこういうことはおそらく三十九年度で一番汚点を残すであろうと思うので、私はすみやかにこの問題の撤回される方向として論議を重ねたいのでありますけれども、いま関連質問をいたしまして、非常に重大な要件だけ早川大臣にお尋ね申し上げたいのであります。  御承知のとおり閣議決定に至りますまでには、伺いますところによりますと、自治省案は早川大臣が非常にこの問題で御検討されたやに私ども敬意を表しつつ経過をながめておったわけであります。しかしその間に、伝えられます情報等……

第46回国会 地方行政委員会 第21号(1964/03/13、30期、民主社会党)

○栗山委員 三十分ばかりお許しをいただきたいと思うのであります。  おそらく地方税法のこの問題は、私が九回のピンチバッターとしての役割を帯びておるかと思うのでございまして、そういう意味で荒っぽい議論でありますけれども、問題の内容別についてお尋ねを申し上げたいと思うのであります。その過程において、大臣がいらっしゃいませんから、ひとつ政務次官の政治的なすぐれた御発言をお願いいたすかもしれませんので、よろしくお願いします。  今度の市町村民税の問題でございますが、本文方式とただし書た方式の不均衡を是正するということで御提案になっておるわけでありますが、もとよりただし書き方式は、当局も地方財政事情から……

第46回国会 地方行政委員会 第23号(1964/03/17、30期、民主社会党)

○栗山委員 私は民主社会党を代表いたしまして、今度の地方税法一部改正並びに減税補てん債に対する処置の問題につきまして、政府原案反対、自民党の一部修正案反対、社会党の修正案賛成の立場に立ちまして、一言討論をいたしたいと思います。  率直に申し上げまして、今度の地方税法の改正にあたりましては、あまりにもわれわれ納得がまいりませんし、合理性を見出すことに相当苦慮をいたすわけでございます。委員会を通じ、審査の小委員会を通じ、あるいはまたこの委員会におきます質問及び答弁を通じまして、いささか幻滅の感を禁じ得ないものがあるのであります。そういう観点から、民社党は委員会あるいは審査の小委員会において質問を通……

第46回国会 地方行政委員会 第25号(1964/03/24、30期、民主社会党)

○栗山委員 今度の消防組織法及び消防団員等公務災害補償責任共済基金法の一部を改正する法律案の問題の本旨だけに限ってお尋ねを申し上げたいと思います。基本的な問題でございますが、消防機具の問題については、市町村では漸次的に改善、改良を加えられてきておる、こういうとらえ方ができると思いますが、農村の構造的な変化等に伴いまして問題もあるのでありますけれども、痛切に感じますことは、いまの市町村の消防団員の人的構成、この問題は何か老化現象の特徴があらわれておるのではないか。いわゆる青壮年の構成の比率は非常に少なくて、俗に言いますロートル化した、マンネリ化したという把握を私はいたしておるのであります。こうい……

第46回国会 地方行政委員会 第29号(1964/04/02、30期、民主社会党)

○栗山委員 ちょっと関連いたしまして。いまの了解事項に対する問題の質疑応答の中で、どうも得心いきかねるものが出てくるわけです。肯定され、否定されるような内容があるのでお伺いいたしたいのでありますが、あなたは自衛隊法の第百五条に基づいて、これは水域の問題でなくて、対空の問題だから、法律上のたてまえとしてはこれを了解を求める必要がない。ただし、いろいろお世話になっておるし、なおそれを熟知さす必要等もあるので、一応の了解を求める、こういうような順序を手段的にとったのだ、こういうふうに解されるような内容なんであります。そうすると法律行為じゃなくて、いわゆる通念的な了解事項としてこれを了解せしめる、こう……

第46回国会 地方行政委員会 第33号(1964/04/10、30期、民主社会党)

○栗山委員 文部政務次官がおいでになっておられるので、この機会に少し問題点をお聞きいたしておきたいと思います。  いわゆる学校給食の問題でありますが、いままで粉乳給食をやられておりましたのを、三十九年度から生乳給食を実施するという方向があるやに伺っておるのですが、その点について法案を用意されておるのか、法案を提出されておるのか、明快に承知をいたさないのですけれども、少しその点についてお考えを伺いたい。
【次の発言】 ことしは四十万石ですね。そういたしますと、粉乳と生乳とはどのくらいの比率になるか、それから経済的な対比という点についての問題、それから中学校及び小学校に、もしかりに全部適用するとい……

第46回国会 地方行政委員会 第37号(1964/04/23、30期、民主社会党)

○栗山委員 いま長官から補足説明のございました七ページの六行目に、われわれが資料をいただいておりますその内容は、「その二は、第百十八条の酒酔い運転の禁止」云々、こういうことになっておりますが、いま長官は百十七条の二、こういうふうにおっしゃったので、これはミスプリントかどうか、これが一点。  それから十行目に「同じく第百十八条の不正な手段等により」という同条文がございますが、どちらが条文上正しいのか、これだけちょっと……。
【次の発言】 プリントは第百十八条になっているのです。
【次の発言】 委員長に前もってお願いを申し上げておきたいのでありますが、ちょうど本会議がございますし、それぞれ各党の代……

第46回国会 地方行政委員会 第39号(1964/04/27、30期、民主社会党)

○栗山委員 どうもいつの場合でも時間の制約を受けざるを得ないような条件下に欄かれておるのでありますが、できるだけそういう点を守ってまいりたいと思います。  風俗営業改正法案の問題につきましては、なかなか問題は複雑多岐であって、相当の時間をかけて十分な審議を尽くさなければならない問題点が多いということが、全体を通ずる質問の展開点であったと思うのであります。しかしいろいろ条例等の関係もございますことと、国会が会期末に臨んでおるということで、できるだけ御協力をいたさなくてはならぬということで、が然超党派的な態勢で仕上げてまいろう、こういうようなことで、問題点を将来に残しまして、われわれの意図する問題……

第46回国会 地方行政委員会 第49号(1964/05/26、30期、民主社会党)

○栗山委員 私は、自動車局長がお見えになっていらっしゃいますので、広範にわたって実はお尋ねを申し上げたいことと、若干タクシー経営に参画いたしました経験等から、運輸行政について少しもの申すという気持ちを持っておるのでございますけれども、道交法の最終の委員会になっておりまして、時間の関係等の制約を受けますので、二つミックスしてお尋ね申し上げたり、若干私のささいな経験を持ちます内容を申し上げて、端的にお答えを願い、重点だけにとどめてまいりたいと思うのでございます。  いま白タクの問題が出てまいりました。白タクについてはいろいろ終戦後における歴史的な沿革というか、起源がございます。これは運輸省だけの問……

第46回国会 地方行政委員会 第50号(1964/05/28、30期、民主社会党)

○栗山委員 別な委員会に入っておりまして、建設者の道路局の御関係の方にたいへん御迷惑をおかけいたしました。おわびをいたします。  お尋ねを申し上げる点は例の車両制限令に対する問題で、ぜひともお伺いいたしておきたい、このようなことで御迷惑をおかけいたしましたわけです。御承知の車両制限令がしかれましたゆえんのものについても、わが国の道路の問題あるいは運輸行政の問題、特に警察の交通行政の観点から、日本の実態のやむを得ないものとしての制限措置をされた、このように理解をいたしておるのであります。ただしその事柄は、制限令でございますから年限も付されておりまして、いわゆる一つの総合行政と申しますか、そういう……

第46回国会 地方行政委員会 第65号(1964/09/10、30期、民主社会党)

○栗山委員 三時から別の会合の予定がございますから一、二の問題点だけ和田先生にお尋ねを申し上げたいと思います。  今度の風俗営業法の改正を中心にいたしましていろいろ問拠点を議論いたしました中を和田先生よく把握をしていただきまして、同時にわれわれが附帯決議をつけましてこの問題の前向きの方向をとってまいりたい、こういうことで小委員会をつくりましてこの問題の方向づけをいたしたい、こういうことからきょう御参加をわずらわしておる、こういうことでありまして、その中で一番重要な問題、それから総体的な和田先生の御意見を伺いまして、われわれが得たり、和田先生の御意見を拝聴してこれをどのように生かしていくかという……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 災害対策特別委員会 第2号(1964/12/18、30期、民主社会党)

○栗山委員 いま昭和石油の旧工場の火災によるものを第二火災と言っておられましたね。この昭和石油の火災について、いま竹谷委員も御質問申し上げたわけでありますが、重複を避けまして、三、四点、消防、警察、それから私は通産省の石油課長をお呼び願っておったのでありますが、きわめて重要性を持つ公害上の問題といたしましてお尋ね申し上げたい、このように考えておるわけであります。  新工場のいわゆる火災の原因というものについては、私どもの伺う範囲においては、タンクの浮き屋根が地震によって内壁と摩擦して過熱発火の一つの要素になったといわれておる。二番目には、地震の衝撃によりまして原油がゆれて静電気を起こした、それ……

第47回国会 地方行政委員会 第7号(1964/12/05、30期、民主社会党)

○栗山委員 特例法の問題は、質疑応答で煮詰まってまいりまして、休日あけに作業が終わるという煮詰まった段階にあるわけであります。いろいろ書生論で、公式論を述べる愚を承知いたします。ただし三、四の問題につきまして、若干見落とされておるやの問題がありはしないか、こういう問題等について、大臣及び財行両局長の御答弁をちょうだいするということにいたしたいと思うのであります。  本来申し上げますと、当然人事院の勧告ということが予測し得ない問題ではないのでありまして、当初の予算の上において、あるいは法に定められております規定に基づいて、もっと国も地方団体も弾力的な予算措置という内容をもってこの問題に対処しなけ……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 逓信委員会 第4号(1965/02/25、30期、民主社会党)

○栗山委員 一般質問に森本委員の御配慮をいただきまして、質問の機会を与えられたのでありますが、私は初めて逓信委員会に委員としての参加をいたしまして、きわめて愚見にわたるやに承知をいたすのでありますけれども、数点の問題について御質問を申し上げて親切な御答弁をいただきたい、このように考えておるのであります。特に二、三の問題につきまして直接大臣からその所信等を兼ねてお伺いを申し上げたい、このように考えておりますので、御了承をいただきたいと思うのであります。  前回の委員会で、森本委員も御質問になったのでありますが、大臣の御説明にございました放送法、電波法の問題でございますが、四十八国会に答申に基づい……

第48回国会 逓信委員会 第10号(1965/03/19、30期、民主社会党)

○栗山委員 私はピンチヒッターとして質問をさせていただくわけであります。先ほどの理事会に私はオブザーバーとして出席をいたしまして、それを確認をいたしましたので、その結果を順守するという立場で質問をいたしたいと思います。この関係から一時三十分までお許しをいただきますという確認をいたしまして質問をいたしたいと思いますが、委員長の御了承をいただけますか。
【次の発言】 ありがとうございます。  まず最初に、郵政大臣にNHKの収支予算並びに事業計画、資金計画に対しまする郵政大臣の意見書の送付の問題につきましてお尋ねを申し上げたいのであります。放送法の第三十七条の二項に基づきまして今回も郵政大臣の意見書……

第48回国会 逓信委員会 第14号(1965/04/08、30期、民主社会党)

○栗山委員 私は、再免許問題について郵政大臣の所信をお伺いいたしまして、特に問題化いたしております十二チャンネルの問題について、これを明らかに示していただくことを中心といたしまして若干の質問をいたしたい、このように考えております。  再免許問題は、この六月一日をもって再免許されるというたてまえになっておると承知をいたすのでありますが、長い間、臨時放送関係法制調査会によりまして、ようやく二ヵ年の作業を終えて、四十八国会でこれを提出して審議に供するということになっておったのでありますけれども、過般、諸般の事情から、大臣は、四十八国会についてはこれを提出するに至らない、ただし、調査会の答申の趣旨を尊……

第48回国会 逓信委員会 第18号(1965/05/18、30期、民主社会党)

○栗山委員 明日で本国会の会期も終わろうという段階を迎えまして、きょうの一時までにNHKの財産目録、貸借対照表、損益計算書に対しまする放送法第四十条第三項に基づきまして御提出のありました問題についても審議を終わる、こういう理事会の申し合わせによりまして、私はその範囲内において六点にわたりまして質疑をいたしたいと考えておるものであります。  もとより短い時間で六点について要を尽くすことは困難でありますが、要を尽くす努力をいたしまして、簡潔に御質問を申し上げたいと思うのであります。したがいまして、御答弁も簡潔に要を尽くした御答弁をいただきたい。もし政治的な配慮によりまして、だらだら御答弁に時間をか……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 商工委員会 第10号(1966/03/02、30期、民主社会党)

○栗山委員 許されました時間内で進めてまいりませんと、皆さんの人権じゅうりんでおしかりを受けるということも配慮いたしまして、できるだけ能率的に、しかも私のねらいの若干の効果のあるような考え方で質問をいたしたいと思うのであります。  いままでこの委員会で論じられました問題の重複はこれを避けてまいりたいと思います。同時にまた法律として提案されております問題については、それを中心とする質疑の論点の中で、お許しをいただいて質問をさしていただくということにいたしまして、私は主として今日的な日本の大きな課題でございます中小企業問題の三、四の問題について、時間がございませんから、きわめて走り――マラソン競争……

第51回国会 商工委員会 第13号(1966/03/09、30期、民主社会党)

○栗山委員 ちょっと資料要求をいたしたいのですが、中小企業カルテルの、いま公取が調査の対象として検討を進められておるものがあろうかと思うのですが、それは何件で、その中身はどういうものであるかということを、答弁はけっこうでありますから資料として御提示願いたいと思うのです。

第51回国会 商工委員会 第14号(1966/03/11、30期、民主社会党)

○栗山委員 与えられました時間内で要約いたしましてお尋ねを申し上げたいと思いますが、私は独禁法の制定の精神でございますいわゆる私的独占を禁止いたしまして公正かつ自由な競争による日本経済の発展のために、政府はいかなる具体的処置をとろうとしておられるのであるか、また公取委員会はこのためいかなる役割を現在果たしておられるか、またいかなる役割を果たすべきであるかという問題について若干具体的にお尋ねを申し上げたいのであります。  第一に、公取委員長にお尋ねを申し上げます。独禁法の第一条でございますが、「この法律は、私的独占、不当な取引制限及び不公正な取引方法を禁止し、事業支配力の過度の集中を防止して、結……

第51回国会 商工委員会 第18号(1966/03/23、30期、民主社会党)

○栗山議員 ただいま議題となりました倒産関連中小企業者に対する資金の融通に関する特別措置法案の提案理由を御説明いたします。  昨年中の倒産件数は約六千件で前年に比べて四二%の増加、倒産に際しての負債総額は約五千五百億円に達しました。昨年中の倒産の特徴として大企業や中堅企業の倒産が目立ちましたが、倒産の大半は零細企業であり、むしろ倒産の小口化が最大の特徴でありました。しかも倒産の原因として、販売不振や放漫経営などの自己の経営責任によるもののほか、売り掛け金回収難、関連倒産のごとく、全く自己の経営責任にあらざる外部的原因によるものが増加したことが、大きな特徴でありました。  この憂うべき事実に着目……

第51回国会 商工委員会 第30号(1966/04/22、30期、民主社会党)

○栗山委員 きょうは、三木通産大臣、一時にここをお出ましになるのですね。たいへん短い時間で、実はきょうは通産大臣に政府の今後の鉄鋼産業政策について四点ばかりお伺いを申し上げたい、こういうことでございましたが、限られました時間で、一点くらいでおそらくラウンドになるのじゃないかと思いますが、以下政務次官及び担当事務局の関係方面に質疑をいたしまして、後日よくひとつ御配慮をいただく、こういうことで御了承をいただきたいと思います。  最近の新聞によりますと、八幡、富士等鉄鋼三社は、株式の配当を一割から八分に減配をいたしておる事実を伝えております。また、この十八日には、大手の鉄鋼の五社の賃上げ率が平均で六……

第51回国会 商工委員会 第34号(1966/05/11、30期、民主社会党)

○栗山委員 質問をいたします前に、ちょっと委員長に伺ってまいらなくちゃならぬと思いますが、昨日の理事会では、この、政府及び社会党、民社党の官公需の中小企業の確保の問題の法案で与野党が質問を活発に展開をされまして、問題が浮き彫りされたのでありますけれども、政府及び社会党、民社党が提出いたしておりますことを、さらに民社党の提案の内容を踏まえつつ、社会党さんに、精一ぱい胸をかすから質問しろ、あるいはなお、質問は君のほうも済んでおるけれども、そういう関連で政府に質問をしてもらいたい、こういうふうな御決定をいただきまして、急遽、にわか仕込みで、頭を若干未整理のままできようの委員会に臨んだのです。したがい……

第51回国会 商工委員会 第38号(1966/05/31、30期、民主社会党)

○栗山委員 政府に対します質問は、明日も当委員会で担当大臣が見えまして、相当重要な問題についてお尋ねを申し上げてまいりたい、かように考えておりますが、御出席をいただきました石坂会長、大阪商工会議所の里井参考人に、二、三御意見をお伺いをいたしたいと思う。  今度の万国博の会長の問題について、いろいろ経過がございましたが、最終的に、日本的な、何人も認める超一流人物としての財界の石坂先生が御就任をいただいた、こういうところに、いよいよ協会の本格的な進み方にまいった、こういうふうに私は理解をいたしておるのであります。会長の問題の難航いたしました経過については、いまここで論ずる愚を避けてまいりたいと思う……

第51回国会 商工委員会 第46号(1966/06/24、30期、民主社会党)

○栗山委員 ちょうど私の時計が六時二分でございます。きょうは五十一国会の最終の委員会で、一般質問ということで期待をいたしまして、早い順位の申し出をいたしておったのであります。六時二分過ぎになりまして、ようやく質問の時間を与えていただく。委員長は御苦労なさった運営であろうかと思うのでありますけれども、まことに残念しごくでございます。なお、大臣が六時からもしくは少々譲っても六時十分から所用があるそうでありますから、これは委員長の権力行使により大臣の足どめをしていただくか、もしくはまたひとつ良識によりまして――私実は十分間で大臣に意見を申し上げて御答弁を伺うということは困難なことであります。政務次官……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第8号(1966/03/30、30期、民主社会党)

○栗山委員 オリンピックがわが国で行なわれまして、大きく評価される成果もあったわけでありますが、私はオリンピックの反省点として、わが国の国民体位の問題が、わが国の政治の施策の中に見落とされておった、こういうことが、オリンピックを契機といたしまして、新たに国民体育のあり方について目を向けてまいらなくちゃならぬ、こういうような反省と問題点を提起をいたしましたことについても、大きくオリンピック自体の評価をいたしておるので、体育振興特別委員会が衆議院に設置されましたゆえんのものもまた、そういうところにその根源と沿革があろうかと思うのでありますが、何しろ委員会は、国の最も重大な施策の一つにならなくてはな……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第14号(1966/06/22、30期、民主社会党)

○栗山委員 体育振興特別委員会も五十一国会ではきょうが終盤ということでありまして、若干雑件をお伺いいたしたいと用意をいたしておったのでありますけれども、御出席をいただけない関係等もございまして、御出席をいただいております関係方面の二、三についてお伺いをいたしたいと思います。  まず最初に西田体育局長にお伺いを申し上げたいのであります。あとでまだ佐藤先生もお待ちのようであります。できるだけ簡潔にいたしたいと思っております。  直接体育局長の所管でございませんが、しかし、間接において関連いたすかと思いますので、御了承いただきたいと思います。私、手元に資料がございませんので、あるいは若干明確さを欠く……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 商工委員会 第4号(1966/10/18、30期、民主社会党)

○栗山委員 通産大臣の御日程を御高配いただいて御変更いただいたということで、非常に敬意を表しております。特にお疲れの感じも若干見受けるわけでありますが、できるだけ大臣にぜひお伺いを申し上げるという要点だけにしぼりまして、あとは、計画局長もお見えになっていらっしゃいますし、また橋本参事官もお見えになっていらっしゃいますし、中小企業庁長官にちょっとお残りいただければ、そういうことでいろいろお尋ね申し上げたいということで御了解をいただきたい。  万博の問題について、主として大臣の高度な政治的判断と勇断を求めなければならない、こういうような時点に相なってまいったのでなかろうか、こう承知をいたすのであり……

第52回国会 商工委員会 第5号(1966/11/10、30期、民主社会党)

○栗山委員 過般の十月十八日の商工委員会におきまして、最近業界が非常に大きな問題として取り上げております白板紙の値上げの問題、段ボールの白板紙の値上げの問題を中心にいたしまして、板川委員及び山口委員から通産省及び公取の竹中事務局長にいろいろ御質問等がございました。私はそれを伺っておりまして、その問題に触れることなく終わったのでありますけれども、その後わが党のほうにも強い要望がございました。過般また大阪におきまして、名古屋以西の近畿各県の白板紙値上げについての問題の決起集会がございまして、私も招かれて参ったわけでございますが、これを通じまして、私は委員長あてに十月二十六日付をもちまして、民社党本……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会 第4号(1964/03/27、30期、民主社会党)

○栗山委員 たいへん長い町間御苦労願っておるので、私は他の委員が御質問されました点と重複を避けまして、三点にわたって、管理職であります方と、それから都市交通の労働組合の最高幹部の両氏が見えておりますので、組合の方に御意見を伺ってみたいと思います。特に私は大阪でございますので、全体の地方公営企業として関連をいたすのでありますけれども、今岡さんと木下さんに代表していただいてお答えをいただきたい、こういう要望を申し上げるのであります。  きょうの論点は公共企業の問題を主として論議され、その中の中心はバスの問題だと承知をいたしておるわけです。たまたま今岡氏が大阪の地下鉄の問題について御発言をなさいまし……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1964/02/18、30期、民主社会党)

○栗山分科員 ちょっと関連して早川自治大臣にお伺いいたしたいと思います。  新聞の伝えるところによりますと、いわゆる早川方式について、議決機関を持たなければその肉づけが不十分ではないか、こういうふうな意見が出ておりますが、こういう意見について自治大臣はどのようにお考えになっておるのかということを、非常に重要な問題であろうかと思いますので、一点承りたいのであります。  それから、早川大臣の方式によりますと、条例を定めることができる、こういう御意見を伺ったと思うのでありますが、法律のワク内で条例を定めるという規定づけをされておるのでありますけれども、やはり条例というものは法律に見合う一つの内容を持……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会 第1号(1964/12/04、30期、民主社会党)

○栗山委員 北野先生に、たいへんお時間の制限がございます中に恐縮でございますけれども、非常に重要な今後の課題の一つとして伺ってまいりたいと思っておるわけであります。  私は、自治大臣の答申の二つの示し方にも問題があろうかと承知をいたしております。しかも学識経験者の皆さんによって、御調査審議をしていただくその作業の内容にも、私は当面というものと基本的な問題と不可分の問題を、やはり当面にウエートを置かれて、そのことが事務的な一つの答申作業の内容というふうに発展した観があるのではないか。たいへん失礼な申しようでありますけれども、いわゆる今日の公営企業の置かれておる悩みの本質につかずして、現象的になが……



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データ更新日:2023/02/05

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