このページでは永江一夫衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○永江一夫君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま上程されました佐藤内閣不信任決議案に賛成の意を表するものであります。(拍手) 私が佐藤内閣を信任せざる第一の理由は、その政治姿勢によるものであります。 佐藤内閣の政治姿勢を一言で申し上げますならば、それはすべてを多数の力で押し切ろうとする権力主義以外の何ものでもないのであります。(拍手)現に佐藤内閣は、国鉄運賃改正法案、地方公務員定年制法案、防衛二法案、健保特例法改正案並びに大学運営臨時措置法案などの重要法案につきまして、野党の意見に全く耳を傾けることなく、これを数の暴力で押し切ってまいりました。(拍手)議会政治の要諦は、多数決原理に立……
○永江委員 最初に米田さんにお尋ねしますが、先ほどのいろいろな御説明によりますと、縁故債についての御説明の中に、非常に不安なものが感ぜられます。この公団の運営の将来を考えますと、一つのウイーク・ポイントだと思われます。そこでこの公団についての出資は国と地方自治体が半々、関係機関のほうの縁故債の利子が高くて賃貸料にはね返ってくるということを原口参考人言っておられますが、この点についてもう少し具体的に何か御確信がないかどうか。 それから、時間がありませんから引き続いて原口参考人にお尋ねをしておきますが、国と地方公共団体の出資の割合は半々になっておりますが、先ほど御説明になりましたように道路、鉄道……
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