麻生良方 衆議院議員
31期国会発言一覧

麻生良方[衆]在籍期 : 30期-|31期|-32期-34期
麻生良方[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは麻生良方衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

麻生良方[衆]本会議発言(全期間)
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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 衆議院本会議 第9号(1967/08/07、31期、民主社会党)

○麻生良方君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま提案になりました佐藤内閣不信任案に対しまして、主として議会制民主主義を守るという立場から、賛成の討論を行ないたいと思います。(拍手)  本年一月の総選挙で、佐藤内閣は国民の支持を得たといたしまして政局を担当いたしておりますが、前五十五特別国会並びに本五十六臨時国会におけるありさまを見ますと、どうしても佐藤内閣はすでに政権担当の任にたえられなくなったといわざるを得ないと私は思います。その任でないものが政局を担当することは、わが国、わが国民にとって不幸きわまりないことでございます。われわれは、特に健保国会の現状よりして、即刻佐藤内閣がその職を辞……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第46号(1969/06/12、31期、民主社会党)

○麻生良方君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま愛知外務大臣の沖繩返還交渉に関する報告に関し、質問をしたいと思います。  沖繩返還がない限り戦後は終わらないとは、佐藤総理の口から出た唯一の名言でありますが、私もまたきわめて同感であります。沖繩が敗戦によって米国に取られたものなら話は別です。アメリカは沖繩を占領しながら、その領土は日本のものであることをみずから認めたのであります。認めた以上、その施政権は、日本憲法に基づき、本来日本政府に帰属されるのは当然のことといわなければなりません。(拍手)しかし、アメリカは、その理由の是非は別として、現実において戦後二十数年過ぎた今日でも、依然とし……

麻生良方[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

麻生良方[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 商工委員会 第3号(1967/03/24、31期、民主社会党)

○麻生委員 関連して。委員長招待や通産大臣招待のときに、それぞれ局長さんいらっしゃるのですが、われわれが一人ずつ逆にあいさつ回りせねばならぬような状況でもあるわけです。それはやはり、委員長のほうからそれぞれの局長はきちんと委員のほうに紹介をしていただくような、そういうことも含めてひとつ委員長のほうで……。

第55回国会 商工委員会 第4号(1967/03/28、31期、民主社会党)

○麻生委員 関連して。先ほど田中委員の質問にお答えになりまして、今度のガス事故の原因につきまして、管の腐食、そして腐食の結果、本来十五ミリぐらいあるべきものが二ミリぐらいになっているというような答弁をされておりますが、その腐食は外部から腐食されたものですか、それともガス管の中から腐食されたものですか。ちょっと参考人からお願いいたします。
【次の発言】 これは原因は、非常に容易ならざる原因だと思うのですよ。外部から腐食されたというのは、これはある意味では、年数がたって、外部のいろいろな要因によって外部が侵食されることはわかります。しかし、ガス管の中が腐食されるということは、ちょっといままでの常識……

第55回国会 商工委員会 第6号(1967/05/09、31期、民主社会党)

○麻生委員 東京瓦斯の、私どもこの間の委員会のときにお願いを申し上げました件についての御回答について、これはこれとして一応了承できるわけですけれども、しかし問題は、やはりガス事業法の問題とか、その他関連法規の問題等についての不備等々、この間の委員会で相当指摘されている問題もあります。また、賠償等の問題についても、この間の参考人の回答では、誠意をもって話し合うと言いながら、まだそれらについての具体的な基準というものが出ておりませんので、委員会としては、この報告は報告として一応私は要求した者として了承はいたしますけれども、この間問題になりました点についても、通産当局では十分にひとつ御検討いただいて……

第55回国会 商工委員会 第10号(1967/05/23、31期、民主社会党)

○麻生委員 一般的な御質問を少し申し上げたいと思います。最近の輸出貿易の振興状況について関係者にお伺いしたいと思います。  初めにちょっと資料じみたことをお伺いして恐縮ですけれども、最近の日本の、特に中小企業関係の輸出状況ですね。できましたならばここ二、三年のその状況の推移をひとつお知らせいただきたい。
【次の発言】 いま御説明をお伺いしておりますと、三十七年度が抜けておりますが、三十七年度は五三・何%か、五四%ぐらいの輸出になっておったと思います。そうすると、やはり一般的には少し下降のきみがあるというふうに感じられますね。  ちょっと角度を変えまして、あなたは、日本の産業構造面から見て、中小……

第55回国会 商工委員会 第28号(1967/07/11、31期、民主社会党)

○麻生委員 大臣お急ぎのようでございますから一つだけちょっとお出かけになる前に念を押しておきたいことがあります。  いま貿易大学の問題について、同僚委員からのいろいろと質問を聞いておりまして、私もそれを仄聞しておりますと、これは相当ずさんな法律だという印象をどうも強くせざるを得ないのです。いろいろと法律的な解釈についてもいま質問が出ております。それから全体的な構成から見ても、大企業のお歴々の名前をずらりと並べてそこから金を引き出すための呼び水に政府の金を使うなどということは、どうもこれはあまりオーソドックスな考え方と言えません。特に貿易振興にあたっては中小企業の貿易振興が重要だと言われておるお……

第55回国会 文教委員会 第12号(1967/06/02、31期、民主社会党)

○麻生委員 私の質問をお取り上げいただきまして、委員長ほか各位に厚く御礼申し上げます。  本日は、あまり時間がございませんので、要点を二つにしぼりまして、文部大臣及び関係政府委員の方に御質問したいと思います。  その前に、ちょっと申し添えさせていただきますが、きょうの私の質問は、党派の決定というよりかも、国会における芸術関係の議員懇談会の中で討議をされました問題を、超党派的にまとめた各議員関係の意向を代表して御質問を申し上げさせていただきますので、御答弁も、ひとつその趣旨を御了解の上御答弁をちょうだいしたい、こういうふうに思います。  きょう御質問の二つの点とは、一つは芸術院制度に関する問題と……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 商工委員会 第6号(1967/12/20、31期、民主社会党)

○麻生委員 もうこの問題はたくさん先輩、同僚議員から質問が出ておりますし、問題点が出尽くしているようです。法律問題としても、率直に申し上げると必ずしも完全具備されていると言えない面があるようです。私は、ちょっと角度を変えて、一般的な問題で御質問したいのですが、LPガスというものが日本で使用され始めたころはいつごろですか。
【次の発言】 このLPガスが日本、特に都市周辺ですが、あらわれ始めたときに、その危険度について通産省はどの程度の認識があったのですか。
【次の発言】 高圧ガスと同じような危険度があるという判断があったにもかかわらず、昭和二十八年からきょうまで何年たっていますか、答弁してくださ……

第57回国会 予算委員会 第4号(1967/12/13、31期、民主社会党)

○麻生委員 ただいま私どものほうの書記長からだいぶおしかりのおことばがありました。私は、きょうは総理及び関係閣僚を追及するつもりはございません。私は対話を申し上げたい。だから、ひとつ関係閣僚の方も私の意見の中で、もしそれがいいことであるとお思いになったら率直にお取り上げいただいて、それをあなた方の行政の上にぜひ反映をさしていただきたい。そういう立場で御質問申し上げますから、どうぞひとつリラックスにお答えを願い、また御意見をお伺いしたい、こういうふうに思っております。  初めにちょっと総理にお伺いいたしますけれども、いまの私どもの書記長に関連して、昨日総理は本土並みの返還が一般論としては好ましい……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 議院運営委員会 第4号(1968/01/30、31期、民主社会党)

○麻生委員 ちょっと待って。  いま池田理事から説明がありましたこのことについての是非の意見だけは、各党から承るべきが至当だろうと思います。その発言をしておるのでありますから……。

第58回国会 予算委員会 第10号(1968/03/01、31期、民主社会党)

○麻生委員 ただいま委員長からお話がありましたように、理事会並びに委員会の皆さんの御賛同をいただきまして、先般の竹本議員の質問に対する総理の御答弁の中に、わが党といたしまして若干了解しがたい事項がございますので、それに関連をいたしまして再質問をさせていただきたいと思います。  総理、私は総理とだいぶ年齢が違いまして、総理から見ると、まるでむすこのような間柄であります。ですから、むすこから言われると、総理はかっとするかもしれませんが、しかし議員として考えれば、私も数万票の支持を得てここに当選しておる。総理もまたしかりでありますから、どうかひとつその意味では対等に、と同時にまた、先般の臨時国会の中……

第58回国会 予算委員会 第16号(1968/03/11、31期、民主社会党)

○麻生委員 初めに、先ほど折小野委員の質問、警察庁長官に御質問をしておるのでありますけれども、長官に御答弁を願うことは御通告してあるのでありますが、本日お見えになっておりませんが、その理由を先に明らかにされたい。
【次の発言】 私はなぜ警察庁長官のことを申し上げるかといいますと、これが法務省と打ち合わせの上で処理されておるなら、これは法務大臣及び法務関係の政府委員の御答弁でいいのです。しかし、先ほどの御答弁を聞いておりますと、そうではない。現場で処理しておる以上、現場の責任者は警察庁長官なんです。この問題の処置が、あらかじめ長官と現場と打ち合わせされた結果行なわれておるかどうか。この点について……

第58回国会 予算委員会 第18号(1968/03/17、31期、民主社会党)

○麻生委員 私は、民主社会党を代表して、昭和四十三年度予算三案について、政府案の撤回を求め、わが党の組み替え案に基づき、政府はすみやかに予算案を組み替えの上、再提出することを要求する動議を提出したいと思います。  すでに本委員会においても明らかにされましたように、わが国を取り巻く内外の情勢は、外交、経済ともにきわめて多事多難です。ベトナム戦争解決のめどはいまだにつかめず、また、それと関連して、ドル、ポンド危機はその頂点に達しつつある観があります。他方、内政に目を移しますと、国内経済は、物価上昇と相まっていまや不況寸前の状態にある。中小企業の倒産は膨大な数にのぼっています。この重大なときにあたり……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 外務委員会 第24号(1969/06/13、31期、民主社会党)

○麻生委員 時間がありませんから、二、三要点だけ質問いたします。きのう私の本会議における質問に対して、外務大臣が一括して答弁された問題の中で、部分的な点だけを取り上げて、もう少し御意見をお伺いしておきたい。  まず第一に、今度の訪米で先方と核の問題について話し合ったことがありますか。
【次の発言】 そうなると、あなたのほうはいろいろ注文をつけられたのだろうが、米側のほうは、一体現実に沖繩に核があることを認めたですか、認めないですか。     〔秋田委員長代理退席、田中(榮)委員長代理   着席〕
【次の発言】 外交問題ですから、あまり突き詰めませんが、それはアメリカのどこの筋が認めたですか。

第61回国会 外務委員会 第25号(1969/06/18、31期、民主社会党)

○麻生委員 党を代表して簡単に御質問したいと思います。  外務大臣はアメリカからお帰りになって、連日ASPACまた国会とお疲れだろうと思いますが、あまりお疲れになって肩を張らせますと大事な国事に支障がありますから、どうぞひとつ気持ちを落ちつけて、沖繩返還の衝に当たっていただきたい。  初めに東郷さん、あなたに御質問したい。あなたははじめアメリカにおいでになったでしょう。そのとき、あなたが下準備としていろいろとアメリカの関係筋に御折衝された。そのときの報道は、沖繩の返還についてはきわめてアメリカはかたいのである、なかなかそう簡単に核の撤去また本土並みという主張に応じ得る見通しはきわめてむずかしい……

第61回国会 内閣委員会 第11号(1969/04/03、31期、民主社会党)

○麻生委員 本委員会の理事の受田さんが病欠しておりますので、かわりましてちょっと御質問いたします。  これは大臣、今度研修機関を設置されるわけですけれども、ここで何を教えるのですか。
【次の発言】 今度こういう機関を特に設置されるということ、しかも予算を伴ってつくられるので、やはりいままでのあり方の中で欠陥がある、その欠陥をさらに補うためにこういう研修機関を打ち立てるということになるわけです。そうすると、いままでの状態の中ではどういうところに欠陥があったのですか、なお足らざるところがあったのですか。
【次の発言】 それは、より幅広く、より深くというのはわかりますが、これは建物を建てるのでしょう……

第61回国会 予算委員会 第5号(1969/02/06、31期、民主社会党)

○麻生委員 きょうは、総理、この前は国内住宅問題その他でございましたから、私はかなり対話的ムードで行ないました。しかし、最近の日本の国内世情その他から見て、きょうは必ずしもそういうムードでいき得るとは限りませんので、あらかじめひとつ総理もえりを正してお答えを願いたいと思うのです。  実は私は、あらかじめ総理その他の関係大臣には、私が何を質問するかということについてはプリントを差し上げてございますし、また、現在も理事を通じまして差し上げてございます。したがって、私は抜き打ち的な質問をするつもりはございませんから、十分ひとつ総理も関係大臣も、はっきり御自分の所信をおっしゃっていただきたい。また、私……

第61回国会 予算委員会 第15号(1969/02/20、31期、民主社会党)

○麻生委員 私は、民主社会党を代表いたしまして、政府より提案された昭和四十三年度一般会計並びに特別会計補正予算案に対し、反対の討論を行なうものであります。  私が反対をいたします第一の理由は、重要な国家の財政に対する政府の一貫性欠如と無計画性にあります。このことは、最近数年間における政府の財政に対する姿勢が明白に示しているのであります。すなわち、昭和四十一年度の予算編成にあたって、当時の福田大蔵大臣は、財政主導型の経済成長ということばを用いて本格的な公債政策を取り入れ、総花的な膨張予算を強行してその場を糊塗してきたのでありますが、昭和四十三年度の予算編成に際しましては、これが一転して、財政硬直……

第61回国会 予算委員会 第18号(1969/03/04、31期、民主社会党)

○麻生委員 私は、民主社会党を代表して、昭和四十四年度予算三案について政府に対し、政府案の撤回を求め、わが党の組みかえ案に基づき予算案を組みかえの上、再提出することを要求する動議を提出するものであります。  わが党が、政府予算案に対し組みかえ動議を提出する理由は、以下大きく分けて三点であります。  その第一は、昭和四十年代を展望する長期ビジョンに欠けている点にあります。このため、政府の財政、経済政策は全くその一貫性を欠き、かつ無計画であります。わが党は、四十年代の国内政策の主要課題は、福祉、教育国家の積極的創造にあることを主張してきましたが、これの創造の道は、財政、経済の総合的計画性なくしては……


麻生良方[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院31期)

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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1969/02/28、31期、民主社会党)

○麻生分科員 きょうは分科会ですから、長官、本舞台と違いますから少し詰めて御質問を申し上げますから、長官もそのおつもりで御答弁をお願いします。  私は、過日の予算委員会のとき御質問し上げました王子キャンプの問題について、十億円の特別会計予算が計上されておるわけですが、この点について移転先をお勢ねをしたところ、長官はそれは言えないんだと、そういう御答弁で終始しておりました。しかし私としてはそれでは納得ができませんので、きょうは第一にその問題をもう少し詰めて御質問申し上げて、もしどうしても納得できなければ再度理事会で――この取り扱いについては私及び私の党並びにすでに野党三党の懸案の事項になっておる……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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