野間千代三 衆議院議員
31期国会発言一覧

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このページでは野間千代三衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

野間千代三[衆]本会議発言(全期間)
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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 衆議院本会議 第9号(1967/08/07、31期、日本社会党)

○野間千代三君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました国務大臣内閣官房長官木村俊夫君不信任決議案の趣旨の説明を行ないたいと存じます。(拍手)  まず、案文を朗読いたします。     国務大臣木村俊夫君不信任決議案   本院は、国務大臣木村俊夫君を信任せず。    右決議する。 以上であります。  以下、その理由を申し上げます。  第一に、官房長官は、はたしてその職責を果たしてきたかどうかということであります。  内閣法第十二条によれば、内閣官房長官の最も重要な職務は「閣議に係る重要事項に関する総合調整」ということであります。「重要事項に関する総合調整」とは、単なる事務的処理ではな……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第6号(1969/02/18、31期、日本社会党)

○野間千代三君 私は、日本社会党を代表して、ただいま説明のありました政府案、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案、すなわち、国鉄運賃値上げ法案並びに日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案の二案に対して、質問をいたしたいと存じます。  今日、国鉄の財政は、昭和四十三年度債務残高は、実に一兆九千八百五十億円に達しております。毎日の元利合計返済金八億円、つまり、一秒間に九千円を政府と銀行に返済し続けるという財政的危機に直面をいたしております。ただいま提案をされております政府両法案の内容は、この国鉄の財政を運賃値上げ並びに地方線の廃止という国民の犠牲と、国鉄職員十六万五千人の人員削減という労働者の犠牲と……

第61回国会 衆議院本会議 第66号(1969/07/26、31期、日本社会党)

○野間千代三君 私は、日本社会党並びに公明党を代表して、衆議院副議長藤枝泉介君の不信任決議案の提案理由の説明を申し上げたいと存じます。(拍手)  まず、案文を朗読いたします。     衆議院副議長藤枝泉介君不信任決議案   本院は、衆議院副議長藤枝泉介君を信任せ  ず。    右決議する。       理 由  衆議院副議長藤枝泉介君は、副議長就任そうそう、各党に対し、「国会の権威を守り、この際、国会の正常化を実現するため、物理的抵抗はしない。強行採決はしない。」などの裁定を行なった。  七月二十四日夜、政府・自民党は、文教委員会において、野党の物理的抵抗がなかったにもかかわらず、突如として、……

野間千代三[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

野間千代三[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 運輸委員会 第3号(1967/04/28、31期、日本社会党)

○野間委員 ちょっと関連。  いまの外務省のほうの答弁の問題ですが、確かに地位協定の五条一項によると、合衆国の飛行機が公の目的で入る場合には入れるというふうになっておりますね。ただ問題は、日本の飛行機でも入港をしたり着陸したりするときは手続があるわけですね。だからしたがって、この地位協定は協定としてあるけれども、当然それを実際にする場合には、どういう手続でどうして入るかということの手続を、規定なり何なりがなければいけないのじゃないですか。それはあるのですか、ないのですか。
【次の発言】 それはわかっておる。それは日本の飛行機であろうと、そうするわけでしょう。飛行機の管理としてそうするわけでしょ……

第55回国会 運輸委員会 第4号(1967/05/10、31期、日本社会党)

○野間委員 提案になっております日本鉄道建設公団法の一部政正は、政府保証債の条項の改正の問題ですが、その前にたしか昨年、十年の長期計画を立てられて、総額九千七百二億円にのぼる建設計画を立てておられるわけですが、その資金計画によりますと、たとえば昭和四十二年度は七百五十九億の建設線計画になっております。予算によりますと、四十二年度の予算は五百二十五億というふうになっているわけですが、この長期計画と四十二年度の予算の関係、それから長期建設計画に関する資金計画が、同じように十カ年計画が出ているわけですが、それとの関連について御説明いただきたいと思います。

第55回国会 運輸委員会 第6号(1967/05/17、31期、日本社会党)

○野間委員 建設公団の問題で総裁、副総裁の御出席をいただきましてありがとうございます。  この前運輸省のほうに大体概括的に伺ってありますし、きょう神門委員のほうから、なおやや詳細に質疑をされますので、私のほうではこの前の続きの問題として簡単に一、二点伺っておきたいと思います。  副総裁にお願いをいたしますが、この前の運輸省の御回答ですと、全国的に工事線が六十二線、調査線が三線というふうに、だいぶ手広く工事が行なわれているというふうに拝見をするわけです。また、公団から出されました公団の概要というパンフレットによりますと、これでやや概括的に概観ができるのですが、同じく相当広範囲にわたって工事が進め……

第55回国会 運輸委員会 第21号(1967/07/04、31期、日本社会党)

○野間委員 それでは二、三質問をさしていただきますが、初めに、今度埠頭公団ができ上がる、そうしてその公団が建設をしたコンテナ埠頭あるいは外貿定期船埠頭等は公団が貸し付ける、これが今度の公団法のたてまえですね、根幹だろうと思います。それでまいりますと、その貸し付けられた埠頭は、今日まで港湾法の基本になっていた港湾管理者の管理権がどの程度に及ぶのかということが、相当重要な問題になるだろうと思うのであります。常識的には貸し付けて、しかも貸し付ける主体が公団でありますから、港湾管理者の管理権は及ばないというふうに理解するのが当然じゃないか。ただ、あとで御質問しますが、各条項の中で港湾管理者が協議権とい……

第55回国会 運輸委員会 第22号(1967/07/05、31期、日本社会党)

○野間委員 二、三お尋ねをいたしますが、初めに米田さんに、審議会のほうの問題ではない、副会長さんをしていらっしゃるほうの立場なんですが、この資金計画の中で船会社の縁故債で四〇%、こういうふうになっておりますが、だいぶ前から問題になっている縁故債の問題については、いろいろ御意見を出していらしゃいますけれども、当初の予定では確かにこういう問題がなくて、財投資ということになっておったが、途中からこうなったものですから、いろいろ御事情があると思います。ただ問題は、専用貸しの対象になっている有力な業界じゃないかと思うのでありますが、そういう観点。それから縁故債が確かに単なる借金で、政府保証債でもないし、……

第55回国会 運輸委員会 第23号(1967/07/11、31期、日本社会党)

○野間委員 ちょうど大臣がけさいらっしゃいますということと、前回の質問の際に多少不十分な点があったようでありますので、管理権の問題についてちょっと確かめておきたいのです。  私どもとしては、公団によって建設をされるということから、現在の港湾法との関連で、管理権が二元化されはしないかということを中心にして、したがってこの公団法案に対しては賛成しかねるという立場でありますが、それはそれとして、この法案の中で確かめておきたい問題は、第十二条で管理委員会に参加をすることから、各条項にわたって、業務の範囲あるいは基本計画、基本計画による工事計画、岸壁等の貸し付け等に対しては、管理者に協議をするということ……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 運輸委員会 第4号(1967/09/11、31期、日本社会党)

○野間委員 都市交通の問題について二、三伺いたい。警察庁の方が何か時間の関係があるそうですから、そちらから先に伺います。  実は一般にいわれている、東京であれば都バス、あるいは路面電車といわれている都電、そういう関係の問題なんですが、最近特にそういう都電や都バス、あるいは市電、市バスなどの時速が非常に低下をしているわけです。私どもは大量に大衆を輸送するということが、今日の都市の状況――いわゆるよくいわれている経済成長によって、都市の人口が非常に増加をしている。そうして都心部における交通の問題が、都市間の交通と関連をしていま問題になっておるところでございますけれども、そういう関係でもう少し大量に……

第56回国会 運輸委員会 第6号(1967/11/10、31期、日本社会党)

○野間委員 昨年のちょうど十一月十三日に松山空港で大きな全日空の事故がありました。  YS11型が伊予灘に墜落をして、たしか五十人くらいの、しかも新婚さんが十何組かあるという悲惨な事故があってちょうど一周年になるのですね。それで当時国会の衆参両院で、地方空港の整備について鋭く指摘が行なわれて、大臣のほうからも、地方空港の整備についてすみやかに行なっていきたいという答弁がありました。したがって、その後その整備の状況はどうなっているのかというのが問題なんです。しかも、最近の報道によると、この松山事故の犠牲者で四体がまだ発見されていないとかいう話でもあり、また十一人の遺族の補償問題が未解決になってい……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 運輸委員会 第1号(1967/12/14、31期、日本社会党)

○野間委員 ただいま大臣のほうから、就任されての運輸行政に対する御見解が披露されまして、たいへんわれわれも期待をしておる中曽根大臣から、運輸行政に対する考え方が、非常に端的ですが、いわばわれわれが希望する方向でのごあいさつでございました。実は、実力者大臣としてわれわれも期待をしているところでございますので、いま御表明になった方針に基づいて、ぜひ現下の、たとえば都市の交通なり、あるいは航空の問題でもたとえば成田空港であるとか、あるいは港湾でも集約あるいは合理化であるとか、あるいはコンテナ輸送であるとか、そのように全般的に多くの問題がひそんでおると思いますので、ぜひひとつ、もはや――これはちょっと……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 運輸委員会 第4号(1968/03/06、31期、日本社会党)

○野間委員 それでは大臣の一般的な方針に対して二、三質問をいたします。  時間がだいぶ制限をされておりますので簡単にいたしますが、最初に、大臣の新しい考えとして、免許行政からいわば経済官庁として運輸省を国民のサービスを中心にした権威のある官庁につくりかえていきたい、こういうお考えで、これは私はたいへんけっこうだというふうに思います。いままでの大臣から、こういう方針を聞いたことがありません。運輸省の体質を改善するということで、私も大いに期待をしたいと思いますが、問題はたいへんむずかしいと思います。いわば機構いじりに終わる危険性なしとしませんし、また、いま持っておる権限を他に移すとかいうことも、役……

第58回国会 運輸委員会 第6号(1968/03/15、31期、日本社会党)

○野間委員 副総裁お見えのようですが、総裁のお見えにならない事情を伺いたい。
【次の発言】 定期の問題ですが、まず最初に、旅客収入が四十三年の予算で見ると六千五百十四億、つまり昨年度よりも六百七億伸びを見ているということですね。その中で二百九十九億六千万円の定期を見込んでいるわけですね。それで、まず第一に、旅客収入の六百七億の増というのは、はたしてこれだけ見込めるのかどうかということが一つ。それから二百九十九億六千万円という定期旅客の収入増が――これは運輸大臣がこの前私鉄の定期は上げないと言っておられたが、もし私鉄の定期は上げないということになると、これは多少不便でも私鉄のほうに乗りかえる、ハ……

第58回国会 運輸委員会 第8号(1968/03/22、31期、日本社会党)

○野間委員 国鉄の問題で若干質問をいたします。  初めに、定期の値上げの問題です。最初に総裁にお願いをいたしますが、国鉄は法定上では五割まではまけなければならぬ。それ以外は、これは国鉄の責任ではない。したがって五割までの間は上げることができる、こういう主張がだいぶ長く行なわれております。計算をしてまいりますと、国鉄が上げられる、つまり大臣の認可の範囲で上げられる金額が、通勤の場合に大体三百八十三億くらいではなかったかというふうに思います。その中で今回二百五十三億五千万円上げるわけですね。通勤割引で二百五十三億五千万円上げるというふうになるわけで、残りは百二、三十億しか残っていない。あとはその程……

第58回国会 運輸委員会 第10号(1968/03/27、31期、日本社会党)

○野間委員 それでは二、三質問をいたしますが、だいぶ午前中大きな問題が論議をされましたので、私もこの現在の海運に対する助成策、一年延期をするという問題、そして、この一年延期をする期間に、さてこれが終わったあと、どういう方向で海運政策をとるべきかという重要な時期にいまあると思うので、そういう問題について若干の質疑をしたいのですが、現行の問題点について二、三質問をして、そのあと、その方面について進めていきたい、こういうふうに考えております。  そこで、まず最初に、八%の利益が出ると猶予してある利子を返すわけですね。それから一〇%以上の利益が出ると、いま問題になっているこの開銀融資について当期分を返……

第58回国会 運輸委員会 第13号(1968/04/03、31期、日本社会党)

○野間委員 大臣がお見えになりましたので、主として大臣にお伺いをいたしますが、時間が限られておりますから、重点的に二、三お尋ねをいたします。  一つは、この利子補給の、いわゆる海運に対する助成策を進めてきて、いまその一年間延長をするわけですが、実は、ただ単に助成するだけでなくて、海運の企業というものを、つまり再建をして自立体制をつくり上げるということが、助成政策の一つの大きな根幹であったと思うのですね。もちろん、国際収支の改善という題目もありますけれども、やはりそれも企業の自主的な体制がなければ目的は達成できないという性質のものだろうと思うのであります。そういう意味からすると、一年間延ばす前に……

第58回国会 運輸委員会 第17号(1968/04/16、31期、日本社会党)

○野間委員 それではあと時間が少しのようですから、また次の委員会で御質問をさしてもらうことにして、海上保安庁長官がお見えておりますので、この関係だけ……。あとの方はけっこうです、また次の機会にお願いいたしますから。  四月十日の夜、横浜港の入口で、大阪商船三井船舶所属のさばな丸が炎上した事故がございましたが、これは報道によると、九日の未明に房総沖ですでに一回船火事があって、その消火が不完全なまま入港したというふうに報道されておりますが、そういうことであるのかどうか。それからこのさばな丸というのは一万四百五十五トンのたいへん大きな船ですけれども、これは石炭あるいは揮発性の液体をドラムかんで積んで……

第58回国会 運輸委員会 第18号(1968/04/19、31期、日本社会党)

○野間委員 それでは前回に引き続いて「さばな丸」の火災についてあと簡単にいたします。  この前のときに船舶局の関係で質問が途中になったのですが、出港するときに消火設備、消火施設、安全施設ですか、そういうものの点検はどうなっているのか。それから積み荷の点検はどうなっているのか。それから「さばな丸」のように日本を出港してから他の国の港から荷物を積んで出てくるときの検査はどうなっているのか。以上についてもう一度御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 大体わかりました。問題は危険物にちゃんと指定をされたものは、いま御答弁があったようにいろいろ規制があるわけですね。ところが今回の「さばな丸」の場……

第58回国会 運輸委員会 第21号(1968/04/26、31期、日本社会党)

○野間議員 ただいま議題となりました都市鉄道整備促進法案につきまして、提案者を代表して提案の趣旨及び内容を説明いたします。  都市における交通は、産業と人口の過度の集中により、通勤輸送の殺人的混雑、路面交通の恒常的な渋滞そして救いようのない交通事故の頻発を招き、都市問題の中心的課題ともなっております。  この都市交通問題を解決するには、都市問題全般にわたる総合対策の樹立とその強力な推進が肝要であることは言をまちませんが、当面極度に混乱を続けておる都市交通の現状を打破することが緊急に必要なことであり、それには道路網の整備により路面交通の円滑化をはかると同時に、高速鉄道の建設を促進し、大量輸送機関……

第58回国会 運輸委員会 第22号(1968/05/07、31期、日本社会党)

○野間委員 二、三お尋ねをいたしますが、初めに、大臣がいらっしゃいますので、この前わが党の米田委員が中国との輸銀を使用しての船舶の輸出の問題について質問いたしました際に、大臣からたいへん的確な御答弁があったのです。しかし、あの御答弁を具体的に実施をする際には、やはりいろいろな政府部内の手続なりが必要ではないかと思うのでありますが、その後の首相の関係委員会等における答弁その他記者会見などの発言を見ると、必ずしも大臣の御答弁と具体的な部分では一致をしているというふうには見えないのですね。一方、中国関係の造船体制というのも、聞くところによると、ある程度進みつつあるというふうに見えるのですけれども、そ……

第58回国会 運輸委員会 第24号(1968/05/10、31期、日本社会党)

○野間委員 斉藤参考人は御用事があるようですから、先にちょっと一点だけお尋ねをしたいのですが、おっしゃっておられることはそのとおりで、荷役料金が上がることは荷主とすればできるだけ避けたい、これはもちろんそうだろうと思います。問題はやはり機械化なり近代化なりという形で、できるだけ接岸荷役を中心にして港湾の荷役ができるということになれば、一番簡単だろうと思うのです。ただしかし、それになるにはやはり港湾全体の施設をもっと増進をしなければならぬでしょうし、労働面もあるでしょう。いろいろ必要な条件がたくさんあるわけです。したがって、もしそれがなかなか進まないとすれば、やはり現状のようなはしけなりその他船……

第58回国会 運輸委員会 第27号(1968/05/17、31期、日本社会党)

○野間委員 急の問題ですが、正和海運の光徳丸がホンゲー炭を輸入するために北ベトナムへ出航しているということに関連をして、アメリカ合衆国政府から日本の外務省に対して、この配船を中止してもらいたい、つまり、四十年四月から北爆によって停止をしておった北ベトナムとの通商の配船を中止してもらいたいという申し入れがアメリカからあったというふうに聞いたのでありますけれども、外務省の方、まずそういうアメリカ政府からの申し入れがあったのかどうかについてお答えをいただきたいと思いますが、外務省見えていますか。――ちょっと待ってください。それじゃ、外務省のほうから聞いていくつもりでおったのですが、それでは端的に、運……

第58回国会 運輸委員会 第28号(1968/05/21、31期、日本社会党)

○野間委員 やはり航空の問題なんですが、初めに局長、いまの御質問の空港における消防体制の問題は、数年前からすでに問題であったわけです。私も何回かお尋ねしたことがありますが、化学消防について車の台数が十分であるかどうかという問題と、それの操作をする職員の配置が当時だいぶ問題になっておったわけです。きょうはその答弁は要らないのです。私もしばらくその方面離れておりますので、消防体制について車の台数と職員のいまの配置状況、特に羽田、大阪の状況をあとで文書で御報告をいただきたい。  航空法の問題なんですが、これは大臣、参議院の本会議場で、わが党の木村美智男議員の質問に大臣からのお答えがあったのですが、そ……

第58回国会 運輸委員会 第29号(1968/05/22、31期、日本社会党)

○野間委員 それでは二、三質問をいたします。  私の質問は、最初に港湾関係の問題ですが、港湾の運送事業者の集約の問題とそれから港湾労働の問題というふうにあるのですが、時間がございませんので、とりあえずきょうは港湾労働の問題点について御質問をいたしたいと思います。  港湾労働法が施行されましてから、約二年を経過したわけです。ところが、この港湾労働法に対少問題がある。港湾労働法が目的としている労働力の確保あるいは港湾労働者の雇用の安定それから福利の向上、こういうものが港湾労働法の趣旨であるわけです。ところが、最近この法律をいろいろ悪用といいますか逆用したりして、たとえば、港湾労働者の定数を策定して……

第58回国会 運輸委員会 第31号(1968/07/25、31期、日本社会党)

○野間委員 最近の鉄道事故の問題について、きめられた時間がございますので二、三質問をいたしたいと思います。  最近の新聞の報道によると、運転士の過失あるいは居眠りといいますか怠慢といいますか、そういう例が二、三出ておる。この問題については、少なくとも十分に労使双方ともそれぞれ戒心をして、かかる原因による事故の発生がないように十分な措置が必要であるというふうに存じまして、この件については、なお本人が留置をされておる例がたくさんありますしいたしますので、その調査の内容をまって具体的に問題の解明をする必要があると思う。この件については、その時期にあらためて質問をしたいというふうに存じますが、気持ちと……

第58回国会 法務委員会 第14号(1968/03/28、31期、日本社会党)

○野間委員 刑法二百十一条の改正問題に関連をして二、三お尋ねをいたします。  だいぶ論議も進んでおるようですから、私は一つの実例をもってこれがどういうふうに罰せられるのかという点について伺いますから、それぞれ関連のあるお役所のほうからお答えをいただきたいと思います。その実例ですが、これは横浜の金沢区で起きた事故でございます。はっきりするために、実名を申し上げますと、私の友人の堀江伝次郎という人であります。これが被害者であります。加害者の会社は、宇都宮市にある御幸貨物自動車株式会社という会社であります。これが四十二年の七月二十六日、横浜金沢区の富岡の道路上で被害者の堀江伝次郎氏が、自分の車が故障……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 運輸委員会 第1号(1968/08/08、31期、日本社会党)

○野間委員 日通の問題について伺いたいと思います。  いわゆる日通事件といわれる福島前社長以下五名、並びに池田正之輔議員、大倉議員等に関する処分についてはすでに御決定をされておるところでございますが、そうした問題については、今後の法廷における取り扱いにまつことになると思います。そこで、他の国会議員、当時は三十名といわれ、最近は刑事局の発表によると、衆参両院議員合わせて四十七名と見られております。この四十七名の議員が日通の問題について検事局に召喚をされ、あるいは出頭を求められ、あるいは事情聴取をされ、いろいろなケースがありますけれども、そうした取り扱いが行なわれておるということは、これはお認めに……

第59回国会 運輸委員会 第2号(1968/09/19、31期、日本社会党)

○野間委員 赤字線の問題等についてはまた別の機会に、私どもも考えがありますので質問したいと思いますが、きょうは当面、明九月二十日に国鉄が、合理化問題から発生をした労使の紛争が激化をして、大きな問題が発生をするというふうに予想をされております。この問題について、実はその背景にあるのは、主として二人乗務を一人乗務にするという問題が重点になっておるようで、私もいろいろ勉強いたしまして、この二人乗務を中心にした安全問題についても多少の考えを持っておりますので、そういう方面について政府なり国鉄なりの見解をただしたいというふうに考えておったのです。いま労使双方で特にその問題を重点にして交渉が進められておる……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 運輸委員会 第1号(1968/12/17、31期、日本社会党)

○野間委員 初めに、まねをするわけではないのですが、きょう大臣が初めてでございますので、日本社会党を代表して、大臣並びに政務次官は、たいへんむずかしい交通問題の時期にまいっておりまして、おそらく通常国会では国鉄の問題あるいは私鉄の問題その他交通関係の問題が大きな政治問題に発展しなければならぬと思いますので、せっかくひとつ御健闘をいただいて、国民経済の基本になっております交通問題の解決のために御努力をいただくとともに、御研さんをお願いいたします。  それで、きょうは時間がありませんから、まず簡単に大臣に二点だけ御質問申し上げますが、いま国鉄は一兆八千億円ばかりの赤字になっており、毎日約二十七、八……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 運輸委員会 第6号(1969/02/26、31期、日本社会党)

○野間委員 ちょっと関連。これは運輸省になると思うのですが、詳しい内容の質問はあとから同僚の井上委員からありますが、この書面なのでありますけれども、公団の職員がどこかへ氏名を報告する場合にはすべて、鉄建に限らず、どこでも公団に就職する前の身分を全部書くものなんですか、どうですか。
【次の発言】 その略歴をどうせ書くのならば、ある程度詳細に書けばいいんですね。これだけをひょっと一見してみると、何か書き方がそういう意味でないようにとれないとは限らないと思うのであります。これはまあ国鉄だからかまわないけれども、国鉄に限らぬと思うのですね。ですから、身分を明らかにする場合に、明らかにする範囲の限界なり……

第61回国会 運輸委員会 第7号(1969/02/28、31期、日本社会党)

○野間委員 これは大臣にお尋ねをしたいのでありますが、国鉄の問題であります。  大臣御承知のように、明日始発から十二時まで、約八時間、東鉄の三分割問題でストライキが計画をされているというふうに言われておるのでありますが、そういう事態について御存じだと思いますが、まず最初に、御存じであるかどうか、簡単にひとつ……。
【次の発言】 それで、実は、いまの国鉄の組合の力量によると、計画をされている行動は、組織力からいって整斉と実施をされるというだけの組織力を持っておるというふうに見ておるわけであります。そこで発端になっている三分割の問題、あるいは、それから生まれてきている労働条件の問題、そういう問題の……

第61回国会 運輸委員会 第13号(1969/03/14、31期、日本社会党)

○野間委員 たいへん御苦労さまです。  二、三お伺いしたいのですが、国鉄問題を論議をする際に、国鉄を他の交通機関との間で公正な競争条件に置かなければならぬ、これが一つですね。それからもう一つは、そういう立場から総合的な交通政策が必要である、これが推進会議でも根幹になったと思うわけです。それでこれは法律の面で、いろいろな方面に出てくる必要があると思います。各種の交通事業法にも出てくるでしょうし、そういう面が出なければならぬと思うのですね。そういう意味では、今回はちょっとまとめてみたようなかっこうで財政再建措置法になっている、こういう関係です。したがって、推進会議の意見でいけば、まず総合政策がきち……

第61回国会 運輸委員会 第22号(1969/04/23、31期、日本社会党)

○野間委員 二、三質問をしたいのですが、最初に防衛施設庁のほうで、板付の問題ですが、これは九州大学の事件があって、それで四十三年七月の参議院選挙の際に佐藤首相が、そのときには多少苦しまぎれもあったんだろうけれども、とにかく現地で首相言明として、民間空港としての福岡空港がきわめて重要である、そういう意味から、米軍が使っていることについては、これは撤去をするというふうに言明されたのですね。これが発祥ですよ。それに対して米軍のほうから、代替地があれば直ちに撤収してもいいという回答になったわけです。いまの話でいくと、代替地が見つからないので撤収ができない、こういう御答弁ですね。それでいくと、いま板付の……

第61回国会 運輸委員会 第23号(1969/04/25、31期、日本社会党)

○野間委員 二、三、質問をいたします。  これは局長さん、大体日本の造船の費用は、先進的な海運国といわれている英、米、仏、西独などから見ると安いと思うのです。資料によると、大体一〇%くらい安いんじゃないか、こういわれている。それから、あと船員費というのもだいぶ安いんじゃないかと思うのです。しかも、今日までの助成の度合いは、世界的に見て一、二を下らないと思うのです。そういう状況にあって、なおかつ自立体制というのが今日までおくれてきている、これは事実ですね。それから最近、それぞれ立ち直ってきている海運会社の傾向を見ると、かつて問題になった償却不足あるいは借り入れ金の延滞、そういうものが最近ほとんど……

第61回国会 運輸委員会 第30号(1969/06/10、31期、日本社会党)

○野間委員 初めに自動車局長にお尋ねをいたしますが、全国の陸運事務所に勤務されておる登録課の定数、それから検査業務につくべき整備課、車両課の定数、これはお役所ですから、定員があると思います。それと、現在配置をされておる人員ですね。まずその定数と現在の人員についてお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 それは局長、たとえば整備課あるいは車両課、つまり検査業務についている者は、事務系統の職員も入れてでしょうね。
【次の発言】 それはわかりました。  その次に、現在事務系統あるいは管理職員を除いて、直接、登録あるいは検査業務についている職員はどういうことになっていますか。

第61回国会 運輸委員会 第31号(1969/06/11、31期、日本社会党)

○野間委員 二、三――二、三というよりも一点だけでいいのですが、御質問申し上げますが、その前に、参考人には御多忙中たいへん御苦労さんです。  今回の欠陥車の問題のあらわれ方を、新聞紙上なりあるいはわれわれが知り得る限りで見た経路から見ると、どうもやはり自動車メーカーのほうで、自分の製造した車の欠陥についてあらわれることを非常に秘密にしてきておるということ、これはいなめない事実だろうと思うのです。しかも、あらわれたところも、やはりアメリカのほうの法律の関係からあらわれてきておる。その後もなお、秘密裏に処理しようという努力が見られるというふうに思うのであります。たとえば、新聞紙上で報道になったマー……

第61回国会 運輸委員会 第35号(1969/07/01、31期、日本社会党)

○野間委員 大臣の時間があるようですから、二、三お尋ねをいたします。  最初に局長――今度の改造は、トン数二百トン未満あたりは適用になるのですか。
【次の発言】 たとえば、これは私の地元で悪いのですが、横浜などでは橋がたいへん多いのです。ですから、改造して大きくしたりするということが、航行の関係でできないわけです。したがって、そのトン数のままで性能をよくするというものが多いらしい。ですから、そういう方も該当するとなると、相当希望がふえるらしい。それが該当するということがはっきりすれば、申し込みがなおふえる方向にあるので、その辺ははっきりしておいてもらいたいのですが、もう一回……。

第61回国会 運輸委員会 第37号(1969/07/04、31期、日本社会党)

○野間委員 だいぶ時間がたちましたので、二、三点だけお尋ねをいたします。  初めに日ト協会の武藤さんにちょっとお願いをしますが、実は私の友だちで、自動車がトラックに追突をされたという事件があったのでありますが、これが示談の交渉になったのですが、なかなか進まないで、結局は裁判になったということです。いま争っておるわけが、おしりの肉が片方なくなるような大けがであったのですが、確かに武藤さん言われるようなメリットが一面ではあるとは思いますが、そのメリット、いわば示談屋さんといわれるやり方ですね。このデメリットを差し引きをすると、どうも被害者にとっては、あまりメリットがないという結果ですね。  これに……

第61回国会 運輸委員会 第40号(1969/08/05、31期、日本社会党)

○野間委員 請願日程中の国鉄横浜新貨物線建設反対に関する請願第一七九、第一八一、第一八二並びに第二三六、第二三七の件については、地元においてたいへん問題もあり、かつ、横浜市長が中に入ってそれぞれ努力をしておる段階でございますので、これは関係当局において十分に事情を勘案をしながら、なお検討してもらいたいというふうにお願いしたいと思います。

第61回国会 大蔵委員会 第22号(1969/04/18、31期、日本社会党)

○野間委員 二、三お尋ねをいたします。  これは大蔵大臣、経済社会発展計画というのがありますね。多少変わってきていますけれども、四十四年から四十九年まで、この中の国鉄の借り入れ金の償還計画、それから利子の支払いの計画が載っておるわけです。これがたいへん高額になるのですね。一方国鉄の出しております、副総裁いらっしゃいますが、「昭和四十三年度予算参考書」これのほうには国鉄としての償還計画が載っております。これはもちろん経済計画のほうと予算参考書上の償還計画とは多少違います。違いますが、大筋として大体似たような数字です。これは当然だろうと思うのです。その問題なんですけれども、ちょっと大蔵大臣に申し上……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 産業公害対策特別委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1967/06/22、31期、日本社会党)

○野間委員 時間がありませんので、一つ、二つお尋ねをいたします。  初めに大臣、今度油による汚濁を防止する条約をようやく日本で批准をする段階になったのですが、御承知のように最初の条約ができてから十三年、改正をしてからすでに五年たっているわけですね。世界の主要海運国ではほとんど六二年の条約まで批准がされていると思います。たしか二つか三つ残っていると思いますが、その程度であります。しかも日本の場合には、海運の隆盛はたしか世界の四位か五位になっていると思います。したがって、それだけの海運国としての日本のいわば襟度といいますか、そういう点から見れば、当然すでに相当早期にこの条約が批准をされておってしか……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1968/03/13、31期、日本社会党)

○野間分科員 時間がありませんので簡単にしますけれども、河川の改修の問題なんですが、建設省のほうでは、四十年からたしか治水事業五カ年計画を進めていると思いますが、その中で、最近は異常なはんらんが多い傾向にあって、しかもそれが降雨のとき、しかも、かつてはたいした事故になりそうもないような降雨の際に大溢水、はんらんが起きている。そのために、建設省の資料によると、年間に七千五百五十九人平均の死者を含めた行くえ不明、負傷者がある。物的には二千七百四十一億、年間にこのくらいの犠牲があるというくらいにいわれておるのです。  そこで、最近特に問題になるのは、未開発地域といいますか、開発途上にある地域、そうい……

第58回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1968/03/14、31期、日本社会党)

○野間分科員 大臣が来たらそこはお答えをいただくのですが、今度の定期の割引率を引き下げる、つまり定期運賃を上げるということになっておるわけですが、ずっと見ると、国鉄は二十二年の三月から四十一年の三月まで十三回運賃値上げが行なわれている。大体そのたびに定期の値上げが行なわれていて、四十一年にはダブルパンチになっている。これが国鉄運賃の状況です。そうしてついに四十一年の四月に、いま申しましたように二五%の運賃値上げをして、通勤通学割引率も引き下げて、つまり値上げをして増収をはかったんだが、四十一年の決算は、たしか赤字が、四十年の千二百三十億円から比べれば約半分だけれども、運賃値上げを大幅にしたにも……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 交通安全対策特別委員会地方行政委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1969/07/22、31期、日本社会党)

○野間委員 それでは二、三、時間もありますので御質問申し上げますが、主としてこれは長官にあとでお尋ねするのですが、閣法のほうの第十二条「財政上又は金融上の措置その他の措置」こうなっておりますが、わが党のほうの同じ条文は、第七条で「法制上、財政上及び金融上の措置」こういう違いがあるわけですね。その問題に関連をして、これは問題としてはたくさんあるわけです。  午前中の論議にも若干ありましたが、私は交通安全対策の基本法がつくられると同時に、これに関連をする各種の法制上の措置が必要ではないかという立場でお尋ねをするわけでありますが、その前に労働省の方の時間の都合で、労働省関係の問題についてお尋ねをいた……

第61回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1969/02/27、31期、日本社会党)

○野間分科員 三十分の間に二点ばかりお尋ねをいたしますので、能率的にやっていただきたいと思うのです。  河川敷の開放の問題なんですが、全国にたくさんこういう例があると思いますが、一番著名でかつかつて多少問題の起こったことのある多摩川の河川敷の問題についてお尋ねをしたいのであります。  いま多摩川の開放のできる全体の面積が三百五十ヘクタールあるわけであります。その中でまだゴルフ場に使われておるのが約三五%に近い百十八・五ヘクタールで、これが五つぐらいの会社にゴルフ場として使われているわけで、多摩川ゴルフ場あるいは新川崎ゴルフクラブあるいは東急電鉄の経営するゴルフ場というふうにあるわけですね。その……

第61回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1969/02/28、31期、日本社会党)

○野間分科員 防衛施設庁のほうのはだいぶ時間も過ぎているししますから、別の機会にしましょう。  科学技術庁の梅澤原子力局長さん、それから大蔵省の藤井主計官にお願いします。  二月の十日から二十二日までアメリカの原子力潜水艦ハドックが横須賀に入港になりました。その際、測定器にたいへん異常値が出てまいって、たいへんな騒ぎになったのは、これは申し上げるまでもないのでありますが、当時私も横須賀に参りまして、約一日現地を視察をいたしました。その際に多くの問題が発見をされたのでありますが、きょうは時間がありませんので、その中で監視体制あるいは測定体制といいますか、正確にそうして迅速に異常値の状態を捕捉をし……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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