渡辺栄一 衆議院議員
31期国会発言一覧

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渡辺栄一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは渡辺栄一衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

渡辺栄一[衆]本会議発言(全期間)
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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 衆議院本会議 第35号(1968/05/17、31期、自由民主党)

○渡辺栄一君 ただいま議題となりました治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  現行の治山治水緊急措置法は、昭和三十五年に制定され、次いで昭和四十年、新たに五カ年計画を策定するため一部改正がなされたものでありますが、近時におけるわが国経済の発展に対処するため、その一部改正の要に迫られた次第でありまして、その要点は次のとおりであります。  第一に、農林大臣は、新たに昭和四十三年度を初年度とする治山事業五カ年計画の案を、建設大臣は、新たに昭和四十三年度を初年度とする治水事業五カ年計画の案を、それぞれ作成し、閣議の決定を求め……

渡辺栄一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

渡辺栄一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 建設委員会 第15号(1967/06/09、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 時間もございませんので、簡単に大臣の所信を承りたいと思います。  今度の五カ年計画におきましても高速自動車道が計画をされておるわけでありますが、これを計画どおり推進をしてまいりますためには、言うまでもなく関係地元の力を得まして用地買収がすみやかに行なわれねばならぬ。これにつきましては、各それぞれの路線につきましてただいま調査が進められ、路線が決定されようとしておると思います。私どもは建設省の高度な技術というものには全幅の信頼を寄せておるわけでありますが、ただそれぞれの地元におきましては、いろいろな意見もあるだろうと思うのです。そういう意味におきまして、ぜひともひとつ技術的な良……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 建設委員会 第3号(1967/11/10、31期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)委員長代理 唐橋東君。


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 災害対策特別委員会 第1号(1967/12/04、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、田原春次君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 建設委員会 第17号(1968/04/19、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 ただいま議題となりました都市計画法案に対する修正案及び都市計画法施行法案に対する修正案につきまして、私は、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四派を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、都市計画法案に対する修正案について申し上げます。  近年における人口及び産業の都市集中はきわめて著しく、都市地域におきましては、無秩序な市街地の形成が行なわれ、都市環境の悪化と公共投資の非効率化の弊害をもたらしております。  このような事態に対処するためには、国、地方公共団体と住民が一体となって、広域的かつ総合的な都市計画を強力に推進する必要があるわけでありますが……

第58回国会 建設委員会 第20号(1968/05/08、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 ただいま議題となりました水資源開発公団法の一部を改正する法律案に対しまして、自由民主党、日本社会党、民主社会党並びに公明党四派から附帯決議が申し出されております。  ただいまからその内容を朗読いたします。   政府は、本法施行に当り、左の諸点について、適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、愛知用水公団の懸案事項の処理及び木曾川水系における新規事業の実施に当っては、同公団の組織及び経験を十分に活用し事業の円滑な推進につとめること。  二、愛知用水公団の職員は、全員統合時期の労働条件をもって、水資源開発公団に引き継がれ、完全雇用を保障されること。  三、木……

第58回国会 災害対策特別委員会 第5号(1968/03/29、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 関連しまして一言お伺いをいたしたいと思います。  気象庁のほうから、このえびの地震は松代地震とは性格が違いまして、二月二十一日の第一回の地震当時におきましてもあまり心配はないと承っておったわけでありますが、その後、三月二十五日また二回にわたりまして震度五の地震がございまして、地元におきましても非常に心配しておられるわけであります。この点、気象庁の見通しを率直にひとつ承りたいと思います。
【次の発言】 わかりました。要は、二回目の地震はございましたけれども、特にこれが現在のところは群発のような非常に憂慮すべき事態ではない、こういうふうに私ども解釈しております。しかし二回目の地震……

第58回国会 災害対策特別委員会 第12号(1968/06/03、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 私は、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四派を代表して、地震による災害対策に関する件につきまして、本委員会において決議いたしたい旨の動議を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。     地震による災害対策に関する件(案)先般のえびの、吉松地震並びに十勝沖地震により、各地に発生した被害は激甚であり、被災住民の窮状と不安は看過し得ないものがある。本委員会においても、地震発生の都度災害対策の樹立に努力を致して参つたところであるが、これまでの経験に徴し、地震による災害に対する現行災害関係諸法令、諸制度の実態は必ずしも満足すべきものとは言い難い。  現在のところ地……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 災害対策特別委員会 第3号(1968/09/06、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 ただいま、現地視察をされました特別委員会の調査団の御報告がございました。きわめて適切な報告がされておりますので、これで十分言い尽くされておるとは思いますが、さらにつけ加えまして御質問をお願いしたいと思います。  質問に入ります前に、なお十三遺体が発見をされておりませんが、現地の死亡者並びにバス事故によります犠牲者合わせまして、死亡、行くえ不明者百十八名を出しましたのでありまして、そのなくなられました皆さま方並びに被災者の方々に対しまして、つつしんでお見舞いを申し上げたいと思います。  今回の災害は、八月十七日から十八日にかけまして、時間雨量百十四ミリ、最高三百八十二ミリを記録……

第59回国会 災害対策特別委員会 第4号(1968/09/19、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 今回の集中豪雨等につきましては、政府も非常な御努力をいただいております。特に岐阜県の集中豪雨によります被害地の現地につきましては、総理以下関係大臣が被災現地までおいでをいただきまして、バス転落現場はもちろんでありますが、そうした山村の僻地まで出かけられまして非常な認識を深められ、また理解のある御発言をいただき、非常な激励をいただいたのでありまして、この点われわれは非常に感謝をいたしておるのでありますが、今回明白になりましたように、現在の激甚災害の制度によりましては、こうした局地のしかも激甚災害というものが全く救済し得ない非常に大きな隘路を持っておるということがはっきりしたと思……

第59回国会 災害対策特別委員会 第5号(1968/10/09、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 ただいま八木副長官から、基準改定、新基準を設けまして、立法によらないでも市町村単位の激甚災害を救う道を開く、そういう御方針を解明されたのであります。私どもはかねて、いわゆる局地ではあるが相当な激甚災害でございましても、それが広範囲でないために激甚災害の恩恵に浴することができないということのために、今日までいろいろな問題を残してまいりまして、強くお願いもしてまいりましたし、また最近におきましては必要であれば立法措置を講じてでもこの解決をいたしたいという、委員会は一致した気持を持って進んでまいったわけであります。同時にまた、従来の被災地等におきましても強い御要望のある問題でありま……

第59回国会 災害対策特別委員会 第6号(1968/11/07、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 私は、先般来局地激甚等につきましていろいろお願いをいたしてまいったのでありますが、十月の九日に開かれました当委員会におきまして、私は、災害のために非常に財政的な打撃を受けました地方自治体、特に市町村に対しまして、競輪あるいは競馬等によりまして、その益金をもってその財政を援助する、救済する措置も考えてはどうかということを御質問申し上げたのでございますが、そのときに、自治省のほうからはきわめて理解のある御回答をいただいたわけでありますが、この競輪の実施について、これを所管しておられまする通産省、きょうおいでをいただいておると思うのでありますが、明確な御回答をひとつお願いいたしたい……

第59回国会 災害対策特別委員会 第7号(1968/12/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺説明員 今回、建設政務次官を拝命いたしました渡辺栄一でございます。  特に建設関係は災害の大きな分野を占めておりまして、格別委員長はじめ委員の皆さんの御指導を願わなければならぬと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 (拍手)


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 建設委員会 第1号(1968/12/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。  今回、はからずも建設政務次官を拝命いたしました。まことに非才でございまして、その器ではございませんが、幸い委員長はじめ委員の皆さま方の御指導をいただきましてこの責務を果たしてまいりたいと思っております。今日まで委員の一人として何かとお世話になってまいりましたが、今後は格別の皆さんの御鞭撻を賜わりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 建設委員会 第2号(1969/02/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 建設省関係の昭和四十四年度歳入歳出予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、総額について申しますと、建設省所管の一般会計歳入歳出予算といたしましては、歳入は三十四億四千九百余万円、歳出は七千五百八十億八千七百余万円であります。  歳出におきましては、このほか他省との共管による特定国有財産整備特別会計に計上されている額五億八千三百余万円と、さらに、総理府及び労働省の所管予算として計上されておりますが、実質上建設省所管の事業として実施される予定の経費がありますので、これらを合わせますと、昭和四十四年度の建設省関係予算は、八千六百七十三億五千八百余万円となり、前年度の……

第61回国会 建設委員会 第5号(1969/02/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいま吉田委員からの御質問でございますが、昭和六十年に七割以上の人口が都市に集中するということがいわれておるわけでございます。そのためには、いまお話しのような方法がありますが、ただ、日本の現状からまいりますと、イギリスのような独立をいたしました機能を持ったニュータウンということについては、相当問題があるのではないかというふうに考えておるわけであります。したがいまして、大都市圏構想というようなものに基づきまして、親都市と有機的あるいはまた機能的に密接な関係を持っておりました都市が拡大をしていくというような形でいわゆるニュータウンというものを考えていきたい。これは現在の基本的な考……

第61回国会 建設委員会 第6号(1969/03/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいま議題となりました公営住宅法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明いたします。  住宅事情を改善し、国民のすべてが健全で明るい住生活を営むことができるようにすることは、政府に課せられた重大な使命であり、政府としましては、鋭意住宅対策の拡充強化につとめておりますが、特に政府施策住宅の建設は、低額所得者向けの賃貸住宅に最も重点を置いて進めてまいっております。  公営住宅法は、昭和二十六年に制定され、以来この法律に基づく公営住宅の供給がわが国の住宅対策の上で最も重要な役割りを果たしてまいりましたことは御承知のとおりであります。しかしながら、法制定以来す……

第61回国会 建設委員会 第13号(1969/04/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいまの岡本先生の御意見でございますが、われわれも全く同感でございまして、今後はさらにきびしい態度で臨んでまいりたいと思っております。
【次の発言】 ただいまの岡本先生からの御発言でございますが、私ども建設省といたしましても、現在の土地問題、特に地価問題は非常に重要な問題でございまして、建設委員会の御意見等も十分尊重いたしまして、鋭意努力をいたしておるところでございます。その一つの問題といたしまして地価公示法案をお願いしておるわけでございます。したがいまして、私どもは、地価公示法案によりまして土地問題の万全が期せられるというようなことは考えておりませんが、しかし、これは大きな……

第61回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1969/03/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいま各党一致せられまして御決議をいただきました附帯決議につきましては、きわめて緊要な措置であると信じておりますので、万全の措置を講じまして、遺憾なきを期したいと思っております。(拍手)

第61回国会 災害対策特別委員会 第2号(1969/02/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 災害対策の特別委員会の皆さんにおかれましては、特に豪雪等に対しまして格別な御配慮をいただきまして、私ども建設省といたしましても非常に感謝をいたしておるところであります。  特に昭和四十四年度におきましては、積雪地帯におきまする道路交通の万全を期するために予算の増額等を考慮いたしておりますが、特に昨年の末から一月初旬にかけましての東北及び北陸地方におきまする降雪は、例年同期に比しましてきわめて著しいものがありました。懸命の除雪作業を行ないましたけれども、一部の道路におきまして障害等を見ることがありました。しかしながら、全般的には道路交通の支障を来たすほどの降雪もなく、また漸次、暖……

第61回国会 災害対策特別委員会 第3号(1969/02/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいま斉藤委員からの御指摘をいただきましたが、お説のとおりでありまして、われわれも今後さらに厳重な監督をしてまいりたいと思っておりますが、特に今回の問題は、御承知のような旅館の大広間でショーを行なうというような事例でございまして、このような中間的な用途については遺憾ながら明文を欠いておったのでございます。ただいま御指摘のような問題につきましても、当然われわれといたしましても今後十分考えてまいらねばなりませんので、ただいま国会に提案をいたしたいということで進めております建築基準法の改正につきましても、このような問題につきまして十分検討いたしまして、なお今回の事例にかんがみまして……

第61回国会 災害対策特別委員会 第8号(1969/07/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 お答えいたします。  新聞でどういうふうに伝わりましたか私はわかりませんが、団長として大体御報告を申し上げましたその席上におきまして連絡会議も引き続きお開きをいただきまして、その方針、対策等も講じていただいたのでありますから、私は別に後退いたしておるとは思っておりません。特に地方財政につきましては自治省のほうからお答えがあると思いますが、ああいうようないわば過疎地帯といいますか、財政力の貧弱な自治体が多いわけでありますから、交付直後であったようでありますが、必要であれば交付税の繰り上げ交付、あるいはつなぎ融資、最終的な問題としては財政措置をもっていろいろな欠陥を補う、こういうこ……

第61回国会 災害対策特別委員会 第13号(1969/09/03、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺説明員 お答え申し上げます。  ただいまの湊先生の御意見でありますが、やはり今回の公共土木施設災害の内容に入りますと、梅雨前線豪雨の被害が三百九十三億、七月下旬から八月上旬の豪雨が五百五十五億というようなことになりますので、B基準の三百十一億ということには一応はまるわけでございます。しかし、府県の関係あるいは市町村の関係が該当しないために、B基準には該当しないような結果になっておるわけでございます。このことにつきましてはいろいろ御意見がございまして、二章グループにつきましては多少基準がきびし過ぎるのではないかというような御意見もあるようでございます。しかし今日まで、先生御承知のように、激……

第61回国会 大蔵委員会 第15号(1969/03/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいま村山先生の御意見でございますが、この土地対策、特に地価対策という問題は非常に重要な問題でございますから、政府としましてもいろいろと施策を講じてまいっておるのでございますが、やはり各方面からきめのこまかい政策を進めてまいらねばなかなかむずかしい問題であろうとわれわれは考えております。そういう意味で、土地税制につきましてもいろいろと御配慮をお願いしておるわけでございますが、われわれ建設省側といたしましても、そういう意味におきまして今日まで積極的に進めておるのでございますが、昨年の十一月二十六日の地価対策閣僚協議会におきまして決定されました、先生も御承知であると思いますが、地……

第61回国会 地方行政委員会 第56号(1969/08/01、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 お答え申し上げます。  中部圏の中におきましては特に東海と北陸の一体化という問題が強く主張されておるわけでありまして、特に東海北陸横断自動車道、これはすでに相当な調査費をかけまして、おおむねもう四十四年度におきましては調査が終わろうとしておるような段階でございまして、こういうような道路網の整備をはかりまして一体化を進めてまいりたい、こういう考え方で進めております。
【次の発言】 お答え申し上げます。  これは中部圏だけではないわけでありますが、現在、道路整備五カ年計画によりまして高速道路、国道、地方道合わせまして六兆六千億道路網を進めておりますが、最近の経済事情並びにいまお話し……

第61回国会 内閣委員会 第10号(1969/03/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいま受田先生からのまことに卓見でございますが、私どもも全く同じような気持ちを持っておるわけでございます。ただ、それぞれの国の特徴もございますが、大体わが国は従来木造が多いわけでございまして、そういう意味におきましては、せっかくの家というものが長きにわたって活用できない。こういう家も順次建てかえてまいらねばならぬ。あるいはまた土地が狭小であって、非常に人口密度が高い。最近の経済の成長が非常に激しい。いろいろな状況がございますが、いずれにいたしましても、わが国の住宅政策というものがさらに十全を期さねばならぬということは論をまたないところだと私は思うわけでございまして、人間尊重の……


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データ更新日:2023/02/05

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