渡辺芳男 衆議院議員
31期国会発言一覧

渡辺芳男[衆]在籍期 : |31期|-34期
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このページでは渡辺芳男衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

渡辺芳男[衆]本会議発言(全期間)
|31期|-34期
第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 衆議院本会議 第22号(1968/04/09、31期、日本社会党)

○渡辺芳男君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案及び同法により、これに関連して当面する諸問題について、佐藤総理並びに関係閣僚に対して若干の質問をいたします。  この改正案は、ただいまの趣旨説明によれば、きわめて簡単なものでありますが、政府並びに空港公団が新東京国際空港公団法に基づいて建設しようとしている千葉県成田市三里塚地区における国際空港の建設事業は、今日地元農民と住民の根強い反対のため、重大な障害に直面していると率直に認識しなければならぬと思うのであります。  そこで、まず、佐藤総理にお尋ねいたします。  昭和四十年六月二日に公布さ……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第47号(1969/06/13、31期、日本社会党)

○渡辺芳男君 私は、日本社会党を代表して、ただいま説明のありました昭和四十三年度観光の状況に関する年次報告及び昭和四十四年度における観光政策について、佐藤総理及び関係各大臣に対して質問をいたします。  観光白書は、今回で六回目を数えますが、その内容は、従前と同様に総花的であり、しかも事務的な報告に終始をいたしております。このことは、すでに指摘されておりまするように、観光行政が十七省庁三十五部局の多岐にわたっていることから来る必然的な結果で、まことに残念であるといわなければなりません。特に、昨年来観光行政の一元化について行政管理庁を中心に検討され、いまだに各省庁との調整が整わないようでありますが……

第61回国会 衆議院本会議 第60号(1969/07/12、31期、日本社会党)

○渡辺芳男君 私は、日本社会党を代表して、ただいまわが党の八木一男君によって提案された厚生大臣斎藤昇君の不信任決議案に対し、国民の生命と健康を守り、さらにまた、国会の権威と信頼性を回復するために、全国民の痛烈な声とともに、賛成の討論を行なうものであります。  ただいま自民党の橋本君が、結論的に何もやっていない斎藤昇君に対して、歯の浮くようなおせじを並べているのは、まことに遺憾なことであります。  提案者も強く言われておりまするように、わが国の社会保障の基本は、憲法第二十五条に規定されているとおり、すべての国民は健康にして文化的な最低の生活をする権利があるとの理念がそれであります。すなわち、政府……

渡辺芳男[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

渡辺芳男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 運輸委員会 第7号(1967/05/19、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 去る一日に行政管理庁から第二次の気象行政監察の結果についての勧告がございましたが、この勧告の趣旨、大要というのは四つに分かれていると思います。この勧告の主眼とするところは、防災の立場から、特に最近頻発している集中豪雨や台風などの異常気象時における不適切な面がだいぶある、こういう関係から、中枢機能の強化だとか、あるいは通信網や観測網の整備、あるいは航空気象の拡充ないしは産業気象の関係の不備な面がたくさんあって、設備の強化、拡充、こういうふうなことがうたわれておるのでありますが、特に皮肉に新聞にも出ておるのですけれども、当たらない天気予報、こういう関係から、どこに一体一番欠陥があ……

第55回国会 運輸委員会 第13号(1967/06/07、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 中央労働災害防止協会の会長なり専務理事さんに、ひとつ順次質問をいたしていきますから、私のほうもまた手元に資料もございませんので、わかるように御説明願いたいと思います。  まず中央労働災害防止協会の定款と規程の設定の年月日、それから建設業をはじめとして五つの防止協会がございますね、これの定款と規程の設定の年月日、それから各防止協会の常駐役職員の構成について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 これから御質問するのですが、中央災防協会以外はわからないのですか。それは災防部長のほうでわかりますね。
【次の発言】 いま設立年月日などの説明でしたが、これから活動内容を質問する立場……

第55回国会 運輸委員会 第23号(1967/07/11、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 まず、事業計画から少しお伺いをいたします。  昭和四十二年度から四十九年度までに総額千百十四億を投じて、まあいわばコンテナ公団をつくる。対米貿易をとにかくいま目標としてこれをつくられることは私が申し上げるまでもありませんが、先日、参考人の米田さんから、ことしはとりあえずわれわれ船会社の関係については、資金関係の二十億円というものについてどうやら調達はできました、しかしまあ将来についても努力をいたしますが、という陳述があったわけであります。これはもういままでも再三うわさされておりましたが、また船主団体などとも打ち合わせしたときに、必ずしも一・一・四・四といろ割り振りの資金計画の……

第55回国会 災害対策特別委員会 第4号(1967/06/15、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 時間もだいぶたちましたので、重複は避けまして、そのものずばりお伺いをいたします。  自治省の財政課長が御都合があるようでありますから、財政課長に先にお伺いしますが、今回の干ばつについて非常に災害の大きな県について、私も、六月十日ですか、埼玉県に視察に行ってまいりましたが、特に地方交付税の増額、それから地方税の減免、こういう要請が非常に出ておると思うのですが、端的にいって、昭和三十九年が最近における干ばつの一番大きな年であると、先ほど小澤委員の質問にお答えになっておりましたが、ことしもそれに匹敵するかあるいはそれ以上の干ばつになると思うのです。予算措置も、一応当初予算はきめられ……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 運輸委員会 第2号(1967/12/20、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 最近社会問題として大きく取り上げられておりますが、むち打ち症対策について伺います。  先日警察庁が発表したところによりますと、全国の交通事故統計によると、本年の一月から十一月まで五十九万千六百八十人の自動車事故による死傷者が出ている。そのうちの死者が一万二千三百三十三人であるということですが、この内容を検討しますと、この事故のうち五〇%程度が追突なり、あるいは衝突、側面衝突といいますか、のようであります。このむち打ち症は特に追突事故によって発生することが多いのですが、今日まで特に医療機関あるいは補償関係について明確な対応策といいますか、ことができていないような状況にありますの……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 運輸委員会 第12号(1968/04/02、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 まず、開発銀行の関係のほうからお尋ねをいたします。  本年度は開発銀行の関係の資本金の増加があると思いますが、私、ちょっとそれ、他の法案を研究しておりませんが、昨年度の資本金が二千三百三十九億七千百万円である。で、開発銀行が本年予定をしている自己資金とそれから財政資金、合わせて四十三年度はどのくらいの新規貸し付けができますか、まずひとつお伺いします。
【次の発言】 本年度末、四十二年三月三十一日に想定される貸し付け残高は、大体どのくらいになりますか。  それから現在までのおもな貸し付け企業はどんなものがあるか、これをひとつ明らかにしてください。

第58回国会 運輸委員会 第13号(1968/04/03、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されております日本開発銀行に関する外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案について、簡潔に反対の討論を行ないます。  わが国の海運企業は、第二次世界大戦で壊滅的な打撃を受けました。敗戦の結果、海運企業に限らず、一般国内産業も戦時補償は打ち切られ崩壊に瀕したのであります。そして、占領政策により政治、経済、産業、文化の各般にわたって民主化政策がとられました。海運企業もその例外に漏れず、企業の再建は困難をきわめたのであります。政府は、昭和二十六年第五次計画造船以来外航海運の再建に着手したのでありますが、その再建をめぐり政治家と……

第58回国会 運輸委員会 第19号(1968/04/23、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 昭和四十年度を初年度として、現行の港湾整備五カ年計画が策定をされましたが、実際の投資関係では、この三カ年間に約五〇%進捗をしているわけですね。この事業量の関係は、物価の値上がりその他もあると思いますが、たとえば主要定期船港湾の外貿岸壁七十八バースとか、あるいは一般港湾の関係での外貿岸壁の七十九バースとか、それから内国貿易港湾の関係の内貿岸壁が百十バースとか、ざっと計画に出ておりますが、この点の関係はどの程度実際には進展をしておりますか。
【次の発言】 そうすると、岸壁関係のバースの建設状況というのは、当初予定計画どおり進んでいるわけですね。進んでおりますね。

第58回国会 運輸委員会 第26号(1968/05/15、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 まず初めに、法案の中身から質問をしていきたいと思います。  この観光施設財団抵当法案がかりに成立をして施行されていきますと、従来の融資の関係から見て、担保価格がだいぶ上がるわけですね。どの程度に想定をして考えられていますか。
【次の発言】 二条の定義にあるのですが、観光施設の関係について財団をつくるのは、遊園地なり、動物園なり、スキー場その他の遊戯、観賞または運動のための施設である、こういうふうになっておりますが、この観光施設財団を設定をする場合に、一定の範囲と基準というものがあると思うのです。これは政令に委任をされておりますから当然考えられておると思いますが、あまりこまかい……

第58回国会 運輸委員会 第31号(1968/07/25、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 いろいろ最近頻発する鉄道事故について問題になっておりますが、運輸大臣にお伺いしますけれども、先ほどからの答弁によりますと、不注意ということが盛んに強調されておる。端的にいえば精神主義、ひとつ弛緩しているからたたき直さなければいかぬ、こういうふうなことが非常に強調されておるのですが、事故のそれぞれの本質を究明したら、その中に本人のきわめて不注意な場面の事故もあったり、そして一つには御茶ノ水の電車の追突事故のように、これは本人の不注意だけを責めるというふうなことばかりでは少し酷だと思うような事故もあるわけです。伊豆急の事故がありまして、私も数日後に会社に参りました。国鉄の職場でも……

第58回国会 建設委員会 第24号(1968/05/22、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 富士川の砂利採取について、これに関連して伺いますが、初めに現状を少しく私のほうから申し上げて、順次質問をいたしたいと思います。  富士川の下流地域にあたる山梨県との境にある静岡県の芝川町が、現在、四月一日以降特にダンプの通行が激しくて、山間の町でありますが、町全体、極端な表現で言えば、麻痺をしておるような状況にあります。この地域の道路はすべて県道でありますが、幅員も三・八メートルから六メートル程度で、芝川駅の周辺は舗装されていますが、この町の中心から一キロないし一・五キロくらい離れますと、明治三十年代につくられた道路そのままの状態で、ほとんど改良されていないというのが現状です……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1968/11/07、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 私は、静岡県の富士地区の産業公害対策についてお尋ねをいたします。  初めに、現地の実情をごく簡単に申し上げます。  紙パルプ工業の盛んな土地でありますが、最近亜硫酸ガス、硫黄酸化物なりあるいは塩素ガス、芒硝、こういう大気汚染と、工場の騒音なり河川の汚濁、水資源の枯渇、地下水の塩水化など、全く産業公害が激しくなってまいりまして、新聞紙上にも再三報じられておりますが、市民生活が、極端なことを言えば、場所により脅威を感じておるところがあります。これらの産業公害というものが特に激しくなりましたのは、七、八年ぐらい前です。公害の発生源を大ざっぱに申し上げますと、現在富士地区で重油をたい……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 運輸委員会 第2号(1968/12/20、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 いま国鉄の財政再建をめぐっていろいろと問題になっていますが、十一月一日に国鉄財政再建推進会議の意見書が出されております。そしてまた十一月二十一日には大蔵大臣の諮問機関である財政制度審議会から、国鉄財政再建に関する報告書がそれぞれ出されておりますが、この問題をめぐって、いま特にローカル線の廃止についていろいろと全国的に大きな問題を提起いたしております。そこで以前に国鉄の諮問委員会から八十三線区、約二千六百キロの廃止の答申がありましたが、新たに財政制度審議会なりあるいは国鉄財政再建推進会議の意見書では、六千キロにわたる線路の廃止をして自動車輸送などに転換したほうがいいということが……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 運輸委員会 第14号(1969/03/18、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 委員長にひとつお約束をまず質疑に入る前にしていただきたいのですが、この政府提出の国鉄運賃法の一部改正、それから国鉄財政再建促進特別措置法案、この二つの審議の途中で、あるいはわが党の提出の日本国有鉄道の鉄道施設の整備に関する特別措置法案、この審議の途中において、多数をもって強行採決をしないように、まず第一にお約束を願いたい。これは私は、かってない運賃法の問題と、それからこの特別措置法案は、単に国鉄に関する限りでなくして、陸、海、空にわたる今後の交通体系のあり方なり、物価に影響する問題なり、あるいは政府の施策の中心となるべき交通産業に対する援助の問題なり、全般にわたって重要な問題……

第61回国会 法務委員会 第16号(1969/05/09、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 三月の二十九日の深夜に、富士川左岸に火力発電所を建設するという問題をめぐって、たいへんな乱闘がありました。若干当時の新聞の全国版にも掲載をされておりますから御存じだと思いますが、たいへんないきさつがありまして、今日小康状態を続けておりますが、また問題の発生が懸念をされますので、私からいままでのいきさつをちょっと簡単に概略申し上げて、質問をしていきたいと思います。  東京電力が昨年の三月、富士川左岸に百五万キロの火力発電所を建設するというのを富士市に申し入れました。それから富士市でも、議会を中心にいろいろ検討してまいりましたが、昨年の十一月に二十項目の申し入れを東電にいたしまし……


渡辺芳男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院31期)

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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 産業公害対策特別委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1967/06/22、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 すでに産業公害対策特別委員会で長い間議論をされてまいり、また、私の手元にも会議録が届いておりますので、でき得る限り重複しない部面で御質問いたしたいと思います。  この法案の早期成立を要求して、去る五月に漁民の全国大会が東京で開催されました。このことはもちろん毎年行なわれておりますが、沿岸漁業の被害が――特に石油産業の急速な発展とともに一面では漁民が犠牲になってきている。この法案で九〇%の油性の被害を防止できると言われておりますが、特に水質二法、あるいはたいへんな議論になると思いますけれども、公害対策基本法など一連の関連がありまして、この際特に海水の汚濁について、油に関する限り……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1968/03/13、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)分科員 第二東海道バイパスの関係について、まずお伺いいたします。  沼津―清水間の国道一号線の交通渋滞が、前々から非常に目に余るものがあって、これはたいへんなことであるから、早くバイパスをつくってくれという要求がございました。大体現在でもそうですか、午前中とそれから午後五時前後、これはのろのろ運転という状況にあるわけです。だから交通事故が発生をしますと、たちまち交通障害になってストップをしてしまう。特に静岡県下の交通事故が非常に多いのですが、その中で国道一号線で発生する事故というものが非常に多いわけです。人身事故にしても、道路事情があまりよくないので、全国的にも五番目の事故が発生を……

第58回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1968/03/14、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)分科員 国鉄の関係についてお伺いをいたしますが、国鉄は、昭和三十二年から始めてまいりました第一次五カ年計画の投資面の関係はさておきまして、これに並行して合理化を進めてまいりましたですね。特に第一に手をつけたのは、経営上の赤字路線の合理化を徹底的にやった。そしてまた三十六年から第二次五カ年計画で進められてまいりましたが、この段階になりますと、国鉄の業務の一部請負化といいますか、そういう傾向にまで発展をしてまいったわけですね。これはつまり人件費を減らすといいますか、ダイヤ改正のつど業務量は増大をする、列車を多く動かすようになりますから、当然のことでありますが、そのために一面では人件費を……

第58回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1968/03/13、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)分科員 最近問題になっておりますが、昨年の四月一日を期して、厚生省がかねて計画をしておりました国立三島病院を分院に格下げをして、三カ年計画で東静病院といいますか、に統合するという方針で進められておりますが、この最大の原因ですね。統合計画を進めることについて現地では非常な反対をしておりますが、その理由をひとつ明確にしていただきたいと思います。
【次の発言】 あの三島の国立病院は、国鉄の三島駅から大体数分のところにあるのですね。交通の便も非常にいいし、立地条件もいいわけです。いま説明されたガンとか救急医療病院の専門的な病院にする、こういうことについては、現地ではそういうことに別に賛成し……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 交通安全対策特別委員会地方行政委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1969/07/22、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)委員 ただいま先輩の野間さんからも申されましたが、日本社会党が交通安全基本法案を提出してもう二年ばかりになりますが、今国会で政府提案の法案が出ましたが、どうも私は――前の質問者も言われたかもしれませんが、この法案が、現状交通事故防止についてそれぞれの法律がきめられておりますが、その現状を認識した状態においての基本法案であって、この交通安全対策基本法案が通っても、交通安全、事故防止について非常にメリットがあるというふうな国民の期待というものがそこにあまり実際の効果として実効をあげ得ないのじゃないか、こんなふうに原則的に見られるのです。もっとも、海上交通法案を出したい出したいと海上保安……

第61回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1969/02/28、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)分科員 国道一号線の沼津バイパスについて伺います。  去年の分科会ですか、私が富士バイパス、沼津バイパスについてお伺いしましたが、まだ富士市の依田橋から沼津市の岡ノ宮ですか、あの間の国道一号線のバイパスが、まだ予定線もきまっておらないし、一体いつルートをきめて道路建設に着手するのか、その計画をひとつ御説明願いたいのです。
【次の発言】 調査を三本完了しているんじゃないですか。要するに、浮島沼の北側、つまり新幹線の南側ですか、あれを通るルートと、国鉄の東海道線の北側を通る二つのルート、このまん中を通るわけにはいきません、浮島沼ですからね。しかし、聞くところによると、どうも最近東海道線……

第61回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1969/02/26、31期、日本社会党)

○渡辺(芳)分科員 昨年の十一月七日に、私が産業公害対策特別委員会で、当時の厚生大臣の園田さんに、富士地区の大気汚染防止対策について、いろいろと当時の現状を質問をしましたが、当時の厚生大臣は、近く富士地区については大気汚染防止法による指定地域にしたい。その時期がいっだと聞きましたら、十一月の中旬だと言われた。現在まだ正式な防止法の指定地域になっておりません。全国的にも追加指定があると思いますが、一体いつ正式に大気汚染防止法の指定地域になりますか、ひとつ厚生大臣からお答えを願いたい。
【次の発言】 今度は間違いないんですね。全国的には、指定地域は一体どのくらい追加するのですか。



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データ更新日:2023/02/05

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