このページでは伊能繁次郎衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○伊能繁次郎君 ただいま議題となりました法務省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、羽田入国管理事務所を廃止し、成田入国管理事務所を設置すること、苫小牧市ほか三カ所に入国管理事務所の出張所を設置すること等をその内容とするものであります。 本案は、第六十五回国会に提出され、二月四日本委員会に付託、二月十六日提案理由の説明を聴取し、その後、今国会まで引き続き継続審査となってきたものであります。十一月十日質疑に入り、慎重審議を行ない、同月十二日質疑を終了いたしましたところ、塩谷委員より、施行期日のうち、「昭和四十六年四月一……
○伊能繁次郎君 ただいま議題となりました二法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、法案の要旨を申し上げますると、国家公務員法等の一部を改正する法律案は、国家公務員等の職員が職員団体等の役員としてその業務にもっぱら従事することができる期間を現行の三年から五年に改めようとするものであります。 また、科学技術庁設置法の一部を改正する法律案は、無機材質研究所の筑波研究学園都市への移転のため、同研究所の所在地に関する規定を改正しようとするものであります。 右二法案は、それぞれ十一月九日、十月二十一日本委員会に付託、十一月十日、十月二十八日政府より提案理……
○伊能繁次郎君 ただいま議題となりました三法案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案は、本年八月十三日付の人事院勧告に基づいて、全俸給表の全俸給月額、医師の初任給調整手当、扶養手当、期末・勤勉手当の改定、筑波研究学園都市移転手当の新設等を勧告どおりに実施しようとするものであります。 次に、特別職の職員の給与に関する法律及び沖繩復帰のための準備委員会への日本国政府代表に関する臨時措置法の一部を改正する法律案は、一般職職員の給与改定に伴い、特別職職員の俸給月額等の改定を行なおうとするものであります。 次……
○伊能繁次郎君 ただいま議題となりました皇室経済法施行法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案の内容は、 第一に、皇室が国会の議決を経ないで賜与及び譲り受けをすることができる財産の限度価額について、天皇及び内廷皇族については、賜与の価額を九百九十万円に、譲り受けの価額を三百三十万円に改定し、その他の皇族については、成年に達した皇族にあっては賜与及び譲り受けの価額をそれぞれ九十万円に、未成年の皇族にあってはそれぞれ二十万円に改定すること。 第二に、内廷費の定額を一億一千二百万円に、皇族費の算出の基礎となる定額を一千万円にそれぞ……
○伊能繁次郎君 ただいま議題となりました二法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、二法案の要旨を申し上げますと、 沖繩開発庁設置法案は、沖繩における経済の振興及び社会の開発をはかるため、沖繩開発庁を設置しようとするものでありまして、そのおもな内容は、 第一に、総理府の外局として沖繩開発庁を設置し、その任務及び権限を定めること。 第二に、沖繩開発庁の内部部局として、総務局と振興局の二局を置き、それぞれの所掌事務を定めること。 第三に、沖繩開発庁の長は、沖繩開発庁長官とし、国務大臣をもって充てることとし、その権限を定めること。 第四に、沖繩……
○伊能繁次郎君 ただいま議題となりました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案の、要旨は、 第一に、自衛官の定数を、海上自衛官六百六十三人、航空自衛官六百四十三人、統合幕僚会議の自衛官五人、計千三百十一人増加し、予備自衛官の負数を三千三百人増加すること。 第二に、防衛庁本庁の付属機関として、自衛隊離職者就職審査会を設置し、隊員の営利企業への就職の際に要する長官の承認は、同審査会の議決に基づいて行なわなければならないものとすること。 等であります。 本案は、第六十七回国会に提出され、今国会に継続され……
○伊能繁次郎君 ただいま議題となりました六法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案につきまして申し上げますと、本案は、本年三月十六日付人事院の意見の申し出に基づき、警察官等が、高度の危険が予測される状況下で公務上の災害を受けた場合における障宮補償または遺族補償について、現行の補償金額に、その五割以内の金額を加えた額とすることに改めようとするものでありまして、昭和四十七年一月一日以降に発生した事故に起因するものについて適用することといたしております。 本案は、四月一日本委員会に付託、五月十日政府より提案理……
○伊能繁次郎君 ただいま議題となりました労働省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御棚告申し上げます。 本案の要旨は、大臣官房の労働統計調査部を統計情報部に、労働基準局の賃金部を福祉部にそれぞれ改組すること、大臣官房の雇用促進事業団監理官を廃止すること等であります。 本案は、二月十日本委員会に付託、五月十日政府より提案理由の説明を聴取し、慎重審議を行ない、六月六日質疑を終了いたしましたところ、加藤委員外三名より、福祉部を賛金福祉部に改め、最低賃金等に関する事務を行なわせること等を山容とする自由民主党、日本社会党、公明党、民社党四党共同提案にかか……
○伊能繁次郎君 ただいま議題となりました二法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 運輸省設置法の一部を改正する法律案は、航空局に次長及び管制保安部を置くこと、船舶技術研究所大阪支所の位置を変更すること等を内容とするものであります。 本案は、二月九日本委員会に付託、五月十日政府より提案理由の説明を聴取し、慎重審議を行へい、六月八日質疑を終了いたしましたところ、加藤委員より、原案のうち、昭和四十七年四月一日から施行することとしている改正規定を、公布の日から施行することに改める旨の修正案が提出せられ、趣旨説明の後、討論もなく、採決の結果、全会一致をもって修……
○伊能委員 先般、前回の委員会で同僚木原委員、鈴切委員から銚子沖のイペリットの問題についていろいろと総務長官に伺って、事態はおおむね明らかになったわけでございます。ことに総務長官としては、必ずしも自分のプロパーの主管事項ではないけれども、各省いろいろ関係があるので、自分がお世話をして何らかの適当な結論を求めたい、こういうたいへん親切なお話がございましたが、この点については、私も木原委員、鈴切委員が事態をただされた気持ちと全く同じでございますので、いろいろ個人に対する補償その他の法律的な問題があろうと思いますが、ぜひ両委員があなたにお尋ねをされたと同じ趣旨で、何らか前向きで、ああいうような占領軍……
○伊能委員 それでは、その間私からちょっと関連して。 いま同僚山口委員から、最近の政府の行政の簡素合理化の経緯と成果について、いろいろお尋ねがあったようですが、実はわが党では、先般本会議で水田政調会長が、行政機構の簡素合理化について質問をされ、総理大臣みずから賛意を表され、今後も努力をする、こういうような力強いお話があったわけですが、いま簡素合理化の成果を大いにアプリシエートしてくれという政務次官のお話でありましたが、遺憾ながら来年度の予算はどうもアプリシエートしかねるような――ことに特殊法人乱設とまではいかなくても、従来に比較して多く設けられているかっこうになっているということは、私ども自……
○伊能委員長代理 これより会議を開きます。
ただいま委員長は、引揚者等に対する特別交付金の支給に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由の説明のため、参議院大蔵委員会へ出席されておりますので、委員長の指名により、暫時私が委員長の職務を行ないます。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。中山利生君。
【次の発言】 実はいま中山君の質問をずっと一時間あまり伺っておったのですが、農林省設置法については前回一応審議は尽くしましたが、農林関係については、一年といわず情勢が非常に変転をして、皆さんに御苦労を願っておると思うのですが、さっ……
○伊能委員 関連……。いま木原さんから団地の管理体制を言われたのですが、この問題がいま木原氏から質問された問題と重要な関連があると思うのですが、私どもも、実は千葉は団地が多いものですから、木原氏が質問されたようなことを聞きますが、真偽のほどはわかりませんし、また皆さんが答弁されたとおりだろうと思うのですが、転売その他の問題については、各団地、団地に管理支所も当然あって、家賃の取り立てをやっておるのだろうと思うのですが、そういう際に人がかわれば――納めに来るのではわかりませんが、取り立てに行けば当然わかると思うですが、その辺のところが一体どうなっておるのか。これはきちっとしていただいたほうがいい……
○伊能委員 関連して。もう終わりですから、一点だけ伺いたいのです。もしこの機会に御答弁が都合が悪ければ、別にお伺いしてもいいのですが、今月の一日にアメリカの自動車工業会の会長のトーマス・C・マンさんが国務長官に自動車の自由化について、繊維の問題に直接の関連はないと思うのですが、書簡を出された。日本としては自動車の資本自由化についてはすでに方針は決定されておると思うのですが、ああいうような書簡が出された暁においては、通産省ではこれに対して特段の変更のお考えはないにしても、繊維の問題に関連して何か新しくお考えがあるかどうか、その点を……。
○伊能委員 委員長、関連。実はいま運輸大臣からたいへん御苦労なお話があり、ことに法律の内容まで明らかにされたわけですが、同僚鬼木委員から前回もこの問題についてはかなり突っ込んだ質問があり、きょうもあったわけです。私もこの問題は非常に重要な問題と考えて、実は先般も東京陸運局へ行って最近の状況はどうかということをただしましたところが、東京陸運局、非常に勉強をして、一年を九カ月のところまではめどがついた、これから六カ月まで短縮をしたいと思っておる、こういう話です。そこで私は、出た申請を審査をするまでほっておく、これは順番に審査をしなければならぬという公平の原則もありますからやむを得ないと思うのですが……
○伊能委員 経済企画庁長官はたいへんお忙しくて、時間がないようですから、要点だけをお尋ねいたします。 いま政府は内政上の最も重要な問題の物価についていろいろ御苦労されておると思いますが、私どもが外から拝見しておるところでは――どうも物価問題について詳細にお伺いしたいと思いますが、時間がないものですから、公共料金の問題について主としてお伺いしたいと思うのです。 公共料金といわず、物価全体の問題としては、私ども常にそれぞれの物価間に調和のとれたものでなければならぬ、調和がとれないためにかえって物価の引き上げを助長するような傾向がなしとしない、かように考えるのでありますが、長官の今日までの物価に……
○伊能委員 わが党の政府のことですから、実は一切黙っていようと思ったのですが、きょうの答弁を聞いて、あまりばかばかしくて実は黙っている気にならなくて、お尋ねをするのですが、私は三十数日間小菅刑務所に入った経験がある。その際、いままでだれにも言わぬことですが、看守が近々出るという罪人、軽犯罪の罪人なんかは雑役に使っている。看守の一部が甘言をもって私にいろいろな便宜をはかろうとする。そのときに私はこう勘ぐった。私は汚職に問われたから自分の出所進退を明らかにしなければいかぬ、この手合いは私が何か悪いことをしておるから、検事が私に看守などを使って、甘言を弄して証拠の隠滅であるとか、何か便宜をはかっても……
○伊能委員 日本の恩給問題については、戦後いろいろな経緯を経て、今日まで政府としても特段の御努力を願って、今日の事態に立ち至ったわけですが、その内容をつらつら検討いたしますと、あるいは不均衡の是正あるいは処遇の改善その他について非常にばらばらな形になって今日に至っております。人員の面では、昭和四十三年が二百九十三万九千六百二十七人ということで最高に達しております。しかしその後は若干ずつ減少を来たしておる。これは当然と思われるわけですが、戦後約二十年余り、今日まで一途、恩給受給者が人員において増勢を来たしたということは、旧軍人恩給その他について政府が特段の配慮をした結果、非常な人員の増加を来たし……
○伊能委員長代理 委員長所用のためおくれますので、委員長が出席されるまで、私が委員長の職務を行ないます。 休憩前に引き続き会議を開きます。 国家公務員災害補償法等の一部を改正する法律案及び国際機関等に派遣される一般職の国家公務員の処遇等に関する法律案の両案を議題として、質疑を続行いたします。受田新吉君。
○伊能委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長が海外旅行のため御出席されませんので、委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行ないます。
国の防衛に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤陽三君。
【次の発言】 残余の加藤君の質問は、中曽根長官が見えてからという希望ですが……。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 加藤陽三君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 大出君にちょっと申し上げますが、長官に具体的な問題で御質問がなければ、ちょっと食事を長官にしていただいたほうが先々のためにいいと思いますが。
○伊能委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長が海外旅行のため御出席されませんので、委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行ないます。
国の防衛に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤惣助丸君。
【次の発言】 伊藤君に申し上げますが、時間が参りましたので結論を急いでください。
【次の発言】 横路孝弘君。
【次の発言】 東中光雄君。
【次の発言】 東中君に申し上げますが、せっかく御希望の通産省、外務省の関係局長も見えておりますので、あとの質問者の関係もありますから、その辺時間を御配慮願って御質問をいただきたいと思います。
○伊能委員長代理 受田新吉君。
【次の発言】 上原康助君。
○伊能委員長代理 鬼木君にあらかじめ申し上げてお願いしておきますが、先般御希望の質疑時間につきましては、理事間の話し合い並びにあなた御自身の御希望によって、委員長としては各段に配慮をいたしたつもりでございますが、本会議の都合もございますので、すでに二時間を経過いたしておりますので、ひとつ一時ごろになりましたら、他にもう一人質問者もございますので、できるだけその点を御配慮の上で御質疑を願いたい、かように存ずる次第でございます。
【次の発言】 ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党、五党共同提案にかかる附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申……
○伊能委員 関連。さいぜん来同僚木原委員からたいへんに積極的な、しかも成田空港の建設についていろいろな角度から御心配を願って御意見が提示されたわけですが、そのうちきわめて重要なことは、何とかこの問題を円満に解決をしたいという木原さんの熱情を私も拝聴しておったのでありますが、せんだっての知事と官房長官の会談、その後における運輸大臣と知事と公団総裁、三者の内容も実は私も伺いました。そのうちには、きょう直接お話は出ませんが、ずいぶん思い切った打開の措置についてのお話し合いもあったようでございます。それについて木原さんは、政治的なものが現在の折衝、現地の折衝においてはあまり行なわれておらないではないか……
○伊能委員 ちょっと関連。 いま大臣からたいへん建設的な御意見が出て、私ども内閣委員会としては、国家公務員の給与を審議する機関でありますが、外務省関係だけが外国に勤務するという理由でそれからはずされて、いま同僚議員からお手盛りではないかというような批判も若干触れられたようですが、この問題は、われわれしばしば外国へ行って外務省公務員の方々の御労苦よくわかるわけでございますから、そういう点についてはできるだけ私どもも御協力をしたい。 実は、さいぜん同僚議員からお尋ねがあった日本人学校の問題、私、昨年イランへ行きましたときに、イランの前田大使並びに公使から、この問題のたいへん御苦労を聞きました。……
○伊能委員長代理 休憩前に引き続きまして会議を開きます。
委員長が所用のため、出席がおくれますので、委員長の指示により、私が暫時委員長の職務を行ないます。
建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山田太郎君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時五十五分散会
○伊能委員 時間がありませんので、ほんの二、三 の点について大臣にお伺いしたいと思います。 先般、同僚受田議員から、またいま横路議員も最後に触れられましたが、総合交通体系の確立ということが現在の日本の陸海空の交通の上から焦眉の急といってもいい状況になっております。しかもその一環である国鉄の再建については、ついに来年度の問題としてはなかなかはっきりしないかたがた陸海空の総合交通体系確立の中で、特に私どもが指摘したいのは陸上交通です。陸上交通が海、空に対して非常にアンバランスになっておる、混乱を来たしておる。この点については私ども非常に心配しております。運輸省の中ではすでに運輸政策審議会等で鋭……
○伊能委員 実は本案につきましては各党からたいへん御協力をいただいた次第ですが、私いま大出委員がお尋ねをされ、大臣から御回答のあった点に関連しまして、一言希望かたがたお尋ねしたいのです。 今回の許認可の整理に関する法律案について、主として運輸省関係の法律が問題になったわけでありまして、当委員会においても大出委員から質疑があったと思いますが、今回の許認可の整理が実体法の改正に触れておるという疑義が出たわけでございます。われわれもその点はいろいろ検討いたしましたが、考え方あるいは解釈のしかたによりますと、そういう疑義が出ないでもないような法律改正の内容になっております。今後許認可の整理等を引き続……
○伊能委員長代理 休憩前に引き続き、会議を開きます。
委員長が所用のため出席できませんので、委員長の指名によりまして私が委員長の職務を行ないます。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。受田新吉君。
【次の発言】 受田君に申し上げますが、五時から総務長官はやむを得ない用事があるので、お差しつかえなければ……。
【次の発言】 次回は、来たる五月六日木曜日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十四分散会
○伊能委員 ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党、公明党、民社党四党共同提案にかかる恩給法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提案者を代表してその趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 恩給法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について速やかに善処するよう要望する。 一、恩給法第二条ノ二の規定について、その制定の趣旨にかんがみ、国家公務員の給与を基準として、国民の生活水準、消費者物価その他を考慮の上その制度化を図ること。 二、旧満洲拓植公社等の在外国策機関及び在外国策会社の職員期間については、外国特殊法……
○伊能委員長代理 これより会議を開きます。
委員長が所用のためおくれますので、委員長の指名により、暫時私が委員長の職を行ないます。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴切康雄君。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表して、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案の内容について賛成の討論をいたしたいと思います。
本件については、去る四月二十八日からほとんど連日にわたって論議を重ね、日本の防衛と安全、これに貢献する世界の平和問題について、各党からきわめて真摯な、しかも詳細な論議が展開せられました。この点……
○伊能委員長代理 これより会議を開きます。
委員長が所用のためおくれますので、委員長の指名により、暫時私が委員長の職務を行ないます。
環境庁設置法を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和田耕作君。
【次の発言】 横路孝弘君。
横路君に申し上げますが、ただいま和田委員からのお話のように、厚生大臣は時間がいろいろと御都合のあるところを出ていただきまして、その他鈴切君、大出君等の質問もありますので、厚生大臣に関する御質問をひとつまず簡略によろしくお願いいたします。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 大出俊君。
○伊能委員 ただいま楢崎君からの御質問については、われわれもその内容について若干疑問といたして、事務的には事情を聴取した次第でありますが、時間の関係等もあって、おそらくとり急ぎ調査をわれわれが要求したために自衛隊対米軍という形の話し合いでかような形式的な答弁になり、しかも権限として彼らはこういう答弁以外にできないのではなかろうか、かように察せられますので、いま楢崎君からお話がありましたように、正式に外務省を通じて外交ルートによって一応政府からこの点については照会をしてもらう、明らかにしていただく、こういう形をとっていただくよう、われわれも要望いたします。ただし、楢崎君から会期中にというお話があ……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
今回、全くはからずも当内閣委員会の委員長に就任いたしました。はなはだ微力短才でございますが、委員各位の御交誼と格別の御協力によりまして、円満かつ適正な委員会の運営を行ない、その責任を全ういたしたいと存じます。皆さまの格別の御協力と御鞭撻を心からお願いいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任に関する件についておはかりいたします。
理事熊谷義雄君が去る九日委員を辞任され、また私の委員長就任に伴いまして、現在理事が二名欠員となっておりますので、これよりその補欠選任を行ないたいと存……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
山中総務長官及び砂田総務副長官よりそれぞれ発言を求められておりますので、これを許します。山中総務長官。
【次の発言】 砂田総務副長官。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
法務省設置法の一部を改正する法律案
行政管理庁設置法等の一部を改正する法律案
労働省設置法の一部を改正する法律案
行政機構並びにその運営に関する件
恩給及び法制一般に関する件
国の防衛に関する件
公務員の制度及び給与に関する件
栄典に関する件
以上の各件につきまして、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりいたします。
航空に関する件、すなわち全日空機接触事故に関する問題について、運輸委員会に対し連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、連合審査会の開会日時につきましては、運輸委員長と協議の上、本日、第一委員室において午前十時三十分より開会いたしますので、御了承願います。
次回の委員会は、来たる十日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時六分散……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
公務員の給与に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 大出君に申し上げますが、総務長官は十二時半からよんどころない仕事があるということであります。他の委員の質問時間もありますから、よろしくお願いします。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 受田君にお答え申し上げますが、その点は従来も当委員会において論議の対象になったこともございます。したがいまして、理事会において審議の結果善処をいたしたいと思います。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
公務員の給与に関する件について調査を進めます。
去る十三日の一般職の職員の給与等の改定に関する人事院勧告につきまして、人事院より説明を聴取いたします。佐藤人事院総裁。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 大出君、時間も過ぎたようですから……。
【次の発言】 鬼木勝利君。
【次の発言】 鬼木君に申し上げますが、時間も参りましたので、よろしくお取りまとめを願います。
【次の発言】 鬼木君、時間が参りましたので、ひとつおまとめを願います。
【次の発言】 大出俊君。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
国の防衛に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤陽三君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 どなたか答弁……。
【次の発言】 鶴崎参事官、事情御存じないですか。
【次の発言】 本件について、外務省から外交折衝等を通して明確にされるなら明確にされるような答弁を求めます。
【次の発言】 大出君、そろそろ質問のまとめを願います。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 伊藤君、時間が参りましたので、取りまとめていただきたいと思います。
○伊能委員長 これより会議を開きます。 この際、暫時休憩いたします。 午後一時二十一分休憩
○伊能委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
今会期中、国の行政の改善をはかり、公務員の制度及び給与の適正を期する等のため、
一、行政機構並びにその運営に関する事項
二、恩給及び法制一般に関する事項
三、国の防衛に関する事項
四、公務員制度及び給与に関する事項
五、栄典に関する事項
以上の各事項について、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により国政調査を行なうこととし、議長にその承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についておはかりいたします。
理事大出俊君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事補欠選任の件についておはかりいたします。
ただいまの大出俊君の理事辞任に伴いまして、理事が一名欠員となりましたので、この際、その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に木原実君を指名いたします。
次回は公……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案につきましては、第六十五回国会におきまして趣旨説明を聴取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤陽三君。
【次の発言】 木原実君。
【次の発言】 この際、伊藤惣助丸君の法務省設置法の一部を改正する法律案に対する質疑に先立ちまして、沖繩開発庁設置法案、国家公務員法等の一部を改正する法律……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。葉梨信行君。
【次の発言】 木原実君。
【次の発言】 鬼木勝利君。
【次の発言】 午後三時より委員会を再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。鬼木勝利君。
【次の発言】 華山親義君。
【次の発言】 次回は明十二日金曜日午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
他に質疑も老いようでありますので、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、塩谷一夫君より本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 提出者より趣旨の説明を聴取いたします。塩谷一夫君。
【次の発言】 これにて修正案についての趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して討論に付するのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。
法務省設置法の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案につ……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
労働省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和田耕作君。
【次の発言】 関連。ただいま和田委員から労働生産性の向上に関連して国鉄問題等について適切な御質問があったわけですが、私は大臣があっせんをされるに際して、国鉄の労働運動並びに労働生産性の現状についてどの程度に御調査になられたのかどうか、なられた上でごあっせんになられたのかどうかという点をお尋ねしたい。
【次の発言】 その点についてはわかりましたが、私ども公労委の問題については、これは参考人でも呼ばない限りここで明らかにすることは困難であ……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
会議に入りますにあたって、科学技術庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。科学技術庁長官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。受田新吉君。
【次の発言】 次回は、来たる十二月二日木曜日午前十時理事会、十時三十分委員会を開催することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十七分散会
○伊能委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についておはかりいたします。
理事木原実君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事補欠選任の件についておはかりいたします。
ただいまの木原実君の理事辞任に伴いまして、理事が一名欠員となりましたので、この際、その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に大出俊君を指名いたします。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び沖繩復帰のための準備委員会への日本国政府代表に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、及び防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 はい、了承いたしました。
【次の発言】 その点はすでに自民党において検討中でございます。
【次の発言】 大出君にお話ししますが、答弁がどの役所からされたらいいか、明確にしてください。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び沖繩復帰のための準備委員会への日本国政府代表に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、及び防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。受田新吉君。
【次の発言】 おおむね一時間程度ということで。あと三名おりますから……。
【次の発言】 時間の都合もございますので、できるだけ早くしてください。
【次の発言】 華山親義君。
【次の発言】 上原康助君。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
すでに御承知のとおり、長らく本委員会で御活躍をしていただきました委員堀田政孝君が去る二十日逝去せられました。まことに痛惜の念にたえません。
この際、委員各位とともに、故堀田政孝君の御冥福を祈り、つつしんで黙祷をささげたいと思います。全員御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席を願います。
【次の発言】 この際、請願取り下げの件についておはかりいたします。
本日の請願日程中、日程第一二五の請願につきましては、去る二十一日、紹介議員であります赤城宗徳君から取り下げ願いが提出されております。本請願の取り下げを許可するに御異議ありま……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
この際、江崎防衛庁長官より発言を求められておりますので、これを許します。江崎防衛庁長官。
【次の発言】 理事辞任の件についておはかりいたします。
理事湊徹郎君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事補欠選任の件についておはかりいたします。
ただいまの湊徹郎君の理事辞任に伴いまして、理事が一名欠員となりましたので、この際、その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
沖繩開発庁設置法案及び沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案の両案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。
【次の発言】 上原君に申し上げますが、総務長官は、健康上の食事の関係がありますから……。
【次の発言】 次回は、来たる十四日、火曜日、午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時五十分散会
○伊能委員長 これより会議を開きます。
国の防衛に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤文生君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 鬼木君。時間がございませんので、簡明にお願いをいたします。
【次の発言】 鬼木君、時間が参りましたので、次に進行いたしますから……。
【次の発言】 時間でございます。もう非常に時間が超過いたしました。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 東中光雄君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 次回は、来たる十六日木曜日、午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
去る十六日、人事院より国会に国家公務員法第二十三条の規定に基づく国家公務員災害補償法等の改正に関する意見の申し出があり、同日、議長より当委員会に参考送付されましたので、御報告いたしておきます。
【次の発言】 国の防衛に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 伊藤君に申し上げますが、時間がありませんので……。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 東中君。
【次の発言】 大出君。
【次の発言】 伊藤君。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
佐藤人事院総裁より発言を求められておりますので、これを許します。佐藤人事院総裁。
【次の発言】 沖繩開発庁設置法案及び沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤惣助丸君。
【次の発言】 それでは国防会議事務局長をいま呼びますから……。
【次の発言】 本件につきましては、理事会において協議をいたした上、決定いたしたいと思います。
【次の発言】 伊藤君に申し上げますが、さいぜんの理事会で協議しようと言った趣旨は、総額の点について明らかにすれば、当然価格の算……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 趣旨の説明を求めます。山中総理府総務長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鬼木勝利君。
【次の発言】 木原実君。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 これにて質疑は終了しました。
次回は、来たる六日木曜日、午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十四分散会
○伊能委員長 これより会議を開きます。
皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、すでに質疑を終了いたしております。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、加藤陽三君外三名より本案に対する修正案が提出せられました。
【次の発言】 提案者より趣旨の説明を求めます。加藤陽三君。
【次の発言】 これにて修正案についての趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して討論に付します。
討論の申し出がありますのでこれを許します。和田耕作君。
【次の発言】 皇室経済法施行法の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案について採決いたしま……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
この際、おはかりをいたします。
外務省機密漏洩問題について、外務委員会に連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、連合審査会の開会日時は、関係委員長の協議により、明十三日午前十時より開会する予定であります。
【次の発言】 沖繩開発庁設置法案及び沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤陽三君。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
沖繩開発庁設置法案及び沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤惣助丸君
【次の発言】 伊藤君に申し上げますが、受田君が関連があるということもありますので、外務大臣に対する質問、しかるべくお願いいたします。
【次の発言】 関連して、受田君。
【次の発言】 もう時間が……。よろしゅうございますか。
【次の発言】 伊藤君に申し上げますが、人事院総裁も見えております。
【次の発言】 外務省に対する質問はもうよろしゅうございますか。人事院総裁がさいぜんから‥‥……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
沖繩開発庁設置法案及び沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。受田新吉君。
【次の発言】 この際、連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりいたします。
国際情勢に関する件について、外務委員会に連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、連合審査会の開会日時につきましては、外務委員長と協議の上決定いたしますので、追ってお知らせいたします。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
今十八日付託になりました大出俊君外十名提出の沖繩開発庁設置法案を議題といたします。
【次の発言】 提案者より趣旨の説明を求めます。大出俊君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 内閣提出にかかる沖繩開発庁設置法案、沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案及び大出俊君外十名提出の沖繩開発庁設置法案の各案を議題といたします。
これより質疑を行ないます。横路孝弘君。
【次の発言】 次回は、来たる二十日木曜日、午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
内閣提出にかかる沖繩開発庁設置法案、沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案、及び大出俊君外十名提出の沖繩開発庁設置法案の各案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 次回は、明二十一日金曜日、午前十時より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時七分散会
○伊能委員長 これより会議を開きます。
内閣提出にかかる沖繩開発庁設置法案、沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案、及び大出俊君外十名提出の沖繩開発庁設置法案の各案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 伊藤君に申し上げますが、だいぶ時間が超過いたしましたから……。
【次の発言】 東中光雄君。
【次の発言】 ただいま議題となっております各案中、内閣提出にかかる沖繩開発庁設置法案及び沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案の両案に対……
○伊能委員長 午後三時より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
行政機構並びにその運営及び法制一般に関する件について、調査を進めます。
この際、山中総務長官より発言を求められておりますので、これを許します。山中総務長官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 東中君。
【次の発言】 大出君。
【次の発言】 委員長からちょっとお答えいたしますが、ただいまの御発言については、委員長も事前に承知してお……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、第六十七回国会閣法第一八号、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 大出君に申し上げますが、いま外務大臣を請求して、約束だから約束どおり、われわれはできるだけの犠牲を払って沖特に差し上げたのだからということで、いま塩谷委員も行っておりますので、すぐ来るだろうと思います。
【次の発言】 では、明日にでもお願いいたします。
伊藤惣助丸君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関す……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
恩給法等の一部を改正する法律案、国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案、郵政省設置法の一部を改正する法律案、運輸省設置法の一部を改正する法律案、航空事故調査委員会設置法案、農林省設置法の一部を改正する法律案、地方制度調査会設置法の一部を改正する法律案、許可、認可等の整理に関する法律案、労働省設置法の一部を改正する法律案及び法務省設置法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
【次の発言】 順次、趣旨の説明を求めます。山中総理府総務長官。
【次の発言】 廣瀬郵政大臣。
【次の発言】 丹羽運輸大臣。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、第六十七回国会閣法第一八号、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 次回は、明十二日金曜日、午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時四十三分散会
○伊能委員長 これより会議を開きます。
郵政省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和田耕作君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、第六十七回国会閣法第一八号、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。横路孝弘君。
【次の発言】 午後三時より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
内閣提出、第六十七回国会閣法第一八号、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤惣助丸君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 大体一時間で、あと東中君が待っておられます。
【次の発言】 受田君に申し上げますが、総務長官参議院のほうもありますので……。
【次の発言】 午後二時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
内閣提出、第六十七回国会閣法第一八号、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木原実君。
【次の発言】 そろそろ時間も参りますので……。
【次の発言】 午後一時三十分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。和田耕作君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤陽三君。
【次の発言】 私は、運輸省の交通全般についてお伺いをいたしたいと存じます。
と申しますことは、沿革的に日本の戦後の交通をつらつら振り返ってみますと、海、陸、空、この三つのうちで、海上交通は壊滅的な打撃を戦争によって受けた。内航、外航ともであります。それが海運、造船合理化の政府の基本方針によって今日の隆昌を見るに至った。一方、航空については、御承知のとおり、占領中ああいう強硬な抑止政策を受けて、独立後、日本航空……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 午後三時三十分委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時五十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。鬼木勝利君。
【次の発言】 午後二時より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時二十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 東中光雄君。
【次の発言】 次回は、明二十五日木曜日、午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
許可、認可等の整理に関する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
本案の審査に関し、日本住宅公団理事島守一君、日本道路公団理事比留間豊君、同平出三郎君を本日の委員会に参考人として出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、御意見は質疑をもって聴取することにいたします。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤惣助丸君。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
他に質疑もないようでございますので、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。
国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、加藤陽三君外三名より、本案に対し附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。
提出者より……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
今国会内閣提出第三三号、労働省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。木原実君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 午後一時四十分、委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
許可、認可等の整理に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。横路孝弘君。
【次の発言】 本件につきましては、横路委員が、航空保安要員問題について特に関係官庁を通じて質疑を展開せられましたが、明日、運輸省設置法は、特に航空局の機構改正の問題を論議することでもあり、本件につきましては、先般、大出委員からこの問題についての指摘もございました。ことに、有資格者と航空保安大学校を卒業した無資格者の間における給与の差等についてもいろいろ指摘がありましたので、運輸省としては、今後の運輸省設置法改正の趣旨にかんがみて、これらの問……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
他に御質疑もないようでありますので、議案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。
恩給法等の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、加藤陽三君外三名より、本案に対し附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。
提出者より趣旨の説明を求めます。加……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
今国会内閣提出第三十三号、労働省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
他に御質疑もないようでございますので、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、加藤陽三君外三名より本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 提出者より趣旨の説明を求めます。加藤陽三君。
【次の発言】 これにて修正案についての趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して討論に付するのでありまするが、別に討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
今国会内閣提出第三十三号、労……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
本案の審査に関し、新東京国際空港公団理事岩田勝雄君、建設管理部長下斗米文昌君を本日の委員会に参考人として出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、御意見は質疑をもって聴取することといたします。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。鬼木勝利君。
○伊能委員 昨日の質疑で、同僚和田委員、受田委員並びに久保委員から、それぞれの角度から交通の安全、正確、迅速の問題について御議論がありました。そのうち、海運並びに航空については、それぞれの末端作業、航空の飛行場、海運の港湾、これはそれぞれ国でそれに対応した整備をいたしておりますが、ひとり陸上交通については、鉄道、バス等はみずからの力で安全、正確のあらゆる方途を講じなければならぬ。この点に私は三つの総合交通体系の上で大きな違いがあると思います。昨日、大臣は和田委員の質問に対して、国鉄運賃の審議中に地方鉄道の大手十三社が申請もしくは申請の気配がある、先般の新聞では、佐藤総理大臣は便乗値上げは認めな……
○伊能委員長 これより会議を開きます。 防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤陽三君。
○伊能委員長 これより会議を開きます。
これより請願の審査に入ります。
今会期中、本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に記載してありますとおり五百七十八件であります。
請願日程全部を議題といたします。
まず、審査の方法についておはかりいたします。
各請願の内容につきましては、配付されております文書表で御承知のことでありますし、また、昨日の理事会でも慎重に御検討願いましたので、この際、各請願について紹介議員の説明並びに政府の所見聴取等は省略いたし、直ちにその採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました……
○伊能委員長 これより会議を開きます。
公務員の給与に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 東中光雄君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後二時二十五分散会
○伊能委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
今会期中、国の行政の改善をはかり、公務員の制度及び給与の適正を期する等のため、
一、行政機構並びにその運営に関する事項
二、恩給及び法制一般に関する事項
三、国の防衛に関する事項
四、公務員の制度及び給与に関する事項
五、栄典に関する事項
以上の各事項について、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により国政調査を行なうこととし、議長にその承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○伊能委員 私は、当内閣委員会の委員の一員といたしまして、今回の人事院の給与改定に関する、佐藤総裁をはじめとする人事院の諸公の英断に対しまして、委員各位とともに、心から敬意を表し、感謝をするものでございます。ことに本件につきましては、当委員会は、超党派で一致して本日の裁定を希望をいたしておった次第でございまするし、なかんずく、同僚大出委員と佐藤人事院総裁の間に、数年にわたります、かいぎゃくをも交えた、きわめて示唆に富んだ禅問答的なお話し合いについて、この成果を見たことを私は特に敬意を表する次第でございまして、この点については、いまお聞きの本名総務長官におかれましても、政府においてこの趣旨どおり……
○伊能委員長 丹羽久章君。
【次の発言】 後藤俊男君。
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