このページでは粟山ひで衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○粟山委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。古川雅司君。
【次の発言】 西田八郎君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時二十八分散会
○粟山委員 本件につきましては、小委員会設置以来、小委員各位と慎重に協議検討を重ねてまいったのでありますが、本日小委員会におきまして、お手元に配付いたしてあります案を小委員会の案と決定した次第であります。 簡単にその趣旨、内容について御説明申し上げます。 心身障害者の福祉については、ますますその重要性を加え、社会的関心の高まりを見ておりますが、心身障害者に対して社会連帯、人間尊重の理念から、そのハンディキャップをできるだけ軽減し、個人の尊厳にふさわしい生活を保障していくことは、高度の福祉社会の建設を進めているわが国にとって当然の責務と考えられるのであります。 申すまでもなく、心身障害者に……
○粟山委員長代理 寺前君。
○粟山委員長代理 渡部通子君。
【次の発言】 次回は明九日午前十時委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時四十九分散会
○粟山委員長代理 田畑金光君。
【次の発言】 寺前厳君。
【次の発言】 この際、請願取り下げの件についておはかりいたします。
本委員会に付託になっております管理美容師制度の改正に関する請願外八件、第二四五号につきまして、請願者の紹介議員左藤恵君より、昨八日、取り下げの願いが提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、左藤恵君紹介の本請願は、取り下げを許可するに決しまししこ。
【次の発言】 次回は、明十日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十九分散会
○粟山委員長代理 ただいまの要求資料をそろえて出してくださるようにお願いいたします。
【次の発言】 この際、午後二時まで休憩いたします。
午後零時五十八分休憩
○粟山政府委員 このたび科学技術庁の政務次官に就任いたしました粟山ひででございます。 皆さま方の御指導と御鞭撻をいただきまして、懸命に自分の任務を果たしたいと存じますので、どうぞ今後よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○粟山政府委員 ただいままでの御質問に対するお答えでございますけれども、原研の職員に対する人事の管理の問題については、原研の自主的な規制にゆだねております。そして差別的なそういう処置はとっておらないように私は聞いておりますが、しかし、いままでの先生の御質問で、いろいろ先生疑問をお持ちのようでございます。それから副理事長の説明では、私の聞くところでは、差別的な待遇をしたのでなくて、そういう講演に対する適当な研究の部門の人でなかったということなど、その他かわりに派遣すべき人の時日がなかったというようなことから送ることができなかったというような答弁だと聞いておりますが、しかし、これがもし何らかの理由……
○粟山政府委員 御不安はまことにもっともだと思います。したがいまして、当庁といたしましては、この対策検討、これはできるだけ早くに出すように検討しなければならない、そう思っております。
【次の発言】 科学技術庁といたしましても、いままでも関係の各機関と協力することによって調査研究をいたしてまいりましたが、生活の安全を確保するという重要な問題につきましては、今後も関係各省と一緒になって研究対策を講じるというような処置をとりながら、その開発を促進していきたい、そのように考えております。
【次の発言】 国民生活に密接に関連している科学技術等の推進ということで、特別研究促進調整費、それの活用をはかること……
○粟山政府委員 御趣旨はそのとおりでごもっともだと思いますので、今後とも監督の庁といたしまして、十分にほんとうの平和利用という目的からそれることのないよう厳重に注意していきたい、こう思っております。
【次の発言】 いずれはそのようになることを希望し、期待いたします。ただいまの中国との関係の上で、当庁だけが先走るというわけにはいきませんから、十分そういうことは将来に対して考慮すべきであろうと思います。
【次の発言】 そういう姿勢でもって今後つとめたい、そのように思います。
【次の発言】 科学技術会議のほうでも、ただいまの環境問題などからして、いまおっしゃったように、この科学技術の振興というものの……
○粟山政府委員 科学技術庁の昭和四十四年度決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、歳出予算現額は四百四十五億三千八百十五万円余でありまして、これに対する支出済み歳出費は四百三十九億三千五十五万円余、翌年度繰り越し額は五億七千八百五十九万円余、不用額は二千九百万円余となっております。 次に、支出済み歳出額のおもなる費途につきまして、その大略を御説明申し上げます。 第一に原子力関係経費といたしまして二百八十六億一千百五十四万円余を支出いたしました。これは日本原子力研究所における各種原子力関連試験研究及び各種原子炉の運転、日本原子力船開発事業団における原子力第一船「むつ」の建造……
○粟山政府委員 地震の予知ということにつきましては、現在まで種々学問的研究がされているところでございますけれども、まだ十分に解明されておりません。しかし、地震予知ということの重要性にかんがみまして、政府においても閣議了解に基づきまして、大学あるいは国立試験研究機関などによりまして構成された地震予知連絡会というのを設けまして、地震予知の究明に全力をあげているところでございます。また、科学技術庁におきましても、その一環といたしまして国立防災科学技術センターにおきまして、深層観測井による極微小地震の観測等、地震予知のための研究を鋭意つとめて推進しているところでございます。今後とも関係機関と十分連携を……
○粟山小委員長 これより障害者対策小委員会を開会いたします。
心身障害者対策基本法案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、先般来、小委員各位と慎重に協議、検討を重ねてまいりました結果に基づきまして、小委員長において一応の草案を作成し、お手元に配付いたしました。
【次の発言】 本草案の趣旨、内容につきましては、すでに御承知のことと存じますので、その説明を省略させていただきます。
本草案について御発言はありませんか。――別に御発言もありませんので、それではおはかりいたします。
お手元に配付の案を小委員会の案として決定するに御異議ありませんか。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。