大石八治 衆議院議員
32期国会発言一覧

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このページでは大石八治衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院32期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
大石八治[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院32期)

大石八治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 運輸委員会 第21号(1970/04/27、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 地方団体の立場でいえば、新幹線なり自動車高速道なり、非常に関係が深い。いい意味でもあるいはその他の意味でも、関連が非常に深いわけであります。先ほどお話に出たとおり、都市計画の問題と新しい道路、新幹線等あるわけでありますから、緊密な連絡をとっていただくように私どもももちろん期待をしますし、希望をするわけであります。また、私の感じでは、いままでの経過でいいますと、高速自動車道なりあるいは国鉄新幹線がその土地で買収している単価というものは、必ずしも府県なり市町村が買収する単価よりは安いということはないわけです。結果的に府県なり市町村が同じ地域でその公共事業をやろうとするときに、すでに……

第63回国会 決算委員会 第5号(1970/03/03、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 昭和四十二年度における自治省所管の決算につきまして、概要を御説明申し上げます。  一般会計の歳出決算につきましては、歳出予算現額は、当初予算額九千二百八十二億二千六百五十八万円余、予算補正追加額七百四十九億四千五百八十万円余、予算補正修正減少額四億六千二百二十二万円余、総理府所管から移しかえを受けた額一千二百万円余、予備費使用額四億一千八百三万円、合計一兆三十一億四千二十万円余でありまして、これに対し、支出済み歳出額は一兆二十七億八千二十五万円余で、差額三億五千九百九十四万円余を生じますが、この差額のうち、翌年度繰り越し額は一億一千五百七十四万円余、不用額は二億四千四百二十万円……

第63回国会 社会労働委員会 第28号(1970/11/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石説明員 辺地医療の確保のための医師の養成施設ということでございますが、三省大臣の間で話がだんだん煮詰まってきているように私も聞いております。自治省といえども、最初たしか高知で医専ということばが出ておりましたけれども、必ずしも専門学校でなければならぬというのが大臣のお気持ちではないというふうに考えられますし、いわゆる医療の担当にたえられる医師の養成ができればいいわけでありますから、そういう柔軟な態度でいま三省間で話が進められておりまして、かなり煮詰まってきているように聞きます。しかも学校法人という形でいくわけでありますから、それについては都道府県というものが入ってくるようになるだろうと思い……

第63回国会 地方行政委員会 第1号(1970/02/19、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 このたび自治政務次官に就任いたしました大石でございます。  御承知のとおり至らぬ点がたいへん多い者でございます。しかし、地方行政のために誠意をもって当たりたいと思っておりますから、よろしく御鞭撻のほどをお願いしたいと思います。(拍手)

第63回国会 地方行政委員会 第4号(1970/03/05、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 しまいのほうから申し上げますと、御破算になっておるとは全然思いません。覚え書きで書いている事項はそのまま続いていると思います。今度の場合、文字に書いて覚え書きをしないということについて、あるいは大臣どういうふうに御答弁をいたしたかその点は知りませんけれども、そのことはそのまま続いておるというふうに私は理解をしております。
【次の発言】 この前の覚え書きのときは、年度間調整という問題と、ある意味では気持ちの上で貸し借りの問題というのを一挙解決という気持ちがあったと私どもは考えております。ところが、年度間調整という問題が、その間に結論がなかなか出ないわけです。したがいまして、年度間……

第63回国会 地方行政委員会 第5号(1970/03/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 ただいま議題となりました首都圏及び近畿圏の近郊整備地帯等の整備のための国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由と要旨を御説明申し上げます。  御承知のとおり、わが国の産業経済等において重要な地位を占める中部圏の建設とその均衡ある発展をはかるため、中部圏の都市整備区域及び都市開発区域の整備及び開発を推進する必要がありますが、このための経費は、膨大な額にのぼり、関係地方公共団体の財政負担も増大するものと予想されますので、これら区域の建設計画の円滑な推進をはかるためには、首都圏及び近畿圏の場合に準ずる財政上の特別措置を講ずる必要があるのであります。……

第63回国会 地方行政委員会 第6号(1970/03/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 空港それ自体につきましては、これは運輸省の直接の関係でありますから、空港整備に関連しましては、運輸省の力にまたなければならないと思います。  いまお話の点は、この法律が通ったら、この関連事業について、円滑な仕事をさせていくという責任は、これはもちろん自治省に私は責任があるという考え方で、地元とよく連絡をとって、慎重にしかも円滑に仕事が進むように努力をいたすべきものと自治省は考えております。
【次の発言】 前回の法律と変わっているところは、事業対象の項目の中に河川を入れたという点が違います。前回は、河川法はそのままでいくというふうに考えられておったのが、今度の予算折衝の過程といい……

第63回国会 地方行政委員会 第8号(1970/03/19、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 十年という数字でございますけれども、成田空港をこの地区につくらなければならぬという事態に応じて、その飛行場をつくるために当然しなければならない仕事として、そこに直接の関連事業ないしは関連の関連事業というものが起きてまいりますので、それを地方の自治体でやっていただくという現象、それに対しては、いままでのようなやり方ではなしに、ある程度国なりが特別の財政援助をしてやっていこうという考え方でこの法律ができたわけでありますので、私どもの大体の考え方では、この仕事自体は昭和五十年ぐらいに関連整備事業のかなりのものが進むだろう。しかし、たとえば土地改良事業のようなものはもう少し残るんではな……

第63回国会 地方行政委員会 第9号(1970/03/24、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 お答えいたしたいと思いますが、いまお触れになりました国税の付加税にしろという地方税についての意見もあると私は承知しておりますけれども、しかし、その考え方は必ずしも一般的にまだ私はなっているものではないというふうに考えますし、シャウプ勧告以来いまの税制ができたわけでありますが、やはり独立税ということを貫いていくことが地方税制度の基本であろうというふうに考えておりますので、今後ともそういう制度の根幹というものは失わないようにやっていきたいと思っております。  ただ、徴税事務のいろいろ簡素化というような問題もありますので、現在は住民税と事業税等では所得税の資料をそのまま、何といいます……

第63回国会 地方行政委員会 第10号(1970/03/26、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 私も実は地方財政計画というのは、どういうためにあるんだかという一種の疑問を持ったこともあるわけであります。このごろそのことについて多少の感じ方をしているのですが、細谷先生の言うように、いま決して国の一般会計のワク外に出てはいかぬというのが第一にあってやっているのでは実はないと思うのです。ただ、現在の段階では、いわゆる警戒中立型予算という一つのことが予算編成という問題の大前提にありますので、そういう点は、多少気持ちの上に財政計画の立案というものに響いてきていると私は思います。しかし、それは国を越してはならぬという、そういうのが先にありて、そこまで強くやっているものではないというふ……

第63回国会 地方行政委員会 第11号(1970/03/27、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 御質問の意図がどういうところに正確にあるかよくわかりませんけれども、税制の上で、そういう産炭地のような産業が大いに後退しているような段階の中で、そういうものを埋める税制があるかどうかという御質問とすれば、いまはちょっとないのではないか、しかし財源的な強化をするという問題であれば、これは別途のことであろうというふうに考えます。産炭地等に対する特別の法律による問題もあります。と同時に、すでに御指摘になりましたような交付税の措置であるとか、あるいは事業に関連した起債の充当の問題であるとか考えられるわけでありまして、いま御質問の意味がそういうところに――税制上の何か新しい措置が考えられ……

第63回国会 地方行政委員会 第12号(1970/03/31、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 いわゆる公営競技、ギャンブルという問題がいろいろの論議を巻き起こしているわけでありますが、公営競技それ自体につきましては、あるいは御質問があれば、あとでお答えをしたいと思いますけれども、一部の団体においていわゆる公営競技をやることによって相当の収益がある、しかし、他の団体にはその収益というものは何ら関係ない。そこに多少の不公平感というものが財政の面からいわれておるわけであります。それを何らか是正する方法はないだろうかということで、従来いろいろ検討してきたわけでありますが、今度提案をいたしまして御審議を願っておりますのは、いわゆる収益金の一部を公庫に納付さして、それによってそれぞ……

第63回国会 地方行政委員会 第13号(1970/04/02、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 昭和三十六年に公営競技の調査会から答申が出ているわけでありますが、その問題の前提には、いわゆる公営競技というものが世の中にあることについてのいろいろな問題点というものが論議された結果だろうと思うのであります。しかし、調査会の答申としては、公営競技の存続という点については、原則的にこれを認めるという前提で問題を進められておるわけでありまして、それはいわゆるギャンブルというものの性格を全くゼロにしてしまうということが、一体この社会であり得るかどうかという問題から、そういうことであろうと思います。しかし一面、地方財政という問題が、現実にギャンブル収入から相当の寄与を受けているという事……

第63回国会 地方行政委員会 第14号(1970/04/03、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 御質問にありました犯罪件数なり、その他弊害の面についての調査の点も多少ゆるんでいる、そのことを知っているか知っていないかについては、御指摘の点で、確かに私ども関係省とすれば、もう少しその点に積極的な関心を払う必要があると思います。ただ、財政局長からお答えしたとおり、犯罪等の点も、狂暴らしきものもありますし、いろいろな設備やなんかの点で改善をはかるとか、いろいろ考えなければならないと思っています。  ただ、私は、全体的に日本人の意識というか、ものの感じ方というものが実際はかなり問題だろうと思うんです。終戦後だんだん安定してまいりましたし、そういう意味で、同じ競輪にいくとかあるいは……

第63回国会 地方行政委員会 第15号(1970/04/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 議員の皆さまでいま法案を御準備されているようでございますが、その段階でいろいろ総理府等と御連絡をされた経過等も私ども聞いておりますし、私どものほうでも調べた場合、かなり正確に近いものが四十五年度内に判明するだろうというふうに承知しております。
【次の発言】 数字を見ないと、結論はいまの段階でちょっと申し上げることはできないと思いますが、検討する必要はあると思います。ただ、そのうち人口密度というのを過疎現象と一緒に考えていいかどうか、その点私も疑問に思っていますが、いわゆる国調の出たところで問題は考えてみたいと思います。

第63回国会 地方行政委員会 第16号(1970/04/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 手放しでほっておいていいという段階ではないと思います。慎重に検討すべき問題である、こう考えます。

第63回国会 地方行政委員会 第17号(1970/04/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 徴税が非常に複雑になっているということについての批判的な御指摘がだいぶ出てきていると思うのです。まあ私どもそれに対して受けとめていく必要はあると思うのですが、実は私もけさ新聞を見て、大蔵大臣がきのう大蔵委員会でだいぶ突き進んだような見解を述べられたということで、その内容がまだほんとうによくわかりませんが、私どもも簡素化の方向というものは当然とらなければならないと思います。何かその表現では、税金をどこか一カ所でみんなやってしまうような表現のように見える。これが私ども実はできないのじゃないかというふうに思いますし、いまたとえば国税、所得税を住民税の資料にそのまま使うようなやり方等は……

第63回国会 地方行政委員会 第18号(1970/04/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 たいへん失礼いたしました。いま鉄監局長の返事の最後のところは、ちょっと私聞き漏らしたわけですが、砂田委員の御質問のとおり、現実に、たとえば神戸市の場合に、第一期工事というものを五年以内にやりたいという問題のときに、市外に出るのはそのあとだという場合に、最初から複合体というものは私は関係の隣の市となかなか相談はできないものだと思うのです、自分のところはすぐには来ないのですから。したがって、そういう場合、手をつけるということが何としても大事だとすれば、市の独立の申請に応じなければならないではないかというふうに感じます。
【次の発言】 地方公営企業法の四十二条に「地方公共団体は、別に……

第63回国会 地方行政委員会 第22号(1970/04/28、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 新しい憲法下で公務員というものが戦前とどういうふうに違うかと言えば、私の解釈するところでは、戦前の官吏というものは、ある意味では、天皇の官吏であるという思想が非常に強かったと思うのでありますが、今日の官吏、いわゆる公務員というのは、全体の奉仕者である、全体への奉仕者であるというところが非常に大きく私は違うところであろうというふうに感じます。しかも全体の奉仕者というものは、特定の利益団体とか個人とかあるいは階級というようなことでなしに、国民全体という立場をとって、それに奉仕するというかまえ方というのが、私は新しい公務員制度の一番根本になっているところではないかというふうに思います……

第63回国会 地方行政委員会 第25号(1970/05/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 事態の詳しい事情について私どもまだ承知しておりません。しかし、お話しのように、人間がそこにいるということがはっきりしていれば、私はそういう発射は実際問題としてはあり得なかったと思うのです。そこに現に人間がいることが確認できれば、そこに撃ち込むなんということはちょっと考えられないということであろうと思う。ただ、御質問をいろいろ聞いておりまして、結局確認の方法についてまだ足らざるところがあって、いないという前提で発射されたものだろうと思う。しかし、こういう点はもし間違いがあればたいへんなことでありますから、さらに慎重を期さなければならぬことだろうというふうに考えます。


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1970/12/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 技術的な内容については事務当局から説明をさせる以外にありませんが、選挙中において政党が活動するのに、その政党その他の団体が自分たちが政治的に効果のあると考えた種類のポスターだろうと思いますので、中身についてはどういうふうでなければならぬということは、それが効果的だとその団体が考えたものとして使われているものという以外にないと思います。ただ、今度の場合の改正というのは、そのポスターというものについて制限をしていたのだが、結局別の形でそのシンボル・マークという形のものが制限外行為としてあれば、いわゆる制限をしたポスターが何ら制限をしていることの意味がないということから問題が出てきた……

第64回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1970/12/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 私は、年齢が幾つになるかわかりませんが、多少下げていいという感じがいたします。その場合は、私の感じは、高等学校を卒業した年齢、それが一体幾つになるのかということでありますが、もう高等学校まではほとんど全部の者が行くということであれば、それを卒業したところというのはどうかという感じがいたします。ただ、私が一番ショックを受けたのは、読売新聞及びサンケイ新聞でアンケートをとったところが、この代に相当する年齢の人が選挙権は要らないという、正確な表現は忘れましたが、なくてよろしいという回答がかなり多数であります。三〇%以上だったと思うのです。しかもその理由は、まだ政治判断がはっきりできな……

第64回国会 産業公害対策特別委員会 第4号(1970/12/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 ただいま交付税で公害対策関係というのは、人件費と、それから測定器具等の経費及びその仕事に関連する事務費ということが、一般的な交付税の算定対象として計算をしておるわけであります。昭和四十五年度では、たしか三十億円くらいのものがいまの交付税の中に見積もられているわけであります。  ただ、いまお話しの病人を検診をして調査をする費用というものは、まだ交付税の算定というふうにはしていないと私は思っておりますが、それはある意味では、ちょっと共通的な現象でないことになるのではないかと思います。事業等によりまして、いわゆる特別交付税の中で見ている数字も、実はいままでの実績の中にも出ておりますが……

第64回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1970/12/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 自治省としては、規制権限その他について、都道府県知事に権限委譲しようということを、今度の公害関連の諸問題の展開のときに、自治大臣から申し上げているとおりでありまして、さような考え方が、今度の法案に非常に全面的に取り入れられていると思うのであります。現実に、公害問題で現場で対処しているのは都道府県知事等でありますから、ただいま山中長官からお話がありましたとおり、知事の責任においてやらなければならないという立場に追い込まれておりますから、私どもは、今度の関連諸法案の精神に基づいて、知事はこれをやるだろうと思うのです。また、いまわれわれが特に進めている問題は、そういうことに対処する体……

第64回国会 地方行政委員会 第4号(1970/12/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 第一の問題は、公害防止事業計画で事業者負担という問題が出たわけですから、その残りの部分については、国と地方団体がやるということで当然国がどのくらい、地方がどのくらいということが明確化されることが実は望ましいことでありますけれども、実際問題としては、予算編成という問題が実はその中にありまして、全体の予算関係の中でこの部分だけがちょっと先行しにくいという実務的な問題があったと思うわけであります。したがいまして、当然四十六年度予算がこれから編成されるわけでありまして、その進行の中でこの問題に関する地方負担と国の負担の問題を明確化していかなければならぬというふうに思いますし、自治省とし……

第64回国会 地方行政委員会 第6号(1970/12/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 本年度も交付税の中にベースアップ分というものは含んで算定をしたわけでありますが、実情において非常に大きなベースアップということになりまして、あらかじめ予定をしました分をオーバーをすることになりましたので、そのような措置にならざるを得ないと思うわけであります。ただ、地方公務員の場合も国家公務員に準ずるということを考えておりますので、いわゆる国家公務員の場合において予定されるというふうに、地方公務員も数字的にはやらざるを得ないという一つのものがあると思いますので、それに従いますと申しますか、そういう形をせざるを得ないと思いますが、御趣旨の点は十分われわれも気をつけたいと思います。 ……

第64回国会 地方行政委員会 第7号(1970/12/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 御指摘のとおり、その問題がこれからの予算折衝等を含めての最大の問題になるだろうと思うわけであります。例の総理大臣承認のいわゆる公害防止事業計画というようなものを見ましても、下水道の問題が最大のウエートを占めているわけです。ところが、その下水道自体の問題につきましても、いま言った補助対象という問題が明確でないという事実自体から始まらなければならないと思うわけであります。したがって、もちろん国と地方公共団体の間の補助率の問題、いわゆる総理大臣承認の問題については、かさ上げの問題がもちろん出ておるわけですが、それと同時に、いわゆる下水道事業の補助対象というものをはっきり確立していただ……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 決算委員会 第2号(1971/02/05、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 昭和四十三年度における自治省所管の決算につきまして、概要を御説明申し上げます。  一般会計の歳出決算につきましては、歳出予算現額は、当初予算額一兆一千三百八十六億六千九百三十万円余、予算補正追加額七百三十五億八千三百四万円、予算補正修正減少額五億六千二百九十七万円余、総理府所管から移しかえを受けた額一千百六十四万円余、前年度繰り越し額一億一千五百七十四万円余、予備費使用額二億百二万円余、合計一兆二千百二十億一千七百七十七万円余でありまして、これに対し、支出済み歳出額は一兆二千百十七億七千三百九十二万円余で、差額二億四千三百八十五万円余を生じましたが、この差額のうち、翌年度繰り越……

第65回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1971/05/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 私、お話を伺いまして、当選を留保することがいいのか、また別の考え方があるのか、その点まだ結論をここで御返事申し上げるところまでの準備ができていないわけであります。ただ、お話を聞いておりまして私の感じたことは、いまは結局、人に向かって人が買収するという行為が逆になかなか通じないという、昔よりいわゆる買収事犯というものは、一般的に選挙民の意識が高くなると同時に、そういう形はなかなかとりにくい。そこで逆に、その依頼者という個々の人間が不明確な、郵送したりポストに投げ込んだりするようなことに変形したのではないか。そうすると、御指摘のとおり、こういうことは多くなるかもしらぬ。Aという人間……

第65回国会 地方行政委員会 第3号(1971/02/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 表現の方法については、華山先生のお話しのような意見もあるかと思いますが、実は九州をはじめ、いまのようなお話しのこと、つまり沖繩が返ることがほとんどもう目の先にある、それでしかも沖繩の政府及び市町村が財政的に非常に困難をしておるという事態、そういうことで、ひとつ府県なり市町村で金を出し合って、これを何金と言っていいかわかりませんが、そういうものを出そうという話題が出ておった事態があるわけです。それからもう一つは、これは政府の側で、沖繩にひとつ交付税の中から少し何かを出さないかという話題が出たわけです。  私は実はその交付税から沖繩に金を出すという話題というのは、いま華山さんのお話……

第65回国会 地方行政委員会 第8号(1971/02/26、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 九千円から一万二、三千円くらいの間になっているのではないかと思います。
【次の発言】 九千円から一万二千円と申し上げているのです。
【次の発言】 早く標準保険料のような制度をつくっていただくように、私どもからも厚生省のほうに催促するつもりです。  それは簡単に言えば、実はわれわれのほうで主税である地方税の住民税なりその他いろいろなことで減税を毎年していましても、国民健康保険税あるいは保険料というのが、お話のように、逆に毎年上がるということで、税金の、何といいますか主体性がどっちにあるかということは別としまして、住民としては、まあ、われわれのほうは住民税なり固定資産税なりその他い……

第65回国会 地方行政委員会 第9号(1971/03/02、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 いろいろの附帯決議もありますし、特に激変するといいますか、そういう点は気をつけなければいけないというような御期待もある。ただ、一部には、農業をやっている間は依然として農地並みの課税をすべきではないかという主張も、ただいま反対論者のほうからも出ていると思うのですが、ただ、調整区域ないしはその他の部分と今度の市街化区域というものの差別が実はあるわけであります。片っ方の場合はいわゆる都市化さるべき地帯として認定され、しかもその地域の中に入ったものはいつでも地目変換ができるといいますか、その他の用途に自由に売れるというものを持っているわけでありますから、これをその他の農地と全く同じよう……

第65回国会 地方行政委員会 第10号(1971/03/04、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 いま私も初めて見ているのですが、品目でいえば非常に多いように感じますが、たとえばアメリカ合衆国は、工業用燃料として使う場合は全部だと書いてあるので、これのほうが包括的で全部じゃないかというふうに感じておるわけですが、ほかの国を見た場合でいうと、多少違うような感じもいたしますが、税制全体の中で考えなければなりませんので、いまそうだというふうに的確に返事できませんが、品目だけでいうと、そういう感じはいたします。
【次の発言】 感じはわかますけれども、非課税のことと公害とすぐ結びつけてというふうにそこを歩いている住民が、けしからぬと言うことはわかりますけれども、非課税だというところに……

第65回国会 地方行政委員会 第11号(1971/03/05、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 お話、聞いていて、実はその法律案をつくるときには、関連の問題で、各省間においてこういうふうなやり方でいきたいという協議をいたしておりますから、政府間においては知らない間ということは、いまのたとえば農村工業導入等につきましては、知らない間にということは実はないわけであると思います。しかし、御質問を聞いていて、委員の皆さんに、地方税法に関係する法律はこういうことが別にありますという資料を差し上げるほうが親切である、要項のようなことでその部分についていわゆる材料としてお示ししておくほうが親切であるなという感じはいたします。
【次の発言】 詳しくはなお事務当局からお話し申し上げますが、……

第65回国会 地方行政委員会 第12号(1971/03/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 確かに御指摘の点は重大な問題でありまして、自治省としては毎年決算について調査をいたしまして、全体の動向がどういうふうに動いておるのか、財政需要がどういうところに移動しているのかというようなこと、それがつまりほんとうの財政需要額だというふうに考えられますししますので、毎年そういう調査はいたしまして、次年度の財政需要額の基礎資料に常に相つとめているわけであります。そのこまかいやり方等については事務当局から説明をいたさせます。
【次の発言】 地方交付税という中でやるのだということを前提にいたしますれば、私はもうお話のとおりであろうと思います。これは一つのますの中で、こっちがふえればこ……

第65回国会 地方行政委員会 第13号(1971/03/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 多少ニュアンスが違うかと思うのですが、バス事業をやっている地方団体というのは非常にたくさんあるわけであります。ほんとうにある意味ではローカル中のローカルという感じのものもありますし、もう少しローカルのものもありますので、私どもこの問題はいわゆる外部条件の中でいろいろ困難になっているというふうに思います。ただ、一律にバス事業に対して国が財政措置をすぐするのだというふうに直結してものを考えていいかどうかという点もありますけれども、問題は確かにだんだん深刻になりますので、今後慎重に検討をいたしたいと思います。
【次の発言】 お話伺っていて、私、全体的にどうするかという、全体的に水道行……

第65回国会 地方行政委員会 第14号(1971/03/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 具体的には沖繩・北方対策庁ですか、そのほうで仕事のほうは実務的にやっていると思うのですけれども、御説のとおりに、沖繩の場合には非常に特殊のことがありますから、ただ一般的なやり方をやるのか、特別の財政対策をやるのかということにも実は関連が出てくると思うわけであります。交付税の制度も当然これは行なわれると思いますけれども、いろいろの事業、仕事について特別の財政措置を行なうかどうかということにも関連が実はあると思うわけです。  ただ、そういうことを除外して考えてみますと、沖繩県並みの――本土のほうの県並みで言いますと、交付税総額では二百億から三百億程度のところの県と大体一緒になるので……

第65回国会 地方行政委員会 第15号(1971/03/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 御質問の考え方は、私ども決して否定するつもりはありません。ただ、現在非常に差し迫っているという問題、つまりすでに公害が著しく発生しているというところに、結局一応三地区を指定、四十六年ですか四十五年にさらに東京とか神奈川、大阪というようにして、その次にまた指定していく。これらの地区というものはすでに著しい問題が出ている。そこに集中処理をしなければ、人間の健康なり生命に危険があるというような状態のところを、今度の場合とすればいわゆる計画をさせてやる。そこは集中的にやらざるを得ないという問題等から、財政の特別措置をしていくというふうになっていると思うのです。  それで将来の問題につい……

第65回国会 地方行政委員会 第27号(1971/05/13、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 民間と比べて低いということは事実であります。ただ、国家公務員との関係もありますので、この点の権衡という問題がありますが、引き上げるような検討を続けたいと思います。
【次の発言】 中身が非常に実務的なことだろうと思うのです。そういう意味で過去三十回くらいにわたってやったようでございますが、そのままではだめだというので、たしか四つくらいのグループ別に分けて、公務員の問題は公務員のグループでというふうにいま進んで、二回くらいそのグループ別の協議の中で始まったようでございますから、この点はいままでより進度が進むんではないだろうか。そういう上で、いまお話しのように、実務的な問題の整理の上……

第65回国会 地方行政委員会 第29号(1971/05/19、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 政務次官会議でこういう話題が出たろうというお話でございますが、欠席した合議もありますが、私、政務次官会議でこれが物価にどのくらいはね上がるかという議題として出方という記憶はいまないわけでありますが、ただいまお話のありましたとおり、車検のごとにトン一千五百円ということでありますから、六、七トンのバスでも一万二、三千円ということでありますから、乗客一人当たりに非常にはっきりはね返るというほど高額な税金ではないと思いますので、物価問題として取り上げるほど大きな税金では安いというふうに理解をしておるわけであります。
【次の発言】 確かに、いろいろの税目ということで自動車関係について税制……


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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 地方行政委員会 第3号(1971/09/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○大石(八)委員長代理 先般、地方行財政に関する実情調査のため、第一班を北海道に、第二班を福岡県、佐賀県及び熊本県に派遣いたしました。  この際、それぞれ派遣委員より報告を求めます。第一班、大野市郎君。
【次の発言】 代理次に、第二班、上村千一郎君。


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第12号(1971/12/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石国務大臣 どうもたばこのことにつきましてはあまりよく勉強しておりませんので、満足なお答えはできないと思いますが、環境保全の観点から申しますと、そう悪い産業ではないと思います。
【次の発言】 できるだけりっぱな自然を残したいのは当然でございます。しかし、いろいろな、正しいバランスのとれた経済の開発を考えます場合には、ある程度やむを得ないことはあると思います。そういう点で、いま沖繩の政府はこの与勝政府立海上公園を解除するような方針にあるように聞いておりますが、自然を愛する情においては忍びないものがございますけれども、いろいろな経済の発展を考えますと、十分な公害の防止を根底として、りっぱな開発……

第67回国会 地方行政委員会 第2号(1971/11/11、32期、自由民主党)【議会役職】

○大石(八)委員長代理 本会議散会後再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時十七分休憩

第67回国会 地方行政委員会 第3号(1971/11/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○大石(八)委員長代理 午後一時再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時十四分休憩
【次の発言】 なくなられた方に心からお悔やみを申し上げたいと思います。  非常に簡単な質問をするわけですが、こういう実験をやるという場合には、一体黙ってやれるのですか。あるいは地元の警察なり――それで、私は警察にも来てもらいたいと思っていますが、警察なり、消防にそういう計画書を出して許可になるということではないのでしょうか。何か、そういう連絡をしてやる必要があるような種類の仕事のように思いますが、そういうことはあったのでしょうか。
【次の発言】 山津波になったようですが、土砂崩壊の実験だと思うので……

第67回国会 地方行政委員会 第5号(1971/11/30、32期、自由民主党)

○大石(八)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党を代表して、地方議会議員共済会の財政の健全化措置に関する決議案を提出し、その趣旨を御説明いたしたいと思います。  なお、決議案文の朗読により、その趣旨説明にかえさせていただきます。    地方議会議員共済会の財政の健全化措置に関する件(案)   政府は、地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律の施行に関し、とくに左の点について適切な措置を講ずべきである。   共済給付金の支給の実績に照らし、今後、改正後の法第百六十七条の規定による地方公共団体の負担が急激に増加するおそれが生じた場合においては、当該共済会にかかる掛金率の引上げ等に……

第67回国会 地方行政委員会 第7号(1971/12/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○大石(八)委員長代理 青柳盛雄君。


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 地方行政委員会 第11号(1972/03/30、32期、自由民主党)

○大石(八)委員 お手元にお配りしてあります案文につきましては、先般来、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党との間におきまして、それぞれ検討を続けておりましたところ、このほど意見の一致を見るに至りましたので、便宜私からその立案の趣旨及び内容の概要を御説明いたします。  本案は、各党の合意による案でありまして、各位の御賛同を得て、国会法第五十条の二の規定により、本委員会提出の法律案とし、その成立を希望いたす次第であります。  まず、本案の全文でもありますが、これはお手元に配付してあります印刷物によることとし、朗読を省略させていただきます。  次に本案を立案した理由を述べますと、御承知のように……

第68回国会 地方行政委員会 第15号(1972/04/11、32期、自由民主党)

○大石(八)委員 今度の道交法の改正では、道路上の運転ということと、もう一つは教習所の整備をするということがおもな内容のようでありますが今度の法律改正で一発コースというものが事実上ないようになる。そこで、前回にも多少話題になったようですが、個人指導員というもののはさまる位置というのは全くなくなってくるような感じがいたします。私は実態について知りませんけれども、個人指導員というのは価値評価がされていたのですか。それとも、あまり価値評価されていなかったのか。このことによって、個人指導員の働く場所というのは事実上シャットアウトされてしまうように思います。  それと、もう一つは、一発コースというのはだ……

第68回国会 地方行政委員会 第16号(1972/04/13、32期、自由民主党)

○大石(八)委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党及び民主党の四党を代表いたしまして、昭和四十七年度分の地方交付税の特例等に関する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。    昭和四十七年度分の地方交付税の特例等に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、生活環境施設の整備、社会福祉対策の充実等地方団体の財政需要が引き続き増大する傾向にかんがみ、長期的に安定した地方財源の確保に努めるとともに、次の諸点についてとくに留意すべきである。  一 地方交付税率の引上げを含め地方交付税制度について検討を加えるとともに、引き続……

第68回国会 地方行政委員会 第19号(1972/04/20、32期、自由民主党)

○大石(八)委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表いたしまして、内閣提出にかかる道路交通法の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により、趣旨説明にかえさせてただきます。    道路交通法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、最近における道路交通の実情にかんがみ、交通事故を防止し、その他交通の安全と円滑を図るため、左の諸点についてその対策に遺憾なきを期すべきである。  一 路上試験、路上検定および路上練習の実施に当っては、交通事故防止の徹底を図り、万一、交通事故が発生した場合の責任および技能検定員、技能指導……

第68回国会 地方行政委員会 第22号(1972/05/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○大石(八)委員長代理 林百郎君。

第68回国会 地方行政委員会 第25号(1972/05/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○大石(八)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長所用のため出席できませんので、私が委員長の職務を行ないます。  消防に関する件について調査を進めます。  質疑を許します。林百郎君。

第68回国会 地方行政委員会 第26号(1972/05/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○大石(八)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため出席できませんので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。  内閣提出にかかる警備業法案を議題といたします。  本日は、本案について、参考人として、日本労働組合総評議会法規対策部長古賀定君、一橋大学名誉教授田上穰治君、両名の方に御出席をお願いいたしております。  この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。  両参考人には、御多用中のところ当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。本法律案につきまして、それぞれのお立場から何とぞ御忌憚のない御意見をお述べ願いたいと存じます。  なお、議……

第68回国会 地方行政委員会 第27号(1972/05/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○大石(八)委員長代理 この際、暫時休憩いたします。     午後一時三分休憩

第68回国会 地方行政委員会 第29号(1972/05/30、32期、自由民主党)

○大石(八)委員 今度の法律の中に、構造上のところで、「総理府令で」というのがありますが、その「総理府令で」というのは、たとえはどういうことを書こうとしているのでしょうか。
【次の発言】 はい、わかりました。いいです。  質問する者が学識経験がないわけで、実は、この間地行で視察に行ったときに内部を見たのが私は初めてでありますから、全くあれですが、この疑問を持つのは、いまの総理府令のこともありますが、ワンガレージ・ワン個室というものと、そうでないものというのがこれほど峻別されなければならないだろうかということに実は疑問を持ったわけです。というのは、遠くから見た場合に片われわれには差はないわけであ……

第68回国会 地方行政委員会 第33号(1972/06/08、32期、自由民主党)【議会役職】

○大石(八)委員長代理 門司君。
【次の発言】 おくれて入ったものですから、よくわかりませんが、岡本公三がイスラエルの警察で調べられている限りにおいては、PFLPに、最初からその活動に参加するという意思で行ったのだろうとは思うのですが、その出発までの経過というもの、日本国を出国するまでの経路については、ここでお話もあったのですか。なかったのですか。
【次の発言】 日本国を出国するまでの経過、それから訓練を受けるところまでの経過、その点を少しお話を伺いたいと思います。
【次の発言】 それから、最初渡航した先はちょっと新聞に出ていたようですが、訓練をされるまでの経過を……。


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各種会議発言一覧(衆議院32期)

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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 地方行政委員会産業公害対策特別委員会連合審査会 第1号(1971/03/23、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 そういうこともございましたので、本社にいる人数は、これを、百人いても五十人にするという算定のしかたにしまして、あとの五十人を工場のあるほうへぶつけるという改正を今度のでやったわけでございます。
【次の発言】 財政局長からあとからお答えをさせますけれども、法人税の関係等が別にあるわけですが、工場ができた場合は、いわゆる市町村にその工場の施設としては償却資産及び固定分ともに固定資産税として市町村の財源になるわけです。工場ができる場合は不動産取得税というものを県税でやるわけです。それで事業税の配分につきましては、先ほどお話しのような問題もありますので、実は最近の大企業はいわゆるオート……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会農林水産委員会商工委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号(1971/12/06、32期、自由民主党)【政府役職】

○大石国務大臣 どうもわが日本の本局が公害で埋もれておりますことは、おっしゃるとおりでございます。われわれ何とかして直す計画でございますが、この前車のわだちは沖繩において二度と踏ませないように、そのような心がまえで努力してまいる決意でございます。
【次の発言】 四十七年度の予算の問題は、沖繩振興開発金融公庫貸し付けの要求でございまして、まだこれは決定しておりません。しかし、来年のうちに本土に返ってまいりますれば十分に検討いたしまして、決して不公平のないような、もっとより有利なものにかえたいと考えております。
【次の発言】 これは実はまだ通産省と打ち合わしておりませんので詳しいことわかりませんが……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

大石八治[衆]在籍期 : 30期-31期-|32期|
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