岡田哲児 衆議院議員
33期国会発言一覧

岡田哲児[衆]在籍期 : |33期|-34期
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このページでは岡田哲児衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

岡田哲児[衆]本会議発言(全期間)
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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 衆議院本会議 第20号(1974/03/26、33期、日本社会党)

○岡田哲児君 私は、日本社会党を代表し、石油開発公団法の一部を改正する法律案について、当面する石油問題と、今後の総合エネルギー政策などを含めて、総理をはじめ関係閣僚に対し質問をいたします。  中東戦争を契機としたいわゆる石油危機は、石油が国民生活と産業活動をささえてきた基礎資源であるだけに、しかもその九九・七%を輸入にたよってきたわが国であるだけに、そのショックもまた大きかったのであります。だが、この石油危機はつくられたものであります。すなわち、ベトナム戦争以後、支配体制強化のためにアメリカの打った世界戦略で、まさに仕掛け人はニクソン政権とメジャーであったと思います。だが、その結果は、ガットや……

岡田哲児[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

岡田哲児[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 商工委員会 第12号(1973/03/30、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 私は、航空機工業振興法、航空機工業審議会、日本航空機製造株式会社及びこのたびできた民間輸送機協会、これなどの関連するYS及びYXなどの研究開発についてお伺いをいたしたいと思うわけでありますが、そのような関連についてのお伺いをする以前に、御存じのように一月十七日、日航製から、会社側から出されました人員整理案があるわけであります。 この人員整理案をめぐって、三月八日付で株式会社と労働組合、労使の関係で文書交換ができて、一応の妥結という形になっているのでありますが、その回答書なるものを見ますと、そのまくらことばの中に、「内容は監督官庁である通産省が了解ずみのものであります。」という……

第71回国会 商工委員会 第13号(1973/04/03、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 近年非常に複雑かつ高性能な消費者向けの商品が次々と製造され、売り出されております。四十六年度の製品の安全性についての苦情は、資料によりますと三千六百件余にのぼっていると報告されております。これは社会の常識から見ますと、報告されずに泣き寝入りをしているというものが相当多い数字を占めるというふうに私は推定をいたし、さらに今後の消費物資の多様な開発を考えてみますると、遺憾ながらこれらの安全性はまだまだ全体として国民が十分満足できる範囲と水準になっていない、こういうふうに思うわけであります。  そこで、この法案の提出になったものだろうというふうに推察するのでありますが、この法案をよく……

第71回国会 商工委員会 第16号(1973/04/10、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 三人の参考人の皆さんはそれぞれ消費者の関係を代表する方々でございますので、そういう立場で特に三人それぞれ御意見があった場合にお聞かせいただきたいと思うわけであります。  まず最初に、未然にこの防止をするということが大事ではないかというふうに私は考えておるわけでございます。特に最近のように非常に多種多様な新製品が市場にはんらんするような状態にあるので、特定製品以外にも欠陥によって事故が起こる場合が相当出てくるのではないかという心配を私はいたしておるわけです。  そこで問題は、従来の経緯から見ますと、起こってからこれはたいへんということで措置をとるということがやられてきておるので……

第71回国会 商工委員会 第22号(1973/05/08、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 私は、これを提案になるまでのバックグラウンドといいますか、そういうものを十分承知をさせていただきたい。それから、非常に不勉強な点もあるかもしれませんが、非常にばくとしてよくつかめない、こういうことがございますので、ぜひそういうことを御了承の上、お答え願いたいということをお願いしておきます。  いままでの経過を聞いてまいりますと、四十七年の八月ごろから経企庁、通産省、科学技術庁の三者が相談をしてシンクタンクをつくろう、こういうことで準備が始められて、今回経企庁が提案をする、しかも経企庁が商工委員会に提案をする、こういうことになってきたと書かれておるわけであります。しかし、この総……

第71回国会 商工委員会 第24号(1973/05/11、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 伊良湖水道におけるタンカー日聖丸の追突による重油流出事故についてまず通産省にお伺いをしたいと思うわけであります。  いまさら言うまでもなく、四十六年十一月には新潟、また四十七年の七月三日に同じ伊良湖水道で衝突が起こっております。まさにこの伊良湖水道では一年もたたないうちに事故が発生をしている。御存じのようにこの水道は、名古屋、四日市、三河湾その他一般港を数えてみますと二十数港に数えられるわけでありまして、また中電の火力発電所で見ましても、三重、四日市、西名古屋、名港、名火、新名古屋、知多、武豊、渥美というふうに数えられるわけであります。こういうような状態の中にさらに港が開発を……

第71回国会 商工委員会 第30号(1973/06/15、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 私は、上坂さんのほうから質問がありまして、当然それに関連をして申し上げるわけでありますので、前提は抜きにいたしますが、時間もありませんので、できるだけその趣旨に沿った、核心をついた御回答をいただきたいと思うわけであります。  第一点は、中小企業の金融の問題についてでございますが、現地の中小企業の方々と話をしてみますと、特別融資の関係で三十七億ほど余ってしまった。大体これは利用率から見ますと五二%ぐらいの利用率のようでございますが、やはり地元の関係の意見を聞きますと、復帰後の混乱とあわせて、こういう金融の制度について非常になじみが薄い、さらに事務手続やその他の内容について非常に……

第71回国会 商工委員会 第32号(1973/06/20、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 現行法とこのたび提案をされております法案と、双方とも、工場立地の適正化に資するという点については言われているところであります。しかし、今度の法のねらいの一つには、公害や災害を出さないように万全の対策をとる、二つには、みずから快適な環境づくりに貢献することによって地域社会と産業活動とがうまく融和したものでなければならない、こういうところが強調されまして、地域環境との調和、この点が強く打ち出されていると思うのであります。  現行法を見ますと、工場適地の調査、工場、事業場の設置の助言または勧告、国民経済の健全な発展、こういうふうになっております。言うならば、経済効率を重視するという……

第71回国会 商工委員会 第40号(1973/07/10、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 時間が非常に短いので端的に御質問をいたします。  まず、この法律施行後、早い時期に一時金として全額負担金を徴収するということでございますが、この織機買い取りが五年間にわたって行なわれる、こういうことでありますので、当然この五年間の分割払いあるいは延納等という措置があってしかるべきだ、こういうふうに思うわけでありますが、その点いかがですか。
【次の発言】 大体原則的に一時金として徴収する、こういうふうに理解しておけばいいですね。
【次の発言】 次に、前に問題になりましたように、省令施行後アウトサイダーにまで業界が、産地組合が及ぼした、いわゆる違法ではないか、こういう問題が出され……

第71回国会 商工委員会 第50号(1973/09/07、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 いまお話がありましたように、参議院からの送付でもありますし、また、この法案は、当然現時点ではできることが非常に必要だというふうに考える立場でございます。しかし、そういう立場でございますが、当然この審議の過程の中で、この立法に肉をつけ血を通わせる、こういうことが必要でありますので、もしそういう点に触れます場合には、十分答弁やその他の方法で明らかにしていただくようにお願いしながら、入っていきたいと思います。  その一つは、一九七一年のアメリカの学者の報告によりますと、現にあります化学物質の数が約二百万種、年間で二十五万種類の増加、そのうち、少なくとも五百種類の化学物質が工業化され……

第71回国会 商工委員会 第52号(1973/09/12、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 実はいよいよこの法案も最後の段階に入ってきたわけでありますが、非常に重要な点でございますので、再度確認をいたしたい、こういうふうに思って発言をいただいたわけであります。  先日の質問の中で、化学物質の製品の輸入制限をめぐって御質問をいたしたわけであります。外国製品、特に輸入にあたっての関係から見ますと、企業の機密等があって、国内におけるチェックが非常にむずかしいのではないか、そういう点はどういうふうにされるのか、こういう点も申し上げたわけであります。  さらに、この企業機密以上に困難だと思う問題が、一つは米軍関係、特にこれは米軍関係になると思うのでありますが、陸海空の兵器に相……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 商工委員会 第8号(1973/12/17、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 けさの新聞でも出ておりましたが、また個タクの運転手が自殺をした。毎日、新聞をそのようなことでにぎわしているのでありますが、最初に遠洋漁業の関係についてお伺いをしたいと思うわけです。  これは今月六日の船からの連絡ということになっているわけでありますが、この内容を見てみますと、「ケープタウンで十日停止した。七十キロ補給後、モンバサに向けて走っている。モンバサで補給ができるかどうかわからない。」「オーストラリア、百七十キロ補給申請したが、三十キロしかもらえず、なお現地で折衝中。」「ハワイと中南米の中間海域で操業中、二百五十キロの燃料補給を依頼したるも、タンカーツナからの補給は百キ……

第72回国会 商工委員会 第13号(1974/03/05、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 私のきょうの主題は、ゼネラル石油で問題になりました灯油のその後の措置ということについてでありますが、その前に、昨日あたりの報道を見ますと、相当予定された石油が入ってこないというような事情あるいはメジャーなどの値上げの問題等出ております。それとあわせて、石油製品の値上げ問題がようやく通産の中でも検討をされて、その詰めの段階に入ってきているというふうにいわれておるわけでありますが、これは非常に重大な問題でございますので、一応その基本になる考え方、骨格というようなものについて報告をしていただきたい、こういうふうに思います。

第72回国会 商工委員会 第14号(1974/03/06、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 この法案は国民からも非常に期待をされているものだというふうに考えまして、まず全面的に賛意を申し上げておきたいと思うのであります。しかも、各党共同提案という形になりましたことについてたいへん御苦労された点について心から敬意を表したいと思うのであります。  まず、この共同提案に至るまでの間、基本的立場に立って、その発想、いかなる点からこの法案の立案にかかり、その後どういうような経緯で進んできたかという今日までの発想と経緯というようなものについて、一度ここで明らかにしておいていただきたい、こういうふうに思います。
【次の発言】 いまのお話で非常によくわかるのでありますが、この第二条……

第72回国会 商工委員会 第24号(1974/04/03、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 三月の二十八日に織布業不況突破陳情業者大会が開かれ、私も出席したのでありますが、繊維の置かれている現状というのは非常にたいへんな状態だというふうにいまさらのように深く認識をしているわけでありますが、特にこの四―六月の受注などを見ますと五〇%だというふうに聞いているわけであります。こういう現状の中でまず先に聞いておきたいと思うのでありますが、総需要抑制あるいは金融引き締め、石油、電力などの影響、それから原材料が非常に不足している、価格が上がってきている、需給の動向がどういうふうになっているか、また相当な企業倒産というものがいま起こってきている、こういうようなことを心配するわけで……

第72回国会 商工委員会 第27号(1974/04/10、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 石油開発公団の質問を本会議でもしたわけでありますが、石油問題の本質は南北問題だ、そういう立場で申し上げたわけでありますが、この南北問題だという私の気持ちからいいますと、いままでの世界の関係というのは東西関係、しかも、これが軍事力による力の均衡ということで推移をしてきた。いま言う南北問題というのは、言うならば、資源を持っている発展途上国、それから工業を持っている先進工業国、こういう間における協調の上に平和を保ちながらお互いに協力していく、こういう関係だという発想の上に立っているわけであります。特にこういう立場の中からお尋ねをいたしたいと思うわけであります。  一九六二年と六六年……

第72回国会 商工委員会 第39号(1974/05/24、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 まず電調審のことについてお伺いをいたします。  いままでもいろいろ話がございましたが、言うならば、非常に立地が困難である、困難にさせている原因というのは地元住民の相当強い反対があって立地が困難だ、こういうふうに言われておるわけであります。いままでの説明によりますと、全国五カ所の地点でまだ立地ができないのでありますが、電調審が決定をしたにもかかわらず、それが実現をしない。私は、たいへん問題だというふうに思うのであります。問題は、電調審の権威の問題といいますか、やはりあり方が相当問題になるのではないか。言うならば、反対運動をしている地元住民の気持ちからいいますと、非常に電調審に対……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 商工委員会 第6号(1975/02/28、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 私、非常に石油の備蓄については重大な関心を持っているのでありますが、最近水島の石油流出、四日市のタンクの火災、また昨年の秋には東京湾の中ノ瀬航路付近における大型LPGタンカーの貨物船との衝突事故、さらに四十八年などでは伊良湖水道で西ドイツの貨物船とタンカーが衝突いたしまして沈没をし、しかも沈没をした船から重油が長期にわたって流出をする、こういうようないろいろな事故を経験をしているわけであります。こういうようなことを考えますと、国民の中でも特に関係住民といいますか、そういう住民の中には非常に不安な気持ちが強く出ていると思うのであります。問題は、こういう事故に対する対処の仕方ある……

第75回国会 商工委員会 第28号(1975/06/25、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 石油の備蓄については昨年以来大変問題になりまして、私どもも非常に深い関心を持ってまいりました。同時に、この備蓄をいかに達成するかということは、現在の情勢の中で大変困難な問題点がたくさんあるというふうに実は考えているわけであります。その問題点を解決しない以上、いかにこの備蓄をわれわれは達成しようとしてもなかなか困難なことになる、そういうふうに実は考えているわけであります。そういう前提に立ちまして、まず非常に大きな問題でありますが、この石油をめぐる情勢についてお伺いをしておきたいというふうに考えるわけであります。  最初にお伺いをいたしたいと思いますのは、最近の国際情勢の中で、石……

第75回国会 商工委員会 第31号(1975/07/02、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 修正案につきまして、提案者を代表して、私から提案の趣旨を御説明いたします。  修正案はお手元に配付したとおりであります。  石油の備蓄を推進するに当たりましては、石油貯蔵施設についての保安の確保が重要な前提条件であることは申すまでもありません。この観点から、石油の備蓄の円滑化を図るための施策を講ずる場合には、石油貯蔵施設についての保安の確保に配意をしつつ行う旨の修正案を提出した次第であります。  委員各位の御賛同をお願いいたします。
【次の発言】 ただいま提案いたしました附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。  ……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 商工委員会 第8号(1976/05/07、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 所信の中にありました技術集約産業、この中で航空機産業、電算機産業と言われるものが二つ挙げられているわけでありますが、きょうお伺いしたいのは、特に航空機を中心として質問をしたいと考えているわけであります。  航空機問題は、現在、ロッキード汚職で、国民の間では、自民党の金権汚職の体質とともに、日米安保体制、また産業、政界、軍部、こういう複合体やら多国籍企業等に触れながら、国産か、輸入かまでの議論というものがいま水面下で行われているように思うのでございます。しかし、きょうは大臣もお見えになりませんし、この場所で議論をしようとは決して考えておりません。ただ、通産の事務当局がこれらにつ……

第77回国会 商工委員会 第13号(1976/05/19、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 まず、大臣にお伺いをいたしたいと思います。  ことしに入って、自民党に石油問題調査会が、保利茂氏を会長として、非常に大型な調査会だと言われて発足をしたようであります。さらに、自民党の松野政調会長が、ことしの十一月ごろにこの問題については結論を出すというふうに言ったと聞いているわけであります。また、大臣自身が二月三日、石油企業の経営は非常に順調に立ち直った、集約再編の時期については早急に行うべき問題ではない、時間をかけて進めていくというような発言をされたというふうに聞いているわけであります。政府も自民党も、また石油業界自身も、ことしに入ってから口をそろえて、総論は賛成するが各論……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 商工委員会 第5号(1976/10/15、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 この業界の新聞を見て思うのですけれども、非常に不明朗なことが耳に入ってくるわけであります。先ほど勝澤委員からも話がたくさんありました。やはり不明朗だという点をはっきりさしたいと思いますので、その点からお伺いをしていきます。  その一つは、ガソリン税の増税を決めたときに、自民党がその見返りとして全石連に、ガソリン税分を消費者に転嫁させる、さらにスタンドの登録制というもので規制を強化するというように約束をした、こういうふうに聞いているのですけれども、もしそうだとするとこれは完全な利権法案ということになると思うのです。その点をはっきりさしていただきたいと同時に、この政府提案の出方の……


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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 運輸委員会商工委員会建設委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1973/06/07、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 まず、原価からお伺いをしたいわけでありますが、発表されました四十六年度の貨物収入二千四百六十七億、原価が四千六百二十億、損益で二千百五十三億、こういうことで赤字が二千百五十三億ございます。旅客は十億の黒字。この原価に対していままでの運輸委員会などで磯崎総裁が、これはむずかしいもので出しにくい、しかもこれは営業方針を前提としたもので運賃問題には直結していない、こういうことを強調されていることは承知をいたしておるところでありますが、ここに発表されております原価四千六百二十億であるということについては間違いないところでございますか、お伺いしたい。


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 外務委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号(1974/04/26、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 この法律案に入る前提として、海外協力のあり方という点についてお伺いを先にしておきたいと思うわけであります。  昨日、大蔵省のほうから海外直接投資許可の実績、これは地域別と業種別の資料を出していただいたわけでありますが、これを見ますと、非常に特徴的なことは、特に韓国あるいは香港、インドネシアというような国々の状況を見てみますと、四十一年度対四十八年度の比較などを見ますと、三百万ドルが四十八年になりますと一億七千九百万ドル、約六十倍もふえているというふうに思います。また香港でも四十一年で二百万ドルが四十八年で一億六百万ドル、インドネシアでも四十一年で六百万ドルが四十八年で二億九千……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 地方行政委員会商工委員会災害対策特別委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号(1975/06/19、33期、日本社会党)

○岡田(哲)委員 私ども商工委員会には、現在石油備蓄法案がかけられているのですが、これはいまさら言うまでもなく、石油危機以来大変備蓄の問題は重要だというふうに考えております。重要に考えれば考えるほど、最近続発しておりますコンビナートを中心とする石油の事故、こういうもの等がございまして、やはり地域住民の十分な協力を得なければこれが達成できない。そのためにはどうしてもこういう災害が発生するものをいかにして防止していけるか、そういう前提がない以上、地域住民の協力は得ることができない、こういう立場から私はこのコンビナートの防災については非常に重大な関心を持っているわけであります。  そういう立場で、一……



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データ更新日:2023/02/05

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