このページでは高村坂彦衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○高村坂彦君 私は、自由民主党を代表し、政府提案の地方交付税法の一部を改正する法律案に賛成、委員長報告に係る同法律案に対する修正案に反対の意見を表明せんとするものであります。(拍手) 昭和五十二年度の地方財政対策におきましては、最近における地方財政の状況にかんがみ、国と同一の基調により、景気の着実な回復に資することとし、住民生活充実の基盤となる公共事業等の推進、社会福祉施策の充実等のため、地方財源の十分な確保を図ることとしております。 すなわち、昭和五十二年度の地方財源の不足に対処するため、一、国の一般会計から臨時地方特例交付金として一千五百五十七億円を交付税特別会計に繰り入れる、二、交付……
○高村委員 十八年ぶりの国会返り咲きでございまして、ふなれでございますので、いろいろへまがあるかもしれませんが、お許しをいただきます。貴重な時間をお与えいただきましてありがとうございました。 まずもって、質問に先立ちまして、今回の地方財政対策につきまして、自治大臣以下関係の方々の非常な御高配によりまして、地方財政の窮迫、危機がまずまず突破ができるということになりまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。六団体が強く要望しておりました交付税率の引き上げ、また地方団体金融公庫の二つは実現を見ませんでしたが、それに見合う内容の実現をお図りいただきまして、恐らく各関係者としても理解をいたしてお……
○高村委員長代理 次に中井洽君。
○高村委員 本日提案されました銃砲刀剣類所持等取締法の一部改正について、一部のモデルガン業者及び愛好者が訴訟を起こしているというお話を聞いたのでありますが、よく聞いてみますと、法律の改正について国会で審議してはならないというまことに驚くべき内容でありまして、こういう訴訟があり得るのかと実は奇異に感じておる次第であります。 具体的に申しますと、衆議院議長保利茂、参議院議長河野謙三、衆議院地方行政委員長地崎宇三郎の各氏は被告とされており、銃刀法を改正する法律案を国会で可決する議事進行をしてはならないという裁判を要求されているようであります。このような国会を無視した話はないと思いますが、このことに……
○高村委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの池田行彦君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、島本虎三君が委員長に当選されました。
委員長島本虎三君に本席を譲ります。
○高村委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの池田行彦君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、久保等君が委員長に当選されました。
それでは、委員長久保等君に本席を譲ります。
○高村委員 今回提案されました道路交通法の一部改正案についてお尋ねをいたします。 実は当局から出されました「道路交通法改正案提出の背景」という資料を拝見いたしまして、いろいろ感ずるところがございまして、それに関連していろいろお尋ねいたしますが、私も交通安全の問題には長く非常な関心を持ってまいりました。その一番関心を持ちました動機というのは、昭和三十二年だったと思いますが、渡米いたしましたときに、ロサンゼルスでアメリカの交通事故による死者の話を聞きまして愕然としたわけです。と申しますのは、アメリカでは建国以来戦争で死んだ者よりも、すでにその時期において交通事故で死んだ者の方が多い、こういうこと……
○高村委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの池田行彦君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、久保等君が委員長に当選されました。
委員長久保等君に本席を譲ります。
○高村委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの池田行彦君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、久保等君が委員長に当選されました。
委員長久保等君に本席を譲ります。
○高村説明員 このたび政務次官に就任いたしました高村坂彦でございます。 私は、文教行政という国政の根幹にかかわる重大な問題に携わることになり、身の引き締まる思いをいたしております。 現在、文教行政はなお解決すべき幾多の課題を抱えており、微力ではございますが、大臣を補佐し、全力を尽くして教育、学術、文化の振興に取り組んでまいる決意でございますので、委員長並びに委員の各位の御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○高村政府委員 昭和五十四年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、文部省所管の一般会計予算額は四兆三百六十七億三千七百万円、国立学校特別会計の予算額は一兆二千二百三十億八千四百万円でありまして、その純計額は四兆三千三百三十五億二百万円となっております。 この純計額を昭和五十三年度の当初予算額と比較いたしますと四千四百九十一億六百万円の増額となり、その増加率は十一・六%となっております。また、一般会計予算額の増加率も同じく十一・六%となっております。 以下、昭和五十四年度予算において取り上げました主要な事項について御説明を申し上げます。 第一は、初等中等教育……
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