松沢俊昭 衆議院議員
34期国会発言一覧

松沢俊昭[衆]在籍期 : 32期-|34期|-36期-37期
松沢俊昭[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松沢俊昭衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院34期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
松沢俊昭[衆]本会議発言(全期間)
32期-|34期|-36期-37期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院34期)

松沢俊昭[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
32期-|34期|-36期-37期
第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 農林水産委員会 第3号(1977/03/10、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、大臣が所信表明を行われましたことにつきまして御質問を申し上げたいと思うのであります。  まず最初に、いままでずっと日本の農政が続いてまいりましたのですけれども、昭和三十六年に農業基本法が制定されまして、この基本法が制定されれば日本の農業というのは発展するんだという宣伝が行われたのでありますけれども、それ以来もう十数年間ずっと農村をながめてみますと、まず第一に農業の生産の問題でございますけれども、自給率の点におきまして、昭和三十五年におきましては総合自給率が九〇%、穀物にいたしましても八三%の自給率、こうなっておったわけでございます。それが四十……

第80回国会 農林水産委員会 第9号(1977/03/24、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 午前中も畜産問題につきまして質疑があったわけでありますが、私もやはり、日本の農業を発展させるためには、何としても農民の生活が安定しなければ発展させるわけにはまいらぬわけでありますし、その農民の生活を安定させるには価格政策というものが非常に重要であろうと思うわけなのであります。この前、農林大臣の所信表明に対しまするところの質問をした際におきましても、農林大臣は、やはり価格政策というのは非常に重要である、こういうことを御答弁されたわけなのでありまして、そういう立場に立って御質問を申し上げたいと考えるわけなのであります。  そこで、価格となりますと、米価もありますし、麦価もあります……

第80回国会 農林水産委員会 第13号(1977/04/05、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 私はまず政務次官にお聞きしたいのですが、米作農民はいま一番何が因っているのかひとつ聞かせていただきたいと思います。
【次の発言】 米が余るからつくるなという、そのことも大変困っております。それから米価も大変安く、困っているはずなんであります。これは政務次官、やはり次官ですから、ちゃんとこの二つだけは頭の中にのみ込んでおいていただきたいと思います。  そこで聞きますけれども、生産調整、あるいはまた低米価によって農林大臣を相手にとって裁判をやっているところの訴訟事件、こういうのが全国に幾つございます。
【次の発言】 農民がお上に盾突くというのは大変なことなんでありまして、それほど……

第80回国会 農林水産委員会 第14号(1977/04/06、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 二つの法律案につきまして、御質問申し上げたいと思います。  この農業改良助長法という法律は昭和二十三年にでき上がっておりますから、ことしが五十二年ということになりますので、もう三十年も続いておるわけでありまして、その間昭和三十八年まで数次の改正が行われておりまして、非常に長い歴史を持ったところの法律でございます。したがって時代もまた大変変わってきていると思います。私たちの小さいころは帝国農会なんというのがありまして、そこの技師なんかが村を回って、そしていろいろと農民の指導をやってこられたということを思い出すわけでありますが、その後二十三年になりましてから、それらの人たちを含め……

第80回国会 農林水産委員会 第19号(1977/04/20、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 領海法の問題について御質問申し上げたいと思います。  鈴木農林大臣には、大変むずかしい問題を抱えていままで努力をしてきておられることにつきまして、敬意を表します。  私は、この二百海里問題、漁業問題、これはやはり漁業と領土という二つの難問題を抱えておりますので、大変むずかしい問題であろうと考えております。そこで、われわれはこういうようなむずかしい問題になったところの背景というものを分析してかかっていかなければならぬじゃないか、こう思うわけであります。  新しい海洋時代ということが言われておりますけれども、そもそも二百海里問題というのを出したのは、開発途上国であるところのいわゆ……

第80回国会 農林水産委員会 第29号(1977/05/25、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 この法律案は畜産を振興するところの農用地開発公団、その公団がさらに干拓地にも手を広げて振興していこうということが一つと、それからもう一つは八郎潟の債権債務の処理をここでやろう、こういう二つの内容を持った法律案であろうと思うのでありますが、私は率直にお聞きしますけれども、畜産の振興というのはこれからも力を入れていかなければならないと思っております。しかし、干拓地を畜産の生産地として利用するということは大変無理な面があるような気がするわけなんであります。そういう点で、オランダなんかの干拓地を農業用に使う場合においては一体どのくらいの時間をかけて物にしていくのか、そういう点おわかり……

第80回国会 農林水産委員会 第30号(1977/05/26、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 三つほど質問したいと思いますが、大臣の時間もありますので、最初にまず大臣に御質問申し上げたいと思います。  いまも御質問がありましたけれども、米価審議会の構成の問題であります。いろいろな変遷を経ながら今日に至っているという長官の御答弁がございましたが、確かにそのとおりだと思います。しかし、米審が発足した当時におきましては、農民団体の代表、これは大体三分の一くらい米価審議会の委員になっておったわけであります。その後変遷がありまして、いま二十五人の中に四人しか入っておらない、農のつくところの団体の委員が四人しか入っておらない、こういう状態でありますので、したがって、米価審議会の答……

第80回国会 農林水産委員会 第33号(1977/07/19、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 参議院の選挙では、自由民主党の皆さんは、農民のために米価の引き上げをやる、そういう約束をされながら選挙をやってこられたわけなのでありますけれども、その参議院の選挙が終わった後に、昨日、米価審議会が開かれまして、その諮問を見ますると、わずかに二・五%というところの引き上げの諮問をなされたわけなのであります。これは最近におけるところの最も低いところの低諮問ということになるわけなのであります。  そこで、政務次官に聞きますが、物価が九・四%も上がっている、それから賃金が八・八%上がっている、こういう中でこのような低いところの低諮問を出して、それで農民の皆さんが満足すると思っておられ……


■ページ上部へ

第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 農林水産委員会 第4号(1977/10/27、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 新しい生産調整につきまして御質問を申し上げたいと思うわけなのでありますが、まず大臣にお聞きをいたしたいのは、ことしも生産調整をやりましたけれども、作況指数からいくと九十万トンぐらいのマル超米が出るのじゃないかというようなことが言われているわけなのであります。米が余る余る、こう言われますけれども、過剰になるところの原因というのは一体どこにあったのか、その点大臣からまずお伺いをしたいと思うわけなのであります。
【次の発言】 確かに米の消費減退ということは統計に出ております。いままで年間百十八キロぐらい食べておったのが、いまは八十六、七という状態になっている、こういうことはわかるわ……

第82回国会 農林水産委員会 第8号(1977/11/17、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 いろいろそれぞれ御質問がございましたので、なるべく重複を避けながら質問したいと思いますけれども、ただ百七十万トン、四十万ヘクタール、これはもう絶対にやっていかなければならないという考え方で農林省は臨んでおられるようでありますが、たとえば水田に麦の裏作をやる、こういう場合、表作というのは一体減収するものかどうか。裏作をやるということになれば、私の地帯なんかは大体一俵ぐらいは減収せざるを得ない。こう見ているわけであります。そうすると、いままで土地改良を農林省の方ではやってこられたわけでありますが、裏作ができるような状態になっているところの水田の面積、これは一体どのくらいあるのか、……


■ページ上部へ

第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 農林水産委員会 第1号(1978/02/09、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 いま新しい農林大臣の方から所信の表明がございました。私がまず最初にお聞きしたいことは、農林水産業の振興を図るという所信表明でございましたけれども、経済企画庁が出しましたところの「昭和五十三年度の経済見通しと経済運営の基本的態度」、これを見ますと、経済指標からいたしますと、鉱工業生産の指数が見通しといたしましては一〇六・八%、農林水産業の生産指数が九七・八%、こういうぐあいに大変大きな開きが出るというところの見通しであるわけであります。そういう見通しの中で、今度新たに水田利用の再編対策、こういうものを政府の方でおやりになるということになりますと、農業の経済の中に占めるところの割……

第84回国会 農林水産委員会 第25号(1978/05/25、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 私は、まず最初に、百七十万トンの米の新生産調整の問題につきまして質問してみたいと思います。  去年の後半から水田利用の再編対策事業につきましていろいろと議論がございまして、三月時点におきましては転作目標面積の仮配分が行われてまいっておりまして、いよいよ四月六日農林省の方では「水田利用再編対策実施要綱」なるものを依命通達によって出されているわけなんであります。その「趣旨」によりますと、長期的視点に立って、「需要の動向に安定的に対応し得る農業生産構造の確立を期する」、これが目的になっておるわけであります。  しかし、全国的な状態を見ますと、たとえば五月二日農林中金で出しております……

第84回国会 農林水産委員会 第26号(1978/05/30、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 午前中のわが党の竹内、野坂両君によりまして、今回の法改正の背景等につきまして御質問がございまして、それなりにお答えがあったわけでございます。  それによりますと、一つはやはり優良品種というものを国際的な分野で求めていこうという国際条約に加盟する、それが改正の理由の一つであります。それからもう一つは、やはり育成者を保護していく、そして日本の種苗の品質の向上を通じまして農業の振興、発展を考えていく、こういうお話であったと思いますが、国際協定ですか、これに加盟することによって当面どんなメリットがあるのか、その点をお伺いしたいと思うわけなんであります。

第84回国会 農林水産委員会 第30号(1978/06/07、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 私は、まず米の過剰対策につきまして御質問申し上げたいと思うわけなんであります。  米が過剰になってきているというそのことは、政府の方でも言っておられるわけでありますし、それに伴ってマスコミ等も報じているわけなんであります。しかし、考えてみますと、この米過剰というのは、私もずっと調べてみましたら、昭和三十年ごろの工業製品の輸出の総高とそれから五十一年の輸出の総高を見ますと、三十数倍にふくれ上がっているわけなんであります。三十年ごろの国内麦の生産状況からいたしますと、大体五〇%くらい自給があった、それが今日におきましては四%程度の自給になっている。こういう工業製品の輸出額増大に伴……

第84回国会 農林水産委員会 第33号(1978/06/15、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 私は、昭和三十一年から農林省が計画をいたしまして、もうすでに昭和五十三年になっておりますから二十数年たっておりますところの八郎潟の干拓、そして大潟村が建設をされ、それまでの間におきまして事業団等も設置をしまして、そして日本のモデル大型経営の農村をつくる、そういう構想のもとにでき上がりましたところの大潟村の実態につきまして、いまどういう状態になっているか、まず農林省の考え方をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私が聞いておりますのは、農林省の方で当初出しておられますところの八郎潟の入植案内というものがあるわけなんであります。その入植案内からいたしますと、「将来の日本農業のモ……

第84回国会 農林水産委員会 第35号(1978/07/05、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 大臣にお伺いいたしますが、いよいよあすからあさって二日間、昭和五十三年産米価決定に当たっての米価審議会が開かれることになりました。  新聞等によりますと、四日の日、政府の方では、大臣が中心になっておったと思いますけれども、ことしの産米の価格というのは据え置くところの方針を決められたということが報道されているわけなんであります。しかし、これはあくまでも新聞の記事なんでありますから、ことしの産米の価格を決定するに当たって、もうあすなんでありますから、大体その方針は決まったと思いますので、その方針をまず明らかにしていただきたい、こう思うわけなんであります。


■ページ上部へ

第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 農林水産委員会 第4号(1978/10/19、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 私は、まず最初に、防衛庁来ておられますね、防衛庁の方で海上幕僚監部の分析班ですか、そこで「国民生活に基づく所要輸入量に関する研究」というのをおやりになっているということを聞いておりますけれども、食糧が輸入全面ストップという場合において国民の摂取カロリーというのはどの程度になるのか、まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 石油が輸入できなくなった、そして遠洋漁業ができなくなったという場合はどうなりますか。
【次の発言】 農林省の方でやはりこれの調査というものをおやりになったという話を聞いておりますが、どうでしょうか。


■ページ上部へ

第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 災害対策特別委員会 第2号(1979/02/22、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 私は、昨年新潟県を襲いましたところの六・二六水害につきましての関連質問をいたしたい、こう思うわけなんであります。  そこで、北蒲原郡の福島潟周辺の治水対策というのは、建設省の方ではいままでどういうふうな計画を持っておられたのか、まずそこからお聞きをしたいと思ます。
【次の発言】 これは建設省の方でもおわかりだと思いますけれども、昭和四十一年から国営の干拓事業が福島潟で始まったわけですね。そして、昭和五十年完工したのでありますが、その場合、福島潟そのものというのは、干拓はするけれども、やはり遊水地の役割りを果たさせるという前提で干拓をさせたのかどうか、その点をはっきりしてもらい……

第87回国会 大蔵委員会 第10号(1979/03/07、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 いま提案されました食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、御質問申し上げます。  まず、最初に、食糧庁長官もおいでになっておりますので、長官の方からお伺いしたいと思いますが、政府の在庫米がふえて過剰米の処理をやらなければならなくなったいろいろな原因というのがあると思います。しかし、私たち実際の米の流通の状況を調べてみますと、大変たくさんの縁故米が出回っている。そのために政府の買った米というものが倉から出てこない、出ていかない、こういうような原因というのもあるのじゃないか、こう思いますが、この点はどうお考えになりますか。

第87回国会 農林水産委員会 第3号(1979/02/21、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 きのうから同僚の議員の皆さんが質問しておられまして、大臣の答弁も聞いておりました。なかなかたくましい答弁もございますので、また実力大臣としてこれから農政のために大いに期待できる点もあるように考えられます。しかし、また一面、われわれ農村から出ているところの、農村の実態をつぶさに見てきている立場としましてはまだまだ理解がいかぬ面もあるわけでございまして、そういう点につきまして御質問を申し上げたいと思います。  まず第一点といたしましては、米の生産調整の問題であります。この問題につきましては、いまも御質問がございましたように、緊急避難的な転作というものも大分あったのじゃないか、こう……

第87回国会 農林水産委員会 第14号(1979/05/23、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 この法律案を質問する前に、いよいよ米価の時期に入りましたので、若干大臣に御質問申し上げたいと思います。  最近、農業をめぐるところの情勢というのが大変厳しくなっていることは大臣も私も同じだと思うわけなんでありまして、とりわけ最近財界それから労働組合の一部の中からも、農業というのは過保護であるからそういう保護政策をやはりやめるべきじゃないかというような意見も出ておりますので、農林省の方といたしましても、農業白書が発表されましてから、さらに国民食糧に対するところの農業の役割りなんというような、言ってみまするならばそう過保護をやっているんではないんだというようなPRが出されたり、あ……

第87回国会 農林水産委員会 第15号(1979/05/24、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 時間が非常に限られておりますので、簡単に御質問を申し上げたいと思いますが、私が御質問を申し上げるのは米の生産調整の問題であります。  まず最初に、食糧庁長官にお伺いをいたしたいと思いますが、米が過剰であるというその過剰の原因だとか責任だとかということは別といたしまして、過剰になってきているということだけはこれは私も認めるわけなんであります。  そこで、その過剰の処理をめぐりまして、今国会におきましては四百八十万トンの古米処理をするということがすでに決定されておるわけでございます。そして、いま新生産調整が行われておるわけでありますが、私は率直に申し上げますけれども、新潟県等の倉……

第87回国会 農林水産委員会 第19号(1979/07/11、34期、日本社会党)

○松沢(俊)委員 参考人の皆さん大変御苦労さんでございます。ずっと皆さんから大変貴重な御意見をお聞かせいただきまして、感謝申し上げます。  私は、三つくらいにわたりまして御質問を申し上げたいと思います。  その一つは、いまもお話ございましたように、食管の根幹を守る、そういう言葉が農業団体でも使われておりますし、それから政府の方でもそういう言葉が使われておるわけであります。しかし、私は、稲富さんが申されましたように、食管制度の根幹を守るということは食管法そのものを守っていかなければ守り切れないんじゃないか、こう思っております。それを要約いたしますと、やはり食管法は全量買い上げそれから二重価格制、……


松沢俊昭[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
32期-|34期|-36期-37期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院34期)

松沢俊昭[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
32期-|34期|-36期-37期
第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 農林水産委員会農産物の価格等に関する小委員会 第2号(1977/06/07、34期、日本社会党)

○松沢(俊)小委員 私は食糧庁長官に聞きますけれども、昭和四十七年に長期見通しが立てられました。立てられたということよりも、あの見通しの数字を見ますと、このままこのような状態が続いていくとするならば、このくらいになるんじゃないかという、たとえば小麦なんかの場合におきましては四十七年と比較して六十年になると九%ぐらいの自給率、こういう見通しになっているわけなんですね。それからその後皆さんいろいろ検討されたところの文章を見ましても、生産目標、国内自給率をどの程度にするかということについては大変むずかしい問題であるように書かれているわけなんであります。さっきも懇談の中で出ましたが、きょうの農業新聞な……


■ページ上部へ

第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1978/03/01、34期、日本社会党)

○松沢(俊)分科員 いま問題になっておりますところの米の生産調整の問題につきまして、農林大臣に御質問申し上げたいと思います。  私はまず最初に、国の行政というものはすべて法令に基づいて行なわなければならないと思っておりますが、今回の生産調整の根拠はどの法に基づいて行われているのか、この点を大臣から、はっきりと御答弁をいただきたいと思います。  それから二番目の問題といたしましては、末端の方に参りますとこの生産調整の問題で大変混乱をいたしておりますが、今回の生産調整は日本の農業生産の構造を変えるということを政府の方では言っておられますが、一体そういうのが目的であるのか、それとも一年間に百七十万ト……


■ページ上部へ

第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1979/02/28、34期、日本社会党)

○松沢(俊)分科員 私は、国立療養所病院につきまして御質問を申し上げたいと思います。こういう分野は私、全くの素人でございますから、わかりやすくお答えをいただきたいと思います。  まず最初に、こういう療養所というのが医療行政の分野で受け持つところの分担、目的、そういうものはどんなものであるか、それが一つであります。  それから、療養所病院というのは全国で幾つかあると思いますけれども、それが現在果たしている役割はどんな状態になっているのか、その点最初に御質問をしたいと思います。
【次の発言】 療養所はいままでも第一次整備計画あるいは第二次整備計画で整備がなされてまいっているようでありますけれども、……



松沢俊昭[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
32期-|34期|-36期-37期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

松沢俊昭[衆]在籍期 : 32期-|34期|-36期-37期
松沢俊昭[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 34期在籍の他の議員はこちら→34期衆議院議員(五十音順) 34期衆議院議員(選挙区順) 34期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。