このページでは中村正雄衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○中村正雄君 民社党を代表し、ただいま議題となっております日韓大陸棚に関する協定について、賛成の討論を行います。(拍手、発言する者あり) 討論に先立って、先日の外務委員会における自民党の委員並びに委員長に対して猛省を促したい点がございます。 その第一は、わが党の渡辺委員より正規の手続により質疑の通告が出され、かつ、理事会においてこれが確認されていたにもかかわらず、委員会開会直後、一方的に自民党委員より質疑打ち切りの動議が提出された暴挙であります。(発言する者、離席する者あり) 第二は、質疑打ち切りの動議が成立した直後、直ちに討論の通告を連呼したにもかかわらず、委員長はこれを無視し、討論の……
○中村正雄君 私は、民社党を代表して、先般行われました福田内閣の施政方針演説に対し、党の見解を述べながら質問をいたします。 わが国政治が目下直面いたしている最大の課題は、現下の不況をいかに克服するかという点にあることは言をまちません。総理は、過日の所信表明演説でも、各国がともに経済困難から脱却すべく懸命な努力を払っているが、その中にあってもわが国の物価情勢はきわめて安定した推移を続けていることを強調されました。しかし、それは不況に影響されて昨年来の物価上昇率が比較的低い水準にあることを意味するだけであって、日常必需品価格、家賃などは先進諸国に比べまして最も高いという実質的な生活の苦しさから、……
○中村正雄君 このたび、院議をもって永年在職議員として表彰されましたことは、私の生涯を通ずる光栄として、まことに感激にたえません。(拍手) ここに謹んで、議員諸君の御厚情に対し、謝意を表する次第でございます。(拍手) また、今日まで御指導をいただきました西尾末廣先生を初め、いまは亡き片山哲、水谷長三郎、西村榮一、伊藤卯四郎の諸先生の霊に対し、心より御礼を申し上げます。(拍手) 顧みますれば、昭和二十二年四月、新憲法のもと第一回の各級選挙が施行されました際、参議院議員に当選いたしました私は三十代の前半の青年でありましたが、今日、六十代の半ばに達しました。 この戦後三十有余年の歳月は、日本……
○中村(正)委員 総理がせっかく御出席になっておりますので、基本的な問題の二つ、三つについてお考え方をお伺いしたいと思うわけでありますが、その前に、いま当委員会で議題になっておりまする日ソの漁業暫定交渉についての今日までの委員会の質問の焦点並びにきょうの総理に対しまする質問の重点も、やはり北方領土の領有権というものが、わが国の領土権というものが、この協定の締結によって妨げられてはいないか、わが国の主張が後退しておるのではないかということが一つの大きな焦点になっておるわけでございますが、この点について私重ねてお聞きしたいとは思いませんが、ただ一点だけ特に要望申し上げて、今後の問題についての善処を……
○中村委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
去る十二月十九日の本会議におきまして、不肖私、はからずも懲罰委員長に選任せられましたことは、まことに光栄に存ずる次第でございます。
申し上げるまでもなく、本委員会は、議院の秩序維持と品位並びに規律を保持し、国会の権威を一層高めるため、その課せられた任務はきわめて重大であると思います。委員各位の御理解ある御支援、御協力を得まして誠心誠意相努めたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事大平正芳君から理事辞任の申し出があります。これを……
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