このページでは伊賀定盛衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○伊賀定盛君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に関連をいたしまして、大平総理及び関係閣僚に対し若干の質問を行いたいと思うものであります。 質問に入ります前に、私は、まず日本の安全保障問題に深いかかわりを持つ世界情勢、特にアメリカの世界戦略について簡単に触れてみたいと思います。 アメリカは、一九六〇年、現在の日米安保条約が締結されるまではもちろん、それ以後の約十年間も東の陣営に対して圧倒的に優勢な軍事力を持っていたと思います。ところが、ベトナムにおいて莫大な消耗をしているうちに、優位性は完全に失われ、世界戦略も大きく転換せざるを……
○伊賀委員長代理 薮仲義彦君。
○伊賀委員 最初に大蔵省にお伺いします。
会計年度につきましておたくの方から「我が国の会計年度の推移」というものを出してもらったのです。そうしますと、徳川時代は別にしまして、明治二年から何回かの変遷がありますが、明治八年から十七年まで、七月に始まって六月に終わる、それから明治十八年は七月に始まって三月に終わるというようにありますが、そして明治十九年から現在の四月から始まって翌年の三月に終わる、こういうことになっています。これは何が根拠ですか。
【次の発言】 時間がたちますからもうずばり申し上げますが、特にこれは後ほど建設省と国土庁にもお伺いしたいと思うのですが、公共事業の執行に当たりまして、……
○伊賀委員 最初に、外務大臣にお尋ねいたします。私は外交問題なんて素人ですから、素朴な質問をいたしますので、ひとつわかるように御答弁をいただきたいと思います。 大来外務大臣は、きのうもありましたけれども、国会議員でもありませんし派閥の代表でもなさそうでありますし、しかも専門だということで、かなりいまの大平内閣の中では期待されておると思います。また、最近の日本は国際情勢の中でだんだんと役割りといいますか、地位というものが高められてきております。 そこで、外務大臣はいつまで任期があるかわかりませんけれども、大臣に在任中に、外交といいますといろいろ幅が広いですけれども、何をおやりになろうとしてお……
○伊賀委員 私は、恩給法等の一部を改正する法律案に関連いたしまして数点質問をいたしたいと思います。
ただいまもソ連抑留者に対する問題が出ておりましたが、総務長官、今回の恩給法の一部改正で旧軍人その他関係各方面の恩給もしくは措置等についてこれで終わられたとお考えでしょうか。
【次の発言】 後ほどまた伺います。
最初に、今回の恩給法の一部改正によりまして、増加非公死扶助料、特例扶助料というものが四月改定、六月改定の時点で九十万、そして一方、傷病年金及び第一款症以上の特例傷病恩給受給者の遺族は、同じく四月改定、六月改定の終わった時点で十八万二千九百円ということになっておるわけでありますが、重いか……
○伊賀委員 私は、きょう御質問申し上げようとします輪郭を最初に申し上げます。 それは、五十四年十月二日に、東京税関成田支署でKDD社長室員二人を装身具類密輸の現行犯で摘発というところから出発したわけでありますが、三角関係といいましょうか、利益集団といいますか、あるいは三者ともに国民生活に少なからぬ影響を持っておるわけでありますから、三つの社会集団と言ってもいいかと思いますが、これらがそれぞれの利害とのしがらみの中で今日までこの事件が進展しておるわけでありまして、その一番大きな理由は、郵政省が一つの人事権、そして一年に九十二件とか四百件とか言われておりますけれども、許認可権という一つの権限を持……
○伊賀分科員 大臣にお聞き願いたいと思うのでありますが、兵庫県といいますと雄県兵庫とも言われておりますが、私がこれから問題にしようとしていますところは兵庫県の裏側でございまして、多くの衆議院選挙区がありますが、一衆議院選挙区に市が一つしかないというのは私のところだけでありまして、沖繩といえども、北海道といえどもそういう選挙区はございません。人口の少ないのも日本一でございまして、しばしば訴訟の種になってきているところでございます。昨年の十月の選挙でも、私が定員三名のうち最下位当選いたしまして三万六千票でございます。衆議院の五百十一名定員中最下位当選でございます。そういう非常に僻遠の地でございます……
○伊賀分科員 最初に通産省にお伺いしますが、第二次エネルギー危機が叫ばれるに当たりまして国内資源の重要性が見直されるわけであります。わけても私が申し上げたいのは地下資源の問題でございますが、御承知のとおり地下資源掘削ということになりますと大量の鉱滓が出てまいります。したがって、鉱滓処理の現状と今後の処理方針等について伺いたいと思います。
【次の発言】 そこで、それに関連いたしまして、兵庫県の養父郡に三菱の明延鉱業所というのがあることはもう御承知のとおりです。これは大同年間というのですからもう数百年ずっと続いているわけでありますが、それだけに、いま鉱滓処理につきましてはお話しの鉱内に埋めていくと……
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