このページでは森田景一衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○森田景一君 私は、公明党・国民会議を代表し、ただいま趣旨説明が行われました石油代替エネルギーの開発及び導入の促進に関する法律案並びに電源開発促進税法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 イラン革命に端を発した第二次石油危機は、慢性的な石油価格の高騰と供給の不安定の両面から、世界並びに日本の経済に暗い影を投げかけております。 国民経済や国民生活に欠くことのできない石油の需給安定が、OPECの動向、中東政治情勢に左右されている現状から見ましても、省エネルギーの推進とともに、代替エネルギーの開発、導入を強力に推進して、輸入石油への依存度を低下させることがわが国……
○森田委員 公明党・国民会議の森田景一でございます。私は、公害健康被害補償法の一部を改正する法律案につきまして、ただいまから質問をいたします。 大気汚染系公害病患者に給付される公害補償費及びそれらの患者の健康回復のために実施される公害保健福祉事業に要する費用については、八割を工場等の固定発生源が負担し、残りの二割は自動車排ガスの汚染寄与分として自動車重量税からの引き当て分が充当されているわけでございます。この八対二という負担率は、工場等の固定発生源と自動車等の移動発生源の汚染寄与率が昭和四十八年当時おおよそ八対二であったということから定められた、このように承知しております。しかし、現時点にお……
○森田委員 懸案となっております環境アセスメント法案、これが土壇場に来まして大きなもたつきを見せているといいますか、断念という状況にもなりかねない、こういう状況でございます。環境庁や政府が公約してきた国会提出が果たして可能なのかどうか、土壇場での大きな問題だろうと思います。いままで国会提出がおくれてきておりましたのが、いろいろと各省庁の対立とかその他の問題、こういうことが問題になっておりました。それが結局まとまらないで今日まで来ました。この結果国会提出を断念する、こういうことになりますと、何よりも政府それから大平総理大臣のリーダーシップが問われることになるだろうと思いますし、また政府自身が環境……
○森田委員 私も先般環境アセスメント法案についていろいろ質問いたしましたが、けさの新聞報道によりますと、自民党首脳部は環境アセスメント法案の国会提出を断念した、このように報道されておりますけれども、この辺の真意はどうなのでしょうか。
【次の発言】 先ほども長官、答弁がありましたけれども、この環境アセス法案は、予算修正の際の社公民と自民党の合意で、今国会には出す、こういう約束があるわけですし、また予算委員会でも私どもの正木政審会長あるいは二見議員等の質問に対して、大平総理大臣も今国会に提出をします、こういう約束をしている法案でありますから、とにかく残り少ない日にちであったとしても、やはり今回提出……
○森田委員 公明党・国民会議の森田景一でございます。
私は、本委員会におきまして初めての質問でございますので、いろいろといままでの質問もございましたけれども、私は私の立場で質問申し上げますので、当局の皆さんよろしくお願い申し上げたいと思います。
日本で工業標準化法が発足をいたしましてから昨年でちょうど三十年たった、このように承っております。三十年を迎えまして、今度世界的な開放、こういうことで改正案が出てきたわけでございますが、今国会に改正案を提出するに至りました経緯と理由についてまずお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 それでは、スタンダードコードの調印国の顔ぶれと調印国のそれぞ……
○森田委員 最初に電力料金値上げの問題についてお尋ねしたいと思います。
平均六四・四二%という八電力会社の大幅値上げ申請に対しまして、通産大臣は三月二十一日、平均で五〇・八%の認可決定を行ったわけでありますが、この値上げ幅の決定につきましては通産省と経企庁との間で調整が難航した、このように報道されておりますけれども、この点どうであったのか、両大臣にお答えいただきたいと思うのです。経済企画庁の方は長官がいらっしゃいませんが、通産大臣の方からまずお願いしたいと思います。
【次の発言】 経企庁の方はどなたがやっていただけるのですか。
【次の発言】 通産大臣は細かいことのやりとりはあったようだ、よう……
○森田委員 「中小企業事業団は、中小企業構造の高度化を促進するために必要な指導、資金の貸付け等の事業を総合的に実施し、あわせて中小企業の経営管理の合理化及び技術の向上を図るために必要な研修、指導等の事業を行うとともに、」小規模企業共済制度及び中小企業倒産防止共済制度の「運営等を行い、もって中小企業の振興、小規模企業者の福祉の増進及び中小企業の経営の安定に寄与すること」、これを目的としまして、いままでそれぞれ独自に運営されてきた中小企業振興事業団と中小企業共済事業団とを統合して新しく設立する事業団でありますが、振興事業団及び共済事業団には運営上何か特別の欠陥があったのでありましょうか。まず最初に……
○森田委員 最初に通産大臣にお伺いをいたします。
この新エネルギー総合開発機構を推進する上で最も重要な問題である、このように思っておられる問題をひとつ最初にお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 最も重要ということですから一つしかお答えになりませんでしたけれども、私はやはりいま大臣おっしゃいましたように人材の確保、これが大事なことであると思っております。それからもう一つは、資金の確保といいますか、財源の手当て、この二つがやはりこの新しい機構を成功させるかどうかの大きなかぎを握っているのじゃないかと思います。この点についてはどうでしょうか。
○森田委員 八〇年代の経済を取り巻く環境は、これまで以上に不確実で不安定であると言われております。産油国の原油値上げやアメリカの対イラン国交断絶、中近東諸国の緊迫した政情などは日本経済のあり方を根本的に左右する状況であります。一方国内においては、一年余り続きましたミニ好況がいま曲り角に立たされているわけでありまして、その原因は石油インフレが電力料金の大幅値上げという形で本格化した上に、相次ぐ金利の引き上げと財政執行の繰り延べ、さらに欧米諸国の景気後退などがプラスされまして、経済の先行きに暗雲が広がってきているからだと言われております。 このように先行きの見通しがむずかしいいま、中小企業はどう……
○森田委員 石油供給計画に関連する問題について質問をいたします。 本日、参議院本会議におきまして石油代替エネルギーの開発及び導入の促進に関する法律が可決、成立したということでございまして、いよいよ今後の予想される石油不足に対処するため、石炭液化、地熱発電あるいはLNGなどの代替エネルギーの開発や導入が本格的に推進されることになったわけでございます。しかしながら、いますぐ代替エネルギーが利用できるわけでないことは当然の話でありまして、エネルギーの主力は依然として石油であることは自明の理であります。したがって、石油の需給が今後の日本経済にとって最大の関心事であることも間違いないことであります。 ……
○森田小委員 公明党の森田景一でございます。 年末のお忙しいところ、参考人の皆さん、大変御苦労さまでございます。 貴重な時間でございますので、順不同になりますけれども、最初にお尋ねしたい参考人の方々、それから質問の内容を申し上げておきますので、ひとつそれに沿ってお答えをいただきたいと思います。 最初に取次協会の石川参考人にお尋ねしておきたいわけでございますが、取次の寡占化あるいは優越的な地位を利用した取次方法が出版物の流通をゆがめているという意見があるわけでありますが、これらの声にはどのように対処をしていかれるお考えであるか。それから第二点は、先ほどもお話ありましたが、自由定価の品は結果……
○森田小委員 本日は御苦労さまでございます。公明党の森田でございます。 最初に、全国中小企業団体中央会会長の小山参考人に御質問いたします。 御承知のとおり、このたび中小企業事業団法が成立いたしまして、いままでの中小企業共済事業団がこれに統合されることになりました。私たちは、最近中小企業の倒産件数が非常に多くなっておりまして、連鎖倒産を防止しようというところから中小企業の倒産防止共済制度というものを一昨年から発足させておるわけでございますけれども、当初の見込み、年間十万件という計画であったようでございますけれども、残念ながら二年間かかって二万件、こういう状況でございます。この内容については私……
○森田分科員 公明党・国民会議の森田景一でございます。委員長、大臣、関係の皆さん、大変御苦労さまでございます。私の質問にひとつ簡潔にお答えいただきたいと思います。
私は、最初に、千葉県の江戸川左岸それから手賀沼、両流域下水道の問題についてお尋ねしたいと思っております。
第四次下水道整備五カ年計画は昭和五十五年で終わるわけであります。この整備計画の現況と五十五年末における達成見込みについてお知らせいただきたいと思います。
【次の発言】 千葉県は御承知のように人口急増地域でありまして、特に下水道整備がおくれております。この下水道整備五カ年計画にありますように、公共下水道、都市下水路の整備だけで……
○森田分科員 公明党・国民会議の森田景一でございます。 委員長、大臣並びに関係の皆様方、連日大変御苦労さまでございますが、私の質問に対しましてはどうかひとつ確実に、簡潔に、明瞭に御答弁をいただきたいと思います。 最初に、私は丸山ワクチンの新薬許可ということにつきましてお尋ねしたいと思います。 私は千葉県柏市に住んでおりますが、私のうちの近くに上杉義文さんという方が住んでいらっしゃいます。この方の娘さんの悪性脳腫瘍の治療に丸山ワクチンを使用いたしました。娘さんが快方に向いたところ、担当のお医者さんが強引にピシバニールという薬を使用したため、腫瘍が再発し、結局中学三年生という若い命を亡くされ……
○森田分科員 公明党・国民会議の森田景一でございます。 委員長、それから大臣、関係の皆さん、連日の審議、大変御苦労さまでございますが、ひとつよろしくお願いしたいと思います。 私は最初に、都市緑地保全のために山林の物納制度を確立してはどうか、こういう問題についてお尋ねしたいと思っております。 総理大臣の施政方針演説に「私は、田園都市国家の構想を進めていくに当たって、活力に満ち、快適な環境を備えた多様な地域社会の形成を目標として、都市においては、災害からの安全の確保にも配慮しながら緑に満ちた都市づくりを進め、」云々、こうございます。また「その具体的展開に当たりましては、第一に、自然の緑の活用……
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