このページでは渡辺紘三衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○渡辺説明員 お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、郵政政務次官を拝命いたしました渡辺紘三でございます。 委員長初め委員各位から御指導、御協力を賜りまして、大臣の補佐役として誠心誠意、一生懸命努力をいたすつもりであります。 今後ともよろしく御指導のほどお願いを申し上げます。(拍手)
○渡辺(紘)政府委員 従来どおりの方針で守り抜いていきたいと思います。
○渡辺(紘)政府委員 お答えを申し上げます。
電話が社会基盤として国民生活に欠かせないものとなっている今日、大衆利用者の負担を重くするような電話利用税の新設が好ましいと考えているものではないわけでございます。そのような利用税が新設されることにつきましては、反対の立場でございます。
【次の発言】 郵政省といたしましては、公社の経費節減等一層の経営努力によりましてこれらの負担増加を吸収することを期待をいたしており、これのみをもって直ちに料金に影響を与えるものではないと考えております。現行料金水準をできるだけ長く維持することが望ましいと考えております。
○渡辺説明員 ただいま竹内委員から御指摘ありましたように、公社につきましては固定資産税相当額を納付金という制度をとっております。これは、公社という性格といいますか、納税者が公社でありますから納付金という制度をとっておりますが、本質は、ただいま御指摘がありましたように、固定資産税ということで従来から考えられて今日に至っております。しかし、公社の持っております公共的性格から、一般の固定資産税とは違いまして、価額の二分の一とするという特例をとってきたところでありまして、関係市町村もそれなりにそういうことで納得といいますか、了解をしておったところであります。しかし、昨年末、電電公社の剰余金につきまして……
○渡辺説明員 通信部会長、まことに御激励の言葉、感謝を申し上げる次第でございます。まさに私も同感でございます。私といたしましても、今回の答申に関しましては、やれ尊重だとか確約だとかいろいろ申されておりますけれども、今回の答申の内容を見ますると、まさに郵政事業の根幹を覆す大きな問題であり、国民生活に多大なる影響を及ぼすことになります。私といたしましては、今回の答申は全く尊重いたすことができません。
○渡辺(紘)政府委員 ただいま御決議をいただきました事項につきましては、その趣旨に十分留意してまいる所存でございます。
○渡辺(紘)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため出席できませんので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
この際、連合審査会開会申し入れに関する件についてお諮りいたします。
内閣委員会において審査中の内閣提出、行政事務の簡素合理化に伴う関係法律の整理及び適用対象の消滅等による法律の廃止に関する法律案について、同委員会に連合審査会の開会の申し入れを行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会の開会日時につきましては、委員長間におきまして協議の上決定いたしますので、御了承願います。……
○渡辺(紘)委員長代理 これにて鈴木強君の質疑は終了いたしました。 次に、阿部未喜男君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。