このページでは渡辺紘三衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○渡辺(紘)委員 私は、まず第一に、今国会の最大の使命は、やはり景気浮揚という問題であります。したがいまして、公共事業と景気刺激効果について、まず、お伺いをいたします。同時にまた上半期契約目標が七三%ということでありますが、実際に、これが実現が可能であるかどうか、まず、お伺いをいたします。
【次の発言】 上半期契約が七三%達成が可能だということでございますが、あわせまして私が心配をいたしますのは、なるほど七三%上半期にいわゆる工事契約が集中をいたすわけでありますから、それに伴って、いわゆる建設資材の価格が不安定になるおそれはないかどうか、あわせてお伺いをいたします。
○渡辺(紘)政府委員 さきの新内閣の発足に当たりまして建設政務次官を仰せつかりました渡辺紘三でございます。 もとより微力でございますが、渡海大臣の御指導のもとで誠心誠意、建設行政に努力をいたす決意であります。委員の先生方の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げる次第でございます。 それでは、建設省関係の昭和五十四年度予算について、その概要を御説明いたします。 建設省所管の一般会計予算は、歳八百五十五億一千五百余万円、歳出三兆九千九百三十一億一千三百余万円、国庫債務負担行為四千八百十六億五千二百余万円でありますが、建設省に移しかえを予定されている総理府所管予算を合わせた建設省関係の一般会計……
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