このページでは中村喜四郎衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○中村(喜)委員 私は、国際科学技術博覧会特別措置法案につきまして、自由民主党を代表し、幾つかの質問を申し上げる次第であります。 このたび政府から、本博覧会の国際条約上の手続の進展、会場地の決定等博覧会開催のための諸条件が整ったことを踏まえて、今後の本格的な準備体制を確立すべく特別措置法案の提出がなされたので、本日はこの法案を中心に、博覧会の準備状況、今後の見通し等を含め、幾つかの重要な問題について政府の見解を求めたいと思います。 まず、本博覧会について一昨年十一月の閣議了解によって開催が決まったが、その構想の概要、今日までの準備状況について説明をお願いしたいと思います。
○中村(喜)委員長代理 湯山勇君。
○中村(喜)委員 私は、ただいま議題となっております法律案に対する修正案について御説明申し上げます。
修正案の趣旨は、本法律案の施行期日は「本年四月一日」となっておりますが、すでにその期日を経過しておりますので、これを「公布の日」に改め、これに伴い、その適用を四月一日からとする等、所要の経過措置を講じようとするものであります。
何とぞ委員各位の御賛成をお願い申し上げます。
【次の発言】 私は、提出者を代表いたしまして、ただいまの法律案に対する附帯決議案について御説明を申し上げます。
まず、案文を朗読いたします。
昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定……
○中村(喜)委員 私は、提出者を代表して、ただいま議題となっております法律案に対する修正案について御説明申し上げます。 修正案の要旨は、身体の障害に関する用語を適切なものとするため、災害共済給付の規定の廃疾を障害に改めるとともに、施行期日が昭和五十六年度となることに伴い、関連規定について所要の整備を行う等の措置を講じようとするものであります。 何とぞ、委員各位の御賛成をお願い申し上げます。
○中村(喜)委員 参議院送付、放送大学学園法案に対する質疑は終局されんことを望みます。(「反対、反対」と呼び、離席する者多し)
○中村(喜)委員長代理 湯山勇君。
○中村(喜)委員 私は、提出者を代表いたしまして、ただいまの法律案に対する附帯決議、案について御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 日本学校健康会法案に対する附帯決議(案) 政府は、心身ともに健康な児童、生徒等を育成するため、左記の事項について十分検討、配慮すべきである。 一 日本学校健康会の業務の総合的かつ効率的運営に努めるとともに、運営審議会の委員の選任に当たっては広く関係者の意見が反映されるよう配慮すること。 二 学校の施設・設備の安全性、環境御生の維持向上及び学校給食の普及充実を図るとともに、養護教諭、学校栄養職員等の適正配置に努めること。 三 災害共……
○中村政府委員 お答えをいたします。 建設行政の課題は、社会資本の整備を通じて活力ある経済社会と充実した国民生活を実現することにあるわけでありますが、社会資本のうち高速自動車国道等の施設については、国土の均衡ある発展を図るという観点から、全国的な視野で整備を進めており、またその他の施設については、それぞれの地域における各施設の整備水準、地域の特性、ニーズ等に応じて対応を進めているところであります。そのような観点に立ちまして、先生の御趣旨を踏まえつつ、建設行政の中で十分国土の有効的な活用にこれからも取り組んでいくというのが私どもの考え方であります。
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