このページでは浜田卓二郎衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○浜田卓二郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりましたわが党提出の公職選挙法の一部を改正する法律案に対して、賛成の討論を行うものであります。(拍手) 現行の参議院議員選挙制度が昭和二十二年新憲法のもとに創設されまして以来、すでに三十五年を経過いたしました。この間、参議院全国区制度につきましては、その発足の当初からさまざまな問題点が論議されてまいりました。選挙制度審議会におきましても、第五次以来第七次に至るまで、比例代表制案を初めとして幾つかの改正意見が出されてまいりました。わが党においては、このような過去の経緯を踏まえ、ここ十年近く党内において綿密に研究討議を重ねてまいった結果……
○浜田委員 本日は二点に関しまして御質問申し上げたいと思います。 最初に、手話についての問題を取り上げたいと思いますが、そのテーマと社会保障の長期展望と二つのテーマを取り上げたいと思うわけでありますが、大変時間が限られております。四十分しか時間をちょうだいしておりませんので、ひとつ御答弁の方は簡潔にお願いを申し上げたいと思います。 現在全国で約三十二万人という聴覚言語障害者の方がおられると伺っております。聴覚言語障害者、すなわち聾唖者の方々は聞くということと話すという基本的なコミュニケーションの手段を失われているわけでありまして、ともすれば社会の中で孤立感を深める、あるいは各種の分野で差別……
○浜田委員 自由民主党を代表いたしまして、参考人の諸先生に質問を申し上げたいと思います。 お忙しいところをそれぞれの先生方お越しいただきまして、大変ありがとうございます。 私に与えられております時間は二十分しかございませんので、ひとつお答えの方は恐縮でありますけれども極力簡便にお願いをいたしたいと思います。 最初に羽藤参考人に御質問を申し上げたいと思います。 参考人は全国市長会の代表者というお立場でこの法案の早期制定を御主張なさいました。その中で、いろいろ評価をされているわけでありますけれども、ヘルス事業の積極的推進という点についてお述べになったわけであります。 私ごとで恐縮でありま……
○浜田委員 二、三の事項につきまして御質問申し上げたいと思います。 最初に、外交機能の強化という点から御質問申し上げたいと思います。 わが国の外交機能あるいは外交体制を強化せよという意見はいままで数限りなくありましたし、また外務省当局もいろいろと御苦心をしてこられたことだと思うわけであります。しかし、現実は、必要なそういう体制の整備がなかなか進んでいないと私どもは考えざるを得ないわけでありまして、よく言われる数字でありますけれども、たとえば日本の外交官の数は戦前の水準からほとんど増加をしていない。そして、たとえばアメリカの外交官数のわずか四分の一であるとかインドよりも外交官の数は少ないとか……
○浜田委員 本日は、高齢者対策を中心にお伺いをいたします。そして時間が許されればパートタイマーの問題、それから大学就職協定問題について触れたいと思います。私の所要時間は四十分でございますので、すぐ終わってしまいますから、ひとつ答弁の方は簡潔にお願いしたいと思います。
高齢者の雇用安定を図るということで、六十年六十歳定年の実現をいま労働省は目指しておられるわけでありますけれども、その定着状況につきましてちょっと教えていただきたいと思います。
【次の発言】 また後で話題にするわけでありますが、六十歳定年というのはまだ入り口であると私は思っているわけです。したがって、いまの定着状況、いろいろ労働省……
○浜田委員 それでは、先般、中曽根総理が二階堂幹事長を総理特使として中国に派遣されたわけでありますが、これは、先般の中曽根総理訪米の際のレーガン大統領との一連の会談内容に対して内外から示された反応を考慮して、そういうことであると聞いておりますが、中国の対応等について若干の点についてお伺いをしたいと思います。 そこで、その中国の対応を言う前に、わが国においても、わが国の防衛政策に関する一連の発言についてやや勢いがよ過ぎるとかあるいは調子が高過ぎるというようなことを危惧する向きもあるわけでありますが、こういう点につきまして外務大臣はどのように受けとめておられるか、御所見を伺いたいと思います。
○浜田委員長代理 次に、渡辺朗君。
○浜田委員長代理 ただいま井上委員の御発言の中で委員長の見解ということがございましたが、これにつきましては後ほど理事会において十分協議いたしたいと思いますので、御了承いただきたいと思います。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 次に、玉城栄一君。
【次の発言】 次に、野間友一君。
○浜田委員長代理 先に栗山条約局長。
○浜田委員 私は、年金問題を中心にして御意見を述べていただきました村上公述人に幾つか御質問を申し上げたいと思います。 村上先生は、現行の厚生年金を初めとする年金制度は、将来にわたってこのままでは維持できないのではないか、そういう趣旨の御意見を述べておられました。実は私もこの点については全く同感でありまして、五十七年度の予算案では、モデル年金では、厚生年金が月額十五万円の大台を突破しております。そして、現行では保険料率というのは標準報酬の一〇・六%でありますけれども、昭和八十五年にはこれは三〇・六%に達するという推計が厚生省から出されているわけであります。しかも、人口の推計統計が昨年の末に新し……
○浜田委員 ただいま三人の公述人の皆様から大変貴重な御意見を承りまして、ありがとうございました。自由民主党という立場から質問をさせていただきたいと思います。 ソニーの盛田会長から大変興味深いお話を伺ったわけでありまして、最初に二、三の質問を申し上げてみたいと思います。 現在のフロート制であっては経済の活性化というのはむずかしいという御判断のようでありますが、通貨制度は、四十六年以前にとっておった固定相場制、そして現在のフロート制、そしてその中間に、EC諸国でとっておりますいわゆるトンネルの中の蛇という、EMSですか、こういう制度もございますし、またアメリカで、これは私、新聞か何かで読んだ記……
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