このページでは浜田卓二郎衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○浜田卓二郎君 ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、公共職業安定所及びその出張所の設置等に関し承認を求めるの件について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本件は、労働省の所掌事務の効率的な遂行を図るため、公共職業安定所及びその出張所の設置等について、国会の承認を求めようとするものであります。 本件は、去る四月八日付託となり、十五日林労働大臣から提案理由の説明を聴取し、二十二日の委員会において質疑を終了し、採決の結果、多数をもって承認すべきものと議決した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○浜田(卓)委員 本日は、日米関係の懸案事項につき問題を取り上げてみたいと思いますが、時間が極めて限られておりますので、今回決着を見た農産物の自由化の問題あるいはVANの関連の問題等、幾つかお聞きしたい問題があるわけでありますけれども、問題を金融の自由化に絞りまして質問をさせていただきたいと思います。 日米の懸案事項のうち当面残っている課題というのは、円の国際化あるいは金融の自由化という問題であるわけでありますが、この経過を見ますと、十一月に行われたレーガン・中曽根会談でこの問題に関する対日要求八項目というものが出されたわけでありまして、それを解決するために日米の円ドル委員会が設置をされ、第……
○浜田(卓)委員長代理 次に、岡崎万寿秀君。
○浜田(卓)委員 それでは、きょうの質問の最後を承りまして、きょうは四党提案の法案に関して御質問を申し上げたいと思います。 ただ、その前提として、外務省及び労働省に若干お伺いをしたいと思います。 私の持ち時間は二時間ということでありますけれども、これから二時間やりますと皆さん大変くたびれるでありましょうから、三十分ないし四十分で終わりたいと思います。 私、今回この法案の審議に当たりまして、婦人差別撤廃条約というものをいろいろな角度から学んでみたわけでありますけれども、ある意味では大変徹底した、しかも一貫した考え方に基づいていると思うわけであります。そこで、私のこの婦人差別撤廃条約に関する……
○浜田(卓)委員 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表して、内閣提出の雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保を促進するための労働省関係法律の整備等に関する法律案について、自由民主党・新自由国民連合提出の修正案及びその修正部分を除く原案に賛成するとともに、日本共産党・革新共同提出の内閣提出法案に対する修正案に反対の意を表するものであります。・御承知のとおり、近年の我が国における女子労働者の増加は目覚ましく、全雇用労働者に占める割合は三分の一を超えるに至っております。今や、女子労働者はすべての産業、職業に進出し我が国の経済社会において重要な役割を担っており、今後ともその活躍が期待される……
○浜田(卓)委員 大臣、大分日程がお忙しいようでありますし、予定された時間もわずかでござい、ますので、私も簡潔に問題点をやってまいりますので、答弁の方も簡潔にお願いいたします。
日米経済摩擦の問題について二、三伺いたいわけでありますが、今回のMOSSアプローチに始まった日米間の折衝はかなり切迫した空気の中で行われているわけでありますけれども、今回の摩擦の背景、原因というものをどのようにお考えになっているか、お聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 けさほど御質問になった土井たか子委員、あるいは先ほど渡辺朗委員からも日米関係について質問があったようでありますが、私も今回の超党派の議員外……
○浜田(卓)委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 米ソ軍縮交渉に関する件(案) 核兵器の廃絶を目指す軍縮の促進は、現在の世界にとって緊急かつ最重要の課題であり、折から被爆四十周年を迎え、あらためて世界の平和と安定を希求する我が国民の強い念願である。 しかし、近年の国際情勢には極めて厳しいものがあり無制限の軍備競争及び国際関係の緊張が、このまま継続し、ひとたび核戦争が勃発するようなことになれば人類全体が滅亡の危機に瀕することは不可避である。 このような国際情勢の中で、本年三月十二日より、米ソ両……
○浜田(卓)委員長代理 次に、吉浦忠治君。
○浜田(卓)委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長が所用のため出席できませんので、その指名により私が委員長の職務を行います。
米州投資公社を設立する協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林進君。
【次の発言】 ただいまの小林進君からの御提案につきましては、理事会にて協議をいたしまして、しかるべき対応をとらせていただきます。
【次の発言】 小林進君の御提案につきましては、理事会において協議をさせていただきます。
この際、小林進君に申し上げます。米州投資公社の条約審議でございますので、ひとつ速やかに御質問に入……
○浜田(卓)委員長代理 ただいまの小林進君の御提案につきましては、理事会で協議し、それに対応させます。
【次の発言】 委員長から申し上げます。
ただいまの小林進君並びに土井たか子君からの資料の要求の点につきましては、外務省において至急検討させて対応させます。
なお、追加答弁を許します。山岡国際連合局長。
○浜田(卓)委員長代理 次に、渡辺朗君。
【次の発言】 次に、田中美智子君。
○浜田(卓)委員長代理 はい、理事会において……。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
○浜田(卓)委員長代理 塩田晋君。
【次の発言】 小沢和秋君。
○浜田(卓)委員 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表して、ただいま議題となっております児童扶養手当法の一部を改正する法律案及びこれに対して自由民主党・新自由国民連合が提出した修正案につきまして、修正案及び修正案を除く原案に賛成の意を表するものであります。 児童扶養手当制度は、昭和三十七年に死別母子世帯に対して支給される母子福祉年金の補完的制度として発足しましたが、以来二十年余を経過した今日、母子福祉年金の受給者はほとんど消滅する一方、離婚の急増に伴い、児童扶養手当の受給者は六十万人を超え、その給付費も二千六百億円の巨額に達するに至っております。 今日、社会保障施策全般について、本格的な……
○浜田(卓)委員長代理 次に、網岡雄君。
【次の発言】 次に、塩田晋君。
【次の発言】 次に、浦井洋君。
【次の発言】 次回は、来る二十三日火曜日午前九時四十五分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後七時十一分散会
○浜田(卓)委員長代理 次に、大橋敏雄君。
○浜田(卓)委員 公述人の皆様には、大変貴重な御意見を賜りまして感謝申し上げます。 極めて時間が限られておりますので、二点だけ御質問申し上げたいと思います。 最初に、黒澤丈夫公述人にお聞きしたいわけでございますが、今回の健保法の改正、それから私どもが先般やりました老人保健法の制定、これらはいずれも国保のあり方、あるいは経営をどうするかということが主眼になったものであると言っても過言ではないと思うわけであります。つまり老人保健法の制定により高齢者の医療問題を国保から一応外していく、さらに退職者についても今回の改正で別途の方途を講じていく、それはいずれも国保の負担軽減、さらにそれを通じて経営条……
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