工藤晃(東京) 衆議院議員
37期国会発言一覧

工藤晃(東京)[衆]在籍期 : 34期-35期-|37期|-38期
工藤晃(東京)[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは工藤晃(東京)衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

工藤晃(東京)[衆]本会議発言(全期間)
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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 衆議院本会議 第26号(1985/05/09、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤晃君 私は、日本共産党・革新共同を代表し、総理のポン・サミット帰国報告について質問します。  本年は、第二次大戦終了四十年であり、広島、長崎被爆四十年であります。ポン・サミットの政治宣言は、第二次大戦からの歴史の教訓について述べております。今日、第二次大戦からの教訓を学ぶことは非常に重要でありますが、問題は何を学ぶかであります。唯一の被爆国国民が最大の教訓にしなければならないことは、核戦争を絶対に許してはならないことであります。この四十年間、核兵器は恐ろしい勢いでふえ続け、地球上既に五万発あると見られ、人類全体が核による絶滅の危機に直面しております。今もし第三次世界大戦が起これば、核戦争……

工藤晃(東京)[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院37期)

工藤晃(東京)[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 科学技術委員会 第7号(1984/03/29、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 私は、科学技術政策の基本にかかわる問題で、特に研究活動にかかわる問題で長官に伺いたいと思います。  先日もこの委員会に参考人の方がおいでになりまして、こもごも言われたことで大変印象に残っていることは、基礎的な研究の体制が我が国において弱いということであります。今長官も、導入型から創造型へ進まなければならないときだということも言われたと思います。端的に言って、政府の科学技術政策にこの点でこれまで問題があったのではないか。  日本学術会議も、たびたびこの問題でその弱点を指摘してきたと思います。私、この手にしております第十一期の報告書の中にも書かれております。会長は伏見康治さんであ……

第101回国会 科学技術委員会 第10号(1984/04/17、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 前回も私はアメリカの宇宙基地計画の問題で伺いましたが、時間が大変少なかったもので、その続きの質問をやります。  最初の問題は、科学技術庁の三浦審議官、おいでになっておりますか。四月十日、記者会見されたということで、そこで宇宙基地計画への参加条件について確認事項を発表したということでありますし、十三日には経団連宇宙開発推進会議で報告をするという報道もありましたが、その基本条件というのは一体何なのか、当委員会におきましても明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 四月十一日の日本経済新聞に伝えられました参加の基本条件として一から十四まで書かれておりますが、これは大体そう……

第101回国会 科学技術委員会 第12号(1984/04/24、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 私は、まず政府提出のこの法案の概略について伺います。  その最初の点は、原子力基本法はその基本方針を平和の目的に限る、軍事的利用を絶対に禁止する、こういうかたい決意を込めまして、また日本学術会議の意見も尊重しまして、公開、民主、自主という三原則を明瞭にしており、その原子力基本法の中に日本原子力研究所というものを原子力の開発機関として位置づけている。したがいまして、原研、日本原子力研究所の方の業務運営の基準というのは、原子力委員会、原子力安全委員会の議決を経て内閣総理大臣が定めるこれこれの基本計画に基づいて行わなければならない、こうなっておりますけれども、それでは、原子力船事業……

第101回国会 科学技術委員会 第13号(1984/05/08、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 きょうは、お忙しいところを三人の参考人の方おいでくださいまして、ありがとうございます。  私は、最初に小出さんと安藤さんに伺いたいのですが、放射線漏れの事故が起きた後で、大山委員会がつくられまして報告書を書いております。この大山委員会の結論に対しましては、科学者の中にも部分的にいろいろ批判も出されておりますが、しかし、私も改めて読んでみまして、まさに起こるべくして起きたということが読み取れるわけであります。  そこで一つ問題なのは、詳細設計とかスペックなどについては、事業団にまさにその事業団体質というようなことがありまして、メーカー任せであった、だからああいうことが起きるのは……

第101回国会 科学技術委員会 第14号(1984/05/10、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 軍事的な利用面でいろいろ質問が出されて、その続きみたいになるのですが、先ほど、地上の方からミサイルに対してこれを破壊する、これは大分先のことであろうと言いましたが、宇宙を飛んでいる有人、無人のステーションからの、レーガンのスターウォーズ構想なんかに出てくるわけですが、ああいうものになると、やはり出力が大きくてもっと小型化しなければいけないということで、地上以上にはるか先のことになりそうに思うのですが、大体そういう判断でよろしいのでしょうか。

第101回国会 科学技術委員会 第15号(1984/06/26、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 私は、まず放送衛星ゆり二号の事故について伺いたいと思います。科学技術庁と、それから参考人としておいでいただきました宇宙開発事業団から伺いたいと思います。  打ち上げ成功というのが一月二十三日、それから三月二十日にモノパルスセンサーの故障ということが知らされ、三月二十三日にA系統の中継器の故障、それから五月三日にR系統の中継器の故障。A系統の中継器の故障が二カ月後、R系統の中継器の故障が四カ月十日後ということですから、ともかくだれが見ても余りにもお粗末な結果だと言わざるを得ないと思います。三つのうち二つまでこんなに簡単に故障してしまったから、残るB系統の中継器は一体大丈夫だろう……

第101回国会 科学技術委員会 第16号(1984/06/28、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 一つ目の問題ですが、先ほどのお話からもわかったのですが、マンガン団塊の方はかなりニッケルが重視されているということですが、熱水鉱床というと銅、鉛、亜鉛。一体、熱水鉱床では特にどういう資源が注目され、期待されているのか、これが一つの点です。
【次の発言】 今、黒鉱というお話がありましたけれども、黒鉱も海底熱水鉱床成因説というのがあるように聞いておりますが、先生はどうお考えかと思います。  それとの関連で、もしそうだとすると、レジュメの二ページの四の分布地域の@からDのうち、どれに当たるのかということをちょっと伺いたいと思います。

第101回国会 科学技術委員会 第17号(1984/07/03、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 お二人の参考人の方には、遠路はるばる大変御苦労さまでした。また、五月に日本共産党の調査団が青森県に参りましたときに、むつ市並びに青森県からいろいろ御協力いただいたことに、まず感謝の言葉を述べたいと思います。  さて、今までいろいろ御意見を伺いましたし、委員の方からもいろいろ質問が出されましたので、なるべくダブらないようにするつもりではありますが、しかし、私としてもぜひ確かめておきたいということもありますので、その点に限って伺いたいと思います。  今までの経過も伺っておりまして私自身痛感することは、政府の原子力船開発の政策、計画の当初からの誤りが長く尾を引いて、それが青森県民の……

第101回国会 科学技術委員会 第18号(1984/07/05、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 私は、原子力船「むつ」の問題で幾つかの点を伺いたいと思います。  最初は、原子力船懇談会の報告書というのがちょうど五十八年十一月に出まして、原子力船「むつ」を実験航海までやらなければならないと推進されている方は、これをよりどころにされていると思いますけれども、科学技術庁としては、まずこの報告書そのものを今どのように評価されているか、この点を伺いたいと思います。
【次の発言】 これがベースになって原子力委員会の決定が行われたということでありますが、私も常々読んで幾つか感じている点もありますので、もう少しただしておきたい点があります。  この中で、五ページに書いてあることですが、……

第101回国会 科学技術委員会 第19号(1984/07/12、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 きょう、三人の参考人の方、大変御苦労さまでした。  私は最初に、三人の参考人の方から同じ問題を答えていただきたいと思いますが、これは、原子力商船がいつ実用化するだろうか、そして普及するだろうか。二十一世紀という言葉も出てきますけれども、二十一世紀といっても二十年後というのもあるし、五十年後というのもあります。それから、今世界を見ると、原子力軍艦というのは四百隻近くになっておりますね。しかし、実際に軍艦以外で動いているのは、今はソ連の砕氷船二隻ぐらいではないか。ここに一つ、今ごろはもう相当多数の原子力商船が実用化されているであろうという予測の間違いがはっきり出ていると思うわけで……

第101回国会 科学技術委員会 第20号(1984/07/17、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 まず、私は長官に、今伝えられている「むつ」存廃方針決定の手順について伺うわけでありますが、今自民党の検討委員会が検討をしていて、来月何日か自民党の方で決定する、例えば四役決定する。その場合、その内容はそのまま政府が受ける、そういうことですか長官。
【次の発言】 今私、長官に伺ったわけですから、この後は長官に答えていただきたいと思うのです。  ではその場合、自民党は政府与党でありますから、自民党と科技庁長官との間ではこの問題での検討協議というのは、もう決定が近いわけでありますから今続いていなければ、何か青天のへきれきの決定を出されて長官が慌てるということは考えられないことですが……

第101回国会 科学技術委員会 第21号(1984/07/26、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 二問ばかり伺いたいのですが、一つは、自動車の今の生産ラインを見ていて、特に組み立てにロボットが全面的に入るのはかなり難しいと私は考えているのですが、先生はいつごろ――恐らく入るとしたら、自動車の部品とかコンポーネントとかそれ自体ももっと変わるし、生産システムも相当変わったときだろうと思うのですが、その辺の見通し、これは雇用問題と関係があるのですが、それが一間です。  それから二問目は、先ほどのお話にもあったかと思いますが、今のナショナルプロジェクトで何をねらっているか。これは私もいろいろ見たことがございますけれども、先ほどのお話だと、それは専ら大学や国立の研究所でやっていて、……

第101回国会 科学技術委員会 第22号(1984/08/02、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 私は、この委員会で先日、核燃料サイクル施設問題で質問を行いましたが、そのとき大変短い時間でありましてまだ幾つかの点を残しましたので、この機会に質問したいと思っております。  さて、電気事業連合会が六ケ所村への三つのサイクル施設を立地したということが伝えられておりますが、その具体的な立地の場所はどこでしょうか。それから港湾としてはどこを使うわけでしょうか。これは科学技術庁で結構です。
【次の発言】 そうしますと、仮にこういう立地が行われますと、この施設に運ばれるであろう使用済み燃料及び海外再処理返還物、それから低レベル放射性廃棄物は、今建設中のむつ小川原港を使うということになる……

第101回国会 商工委員会 第14号(1984/05/09、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 昨年の倒産件数が戦後最高を記録して、その大部分が中小企業だったわけでありますが、これは五十七年版の中小企業白書を見ましても、いわゆる倒産件数の統計に入ってこない小さな中小小売業の廃業ですか閉店とか廃業、それについてある統計が出ております。これは一人から四人の規模で、特に七八年から八一年をとりますと開業が一〇・四%に対し廃業が一一・〇%で、開業の率よりも廃業の率がこの時期に上回った、これまでと違った状況が出てまいりました。これは明らかに一つの重要な問題を提起していると思い良して、小売商の営業が非常に押し詰められてきていることだと思います。 さて、その原因は何か。私の考えでは、一……

第101回国会 予算委員会 第7号(1984/02/18、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 日本共産党・革新共同を代表して質問します。  まず、中曽根首相に、ただいまも言明がありましたけれども、大型間接税は考えていないと言われました。同時に、渡辺幹事長代理の記者会見という問題がありましたので、私は一言だけ、自民党の党内にいろいろ考えがあるというときに、中曽根首相、総理・総裁として今言明された方向でイニシアを発揮されると考えますが、どうですか。
【次の発言】 そう言われますと、党議いかんによってはどうなるかわからないということになるし、今国民の間にはこの問題をめぐって大変不安がございますので、やはり今のはっきりした言明のもとでイニシアを発揮するかどうかはっきりさせる必……

第101回国会 予算委員会 第19号(1984/03/13、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 私は、日本共産党・革新共同を代表し、昭和五十九年度予算三案につき、政府がこれを撤回のうえ編成替えを求めるの動議について、提案理由及び概要を御説明します。  動議の案文は既にお手元に配付してありますので、簡単にいたします。  まず、撤回、編成替えを求める理由について述べます。  政府提出の来年度予算は、第一に、米レーガン政権への軍事的公約実行のため、軍事費を異常突出させた軍拡最優先予算であります。第二に、国民には減税よりもはるかに重い増税、増負担を押しつけるとともに、健康保険を初め生活のあらゆる面で社会保障の制度的改悪を一斉に進める予算であります。第三に、行政改革と言いながら、……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会公聴会 第1号(1984/02/23、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)委員 公述人の皆さん、本日は大変御苦労さまです。主として教育の問題について伺いたいと思います。  もうすでに三人の方、いろいろ述べられたと思いますが、まず大田公述人にお伺いしたいと思います。  大田先生は、これまで教育の実践それから教育政策のあり方に、ついていろいろ発言されておりましたし、昨年七月十九日には、日教組の第二次教育制度検討委員会の会長として「現代日本の教育改革」と題する提言もまとめられています。後でこの内容についても少し伺いたいと思いますが、きょう伺っておりまして、私がこの提言から受けたいろいろな感銘が多かったわけでありますが、一層裏づけられた、そういう感じもしたわけで……

第101回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本共産党・革新共同)

○工藤(晃)分科員 日本共産党・革新共同の工藤晃です。  きょうは基地周辺の個人住宅の防音工事の実態や問題点につきまして、施設庁長官と防衛庁長官に伺いたいと思いますが、最初に、これまでの全国の基地において、特にまた横田基地周辺においてその達成状況はどうか。何戸ぐらいもうやったのか。あと何戸ぐらい残っておるのか。それから特に横田基地周辺につきましては、ことしの四月、七十五WECPNLについてもやるということになりますが、大体対象戸数はどのぐらいになるのか、その点まず伺います。
【次の発言】 はい、わかりました。  さて、資料をいただきまして見ますと、例えば五十七年度で防衛庁と防衛施設庁が中小企業……



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データ更新日:2023/02/05

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