網岡雄 衆議院議員
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このページでは網岡雄衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

網岡雄[衆]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 衆議院本会議 第9号(1984/03/09、37期、日本社会党・護憲共同)

○網岡雄君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。  まず第一に、雇用保険を考える際の前提であります雇用失業情勢に対する政府の対策についてお伺いいたしたいと存じます。  総理府の統計によりますと、昨年の完全失業者は一昨年よりも二十万人ふえて百五十六万人にも上り、完全失業率は前年より〇・二%上昇して二・六%となっております。これは、総理府が昭和二十八年にこの統計をとり始めて以来これまでの最高でありました昭和三十年の二・五%を上回る最悪の数字であります。  失業者の内容を見ますと、二十五歳未満の若年層の失業率は高く……

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委員会発言一覧(衆議院37期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 環境委員会 第11号(1984/06/26、37期、日本社会党・護憲共同)

○網岡委員 お許しをいただきまして、今愛知県で問題になっていますベリリウム問題と産業廃棄物の問題につきまして若干の御質問を申し上げたいと思いますので、当局側におきましては、率直簡明な御答弁をいただきたいというふうに思うわけでございます。  まず最初に、ベリリウム問題についてでございますが、これは私の地元でございます愛知県で、日本碍子という会社がございますが、その会社で、今はやりの先端技術産業に利用されるベリリウムと銅の合金を、ほとんどこれは全国の九〇%近くを生産をしているという唯一のメーカーでございますが、この工場が、経緯を若干申し上げますと、四十二年から半田市にあります同社の知多工場でベリリ……

第101回国会 社会労働委員会 第6号(1984/04/05、37期、日本社会党・護憲共同)

○網岡委員 まず、最初にお尋ねをいたしますが、昭和四十七年に衆議院本委員会において、食品衛生に関する運用についての附帯決議がなされております。たしか十一項目にわたって決議をされていると思いますが、この附帯決議が一体今の厚生省の食品添加物に関する行政運営上どういう位置づけがなされているか、その点についてまずお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 一応その附帯決議というものを頭に入れながら厚生行政が進められている、こういうふうに踏まえて次の質問に移りたいと思います。  昭和五十八年四月十一日に「食品添加物の指定における当面の対応について」、こういう当面対応策についての対策が食品衛生調査会の……

第101回国会 社会労働委員会 第8号(1984/04/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○網岡委員 午前の池端先生の質問に答えて、雇用保険の改正に伴う雇用保険財政の現状について一応の御答弁がございましたが、改めてお尋ねをいたしますけれども、改正に踏み込んでいくことになった雇用保険財政の現状について、そして、その原因を特に特徴的なものを挙げて御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 いろいろ理由を述べていただきましたが、午前中聞いておりまして、一つ御説明が落ちているのかと思うのでございます。転職の率が多いものは、今言った女性、サービス産業の雇用者、そして若年のほかに、いわゆる高年齢者の給付の率が比較的多いことによって転職の率が非常に高くなってきている、こういうことを午前中の池……

第101回国会 社会労働委員会 第19号(1984/06/28、37期、日本社会党・護憲共同)

○網岡委員 お許しをいただきまして、健康保険改正法案に関連をいたしまして、若干御質問を申し上げたいと思います。  まず最初に、この改正案が出されます前に、厚生省は、一月二十五日に社会保険審議会に本案を諮問されているわけでございますが、その際、同社会保険審議会が答申を出すに当たりまして、その冒頭の答申案の文書の中で触れておりますことは、従来のこの種の審議会の答申の前文といたしましては、かなり異例とも思えるような非常に強い調子で、遺憾の意を表しておみえに保なるわけでございますが、内容を言いますと、「更に、本年一月二十五日、健康保険制度等の改正について諮問を受けたところであるが、今回の改正案は、我が……

第101回国会 社会労働委員会 第25号(1984/07/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○網岡委員 質問をさせていただきます前に、約一時間という時間でございますから、できるだけ簡潔に御答弁をいただきまして、質問をできるだけ多くできるように御配慮をいただきたいということをまずもってお願いを申し上げたいと思います。  私は、まず第一に、午前中の参考人の方々からもお話がございまして、特に中島通子弁護士から、今提出をされております機会均等法案について三つほど述べられましたけれども、その中の一つの重要な部分であります、女性の雇用における差別の中で一番入り口の段階に当たります採用、募集のところが義務規定に終わってしまっている点につきまして、若干御質問を申し上げてまいりたいというふうに思う次第……

第101回国会 社会労働委員会 第33号(1984/10/31、37期、日本社会党・護憲共同)

○網岡委員 私、きょうは、ことしの七月三十一日に発生をいたしました国鉄鷹取工場での死亡事故に関連をいたしまして、現在の国鉄当局が対応しています各職場における安全対策の非常にずさんな状況につきまして、質問をしてまいりたいというふうに思います。  まず最初にお尋ねをしたいのでございますが、この事件は、御案内のように七月三十一日、坂井亨一さん、二十六歳、経験は八年ということでございまして、電気工事の作業は一般的に見ればもう熟練の域に到達をしている、こういう職員であったわけでございますが、その方が不幸にして高圧活線作業の段階で感電死をした、こういう事件でございます。  そこで、まずお尋ねをいたしますが……

第101回国会 社会労働委員会 第34号(1984/11/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○網岡委員 それでは、時間が三十分ということになっておりますから、私も要点をまとめて御質問いたしますので、答弁の方もできるだけ急所に触れて御答弁をいただきたいというふうに思います。  まず第一に私がお尋ねをいたしたい点は、ことしの三月十日の予算委員会第四分科会で私が質問いたしました低肺機能、呼吸不全対策につきまして、若干御質問を申し上げたいと思います。  まず第一に、在宅酸素療養についての健康保険適用がその後どうなっているかという点について、御質問を申し上げたいと思います。  まず、私が先ほど申しましたように、三月十日の予算第四分科会で、特定疾患の専門委員会の中の呼吸不全研究班が、昨年の十一月……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 外務委員会 第16号(1985/05/29、37期、日本社会党・護憲共同)

○網岡委員 女性差別撤廃条約の質問をさせていただくに当たりまして、まず最初に外務大臣から、これはたびたび本委員会でももう御表明になっているところでございますが、同時に外務省から出された条約の説明書の中にも「条約締結の意義」というのが書いてありますが、質問の入口のところでございますので、条約締結の意義というものは政府としてどんなことをとらえているか、これは文書でも出ておりますので、宣誓の意味を含めて簡潔にひとつ御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、以下各論にわたって御質問させていただきたいと思います。  まず一つは、さきに審議をされました雇用均等法の中に若干関連をいたしまして、今……

第102回国会 社会労働委員会 第4号(1984/12/13、37期、日本社会党・護憲共同)

○網岡委員 ただいま、先輩であります多賀谷委員から積立金の自主有利運用について御質問がございましたが、それに関連をして若干御覧間を申し上げたいと思います。  大体、厚生年金にいたしましても、国民年金にいたしましても、日本の年金のあり方というのは積立方式をとられているわけでございますから、積立方式をとっている限りにおきましては、その積まれている積立金の運用をできるだけ高く有利に運用していくということは、我が国の年金財政を考えていく場合には非常に重要な問題だと思うのでございます。  まず、最初にお尋ねをしたいのでございますけれども、積立方式をとっていく以上、それは一体どういう運用というものが必要な……

第102回国会 社会労働委員会 第10号(1985/03/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○網岡委員 職業訓練法の一部改正を審議するに当たりまして、私はまず基本的な問題につきまして若干御質問を申し上げてまいりたいと思います。  言うまでもなく、今日職業訓練教育を取り巻きます環境というものは、その条件が非常に激しい変化をいたしておることは御案内のとおりでございます。現に、目まぐるしい技術革新の進展、高齢化社会への進展、さらに女子労働者の増大、こういったような問題が職場を中心に取り巻いておるというのが今日の状況でございます。  まず、技術革新の進展の状況についてでございますが、去る三月十六日に科学万博の開会式に出席をして、若干万博を見たのでございますが、私、あれを見て、まさに技術革新の……

第102回国会 社会労働委員会 第17号(1985/04/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○網岡委員 私は、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律案、非常に長い法律案でございますが、以下これからは労働者派遣事業法ということで呼称させていただきますので、そういうことで御理解をいただきたいと思います。  この法案の質問をいたします前に、先日の質疑の中でも政府答弁として確定しておるようなことではございますが、以下質問をしていきます前提条件でございますので、まず労働大臣からお答えをいただきたいと思いますが、日本におきます雇用制度の根幹となるものは一体どういう雇用の制度であるのか。先日の委員会審議では、終身雇用というものが雇用における根幹である、こういう……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○網岡分科員 質問の時間が三十分ということだそうでございますから、私の方も要点をまとめて三点ほどに絞って質問をいたしますので、答弁の方もできるだけ簡潔に、要点をついて御答弁をいただきたいと思います。  私は、最近非常に問題になっています低肺機能、呼吸不全の問題につきまして、第一点には、この病気に対する実態調査がまだ正確に把握をされていないという現状から見まして、できるだけ早い時期に実態調査をしていく必要があると思うのでございますが、現時点において厚生省がどういう調査を今日までおやりになってきているのか、その点についてまずお答えをいただきたいと思います。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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