このページでは北川正恭衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○北川(正)委員 私は、日本育英会法案について御質問をいたしたいと思います。 この法案につきましては、昭和五十九年度の入学者から今回の制度改正が適用されることを予定していることもあり、大学の学生やその父兄からも強い関心を持って見守られているわけでありますので、国民の育英奨学事業に対する強い要請を考え、その速やかな成立をお願いしつつ質問をいたしたいと思います。 我が国の学校教育は昭和五十八年度で見ましても、高等学校は九四%、大学は三五%という進学率を見ているわけであります。その間にあって、学校教育の普及拡大の努力の一環として育英奨学事業の充実発展が図られてきたわけでありますが、まず初めに、我……
○北川政府委員 ただいまの有島委員の御質問は、現代の日本の国際社会における関係を見ましても、国際社会人としての教育の重要性を御指摘くださったと思っております。
外務省といたしましては、当然これに対応するところの国際社会人をつくっていただきたい、こういう願いを持っております。これは教育の問題になりますので、もちろん文部省のこれに対する大きな役割もございますが、外務省としては、国際社会に役立つ人間をつくっていきたいという願いで、有島委員と同じ考えでありまして、これに対して鋭意努力してまいりたい、こう思っております。
【次の発言】 ただいま御指摘のとおりに、各国に派遣されておりまするいろいろの形の……
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