藤木洋子 衆議院議員
37期国会発言一覧

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このページでは藤木洋子衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

藤木洋子[衆]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 衆議院本会議 第21号(1984/04/25、37期、日本共産党・革新共同)

○藤木洋子君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、臨時教育審議会設置法案に関連し、総理並びに文部大臣に質問いたします。  今日の教育の現状はまことに憂慮すべきものがあり、教育改革が必要なことは言うまでもありません。この改革に当たっては国民的合意に基づいて行うべきであることを強調し、以下の点についてお伺いするものです。  まず、総理、甚だ遺憾なことですが、そもそもあなたに子供の教育を語る資格がおありになるのかということです。  二階堂進氏の自民党副総裁起用問題について、ある新聞はその社説でこう書きました。「自分自身の利益のために約束を守らないのは、政治家であること以前に、一人の人間として節度を……

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藤木洋子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 決算委員会 第11号(1984/05/09、37期、日本共産党・革新共同)

○藤木委員 厚生省がまとめた五十八年度全国母子世帯等調査では、離婚による母子世帯が急増していることが明らかになっております。私は、この社会的背景にサラ金の蔓延があることを、私のところに送られたはがきの一つを紹介して指摘をいたします。   私は五十一年夏、たび重なる夫のギャンブル狂いのため、サラ金に追われ、家を出ました。死ぬ覚悟でした。そのとき子供は四歳と二歳でした。けれど子供は神仏からの預かりもの≠ニいう言葉を思い起こし、私の人生は終わった、子供のために生きようと心に決め、今日まで頑張ってきました。渡部厚相は安易な離婚に歯どめをと言われますが、男社会の中で別れるというのは口に出せない過酷な事……

第101回国会 農林水産委員会 第27号(1984/08/02、37期、日本共産党・革新共同)

○藤木委員 私は、稲の生育と病害虫、特にイネミズゾウムシの発生と加害状況についてお伺いをいたします。  私は七月三日、宝塚市の西谷地域の状況を見てまいりました。成虫による葉の食害、幼虫による根の加害で分けつが悪く、株が少なくやせていて、葉の色も薄く、一見してそれとわかる状況が谷合いの水田で多く見受けられました。七月三十一日農業改良普及所に問い合わせたところ、生育はかなり持ち直っているということですが、それでも分けつがいま一つと心配される面積は大きいといいます。全体に多少軟弱で、いもち病、秋冷えなど、今後の天候が気にかかると言っておられます。農水省では、全国的に見てこのイネミズゾウムシ発生地域の……

第101回国会 文教委員会 第4号(1984/03/30、37期、日本共産党・革新共同)

○藤木委員 中曽根首相は、教育改革を唱えられまして、臨時教育審議会を設置しようとしておられますけれども、教育条件の整備に責任を負わなければならない政府がそのことさえ怠って教育改革はない、このように私は思います。そこで私は、教育条件の整備に関して幾つかの質問をさせていただきたいと存じます。  まず第一に、大規模改修問題ですけれども、非木造の大規模改修に対する国庫補助制度の創設は、学校教育の安全、子供たちの安全を確保する上で極めて重要であり、新規に昭和五十八年からスタートをしたことは、多くの関係者からも歓迎されております。私は、この大規模改修対策をより実りあるものとして定着させていくことが重要であ……

第101回国会 文教委員会 第9号(1984/04/20、37期、日本共産党・革新共同)

○藤木委員 私学共済につきまして、まず最初に掛金の問題でお伺いをしたいと思います。  掛金の算定基礎についてお伺いいたしますが、私学共済における給与の範囲については私学共済組合法第二十一条に規定されていますが、具体的にはどうでしょう、本俸、扶養手当、その他の手当、そして残業手当、交通費、これらが含まれるということになるでしょうか。
【次の発言】 一方、国家公務員共済や地方公務員共済は本俸のみになっていて、諸手当は含まれておりません。なぜこのような違いが出てくるのか、御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 しかし、そうした給与が掛金の算定基礎になるわけですから、同じような掛金率でも、実際……

第101回国会 文教委員会 第13号(1984/05/11、37期、日本共産党・革新共同)

○藤木委員 この委員会におきまして、長期にわたり懸案となっておりました実習助手の問題について法案を御提出になられました提案者の皆さんに敬意を表明するものでございます。  議員立法そのものの審議は極めてまれなケースのようでございますが、年来の実習助手の問題について、提案されております法律案を正当に論議し、その重要な問題を深めて、さらにこの法律案の持つ意味を確かめることが議員立法の審議が果たす大切な役割であろうと存じ、質問を行うものでございます。  最初に、提案者の中西議員に、高校の実習助手の勤務の実態についてどのようにとらえておられるか、お伺いをいたします。

第101回国会 文教委員会 第14号(1984/05/18、37期、日本共産党・革新共同)

○藤木委員 公立幼稚園の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律案の提案をされました提案者の御努力に敬意を表明し、質問させていただきます。  今日、幼稚園、保育所は、ともに幼児の心身の健やかな発達に必要な多様で変化に富んだ活動を保障し、学校へ入学してからの教育の基礎を築く就学前教育施設として重要な役割を担っておりますが、この幼児教育におきまして公立幼稚園が果たしてきた役割はどのようなものであったか、提案者にお尋ねをいたします。
【次の発言】 この点、文部省は、公立幼稚園が果たしてきている役割についてどのようにお考えでしょうか。
【次の発言】 幼児教育における公立幼稚園が果たしてきた役割が極めて……

第101回国会 文教委員会 第17号(1984/06/27、37期、日本共産党・革新共同)

○藤木委員 参考人の先生方には、私どもの審議に御協力をいただきまして本当にありがとうございます。随分長時間にわたる質疑が続いておりまして、さぞお疲れのことと思いますが、いましばらくおつき合いをいただきますようによろしくお願いいたします。  また、私に与えられております時間も制限がございますので、全員の先生方にお尋ねをさせていただこうとは存じておりますけれども、そうばかりはいかないこともあろうかと思いますので、その場合には御容赦をいただきたい、こんなふうに存じます。  まず最初に黒羽参考人にお伺いをいたしますけれども、参考人は陳述の中で、今回の法改正は臨調どおりではなくてそしゃくをされて出てきた……

第101回国会 文教委員会 第18号(1984/06/29、37期、日本共産党・革新共同)

○藤木委員 御質問を申し上げます。  まず最初に、ここは国会の場ですので、そのことに関しまして、日本国憲法は三権分立を原則としておりますけれども、立法府の優位性を認めているというふうに私は思うわけです。そこで、憲法の四十一条には何と述べられているか、ひとつお教えをいただきたいと思います。読み上げていただいても結構でございます。
【次の発言】 国会は、新しい法案につきましては、これを承認するか、あるいは拒否するか、または修正するか、これらの完全な審議権を持っているのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 行政府が、新しい法案の審議過程にある場合に、成立、不成立あるいは修正のいず……

第101回国会 文教委員会 第22号(1984/07/25、37期、日本共産党・革新共同)

○藤木委員 私は、まず最初に、ただいまも私たちの党の山原議員から質問がございましたように、今回起こりました文部省の汚職、この問題を非常に憂うるものです。みずからの襟を正さずして子供たちの教育改革はない、私もまたこのように思います。臨教審についての審議が行われている最中でございますけれども、私は、この問題を徹底的に究明を行って、みずからを浄化するということをまずやることを強く求め、そのことを最初に指摘をさせていただき、質問に入りたいと思います。  さて、児童憲章はその前文で、「児童は、人として尊ばれる。児童は、社会の一員として重んぜられる。児童は、よい環境のなかで育てられる。」と述べています。し……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本共産党・革新共同)

○藤木分科員 質問させていただきます。  昨年の十一月一日にサラ金二法が施行されまして四カ月がたちました。今日もなおサラ金がもとで離婚、蒸発、無理心中、そして自殺、強盗、または殺人に至るというケースが後を絶たず、サラ金悲劇と犯罪のニュースのない日が少ないくらいでございます。何がそうさせているのか。私ども政治家はこのことから一刻も目を離さず、病根を断ち切るまで追求していかねばならないと考えています。  そこで、この間諸官庁がどのように業界を監督し指導してきたのか、お伺いしたいと思います。  サラ金の三悪は、高金利、過剰貸し付け、そして仮借なき取り立てと言われてきました。もっとも、サラ金二法は、第……

第101回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本共産党・革新共同)

○藤木分科員 道路行政についてお伺いいたします。  これまでの道路行政は自動車がふえるから道路をふやす、道路がふえるとさらに自動車がふえるという無秩序なモータリゼーションの拡大を進めて、排ガス、騒音、振動という自動車公害を各地で激化させてまいりました。  最近の特徴は大型車の増加でございます。二月からの国鉄貨物の合理化にも関連いたしまして、大型車は一層ふえ、道路公害をさらに激しいものにする心配がでてまいっております。中でも日本一の公害道路と言われております国道四十三号線、阪神高速道路と重なりまして十二車線となり、一日に十六万台を超える交通量となっている芦屋、西宮、尼崎地域の環境はもう受忍限度を……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 外務委員会文教委員会連合審査会 第1号(1985/05/30、37期、日本共産党・革新共同)

○藤木委員 私は、婦人に対する差別撤廃条約第十条(c)項に関連をして御質問をさせていただきたいと思います。もっとも、文教との連合審査ということもございまして、私が質問をいたします問題に類することで既に質問が行われておりますが、進めさせていただきたいと思います。  家庭科教育におきます男女差別の解消につきまして、国会でも随分論議をされてまいりました。この際、この問題につきまして幾つかの質問をいたしますが、私たち日本共産党は、家庭科教育については、婦人差別撤廃条約の精神を踏まえ、その徹底を期する立場から、教育課程、履修内容の男女差をなくすこと、特に中学校の技術・家庭科で男子は技術中心、女子は家庭中……



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データ更新日:2023/02/05

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