このページでは越智伊平衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○越智伊平君 ただいま議題となりました憲政功労年金法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 この法律案は、国会議員として五十年以上在職し、憲政上特に功績顕著なものとして、衆議院または参議院において、表彰の議決があった者に対して、終身、支給する功労年金の年額を、法律制定当初の百万円からこの際五百万円に改めようとするものであります。 本案は、本日議院運営委員会において起草し、提出したものであります。 何とぞ御賛同くださいますようお願い申し上げます。(拍手)
○越智伊平君 ただいま議題となりました日中国交正常化十五周年に当たり、日中友好関係の一層の増進に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合を代表して、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 日中国交正常化十五周年に当たり、日中友好関係の一層の増進に関する決議案 日中共同声明により日中両国間の国交が正常化されて以来今日まで、日中平和友好条約の締結をはじめ、両国間の友好関係が広汎多岐にわたり着実に進展してきたことは、国民とともに慶賀にたえない。 政府は、本年、日中国交正常化十五周年を迎えるに当たり、日中……
○国務大臣(越智伊平君) 住宅対策につきましては、総理から御答弁申し上げたとおりでありますが、適正な居住費負担のもとで居住水準の向上を図ることを基本的目標と考えております。このため、国民の住宅取得に伴う負担を軽減すべく、住宅金融公庫融資及び住宅税制の拡充に努めているところでございます。 また、良質な賃貸住宅居住への需要にこたえるため、第五期住宅建設五カ年計画に基づき公営住宅、公団住宅等の公共賃貸住宅の建設の促進を図るとともに、良質な民間賃貸住宅の供給促進に努めており、今後ともこれらの諸施策を拡充してまいる考えであります。 なお、国公有地、国鉄用地、政府機関移転後の跡地等の活用につきましては……
○越智委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、不肖私が図らずも議院運営委員長に選任され、その重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 今回の総選挙を経て、新たな国会に臨むに当たりまして、我々に課せられた責任の重大さを改めて痛感いたす次第であります。 私は、まことに非力非才ではございますが、今後、議長、副議長の特段の御指導のもと、議会運営に経験豊かな皆様方の御協力により、当委員会の円満な運営に微力を尽くしてまいりたいと存じます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。 簡単ではございますが、ごあいさつといたします。(拍手)
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任並びに補欠選任についてでありますが、本日、理事愛知和男君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に石井一君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、常任委員の選任の件についてでありますが、内閣委員外十六常任委員の選任は、本日の本会議において、議長より、各会派から申し出のとおり指名いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、本日の本会議において、内閣委員長外十六常任委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することとするに御異議ありませんか。……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、前議員森中守義君は、六月をもって国会議員として、在職二十五年に達せられました。
森中君の表彰につきましては、既に理事会において、慣例により、院議をもって表彰することにお決めを願っております。
同君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって森中君の表彰決議を行……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任並びに補欠選任についてでありますが、去る九月九日、理事広瀬秀吉君が、また、昨十日、理事井上普方君がそれぞれ委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に
清水 勇君 及び 阿部未喜男君
を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 第百七回臨時国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、議席は、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席の……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の本会議において、内閣総理大臣の所信についての演説を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る十六日及び十七日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党一人、日本社会党・護憲共同二人、公明党・国民会議一人、民社党・民主連合一人、日本共産党・革新共同一人とし、発言時間は、一人おのおの三十分以内とし、発言順位は、来る十六日は、まず……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず日本社会党・護憲共同の土井たか子君、次に自由民主党の加藤紘一君、次いで公明党・国民会議の竹入義勝君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、自由クラブを立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。
○越智委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず民社党・民主連合の塚本三郎君、次に日本社会党・護憲共同の阿部未喜男君、次いで日本共産党・革新共同の金子満広君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、谷洋一君より、九月二十一日から二十八日まで八日間、伊藤忠治君及び川崎寛治君より、九月二十二日から二十九日まで八日間、野口幸一君より、九月二十二日から十月四日まで十三日間、それぞれ海外旅行のため……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、特別委員会設置の件についてお諮りいたします。
日本国有鉄道の改革に関連する諸法案を審査するため委員五十人よりなる日本国有鉄道改革に関する特別委員会を設置することとし、本日の本会議においてその設置を議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、さよう決定いたしました。
なお、本特別委員会委員の各会派割り当て数は、自由民主党三十人、日本社会党・護憲共同八人、公明党・国民会議六人、民社党・民主連合三人、日本共産党・革新共同三人となります。
また、同特別委員会の理事の員数及び各会派割り当てにつきましては、先ほどの理事会の協……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る十月八日に、故湯川宏君の補充として、大阪府第一区から大矢卓史君が当選され、民社党・民主連合所属議員として新しく議席を得られました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、河野正君より、十月二十日から二十八日まで九日間、谷洋一君より、十月二十一日から二十九日まで九日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、元副議長長谷川四郎君逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る八月七日、元副議長長谷川四郎君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立を願うことになっております。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、岡田利春君よ……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、本日内閣委員会の審査を終了した国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る国立病院等の再編成に伴う特別措置に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしま……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、東力君より、十月三十日から十一月七日まで九日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第二、日本国有鉄道改革法案、第三、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律案、第四、新幹線鉄道保有機構法案、第五、日本国有鉄道清算事業団法案、第六、日本国有鉄道退職希望職員及び日本国有鉄道清算事業団職員の再就職の促進に関する特別措置法案、第七、鉄道……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、議員湯川宏君逝去の件についてでありますが、去る九月二十六日、大阪府第一区選出議員湯川宏君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
湯川君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、民社党・民主連合の永末英一君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、湯川君に対する弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る十月一日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説についてでありますが、本日の本会議において、大蔵大臣の財政についての演説を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、右の演説に対し、日本社会党・護憲共同の川崎寛治君、公明党・国民会議の草野威君、民社党・民主連合の木下敬之助君、日本共産党・革新共同の寺前巖君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、有馬元治君より、十一月九日から十九日まで十一日間、木間章君、佐藤徳雄君、関山信之君、馬場昇君及び山下八洲夫君より、十一月十日から十九日まで十日間、斉藤斗志二君及び椎名素夫君より、十一月十三日から二十日まで八日間、北川正恭君より、十一月十三日から二十二日まで十日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日予算委員会の審査を終了する予定の昭和六十一年度……
○越智委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十四日金曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十二分散会
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員黒田寿男君逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る十月二十一日、永年在職議員として表彰された元議員黒田寿男君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立を願うことになっております。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、本日内閣委員会の審査を終了する予定の地方公共団体の執行機関が国の機関として行う事務の整理及び合理化に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二……
○越智委員長 これより会議を開きます。 まず、会期延長の件についてでありますが、本日、自由民主党の竹下幹事長から、会期を十一月三十日より十二月二十日まで二十一日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。 本件につきましては、先ほど来の理事会において御協議を願ったのでありますが、各党の御意見が一致するに至っておりません。 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から、各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましては、会期を十一月三十日から十二月二十日まで二十一日間延長すべきものと答申するに決した次第であります。 ……
○越智委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る九日火曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十一分散会
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任並びに補欠選任についてでありますが、去る四日、理事平石磨作太郎君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に近江巳記夫君を指名いたしましたので、御了承願います。(拍手)
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、村上弘君より、十二月十二日から二十日まで九日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、堀内光雄君外……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、国会議員の公務上の災害に対する補償等に関する規程の一部改正の件、国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部改正の件及び国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件についてでありますが、順次事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、国会議員の公務上の災害に対する補償等に関する規程の一部改正の件及び国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部改正の件の両件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員倉石忠雄君逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る十一月八日、永年在職議員として表彰された元議員倉石忠雄君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立を願うことになっております。
○越智委員長 これより会議を開きます。
第百八回通常国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次卸協議を願うことといたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、先ほどの理事会で合意いたしましたとおり、委員四十人よりなる災害対策特別委員会、委員おのおの二十五人よりなる公職選挙法改正に関する調査特別委員会、石炭対策特別委員会、物価問題等……
○越智委員長 これより会議を開きます。
この際、庶務小委員長から報告のため発言を求められております。これを許します。高村正彦君。
【次の発言】 それでは、昭和六十二年度本院予定経費要求につきましては、小委員長報告のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められております。これを許します。北口博君。
【次の発言】 それでは、昭和六十二年度国立国会図書館予定経費要求につきましては、小委員長報告のとおり決定し、国立国会図書館法第二十八条の規定により勧告は付さないで議長に送付す……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議における国務大臣の演説は、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説、経済企画庁長官の経済に関する演説をそれぞれ行います。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る二十八日及び二十九日の両日行うことにお決め願っておりますが、質疑者の数は、自由民主党一人、日本社会党・護憲共同二人、公明党・国民会議一人、民社党・民主連合一人、日本共産党・革新共同一人とし、発言時間は、一人おのおの三十五分以内とし、発言順位は、来る二十八日は、ま……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、議員住栄作君逝去の件についてでありますが、昨年十二月二十日、富山県第一区選出議員住栄作君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
住君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、日本社会党・護憲共同の安田修三君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、住君に対する弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、中曽根内閣総理大臣から発言を求められておりますので、これを本日の本会議において許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、当初、一月二十八日及び二十九日の両日行うことにお決め願っておりましたが、諸般の事情により、本日及び明三日の両日行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○越智委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず民社党・民主連合の塚本三郎君、次に日本社会党・護憲共同の佐藤敬治君、次いで日本共産党・革新共同の不破哲三君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、河野洋平君より、二月十二日から三月一日まで十八日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、宣仁親王殿下薨去につき弔詞奉呈報告の件についてでありますが、去る三日、宣仁親王殿下が薨去せられました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る五日、議長から奉呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 弔詞につきましては、本日の本会議において、議長から奉呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
【次の発言】 次に、議員川田正則君逝去の件についてでありますが、昨年十二月三十日、北海道第二区選出議員川田正則君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼……
○越智委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、佐々木良作君より、三月一日から八日まで八日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、宮澤大蔵大臣から、帰国報告について発言の通告が参っております。
右の発言及びこれに対する質疑は、本日の本会議において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、右の発言に対し、自由民主党の中島源太郎君、……
○越智委員長 これより会議を開きます。
事務局、もう一度放送を願います。
そのままでしばらくお待ちください。――この際、野党議員の出席がありませんので、二時まで休憩をいたします。
午後一時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
事務局、もう一度放送を願います。
何回も開会放送をいたしておりますけれども、御出席がありませんので、念のため、もう一度理事の諸君から出席要請をしていただきます。お願いいたします。
委員の皆さん、申しわけございませんが、このままお待ちいただきたいと思います。
事務局、もう一度放送を願います。
先ほど来から、日本社会党・護憲共同、……
○越智委員長 これより会議を開きます。 この際、一言申し上げます。 公聴会の開会をめぐり皆様に大変御心配をおかけしたことは、まことに遺憾に存じます。 幸い、与野党の皆様の御理解により、円満に委員会が再開される運びになりましたことを心からお礼申し上げます。 本日は、これにて散会いたします。 午後五時三十二分散会
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、中央選挙管理会委員指名の件についてでありますが、同委員に日本社会党・護憲共同から水嶋晃君を候補者として届け出てまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において指名を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、この指名は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第四、水源地域対策特別措置法の一部を改正する等の法律案及び日程第五、砂防法の一部を改正する等の法律案に対し、日本社会党・護憲共同の三野……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、検査官、臨時行政改革推進審議会委員、中央社会保険医療協議会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 この際、各党から発言の申し出がありますので、順次これを許します。清水勇君。
【次の発言】 次に、近江巳記夫君。
【次の発言】 次に、中野寛成君。
【次の発言】 東中光雄君。
【次の発言】 それでは、本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職議員の特別表彰の件についてでありますが、議員三木武夫君は、当選すること十九回、今月で在職五十年に達せられました。我々一同心からお喜び申し上げます。
三木君の特別表彰につきましては、先例により、特に院議をもって表彰することになります。
同君の表彰文は、お手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって三木君の特別表彰決議を行い、次に議長が表……
○越智委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議について御協議を願います。
清水君。
【次の発言】 近江君。
【次の発言】 中野君。
【次の発言】 東中君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
結論を急いでください。
【次の発言】 田名部君の動議に賛成の諸君の……(発言する者多く、聴取不能)挙手多数。よって、さよう決定いたしました。
石井一君。
【次の発言】 ただいまの石井君の動議に賛成の諸君の……(発言する者多く、聴取不能)挙手多数。よって、石井君の動議……(聴取不能)決定……(聴……
○越智委員長 これより会議を開きます。
本日の議事日程第二ないし第四の予算三案に対し、自由民主党の今井勇君、日本社会党・護憲共同の細谷治嘉君、公明党・国民会議の坂口力君、民社党・民主連合の吉田之久君、日本共産党・革新共同の中島武敏君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、採決は、一括して記名投票をもって行います。
【次の発言】 次に、再開後の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本会議は、午後十時三十分予鈴、午後十時……
○越智委員長 これより会議を開きます。
永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員栗原祐幸君は、先月をもって国会議員として在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって表彰することになります。
同君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって栗原君の表彰決議を行い、次に議長が表彰文を朗読されます。次いで、表彰を受けられた栗原君に登壇願った……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、元副議長田中伊三次君逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る四月十一日、元副議長田中伊三次君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、五月六日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立を願うことになっております。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてであります……
○越智委員長 これより会議を開きます。 本日社会労働委員会の審査を終了した医薬品副作用被害救済基金法の一部を改正する法律案、また、同委員会の審査を終了する予定の身体障害者雇用促進法の一部を改正する法律案、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、公共職業安定所及びその出張所の設置等に関し承認を求めるの件、並びに同委員会から提出される予定の勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案、沖縄及び北方問題に関する特別委員会の審査を終了する予定の北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の各案件について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。 右各案件は、……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に居る公害健康被害補償法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、右法律案の趣旨説明は、稲村国務大臣が行います。
右の趣旨説明に対し、日本社会党・護憲共同の沢藤礼次郎君、公明党・国民会議の斉藤節君、日本共産党・革新共同の岩佐恵美君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第二十八、昭和六十二年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案に対し、自由民主党の遠藤武彦君、日本社会党・護憲共同の上田利正君、公明党・国民会議の日笠勝之君、民社党・民主連合の安倍基雄君、日本共産党・革新共同の藤原ひろ子君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 この際、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められております。これを許します。北口博君。
○越智委員長 これより会議を開きます。
本日地方行政委員会の審査を終了する予定の昭和六十二年度における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律案、社会労働委員会の審査を終了した外国医師又は外国歯科医師が行う臨床修練に係る医師法第十七条及び歯科医師法第十七条の特例等に関する法律案、社会福祉士及び介護福祉士法案、建設委員会の審査を終了する予定の国土利用計画法の一部を改正する法律案の各法案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。
右各法案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についででありますが、公正取引委員会委員、公害等調整委員会委員長及び同委員、土地鑑定委員会委員、中央更生保護審査会委員長に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日法務委員会の審査を終了する予定の刑法等の一部を改正する法律案、外務委員会の審査を終了する予定の国際的に保護される者(外交官を含む……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、議員森山欽司君逝去の件についてでありますが、去る二日、栃木県第一区選出議員森山欽司君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
森山君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、日本社会党・護憲共同の広瀬秀吉君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、森山君に対する弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、各委員会からの閉会中審査申出の件についてでありますが、懲罰委員会を除く内閣委員会外十六常任委員会及び災害対策特別委員会外六特別委員会から、お手元の印刷物のとおり閉会中審査の申し出が参っております。
【次の発言】 右各件は、本日の本会議において閉会中審査の議決をするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、内閣提出に係る防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案は内閣委員会において、内閣提出に係る地方自治法の一部を改正する法律案及び内閣提出に係る留置施設法案は地方行政委員会……
○越智委員長 これより会議を開きます。
第百九回臨時国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次卸協議を願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、議席は、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願い、本日から九月八日までの六十五日間とすべきものと一応決定した次第であります。
また、本件につきまして……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず日本社会党・護憲共同の岡田利春君、次に自由民主党の伊東正義君、次いで公明党・国民会議の石田幸四郎君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明九日木曜日午後二時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これ……
○越智委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず民社党・民主連合の永末英一君、次に日本社会党・護憲共同の小林恒人君、次いで日本共産党・革新共同の松本善明君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員辞職の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員である村山喜一君から辞職願が提出されております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、北橋健治君、滝沢幸幼君及び米沢隆君より、七月二十日から二十八日まで九日間、伊藤忠治君、菅直人君、田口健二君、田邊誠君、田並胤明君及び浜西鉄雄君より、七月二十一日から二十九日まで九日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、第百八回国会、内閣提出に係る精神衛生法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議にお……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、本日予算委員会の審査を終了した昭和六十二年度一般会計補正予算、昭和六十二年度特別会計補正予算及び昭和六十二年度政府関係機関補正予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました補正予算三案に対し、自由民主党の吹田ナ君、日本社会党・護憲共同の嶋崎譲君、公明党・国民会議の水谷弘君、民社党・民主連合の塚田延充君、日本共産党・革新共同の中路雅弘君から、それぞれ討論……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、塚田延充君、塚本三郎君及び西村章三君より、七月二十七日から八月四日まで九日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、国家公安委員会委員、公安審査委員会委員、社会保険審査会委員、航空事故調査委員会委員、労働保険審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求め……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、辻一彦君より、七月三十一日から八月七日まで八日間、細田吉藏君より、八月三日から十三日まで十一日間、福田一君より、八月三日から十六日まで十四日間、野呂昭彦君より、八月四日から十一日まで八日間、粟屋敏信君、小渕恵三君、加藤卓二君及び白川勝彦君より、八月四日から十六日まで十三日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員關谷勝利君逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る七月六日、永年在職議員として表彰された元議員關谷勝利君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立を願うことになっております。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る所得税法等の一部を改正する法律案、地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法の一部を改正する法律案、勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、所得税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明は、宮澤大蔵大臣が行い、地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法の一部を改正する法律案の趣旨説明は、葉梨自治大……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、春日一幸君より、八月二十二日から三十日まで九日間、三野優美君より、八月二十四日から三十一日まで八日間、五十嵐広三君及び岡田利春君より、八月二十四日から九月四日まで十二日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、第百八回国会、内閣提出に係る労働基準法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、右法律案の趣旨説明は、平井労働大臣が行います。
右の趣旨説明に対し、日本社会党・護憲共同の永井孝信君、公明党・国民会議の新井彬之君、民社党・民主連合の田中慶秋君、日本共産党・革新共同の安藤巖君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、おのおの十五分以内と……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、佐藤観樹君より、八月二十九日から九月六日まで九日間、武藤山治君より、八月二十九日から九月八日まで十一日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
○越智委員長 これより会議を開きをする。
まず、議員講暇の件についてでありますが、河野洋平君より、八月二十九日から九月六日まで九日間、木町章君及び嶋崎譲君より、八月三十日から九月七日まで九日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、公正取引委員会委員長及び同委員、日本銀行政策委員会委員、中央社会保険医療協議会委員、電波監理審議会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第二、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案及び日程第三、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党・護憲共同の野坂浩賢君から、討論の通告があります。
討論時間は、十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、第百八回国会、内閣提出に係る地方自治法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第二、所得税法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党の鳩山由紀夫君、日本社会党・護憲共同の上田卓三君、公明党・国民会議の森田景一君、民社党・民主連合の和田一仁君、日本共産党・革新共同の辻第一君から、また、議事日程第三、地方税法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党の渡海紀三朗君、日本社会党・護憲共同の安田修三君、公明党・国民会議の草野威君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、岸信介君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る八月七日、岸信介君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元に配付の案文のとおりとし、本日の本会議においてその贈呈を決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 東中君。
【次の発言】 なお、本会議において、議長が弔詞を朗読される際、議員の方は御起立を願うことになっております。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第二、国立病院等の再編成に伴う特別措置に関する法律案に対し、日本社会党……
○越智委員長 これより会議を開きます。 まず、会期延長の件についてでありますが、昨七日、自由民主党の竹下幹事長から、会期を九月九日より九月十九日まで十一日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。 本件につきましては、昨日来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、各党の御意見が一致するに至っておりません。 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から、各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましては、会期を九月九日から九月十九日まで十一日間延長すべきものと答申するに決した次第であります。 それでは、……
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、越智伊平君外二十二名から、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合の四党共同提案に係る日中国交正常化十五周年に当たり、日中友好関係の一層の増進に関する決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、さよう決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者を代表して、私、越智伊平が行います。
また、本決議に対しまして、内閣を代表して、中曽根内閣総理大臣から発言があります。
○越智委員長 これより会議を開きます。
まず、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、労働基準法の一部を改正する法律案、公害健康被害補償法の一部を改正する法律案の両法律案が参議院において修正され、本院に回付される予定になっております。
回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、右両回付案が参りましたならば、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、各委員会からの閉会中審査申出の件についてでありますが、懲罰委員会を除く内閣委員会外十六常任委員会及び災害対……
○越智委員長 これより会議を開きます。
第百十回臨時国会は本日召集されました。
まず、御報告申し上げます。
本日午前九時四十五分、中曽根内閣総理大臣から、原議長あてに
内閣は、本日、総辞職をすることに決定いた
しましたから、国会法第六十四条によって、こ
の旨、通知いたします。との通知がありました。
したがいまして、本日の本会議において内閣総理大臣の指名を行うこととし、その手続等は、後刻本日の議事とあわせて御協議願うことといたします。
【次の発言】 次に、今臨時会の諸準備につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、これより、お手元に配付いたしてあります……
○越智前議院運営委員長 お許しをいただきまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。 私、昨年七月に議院運営委員長に選任されまして以来一年有余、在任中は大過なく何とかその職責を果たすことができました。これはひとえに議長、副議長の格別の御指導と、理事並びに委員各位の御協力のたまものでございまして、この機会に衷心より感謝の意を表し、厚く御礼を申し上げます。 今回、図らずも建設大臣に就任いたしました。今後とも皆様方のお世話になることが多々あると存じますが、よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。 簡単ではありますが、御礼のごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(……
○越智国務大臣 このたび建設大臣を仰せつかりました越智伊平でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 御承知のとおり、建設行政は、住宅・宅地の供給、道路、河川、下水道、公園の整備等、いずれも国民生活に密着した極めて重要なものであります。したがって、国民の要望に的確にこたえつつ、二十一世紀に向けて活力ある経済社会と安全で快適な国民生活を実現するため、その基盤となる住宅・社会資本の整備を積極的に推進していくことが必要であると考えております。 また、国際公約ともなっております内需主導型の経済成長への速やかな転換を実現する上でも、公共事業を通じて建設行政の果たす役割には極めて大きなものがあ……
○越智国務大臣 このたび建設大臣を仰せつかりました越智伊平でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 御承知のとおり、交通安全施設等の計画的かつ積極的整備を初めとする関係者の懸命の努力にもかかわりませず、交通事故による死傷者数は依然として多数に上っており、極めて憂慮すべき状況にございます。 交通安全は、全国民の切実な願いであります。 私は、人命は何よりもとうといという基本理念にのっとり、第二年度目を迎えた第四次特定交通安全施設等整備事業五カ年計画の着実な実施を図るとともに、新たに昭和六十三年度を初年度とする第十次道路整備五カ年計画の策定に向けて鋭意努力することにより、安全かつ円滑な……
○越智国務大臣 ただいま国土庁長官がお答えしたとおりでありますが、東京都が非常に急激に国際化いたしますし、また高度情報化、こういうことによって特に事務所の床面積、お示しになった資料でも非常にふえておりますし、また一方、土地の騰貴、これは金融緩和の面もありましたし、あるいはまた買いかえ等によって結局は需給のバランスが崩れた、供給の方が間に合わない、こういうこともありまして急に高騰したものと認識をしております。
【次の発言】 貴重な御意見をちょうだいをいたしました。特に、交通渋滞につきましては御承知のとおり大変おくれておりますので、ぜひ第十次の五カ年計画、五十三兆でありますが、御協力をいただきまし……
○越智国務大臣 先ほど総理からお悔やみ申し上げましたが、御母堂の御逝去を謹んでお悔やみ申し上げます。またその中できょうの御質問、感謝をいたします。 さて、宅地の問題でありますが、総理や国土庁長官がたびたびお答えいたしておりますように、需要と供給の面であります。そして住宅が非常に高家賃あるいは高価格になっております。低所得者向けにつきましては、やはり公営あるいは公団等で供給していく必要がある、かように思います。こうした場合の宅地でありますけれども、ただいまの東京都内では、どうしても郊外、近郊に宅地の開発をし、交通を便利にして、通勤範囲内で安い宅地の供給をしていかなければならない、こういうふうに……
○越智国務大臣 現下の土地問題に対応するためには、お説のように良好な宅地を大量に供給する必要がありますが、大都市地域において宅地開発事業は種々の理由により停滞ぎみであります。建設省といたしましては、国民の需要にこたえ、良質な宅地を供給する事業の促進を図るため、総合的な施策を講ずることが必要であると考えております。
なお、現在関係機関と調整を進めているところでありますが、今後法制度による措置を含めて検討を進めてまいりたいと存じております。
【次の発言】 第一点の開発の問題でありますけれども、地方公共団体が今まで、どちらかといいますと開発を抑制してきた。でありますから、良好なところがありましても……
○越智国務大臣 ただいま住宅局長からお答えをいたしました。確かに都市部では持ち家が非常に難しくなったのは御指摘のとおりであります。しかし、やはり地方に参りますと持ち家ということでございますから、持ち家を地方、特に公営、公団住宅、これは都市部に重点を置いて賃貸住宅を進めてまいりたい、かように存じます。
【次の発言】 用地の取得が非常に難しい、御指摘のとおりであります。でありますから、今回国土庁と相談をいたしまして、用地を売却した場合に譲渡益、これを分離課税にいたしまして税率を非常に低くする、そして用地を売却してもらう、こういうことで今国税当局にお願いをしておるという状況であります。今ですと用地を……
○越智国務大臣 建設行政の基本方針及び当面の諸施策について、私の所信を申し述べます。 最近の我が国経済の課題は、行財政改革を推進する一方、内需を中心とした景気の持続的拡大を図り、雇用の安定と地域経済の活性化を積極的に図っていくことにあります。 このため、昭和六十三年度の建設省関係予算については、NTT株式売り払い収入の活用等により、九年ぶりに大幅な伸びを実現したところであります。 改めて申し上げるまでもなく、国土建設の目標は、住宅・社会資本の整備を通じ、国土の均衡ある発展を促進し、活力ある経済社会と安全で快適な国民生活を実現することにありますが、我が国の住宅・社会資本の整備はいまだ立ちお……
○越智国務大臣 今先生から御意見がございましたが、社会資本が大変立ちおくれておる、これはお話のとおりであります。また、予算の配分につきましては、私かねがね申し上げておりますが、開発のおくれておるところ、不況地帯、こういうところに重点的な傾斜配分をしていきたいというふうに存じております。
【次の発言】 第一点、今まで傾斜配分を言っておるけれども、現実にできてないではないか、こういうお話でございますが、この点につきましては、六十三年度についてはきちっとやりたいと思っております。
第二点の事業の平準化につきましても、一つには資材価格の問題、また労務の問題、また地域の問題、お話にありました積雪寒冷地……
○越智国務大臣 日本道路公団の理事が収賄によりまして起訴されました。現職の理事が収賄容疑で起訴された、非常に残念でありますし、皆さんに申しわけない、また国民の皆さんにもおわびを申し上げたいと思います。 道路公団の総裁から報告を受けまして、総裁の進退を含めて相談を受けましたが、私から指示をいたしましたのは、今道路は非常に重要な時期であります。こういう時期に現職の理事が収賄で起訴される、非常に申しわけない次第でありますし、遺憾であります。したがって、綱紀の粛正、この綱紀の粛正といいますのも、一般的な粛正でなしに徹底した組織の見直しあるいは監視の方法、この点について具体的に施策を講じ、報告を受ける……
○越智国務大臣 先生お話しのように、四月十日には本州と四国が陸続き、橋でつながることになります。さて、島内道路でありますけれども、高速自動車道が大変おくれております。これは四国ももちろんおくれておりますけれども、例えば日本海側も大変おくれておる。縦貫は進んで、まあ進むと言ってはあれですけれども、縦貫に力を入れておったものですから縦貫は早くできましたが、横断の方が大変おくれております。例えばこの十次五カ年計画内で県庁所在地に高速道路が入らない、これは島根、鳥取、それから、愛媛、高知、この四県がつながらない、入らない、こういうことでございますので、鋭意進めていかないといけない、こういうふうに思って……
○越智国務大臣 相続税の問題は、今いろいろ議論になっておりますからそれといたしまして、先生と政府委員のやりとり聞いておりましたが、東京中心の地価が非常に上昇して、ひいては住宅の供給ができない、こういう時代であります。そして、通勤距離、時間の問題もございます。でございますから、私は市街化区域内は農地が絶対いかないとは言わないけれども、点在するのは整理をして逆線引きでもして、一定の面積は逆に調整区域にすべきだ、こういうふうに思います。また、この調整区域の中でも良好なところは宅地開発をして、宅地、住宅の供給をしていくべきだ、こう思います。 お説の中で、野菜等の話がございました。これは確かに地質とか……
○越智国務大臣 御承知のように、米国との公共事業の問題は二年前から非常に論議を呼んでいた問題であります。ちょうどことしの一月、竹下総理訪米の際に首脳会談において、大型プロジェクトについてアメリカの企業が習熟するために努力をしようという提示をいたしました。それで日本側で一回、アメリカ側で今回を含めて二回でありますが、第二回までは決着しないで、今回小沢副長官が訪米いたしまして、いろいろお話し合いをして決着を見たような次第であります。 そこで、ようやく解決をいたしましたから、このことは喜ばしいと思っております。今後は、取り決めをされましたことを誠実に努力いたしまして、公共事業が国際的に両方、我が国……
○越智国務大臣 お説のとおり、Aタイプ、A型だけでいいますと、どうしても都市部に偏る。といいますのは償還の問題がございますので、できるだけ地方へもその計画を進めるようにいたしますけれども、A型だけでいいますと今言ったようなことになる、こう思います。 しかし、B型は結局補助金を後でするわけですから、返すわけですから、今の補助金と同じことになるわけであります。六十三年度も、前々から申し上げておりますように、開発のおくれておるところ、あるいは不況地帯、こういうところへ重点的に配分をしておるようなことであります。でございますから、A型とB型を含めますとこの先生の御意思のとおりになっておる、こういうふ……
○越智国務大臣 公団側から御説明ございましたように、住宅相互間、あるいは良好な維持管理、こういうものを考慮して値上げをしたいという申請が出てまいっております。きょうは当委員会で集中審議がなされておるわけでございますが、皆さんの御論議を十分踏まえて今後審査をしてまいりたい、かように考えておる次第であります。
【次の発言】 今総裁からお答えいたしましたが、問題は、東京都を中心に言いますとやはり土地の問題であります。でありますから私どもは、やはり国公有地を地方自治体並びに公団に利用さしていただいて、そして公営住宅あるいは公団住宅、これの供給をぜひともお願いしたいということで、今折衝をいろいろやってお……
○越智国務大臣 先生お説のとおりであります。 都内の国公有地につきましても、できるだけ地方自治体それから我が方の住宅公団にひとつ分譲してもらって、できるだけ公営住宅あるいは公団住宅、これをつくりたい。特に、国鉄の跡地の問題があるわけなんですが、ここも清算事業団で実はたくさん借金を抱えておるので、今ちょっと価格が非常に上がっておりますので、私どもは適当な価格でぜひ譲り受けてそういうことに進めていきたい、こういう方針で今折衝しておりますけれども、借金をたくさん抱えておるのでなかなか事業団の方も難問がある、価格の問題がある。そうして、時価相場ということになると公団住宅も公営住宅も結局高くなりまして……
○越智国務大臣 土地取引につきましては、今の業者ほとんどは善良な業者でありますけれども、ごく一部に不良業者がおります。それが社会問題になっておることを十分承知いたしております。でありますから、この際できるだけ資質をよくしていく、悪質業者を排除するという意味を持って御提案申し上げた次第であります。 でございますから、この法律が成立いたしますと、いろいろお話がございましたようにできるだけ周知徹底を図りますし、また業者以外に無免許業者というものについても十分取り締まりをしていく、こういうことによって消費者が安心してやっていけるようにいたしたい、こう思うのであります。 また一方、こういう土地とか建……
○越智国務大臣 御承知のように産業構造が大変変化をいたしまして、工場等の閉鎖をした箇所等たくさんあります。今も三野先生からいろいろ御質疑がございましたが、例えばこれは地元から非常に強い要望が出ておりますが、今度鉄道が変化いたしまして、高松港とか宇野港とか、あるいは函館、青森――青森はまだ私の方には要請は来ておりませんが、空き地が非常にたくさんできた、それを再開発して優良な床あるいは住宅というところに持っていく、こういうことで先ほども局長からお話がございましたが、大牟田にいたしましても、北九州――北九州は御承知のように製鉄所の跡が遊休でございますが、こういうものを再開発していく、有効に利用してい……
○越智国務大臣 決して私権を奪うというふうな考え方ではありません。第三者施行にいたしましても、政府委員から答弁いたしましたように、ノーハウあるいは立ち上がりの資金等々を考慮して、住宅・都市整備公団とかあるいは地域公団とか、こういうところあるいはその他優良な業者、こういうことであります。これは知事さんとも十分相談をするように、認可を受けるようにいたしております。決して財産価値を下げるという意味でなしに、先生御承知のように、大方の人が区画整理をやりたい、優良な宅地にしたい、こういうふうに思いましても、話がなかなか難しいこともございますし、そういう面でスムーズにいくためにやっておる。 それから、第……
○越智国務大臣 ただいま先生からライン川のほとりのお話を承りました。欧州ではその点のんびりしておる、こう思うのであります。我が国ではやはり、災害が忘れたころにやってくる、百年に一回でも二百年に一回でも洪水があって、地域住民に死傷を与えるとか財産に損害を与えることがあれば大変なことであります。少なくても人命、これだけについてはどうしても守っていかなければならない、これが我が日本であります。 特に最近、木の値段が下がったものですから、山が非常に荒れておる、その上に上流部も、農地あるいは農道、そういうところの改修が非常に進んできておる、水路も三方張りになって非常に水の流出が速い、こういうことであり……
○越智国務大臣 交通安全対策に関する諸施策について御審議をお願いするに当たり、一言所信を申し述べます。 近年の道路交通需要の増大と多様化に対処し、安全かつ円滑な道路交通を確保することは極めて重要な課題でありますが、交通安全をめぐる情勢は依然として憂慮すべき状況にあります。 かかる状況に対処するため、昭和六十三年度を初年度とする第十次道路整備五カ年計画を新たに策定するとともに、その実施に当たりましては、交通安全対策基本法の精神にのっとり、交通安全施設等に十分配慮した道路を整備することとしております。 特に、昭和六十一年度を初年度として発足している第四次交通安全施設等整備事業五カ年計画の第三……
○越智国務大臣 前段の過積載あるいは高速道路内でのいろいろな違反、これは各省庁よく連絡をとって十分取り締まり指導をしてまいりたいと思います。 それから、トラックの駐車場、休憩所の問題でありますが、確かに過労もございましょうから、この問題についてはよく各省庁と連絡をとりまして前向きの検討をしてまいります。ただ、今既存のお話がありましたようにそろそろやっておりますので、場所とかあるいはこのほかのところへの影響、そういうことも考慮してひとつ検討を前向きでやっていきたい。既に全日本トラック協会から要望も出ておるようでございますから、これは交通安全の見地からも前向きに検討をしてまいります。
○越智国務大臣 道路の問題につきましては、新しい道路につきましては、道路の構造上安全な、すなわち分離帯であるとかガードレールであるとか反射鏡であるとか、あるいはカーブであるとか、いろいろ努力をいたしております。既設の道路につきましては、今お話しのバイパスにつきましては、もう国道というところでは都市部ではほとんどバイパスに手をつけておるような状態であります。非常に需要が多い、でありますから逐次進めてまいりたいと思います。 また、道路の歩道あるいは歩道橋、自転車道、こういったところの歩行者あるいは自転車の事故が非常に多いものですから、そういう点にも重点を置いて進めておる次第でありますが、今後も鋭……
○越智国務大臣 お説のように、都市計画法を制定いたしましていろいろやっております。建設省としても地区計画等いろいろの手法を持ってやっておりますが、民主主義が徹底いたしまして今なかなか難しいのが事実であります。でございますから、先ほど来いろいろお話がございましたが、東京都内も小さい農地等は合わせて、でき得れば逆線引きしていくとか、あるいはでき得れば御協力をいただいて、都市計画の目的に沿うように今の農地も公園にするとか宅地にするとか、そういうことをやっていきたい。先生のお説の精神はよくわかりますから、そういう方向で進めたいと思いますが、先ほど申し上げましたように民主主義が徹底して今なかなか難しいと……
○越智国務大臣 今、厚生大臣からお答えがございましたが、建設省といたしましては老人向けを何とかいたしたい、こう思っておりますけれども、第一番に、お話のございましたように、アパートの建てかえ等によりますものは家主と入居者の話し合いを持って、第一義にそれをやってもらう。もう建てかえ時期が来ておりますし、あるいは周囲の環境、こういうものを考えて建てかえをする、それを全部公営住宅なりあるいは公団住宅に持ってこられましても、これはちょっと処置のしようがない。でございますから、やはり家主と入居者が十分話し合って対策を考えてもらう、その上での話にしていただかないと、全部建設省で賄え、こう言いましても、これは……
○越智国務大臣 線引きの問題でありますが、線引きはその都市の都市化の進行状態あるいは一定地域の人口及び人口密度の問題等々を考慮の上、各地域で、その都市、その県でその特性を生かしてこの線引きの変更をする、こういうことになっておりますので、お説にありましたように一概に道路の周辺何メーターとか駅から何メーターというのはちょっと、その都市都市の特性を生かして進めてまいりたい、こういうことで指導をしてまいりたい、かように思います。
【次の発言】 都市計画につきましてはその地域地域で、先ほど申し上げましたようにその特性を生かして、ここはどうしようか、これはどうしようかということで進めていくべき問題でありま……
○越智国務大臣 昨日お答えいたしましたように、市街化区域と調整区域の線引きの問題、これの基本といいますか、これをどうすればいいかという御質問でございまして、ここがちょっと御質問の要旨と私の答弁と食い違った、こう思うのであります。といいますのは、私が申し上げましたのは、その都市都市によりまして、その地域の方々、また県、市町村が、この地域は住宅街にしようとか、この地域は商店街にしようとか、この地域は工場にしようとか、そういういろいろ計画もありましょうし、また非常に人口がふえるところ、また人口密度がふえていくところ、そのことについてはその市町村でお決めいただいてやっていくことがいいのでないか、こうい……
○越智国務大臣 公共事業は、御承知のように国民の税金で賄っております。したがいまして、より立派な工事、また、より安くやらなければなりません。したがいまして、ただいままでは国内の実績を見ていたわけりであります。しかしながら、今回総理が習熟の意味で外国の実績を加味してもどうかというようなお話を提案しております。でございますから、日本の制度あるいは地質、気象とか技術面、こういうことも含めまして、ひとつ外国の実績も加味しながら円満に進めていく、このことが大事である、かように思う次第であります。 また、この実績の見方等につきましても、十分研究、検討いたしまして進めてまいりたい。また、プロジェクトにつき……
○越智国務大臣 今のお話でございますけれども、本人の申告書があるというお話でありますけれども、それは起訴をされて判決が出ておる。その間には警察なり検察庁が十分調べでおる、かように思いますので、疑惑があるなればそのとき一緒に調査をされておる、こういうふうに解釈をいたします。先生もその点は十分おわかりの上でお話しであろうと思いますが、私はその疑惑があるのなれば司直の手にある間にお話がある、かように思う次第であります。
【次の発言】 事実関係については政府委員からお答えをいたしました。もう先生御承知のように、ダムといいますのは先生が言われますように用地の買収を全部終わってつけかえ道路をつけまして、そ……
○越智国務大臣 公的住宅につきましては、ただいまも留学生、登録をきちっとしておりますと、住宅事情等を勘案してできるだけ入居していただいておるということであります。今お尋ねの留学生向けの住宅の建設あるいは民間が建設した場合の低利融資等については、ただいまの制度ではちょっと難しい、率直にただいまの制度ではこれを優先するということは難しい、制度を変えないとなかなか難しい、こういうふうに思っております。
【次の発言】 私の建設大臣就任につきまして御激励をいただきましてまことにありがとうございます。国家国民のために微力でございますが全力を尽くしたいと、かように思う次第であります。
今お話にございました……
○越智国務大臣 四全総のお話、また国土の分散、均衡ある発展、これについては全く先生のお説のとおりであります。 さて瀬戸内海、瀬戸内海も西瀬戸内経済圏の問題、これは沿岸、主として広島、山口、大分、愛媛、こういうところのお話、これもそのとおりだ、かように思う次第であります。これは発表されたわけではございませんけれども、いろいろ話を聞きますと、先生の言われるとおり鉄建公団、非常な調査をやっていただいておるようであります。四全総でも、お話のとおり、長期的な視点から、九州と本州、四国との広域的な圏域の形成を図るための交通体系について検討する、こういうふうにうたわれております。これもそのとおりだ、かよう……
○越智国務大臣 今道路局長からお答えいたしたとおりでありますけれども、きょうは国土庁長官も見えておりますが、やはり均衡ある発展、このためには道路がぜひ必要、特に高速道路が必要ということであります。 基本的には、三十年で償還というところで計算をいたしておりますけれども、東名、名神、これは非常に利用率が高い、北海道や日本海沿線になりますと利用率が低い、こういうこともございますし、また建設の時期によって建設費も随分違うわけであります。 例えば東名、名神にいたしましても、今第二東名・名神をいろいろ議論されておりますけれども、それでは今度第二東名なり第二名神ができますと、そことは料金が違うようなこと……
○越智国務大臣 次の国幹審は年度内に開催をいたします。なお、次々回はなるべく早く国幹審を開きたい、こういうふうに思っております。でき得れば一、二年先に進めたい、こういうふうに思っております。
それから財源の問題でありますけれども、御承知のように第十次の五カ年計画五十三兆円、これの財源確保につきましては鋭意努力をいたしておりますが、今後とも完全実施ができるように努力をしてまいりたい。そのためには何といっても財源でありますので、今後大いに努力をしてまいりたい、かように考える次第であります。
【次の発言】 今お話しの東九州自動車道、これは必ず次の国幹審に間に合うようにいたしたい、こう思っております……
○越智国務大臣 国幹道の今回の基本計画の組み入れにつきましては、あらゆる面から検討を進めております。でございますから、それは一つの要素にはなると思いますけれども、原子力でどう、何でどうということでなしに、総合的な面で検討を進めさせていただいたらと、一つの考え方、交通量であるとか地域の開発であるとかいろいろあらゆる面を総合的に判断して決定をしたい、こういうふうに思っております。
【次の発言】 いずれにいたしましても、やはり交流ネットワークの中、そしてそれの重要度、さらに地域の開発の問題等々いろいろ考えて進めてまいりたい、こういうふうに思っておる次第であります。
○越智国務大臣 そのとおりであります。今この用途区分の変更とかあるいは高さ制限の問題等、各地方公共団体に指導をいたしております。ただ、その地域地域で民主主義が徹底いたしまして、何人かの反対があるとなかなかできない、これが実情であります。お話の点はそのとおりな仕組みになっております。
○越智国務大臣 補助金の問題についての御質問でありますが、財源、税金等非常に大事なものであります。したがいまして、より効率的に、効果的に使用をしていく、こういうことは同感であります。また、そのために小さい補助金等は都道府県あるいは市町村の単独でやっていただく、私の方ではまとまったものをやっていく、こういうふうに考えております。 ただ、今の制度といたしまして、例えば道路にいたしましてもあるいは下水にいたしましても、非常に広域的な、例えば市町村でございますと一市町村でなしに広域的なものがございます。こういった点も考え合わせて、簡素化あるいは効率化、この点は十分考えて進めてまいりたい、かように思い……
○越智国務大臣 高速自動車道を御利用いただく料金の問題でありますが、これはこれとして公正に行わなければならない、こういうふうに考えております。道路審議会にお願いをいたしまして、道路の料金に対する考え方、これ等をお諮りをいたしました。先般道路公団につきましては、普通車、大型車、特大車と三種類になっておりますけれども、この普通車というのがマイクロバスで二十九人乗り以下軽まで一緒になっておりますので、軽自動車あるいは単車等については二十九人乗りといかにも差があるではないか、であるからこれを分けたらどうかというような御答申をいただいております。 この問題につきましてはただいま道路公団で鋭意検討をいた……
○越智国務大臣 西日本一帯の冷害につきましては、災害復旧に万全を期したいと思っております。既にもうこの予算の配分いろいろやっておりまして、災害のみならず、災害関連を含めまして万全を期してまいりたいと考えておる次第であります。
○越智(伊)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの中村正三郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、林義郎君が委員長に御当選になりました。
委員長林義郎君に本席を譲ります。
○越智(伊)委員 ただいまのような状況でございますので、ぜひとも発議者並びに野党各党の出席を求めたいと思いますので、再度、委員部をして委員長から要請いただきたい、かように思います。その御返事を聞きまして、また質問をさせていただきたい、議事進行について質問させていただきたい、かように思います。
【次の発言】 昨日、ここで発議者から提案理由の説明がありました。その内容につきましてはお聞きのとおりでございますが、その中で、速やかに御審議を賜りたいという趣旨がございました。そういうことに基づいて、私どもはけさから、きょうの十時からと言っておりましたが、一時、二時とこう待っておるような次第であります。で……
○越智(伊)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため、指名により、私が委員長の職務を行います。
予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁澄田智君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中島源太郎君。
○越智国務大臣 建設省関係の昭和六十三年度予算について、その概要を御説明いたします。 建設省所管の一般会計予算は、歳入二百一億四千百万円余、歳出三兆六千八百十六億三千六百万円余、国庫債務負担行為四千三百九十八億七千八百万円余でありますが、建設省に移しかえを予定されている総理府所管予算を合わせた建設省関係の一般会計予算では、歳出四兆二千二百七十一億四千八百万円余、国庫債務負担行為四千六百七十九億五千百万円余を予定いたしております。 次に、建設省所管の特別会計予算について御説明いたします。 まず、道路整備特別会計では、歳入歳出とも三兆千六百三十七億八千九百万円余、国庫債務負担行為二千九百三十……
○越智(伊)委員 舛添先生にお伺いをいたします。 非常に立派な御意見をいただきまして、全く同感であります。軍事力のバランスの問題あるいは経済援助の問題等々、全くそのとおりだ、かように思います。ただ、例えば外国に災害があった場合に自衛隊の派遣、もちろんこれはただいまの憲法では疑義がございます。お説のとおりであります。しかし、これを先生は、憲法を改正してでも実行したらどうか、全くそのとおりだ、かように思います。ところが、なかなかその憲法改正までに至るコンセンサスを得るということがこれはもう大変な問題であります。思いやり予算につきましても御説明がございましたが、これも同じようなことであります。 ……
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