このページでは大石千八衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○大石委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。 我が国は、その自然条件から、地震、台風、豪雨、豪雪、火山噴火などによる災害を受けやすい状況にあります。また、社会経済環境の変化に伴い、災害の態様も複雑、多様化してきております。 このような時期、災害対策に寄せる国民の関心はひときわ高まってきており、本委員会の果たす役割はますます重大となり、私も職責の重要性を痛感している次第であります。 委員長、何分非力ではございますが、熟達堪能な委員各位の御指導と御協力を賜りまして、円満な委員会運営に努め、本委員会に課せ……
○大石委員長 これより会議を開きます。
この際、念のため御報告申し上げます。
今会期中、当委員会に参考のため送付されました陳情書は、地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の期限延長に関する陳情書二件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の各件についてお諮りいたします。
まず、……
○大石委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援、御協力をいただき、円満に委員会を運営いたしたいと存じますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの吉原米治君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
石渡 照久君 榎本 和平君
中山 成彬君 二田 孝治君
村上誠一郎君 吉原 米治君
橋本 文彦君 ……
○大石国務大臣 郵政窓口サービスの提供は特定郵便局を通じて行うことを原則としておりますが、取扱事務量の著しく少ない地域においては簡易郵便局を設置すること、ただいまも郵務局次長が申し上げましたとおり、そういう方針でこれまで郵政省としてはやってきているところでございます。今後とも、特定郵便局及び簡易郵便局のそれぞれの特性を生かすことにより郵政窓口サービスの充実に努め、お客様の利便を図ってまいりたいというふうに思っておりまして、特定郵便局の補完的な役割という意味で、特に簡易郵便局というものを設けてこれまでも地域の皆さんの利便にこたえていたわけでございます。 これからいろいろ考えるべきところは考えて……
○大石国務大臣 逓信委員会の皆様方に謹んでごあいさつ申し上げます。 去る八月十日、郵政大臣を拝命いたしました大石千八でございます。 田名部委員長を初め、逓信委員会の皆様には、平素から郵政行政の適切な運営につきまして、格別な御指導を賜り、厚く御礼を申し上げます。 私が所管いたすことになりました郵政行政は、国民生活と極めて密接なかかわり合いを持つものでございまして、責任の重大さを痛感しているところでございます。 もとより微力ではございますが、諸先生方の御指導と御助言を賜りながら、この重大な使命を遂行し、国民の皆様の御期待に沿うべく、渾身の努力を傾注してまいる所存でございます。 電気通信、……
○大石国務大臣 先ほど自治大臣が述べられましたとおり、一極集中型から多極分散型といいますか、均衡ある国土の発展という政府の方針どおり、郵政省も情報の地域格差をなくすという意味で二階委員御指摘のとおり力を入れているわけでございます。地域の情報化の推進、そしてまた全国二万四千の郵便局のネットワーク等を活用してそういった施策を行っているところであります。 具体的な過疎対策といたしましては、過疎地域における民放テレビの難視聴対策及びCATV整備の促進、あるいは遠距離電話料金の全般的の低廉化、あるいは今おっしゃった過疎地域におけるテレトピア計画の推進、そしてこれも今お話しになりましたふるさと小包の充実……
○大石国務大臣 NTTによりますれば、経営協議会は、経営上の重要課題について忌憚のない意見交換を行う場として設置されたものであり、また現場段階においても中央における経営協議会と同様の考えをとり、総括支社、支社、事務所の段階まで経営協議会等を設置しているというように聞いております。 なお、その内容としては、合理化施策等を含む事業計画、機構改革等について、会社側、組合側、双方の幹部により年間数回程度開催していると言われております。 他の民間企業においてNTTのように四段階にわたって労使協議の場が設置されている例が一般的なものであるかどうかということに関してはつまびらかではございません。会社の規……
○大石国務大臣 御指摘のとおり、また、大蔵大臣初め国土庁長官いろいろお話しになりましたとおり、東京一極集中の問題は、我が国の現在の置かれている立場から考えまして、多極分散型、均衡ある国土の発展ということに向けてこれは政府を挙げて努力をしていかなければならない問題だというふうに認識をしておりまして、郵政省におきましても、この情報機能の分散ということによって地方においても便利な情報が受けられる、そういう中から産業も活性化していく、そういう社会づくりを目指して努力をしているところでございます。 今後の情報通信行政の遂行に当たって、特にそういった面で地方の情報受発信機能の向上と情報機能の地方分散を大……
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