武田一夫 衆議院議員
38期国会発言一覧

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このページでは武田一夫衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

武田一夫[衆]本会議発言(全期間)
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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 衆議院本会議 第10号(1988/10/06、38期、公明党・国民会議)

○武田一夫君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました低温等による農作物被害につきまして、竹下総理、佐藤農林水産大臣を初め関係閣僚に対しまして、一日も早く救済の手を差し伸べていただきたいという農家の皆さん方の切なる願いをお伝えしながら、その対応に万全を期すよう要望し、以下、政府の救済対策についてお尋ねいたします。(拍手)  まず最初に、各地で未曾有の凶作に見舞われました農家の皆さん方に対しまして衷心よりお見舞いを申し上げます。  さて、その被害の現状には実に惨たんたるものがございます。赤茶けた稲、黒ずんだ稲穂、天に抗議するかのようにいまだに真っすぐに立ったままの稲、稲……

武田一夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院38期)

武田一夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第106回国会(1986/07/22〜1986/07/25)

第106回国会 災害対策特別委員会 第4号(1986/08/20、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 今回の八月五日の豪雨によりまして、私の宮城県、そして隣の福島、茨城、栃木等々に大変な被害がございました。いろいろと今各委員からの指摘がございましたが、私も同様にいろいろと思うことがございます。ただ、時間がわずか二十五分、たくさんの問題を抱えていながらの短い時間でございますので、一々質問の項目を挙げることを差し控えまして、すべて列挙をした上で御質問をさしていただきたいと思うわけであります。  最初に、長官に私はお願いをしたい。というのは、今回多くの方々が被害に遭われましたし、また十九名の方が亡くなられ、皆さん方にはお悔やみを申し上げ、お見舞い申し上げるわけでございますが、毎年のように……

第106回国会 農林水産委員会 第2号(1986/08/05、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 まず最初に、加藤大臣の農林水産大臣就任を歓迎申し上げまして、今田中委員からもお話ありましたように、どうかひとつ現下の厳しい農業の実情をよく認識されまして、農家の皆さん方に期待される大臣としての力を存分に発揮していただきたい、こう切望いたします。  聞くところによりますと非常に勉強家であると聞きました。夜中に書斎にこもって一生懸命勉強をなさる大臣だということでありまして、たくさん問題を抱えているこの農業問題についてもさぞかし相当な勉強を積んでおられると私は思うのでございます。そういう意味で、党内にあっても財政問題については飛び切り力のある方であるということでございまして、そういう話を……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 農林水産委員会 第3号(1987/05/15、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 国有林野事業改善特別措置法の一部を改正する法律案、この中身につきまして数点お尋ねをいたします。  山の仕事は非常に気苦労が多い根気の要る仕事で、大変御苦労をなさっているわけであります。不思議なもので、根気が要るなんというのは木に関係ある字であるということで、もともと山の仕事というのは、そういう大変な苦労が要る気の長い粘り強い仕事なのかなというような気がするのでありますが、それにしても昨今の山を取り巻く環境は非常に問題がたくさんあり過ぎる。そういう意味で、林野庁を中心とした関係の皆さん方の御苦労や御心痛は大変なものであって、その中で一生懸命頑張っていることに私は敬意を表しながら、しか……

第108回国会 農林水産委員会 第7号(1987/05/25、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 最初に大臣にちょっとお尋ねします。  昔から、緑が美しく水のきれいなところは貧しい、こういうことを言う人がいるわけですな。こういう言葉を聞いたことはございませんか、大臣、どうですか。
【次の発言】 やはりちょっとそれは質問の中身がわからなかったんだなと思うんだ。要するに緑が非常に大事にされて、水をきれいに守り育てる山村地域は経済的に非常に貧しい、そういう地域が多過ぎる、こういうことを山を、地域を歩いているある学者の方が、山のことをよく知っている方が言っている言葉なんです。これは後でその中身をお見せしたいと思うのですが、今法案を審議するに当たりまして、結局一番苦労しているのは、そうい……

第108回国会 農林水産委員会 第8号(1987/07/03、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 大臣に尋ねます。  大臣も随分農業に携わりまして時間も経過しておりますから、昨年来ずっといろんな農業事情も御存じだと思います。  今の特に稲作農家は三重、四重苦で大変な苦労をしている。減反に随分協力をしながらいつ減反がとまるのかわからぬ。ことしはまた七十七万ヘクタールと、宮城県などのいわゆる優秀な米をつくる地帯でさえも平均して一七%、全国的には二七、八%。こういう中で大変な減収でございます。これは地域経済に与える影響がまことに大きい。そういう苦労がさっぱり実らぬ。何のために苦労しているのかわからぬ。その中にあって米価の抑制、そして今回は余りにも大幅な引き下げ、これで二重の苦しみ。所……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 災害対策特別委員会 第2号(1987/08/27、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 私は、五点についていろいろと質問をさせていただきます。  最初に、七月の十四日から二十日に、台風五号の接近で西日本に大雨が降りまして被害が発生いたしました。さらにまた東北、岩手、秋田両県を中心に八月の十六日夜から降り続いた雨も、土砂崩れ、河川のはんらん等により多大の被害を出したわけでございます。ここで被害者の皆さん方に対する御見舞いを心から申し上げると同時に、二度とこういうことのないように万全を期していかなければならないという思いでございます。  そこで、まず第一点は被害につきましての対策、恐らく各県、市町村等関係者からの要望はもう既に大方出そろっていると思うわけでありますが、その……

第109回国会 農林水産委員会 第3号(1987/08/04、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 四人の先生方には、大変貴重な御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございました。本日はお忙しい中、大変に御苦労さまでございます。  食管制度というのは内外ともに非常に関心を持たれておりまして、これからの我々国民にとっては非常にまた重要な課題の一つであろうということで、皆さん方の御意見を参考にいたしまして、国民の、これは消費者と生産者両方にわかりやすく、しかもその利益がお互いに守られるということが大切だと私は思うわけでございまして、そういう観点からいろいろと勉強させていただきたい、こう思います。二、三御質問いたしますので、よろしくお願いしたいと思います。  最初に四人の先生方にお……

第109回国会 農林水産委員会 第6号(1987/08/25、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 食糧管理法の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。  本題に入る前に二つばかり、農家の皆さん方が非常に関心を持って注目している問題がありますので、その点をまずお尋ねしておきたいと思います。  まず第一点。言われるところによりますと、政府が今、超過米の臨時特別集荷制度についていろいろ考えられているということでございますが、この中で新規参入の問題についてお尋ねをしたいと思うわけであります。  もしこのようなことを政府が考えているとすると、農業者あるいは団体の皆さん方は二つの点から非常に心配している。一つは、生産者と農協の皆さん方がいわゆる主体的な努力によりまして水田農業確立対……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 農林水産委員会 第3号(1988/03/22、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 私は佐藤農林水産大臣の所信表明につきまして、何点か御質問申し上げます。  現在の我が国の農林水産業は内外ともに非常に厳しい状況の中にございまして、このときに農林水産行政の最高責任者として日々を送られ、御健闘の大臣に、その御苦労は想像以上のものがあると思いまして、その中にあって、どうかひとつ最後まで日本農業の発展のために御活躍いただきたいという願いを込めまして、また多くの農業者も大臣の経歴からそのことを期待しておることを、私各地を歩きまして肌で感じている一人でございますので、一層の御健闘をお願い申し上げたい、こう思うわけであります。  そこで私はまず最初に、非常に厳しい農業の情勢、い……

第112回国会 農林水産委員会 第6号(1988/04/13、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 森林開発公団法の一部を改正する法律案につきまして、七点ほど質問をいたします。  大臣には、牛肉、オレンジについては大変御苦労さまでございます。先ほども話がありましたように、これからが大事だと思います。これまでの数々の御苦労の上に、さらにひとつ一致団結してこの国難ともいうべき問題に対処してほしい、こう思います。御健闘を祈るわけでございます。  そこで、一つ、最近私、気になるのですが、閣内でどうとかこうとかというのがよく新聞に書かれます。中には三年後に自由化とか云々なんということで、新聞もよくないとこの間も私言ったのですが、そういう雑音が一切ないような、水も漏らさぬ対応をひとつお互いに……

第112回国会 農林水産委員会 第9号(1988/04/26、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 漁業災害補償法の改正につきまして御質問いたします。  まず最初に、日本の漁業の将来展望について、きょうは大臣おいでになりませんから、次官の方にいろいろお聞きしたいのであります。  最近特に、海外漁場からの締め出し、二百海里問題に関係しましてそういう問題が非常に話題になっております。そういう意味で、この問題は非常に大きな問題ではないか。それからいろいろな制約がまたそこにある。さっきの鯨とも関係のある問題で、宮城県、東北などはこれによって大変な心配をしているわけでございますが、そういう要因もある。また漁業生産資材価格の高水準での推移とか魚価の低迷とか言われる、あるいはまた水産物の需要の……

第112回国会 農林水産委員会 第11号(1988/05/11、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 農村地域工業導入促進法の一部を改正する法律案につきまして御質問申し上げます。  この制度は、農業地域への工業導入を積極的かつ計画的に促進する、そして農業従事者がその希望及び能力に従って導入される工業に就業することを促進するとともに、それと相まって農業構造の改善を促進するための措置を講ずることにより、農業と工業との均衡ある発展及び雇用構造の高度化に資することを目的としている、こういうことでございます。  そして、この制度の対象となる農村地域として、農業振興地域、振興山村、それから過疎地域、こういう地域をその対象地域としておるわけでございます。非常に結構なものだ、私もこれは非常にいい法……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 災害対策特別委員会 第4号(1988/10/27、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 私は四十分ですが、さきに農水の委員会でも本会議でも質問させていただきましたので、余りくどいことを申し上げませんで、重点的に確認する事項だけ御質問したい、こう思います。  まず、最初に内海長官には基本的な災害対策の問題についてお伺いして、後ごゆっくりお食事などしていただけば結構でございます。  我が国というのは、自然災害に非常に弱い体質を抱えておるというように思います。それだけに長官としましては、国民の生命と財産を守るという観点から、災害対策というものにつきましての最大限の対応というか取り組みが必要であろう、災害なきことが最大の我々の期待、希望でございますが、現実は毎年のようにあるわ……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 農林水産委員会 第6号(1989/05/25、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 羽田農林水産大臣の所信表明に対しまして質問いたします。  大臣は所信表明の中で、「農林水産業は、国民生活にとって最も基礎的な物資である食料等を安定的に供給するという重大な使命を担っているほ か、活力ある地域社会の維持、生きがいの充足、国土・自然環境の保全など、我が国の経済社会と国民生活の土台を支える重要な役割を果たしております。」こう明言をされているわけでございます。私もまことにそのとおりだと思うわけでございまして、この信念を農業の、政治の土台として、ひとつしっかりと各般の施策に全力を尽くしてほしいと希望するわけでございます。  そこで、大臣の所信表明に出ております「食料等を安定的……

第114回国会 農林水産委員会 第8号(1989/06/14、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 最初に、堀之内農林水産大臣の御就任を心から喜び、御期待を申し上げておるわけでございます。私は、一度一緒に国内視察をされたとき、いろいろと見識あるお話をちょうだいしまして、大臣はいろいろな大臣の中でも今後の日本の農政を背負うには、ハイジャックに遭ったときの胆力といい、見識といい、まことにふさわしいと思って期待しておるわけでございますので、御健闘を心からお祈りいたします。  最初に、一般的な問題といたしまして大臣にお尋ねをいたしたいのでありますが、大臣は今後の農政の基本的課題というものはどのようなものであると御認識をなさっているか、この件をひとつまずお尋ねをしたい、こう思います。

第114回国会 農林水産委員会 第11号(1989/07/01、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 最初に政務次官にお尋ねをいたします。  毎年暑い季節になりますと米価で生産者、政府、いろいろと攻防を繰り広げられるわけでありますが、私はこれまでも米価の決定の際には、十三年ずっとこの場でいろいろとおつき合いをさせていただきました。これまでの米価のあり方といいますか、最近特にそうなんですが、政治加算とか、今回もまた参議院選を意識した戦略的な米価とか、そういうことが紙上をにぎわすような、そんな異常とも言えるようなものはこの際はっきりと排除しなければいかぬ。これは農家の皆さん方にとっては一番屈辱的な、心にざくっとくる嫌なことでございまして、やはり正当な要求で、正常なあり方で決まったという……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 農林水産委員会 第1号(1989/11/14、38期、公明党・国民会議)

○武田委員 鹿野大臣に質問します。隣の山形県でありますから、親しみを込めて丁重にやさしくやりたいところでありますが、きょうはちょっとそういかぬ事情がございますので、厳しさを乗り越えていくかもわかりませんので、その点御了解の上、ひとつ簡単明快に答えていただけば結構です。  三問、質問します。  一つは後期対策です。先ほど我が党におきましては、水谷局長を中心にしまして、水田農業確立の後期対策に関する申し入れ八項目について、しかと申し入れをしたわけでございますが、この八つをきちっと守って実行してもらえば、これからの後期の、いや二十一世紀の農業の方向というものは開けてくるという確信を持っているのであり……


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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