このページでは大原一三衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○大原説明員 このたび国土政務次官を拝命いたしました大原一三でございます。 微力ではございますが、奥野国土庁長官の御指導をいただきながら、国土行政の推進のため全力で取り組んでまいる決意でございます。 委員長初め委員各位の御指導、御協力を心からお願い申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○大原説明員 このたび国土政務次官を命ぜられ、中央防災会議事務局長として災害対策の重責を担うこととなりました大原一三でございます。 微力でございますが、奥野国土庁長官の御指導のもと、諸先生方の御教示を仰ぎつつ、災害対策に全力を尽くしてまいる所存でありますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 委員長を初め委員各位の格別なる御指導をお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。 よろしくお願いします。(拍手)
○大原政府委員 総理府所管のうち、国土庁の昭和六十三年度予算について、その概要を御説明いたします。 国土庁の一般会計歳出予算は、二千三百三十八億三千二百万円余を予定しておりまして、前年度予算に比べ四十四億四千百万円余の増となっております。 さらに、大蔵省所管の産業投資特別会計に計上の日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法第二条第一項第二号に該当する事業のうち、国土庁に係る無利子貸付金について、歳出三百十九億四千五百万円余を予定しております。 その主な内容は、 第一に、第四次全国総合開発計画の推進等の国土計画の推進 第二に、地価の安定、適……
○大原政府委員 先ほどから先生の御意見をいろいろ聞きながら考えておりましたが、今国土庁で鋭意作業を進めておる問題が一つございます。それは、土地臨調の答申を受けまして、それに基づいて土地基本法をどのように扱うかという議論、これは近いうちに結論を出さなければいかぬと思うのでありますが、この問題とも大変大きなかかわり合いがあるのじゃないかなという感じを持ってお聞きしております。 それから、大都市圏整備局長も来ておりますが、各省ばらばらではいけないな、何か国土庁としてもこの問題にタッチして調整の場があればやっていかなければならぬのじゃないかなということを内々御相談はしておるわけでありますけれども、ま……
○大原(一)委員 ただいま議題となりました土地基本法案に対する修正案につきまして、私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び氏社党・民主連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 我が国は、戦後、急激な都市化、工業化の中で、数次にわたって地価高騰に見舞われ、激しい土地投機、土地利用の秩序の混乱等が生じてきました。特に、近年の東京都心部に端を発した地価高騰は、大都市地域における住宅宅地の取得をいよいよ困難にし、都市基盤の整備や良好な都市環頃づくりに多大な影響を与えるとともに、土地を持つ者と持たざる者との間の資産格差を拡大し、社会的不公平感を増大させる等我が国社会経……
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