このページでは渡辺省一衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○渡辺説明員 このたび自治政務次官を拝命いたしました渡辺省一でございます。 当委員会は、民主政治の基盤である選挙制度について御審議いただく重要な委員会でございます。 選挙の問題につきましては、みずから選挙を体験され、その方面で高い見識をお持ちの諸先生方の御指導を仰ぐことがとりわけ大切であります。 私といたしましては、葉梨自治大臣のもと、選挙制度の充実に努力してまいる決意でございますので、どうぞよろしく御指導のほどお願い申し上げます。(拍手)
○渡辺説明員 このたび自治政務次官を命ぜられた渡辺省一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 地方行政委員会の委員各位におかれましては、豊富な御経験と高い識見を持って我が国地方自治の進展のために常日ごろから並み並みならぬ御尽力をいただき、まことにありがたく存ずる次第であります。 今日の地方行財政を取り巻く厳しい情勢を見ますると、従来にも増して諸先生の御指導、御鞭撻を賜らなければならないことが多かろうと存じます。今後とも何とぞよろしくお願い申し上げ、ごあいさつといたします。(拍手)
○渡辺(省)政府委員 地方行政に大臣が出席しておるものですから、私がかわりまして、役不足でありますが、お伺いさせていただきました。 今、堀先生からお話のありました問題については、個人住民税の性格から申し上げて、一月一日現在の納税者の住所所在の市町村の課税事務を行うためには、前年の所得を課税標準とすることによって所得税における申告などをそのまま利用することができます。おのずから二重の手間が省ける。こういう適切、簡明な課税ができて、また納税者、給与支払い者にとっても事務負担が非常に少なくなる。こういうこと等を考えるときに、前年所得課税が適当である、こういう考え方をとって、甲論乙駁、いろいろ御意見……
○渡辺(省)政府委員 地方公共団体における土曜閉庁については、住民の十分な理解を得ながらその可否を検討する必要がある。それで、地方公共団体には窓口業務等の住民サービスヘ直結する業務や交代制の職種等が非常に多い関係もあって、国家公務員の場合以上に検討すべき課題も多いものと思うわけでございます。 そこで、この問題は国の行政機関における取り扱いと均衡を保っていなければならない性格のものであり、現在総務庁において検討されているので、国の動向を勘案しつつ地方公共団体についても対応していかなければならないな、こういうことを特に検討してまいりたい、こう考えております。
○渡辺(省)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指定によりまして、私が委員長の職務を行います。
お諮りいたします。
委員長佐藤文生君より、委員長を辞任いたしたい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、辞任を許可することに決しました。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの鳩山由紀夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、上草義輝君が委員長に御当選になりました。
委員長に本席を譲ります。
○渡辺(省)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため、委員長の指定により、私が委員長の職務を行います。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
委員派遣を行う場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣期間等につきましては、委員長に……
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