このページでは岸田文武衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○岸田文武君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に対し、賛成の意見を表明いたすものであります。(拍手) もとより、学校教育の成否はこれを担当する教員の資質能力に負うところが極めて大きく、今後の社会の進展や学校教育の内容の変化等に応じた教育を展開していくためには、教員みずからがその自覚を高め、教育力の向上を図ることがまさに求められております。 また、現下の教育課題を解決し、教育の質的向上を図る上でも、教員には、従来にも増して教育者としての使命感、幼児、児童生徒に対する教育的愛情、教科等に関する専……
○岸田説明員 このたび文部政務次官を拝命いたしました岸田文武でございます。 まことに微力な者でございますが、大臣をお助けいたしまして、教育改革の推進を初めとし、我が国の教育、学術、文化の振興のために誠心誠意、努力をさしていただきたいと存じます。 委員長を初め、皆様方の御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。 ありがとうございました。(拍手)
○岸田政府委員 昭和六十二年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 昭和六十二年度の文部省予算につきましては、現下の深刻な財政事情のもとではありますが、文教は国政の基本であるとの認識に立ち、教育、学術、文化の諸施策について、その着実な推進を図るとともに、特に、昭和六十二年度予算は教育改革の実質的な初年度予算として、臨時教育審議会の二次にわたる答申を踏まえ、所要の予算の確保に努めたところであります。 文部省所管の一般会計予算額は四兆五千七百三十七億四千万円、国立学校特別会計予算額は一兆七千六百七億三千四百万円となっております。 以下、昭和六十二年度予算における主要な事……
○岸田委員長 代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
委員長が所用のため、指名により私が委員長の職務を行います。
質疑を続行いたします。嶋崎譲君。
【次の発言】 代理 鍛冶清君。
○岸田委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 この法律案の施行期日は本年「四月一日」としておりますが、既にその期日は経過しておりますので、これを「公布の日」に改めようとするものであります。 何とぞ、委員各位の御賛成をお願い申し上げます。
○岸田委員長代理 委員長としてお預かりさせていただきますので、どうぞ質問の方はお続けいただきたいと思います。
○岸田委員長代理 馬場昇君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。