沢藤礼次郎 衆議院議員
38期国会発言一覧

沢藤礼次郎[衆]在籍期 : |38期|-39期-40期
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このページでは沢藤礼次郎衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

沢藤礼次郎[衆]本会議発言(全期間)
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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 衆議院本会議 第18号(1987/05/19、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤礼次郎君 私は、ただいま提案理由の説明がありました公害健康被害補償法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党・護憲共同を代表して、中曽根総理大臣並びに稲村環境庁長官に質問いたします。  気管支ぜんそくなど大気汚染による公害病認定患者の数は、全国四十一地域に九万六千人余と言われております。今もなお毎年約九千人ずつ増加しているのであります。いわば現在進行形の実態が厳然として存在しているにもかかわらず、四十一指定地域をすべて解除し、今後、公害病患者を新しく認定しないという公害行政の後退に直結する法の改悪がなされようとしていることは、まことに遺憾であります。今なぜ法改正を急ぐのですか。その必要性……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 衆議院本会議 第10号(1988/10/06、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤礼次郎君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、東北地方の稲作を中心とする冷害の状況とその対策について質問をいたします。(拍手)  日々伝えられる冷災害の状況に胸をつかれる思いがします。私は、焦点を東北地方に絞りながら、しかし異常気象による災害は東北地方だけの問題ではないという視点を失わず、質問を進めてまいりたいと思います。  まず最初に、私は、東北の農業が果たしてきた役割、今後果たすべき役割についてどのように考えておられるか、その基本認識について質問をいたします。  東北地方は古くから道の奥と言われ、そこに住む人々は化外の民とさげすまれ、時代は下がっても、白河以北一山百文という認識があり……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 衆議院本会議 第12号(1989/12/05、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤礼次郎君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行うものであります。(拍手)  ことしに入ってからのポーランドを初めとする東欧諸国の激動と改革は、東西冷戦の象徴であったベルリンの壁さえも事実上消滅させ、戦後世界の古い秩序を足元から揺るがそうとしております。  二日から地中海のマルタで開かれた米ソ首脳会談は、世界の多くの人々の戦後世界の枠組みを書きかえる大転換となるかもしれないという期待を裏切ることなく、世界平和と相互協力に基づく新秩序構築への理念を示すとともに、米ソ冷戦時代の終えんを告げるものとなりました。  今や、国際情……

沢藤礼次郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院38期)

沢藤礼次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 建設委員会 第2号(1987/05/14、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 私は、四全総と国土開発幹線自動車道、自動車交通網の建設について質問をいたしたいと存じます。  まず第一に、先ほども出ましたが、発表がおくれております第四次全国総合開発計画でありますけれども、これがいつの時期に公表されるのか、その見通しをお聞きしたい。作業のおくれている事情等もあわせて御説明願えれば幸いだ。一説には、多極分散じゃなくて、中曽根首相が大都市集中ということにこだわっていた背景もあるというふうにある報道は伝えておるのですが、そのことを含めましてお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 事情等はその程度のお答えしか期待できないと思うのですけれども、いつ、今の作業状況から見て……

第108回国会 文教委員会 第3号(1987/05/22、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 私は十二年前まで学校の教員をやっておりまして、授業も午後二時、三時になりますと、教師も子供たちもかなり疲れがくる、エスケープを心がける生徒も出てくるという状態があるものですが、大臣もけさから衆参両院をかけての御審議でお疲れだろうと思いますが、本日の日程の最後は私のようでございますので、ひとつよろしく御指導のほどをお願いしたいと思います。  さっきの馬場先生とのやりとりの一番最後の部分、私は大変興味深くお聞きしておったわけであります。女性は家庭に帰れ云々という論議、週刊誌も華々しく取り上げておるわけですが、私はその内容について興味を持ったのではなくて、あのやりとりの中から、内容のよし……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 災害対策特別委員会 第2号(1987/08/27、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 八月十六日から十八日までの大雨による災害について御質問申し上げたいと存じます。質問時間が短うございますのではしょって申し上げることもあるかもしれませんが、ひとつ御賢察の上、御答弁をお願いしたいと思います。  私ども日本社会党は、災害が起こりました直後、八月二十日に、井上泉先生を団長とする災害調査団を秋田と岩手に派遣をしまして、つぶさに現地の状況を視察してまいったところでございます。秋田におきましては、秋田市周辺、仙北郡周辺、岩手県におきましては、ダムの調査を含めまして、北上市周辺、一関市周辺、それぞれ調査をしてまいったところでございます。その調査を行いました結果あるいは地元の要望等……

第109回国会 文教委員会 第1号(1987/07/29、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 質問に入ります前に、大臣に、前国会でやりとりをお願いしたときに若干私の発言に不適切なところがございました。あるときには簡単に答弁してくれ、あるときにはじっくり答弁してくれと、首尾一貫しなかった点で、会議録を読み返してみて若干赤面しております。本日は大部分大臣にお答えを願うわけでございますので、ひとつよろしく率直に御答弁をお願いしたいと思います。  さて、今かかわっております法改正は、臨教審答申の数ある中での、いわゆる法律化についての第一号ということになろうかと思うのです。したがって、この論議の性格あるいは各党の反応というのは即、ほぼイコール臨教審に対する見方、考え方ということにもつ……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 建設委員会 第13号(1988/05/18、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 お許しをいただきまして若干質問さしていただきます。  私の質問は、終始一貫と申しますか、一つの柱といたしまして公共事業をめぐる諸問題、特に私の住んでおります東北地方、積雪寒冷地帯、その立場からの公共事業の問題、及び、午前中の同僚坂上委員の質問とダブる部分があるわけでありますけれども、中小下請企業の立場から公共事業をめぐる諸問題ということで、一つのテーマと申しますか、性格を持たせながら質問を申し上げたいと存じます。  まず最初に、最も基本的なことで恐縮でありますけれども、国の予算における公共事業の果たしてきた役割は一体どういう役割があっただろうか、あるいは本来果たすべき役割をどう考え……

第112回国会 農林水産委員会 第1号(1988/03/01、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 第百十二国会から農林水産委員会の方に回ってまいりました新参者でございます。経験が浅うございますので、よろしくひとつ御指導のほどをお願いいたしたいと思います。  まず最初ですから大臣にごあいさつかたがた一つだけ質問させてください。  先ほど来、いろいろな内憂外患こもごも至るというのでしょうか、大変な課題を抱えておられる時期の大臣就任まことに御苦労さまでございます。御健闘をお祈りしたいと思います。この御健闘をお祈りしたいという気持ちの中には、国民、特に農民が大変な時期に差しかかっているそのときに、今度農林水産大臣になられた方は一体どういう人なんだろうか、本当におれたちの味方に最後までな……

第112回国会 農林水産委員会 第8号(1988/04/20、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 まず第一に大臣にお伺いしたいのですが、今度の漁災法の改正というのはただ単なる金額の問題、収支の問題にとどまらずに、日本漁業の現状をどうとらえるか、そして今後日本の漁業をどのような方向にガイドしていくかという非常に大きな問題と結びついている重要な課題だ、それが秘められている改正案だという思いが深くいたします。  そこで、まず最初にお伺いしたいのは、日本漁業の現在置かれている立場、環境、それをどのように把握なさっておられるかということについて基本的な認識についてお考えをお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 先ほどの質問者にもお答えになったわけでありますけれども、特に水産物の輸入が……

第112回国会 農林水産委員会 第9号(1988/04/26、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・民主連合及び日本共産党・革新共同を代表して、漁業災害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     漁業災害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   近年における国際的な二百海里体制の定着、水産物需要の伸び悩み、周辺水域における漁獲不振等我が国水産業をめぐる厳しい環境の中で、漁業災害補償制度は漁業再生産の確保と漁業経営の安定に重要な役割を果たしており、漁業者が本制度に期待するところは大きいものがある。   よって政府は、漁業の永続的な安……

第112回国会 農林水産委員会 第11号(1988/05/11、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 今回提案されております法律案、全体としては各地域あるいは工業立地者含めて大方歓迎しているという空気はございます。私は、直接その法律案の中身に入る前に、この農村地域工業導入促進法の持っている意義あるいはこれの背景になっている農山村地帯の現状をどう把握するか、あるいは今後過疎過密の進行ということが指摘されておるのだけれども、今後農業なり農村はどう変わっていくのか、あるいはそれをどうリードしていくのかという農工法の基盤と申しますか、背景ということにつきまして、二、三冒頭に質問させていただきたいと思います。  まず、国土庁が先日発表しました過疎白書、「過疎対策の現況」という冊子を大急ぎで見……

第112回国会 農林水産委員会 第12号(1988/05/18、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 本日は時間がかなり短いものですから、できるだけ焦点を絞りまして、当面しております米の需給均衡化緊急対策の問題と、継続的に審議してまいりました農家の負債対策の問題、そして時間があれば構造改善事業、圃場整備の問題、私は以上三点について取り上げたいと思います。  まず最初に、本日取り上げる予定の三つのテーマを含めまして、現在の日本農業というのは大変な時期に差しかかっている。先般来繰り返し論議になっておりますガットの問題あるいは食管制度の問題、やがて来る米価審議会、米価の問題、他用途米に対する対処の問題、自主流通米の問題、どれを取り上げても日本の農業に大変な問題の多い時期が来ているなという……

第112回国会 農林水産委員会 第14号(1988/07/06、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 お許しをいただきまして、質問をいたします。先ほど来の質問と若干ダブる点もあるわけでありますが、お許しをいただいて、数項目御質問を申し上げたいと思います。  まず最初に、生産者米価の引き下げということについてでありますが、既に各委員から御指摘ありましたように、日本の農家、農民は今度の二年続きの生産者米価引き下げということで大変ショックを受けているわけであります。この諮問案が決定されたということに対して私は抗議を込めて反対をするものでありますし、本明日の米審の中でこれが変更を加えられまして、せめて据え置きという線に落ちつくことを念願しながら、しかし、事の流れというものが非常に確実な大き……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 災害対策特別委員会 第4号(1988/10/27、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 お許しをいただきまして、質問させていただきます。  まず最初に、本日御報告のありました二つの報告内容を拝見いたしまして、関係大臣を初め省庁の方々の御努力について敬意を表しておきたいと思います。  その中で、「低温等による農作物被害について」の報告の中に、「既に講じた措置等」ということで一から十一まで項目が示されましたが、これらの通達にはお目にかかる機会がちょっとないもので、大変残念に思いますが、後でいただけますか。
【次の発言】 私は、先日、十月六日に本会議で冷害対策についての質問をさせていただきましたが、その御答弁は再質問がないという状態でございましたので、それについて若干再質問……

第113回国会 農林水産委員会 第6号(1988/12/20、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 大臣、ちょっと調子が悪いようですからお休みになって結構です、局長と長官とやりとりいたしますので。  私は、きょうは時間が非常に限られております ので、二つの点についてお聞きしたいと思います。一つは、前回に引き続いて冷災害対策の中で他用途利用米の対応についてであります。二つ目は、今後息長く討論していかなければならないと思う土地改良事業のあり方についてであります。  まず最初に冷災害対策でありますが、十月の本会議あるいは各種委員会等を通じましていろいろ要望申し上げておりました点について、共済事業の適正、早期の推進であるとか、いろいろ御努力を願ったことに対してその労を多といたしたいと思い……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 農林水産委員会 第4号(1989/05/23、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 お許しをいただきまして質問させていただきます。  提案されております特定農産加工業経営改善臨時措置法案の内容等についてもちろん質問申し上げるわけでありますが、私は、質問時間の多くを割きまして、農産加工そのものが現在の日本の農業の中でどういう位置を占めているか、あるいは国民の食生活にどういう影響を及ぼしているか、今後農産加工という分野の仕事を農村振興、農山村活性化にどう生かしていくかという視点で大臣その他の方々の御所見を賜りたいと思うわけであります。  本論に入る前に二つ三つ実態についてお尋ねをし、明らかにしておきたいことがございます。  一つは、農畜水産加工品の流通実態についてお聞……

第114回国会 農林水産委員会 第8号(1989/06/14、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 大臣、御就任おめでとうございます。大変な時期のお仕事で御苦労も多いと思いますが、健康に留意されまして御精進あられんことをまずお祈り申し上げたいと思います。  就任のごあいさつついでに大変恐縮でございますが、冒頭大臣の農畜産物、米の自由化についての所信を賜りたいと思います。  と申しますのは、就任なさったときの抱負というのですか、新聞記事の中には、自由化についていろいろ農民の間に不安あるいは不満があるようだ、今後農民と十分話し合いをしていきたいという趣旨の記事がありました。これは読み方によっては、自由化はやるんだが農民の不満なり不信は抑えていくんだという方向に力点を置いたようにも受け……

第114回国会 農林水産委員会 第9号(1989/06/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合を代表して、農用地利用増進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     農用地利用増進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   最近の我が国農業を取り巻く内外の厳しい情勢に対処し、農業生産の担い手を育成・確保するとともに、生産性の向上を図り、足腰の強い農業構造の確立と農家所得の確保を図ることが喫緊の課題となっている。   よって政府は、農業の将来展望を明確に示すとともに、本法の運用に当たっては、左記事項の実現に努め、農業構造の改善の……

第114回国会 農林水産委員会 第11号(1989/07/01、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 米価審議会の当日ということで、当然新方式による米価算定の問題、それを裏づけております昨年の米価審議会小委員会報告の内容、このことに焦点を当てて御質問申し上げるわけですが、まず冒頭、さっきお聞きしました諮問案の中で一つだけ聞いておきたいことがあるのです。  それは、北海道、青森の友人からの指摘があったのですけれども、類間格差。これは北海道を例にとりますと、百円開きが大きくなりますと、それだけで十億円の減収になるのだそうです。大変な影響だということで大変心配しているわけです。類間格差について何か拡大したという説明がさっきあったのですけれども、これはもう一度確認して、類間格差を拡大させな……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 農林水産委員会 第2号(1989/11/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤委員 大臣、初めての質問になりますが、御就任おめでとうございます。同じ東北人として大いに期待をいたしたいと思います。御健闘をお祈りします。  そこで、最初の質問を、基本的な問題について大臣の御所見あるいは価値観というものをひとつお伺いいたしたいと思うのですが、農林水産業の日本あるいは地球的に持っている、果たしている役割、こういった面につきまして大臣はどのような価値観を持っておられるか、それをまずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  実は私は、別の質問を準備しておったのです。というのは、人間生きていく上に絶対なくてはならないものを三つ挙げていただきたいというふう……


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各種会議発言一覧(衆議院38期)

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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1988/03/09、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤分科員 まず最初に、二つほど具体的な事項について御質問申し上げたいと思います。  最初は、ことしじゅうに着工が予定されております日本現代詩歌文学館についてであります。  これは、概略申し上げますと、今までの文学に関する資料館というのは、全国各地にあるわけですが、そのほとんどが散文中心であった。そういった背景の中で、文学の源泉ともいうべき詩歌資料はわずかしか保管されていない。そこで全国で唯一の詩歌専門の文学館を建設したい。これが一つの動機となって、岩手県の北上市に、今年夏となると思いますが、着工の運びになったわけであります。  詩集、歌集、句集、関連の伝記、研究書あるいは詩人等の生原稿、声……

第112回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1988/03/09、38期、日本社会党・護憲共同)

○沢藤分科員 私は、三全総から四全総に移行、継承されている計画につきまして、幾つかの点で質問いたしたいと思います。  まず最初に、全総から始まりました開発計画というのは、今さら申し上げるまでもなく、全総における拠点開発方式、それから新全総における巨大開発と交通ネットワーク整備、そして三全総になりまして定住圏構想、定住という言葉が出てまいりまして、定住圏の整備、こういう系譜、系列をたどるわけでありますが、どうも、一貫してこの流れを見ますと、うたっていること等は意のままにならずに、やはり人工の過疎過密化というのがずっと進行してきたのじゃないかというふうに考えます。そういった意味で、この三全総、私ど……



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データ更新日:2023/02/05

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