このページでは粟屋敏信衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○粟屋敏信君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました老人保健法等の一部を改正する法律案及び同法律案に対する修正案に賛成の意見を述べるものであります。(拍手) 我が国は、戦後一貫した衛生水準の向上、医学医術の進歩、国民皆保険制度等の成果により、今や平均寿命は世界最高水準に達し、まさに人生八十年時代が到来をしております。この長寿社会にあって、国民が生きがいに満ち、かつ豊かな人生を送るためには、保健、医療、福祉を通じた社会保障制度の基盤を揺るぎないものとする必要があります。この場合に重要な課題となるのが、ふえ続ける老人医療費であり、そうして、この増大する医療費をいかに適正なものとし、……
○粟屋委員 本日は、参考人の諸先生方にはお忙しい中を御出席いただき、貴重な御意見を拝聴させていただきまして、まことにありがとうございました。 冒頭、委員長からお話がございましたように、交通事故の激増により、ここ数年連続して九千人を超える死者、また身近な例では、最近のゴールデンウィーク中に二百九十人の死者が発生をしたということで、本当に憂うべき状態であると思っております。 この原因は何かということを我々も常に考え、また本日は先生方からいろいろ御高見を拝聴したわけでございますが、私なりに考えますと、日本経済の規模が大きくなった、特に、最近景気が上向きまして人と車の流れが多くなった。これは諸外国……
○粟屋委員 去る七月二十三日、横須賀港の沖合海上におきまして潜水艦「なだしお」と遊漁船第一富士丸が衝突をし、三十名の方がお亡くなりになるという痛ましい事故が発生いたしました。当委員会も直後現地を視察いたしまして、浦賀水道の交通の状況を視察をし、また、委員長が花束を投じて亡くなった方々の御冥福をお祈りをいたしたわけでございますが、改めて、こういう事故を再度発生させてはならないという考えを固めた次第でございます。 この事故の原因を究明し、また責任の所在を明らかにすることが、私は今後このような事故の再発防止に非常に大きな力があると思っております。これらのことにつきましては、いろいろな観点、角度から……
○粟屋委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、大塚雄司君を委員長に推薦いたします。
○粟屋委員 昨日、竹下内閣総理大臣が辞意を表明をされました。リクルート問題を発端として国民の中に政治不信が高まり、政局も混迷の度を加え、平成元年度予算の成立も見通しがっかなくなった事態の中で、竹下総理が不惜身命の精神で辞意を表明をされた御決断に深く敬意を表するものでございます。この御決断を生かすように、予算の早期成立また政治改革が進むことを心から願っておるところでございます。 特に、予算の成立がおくれますと、公共事業の発注が遅延をいたしまして、国民生活また地域振興に大きな障害を及ぼしますし、またODA予算の支出がおくれまして、国際信用にかかわる問題でございますので、一日も早く成立が図られます……
○粟屋委員長代理 辻第一君。
○粟屋委員長代理 薮仲義彦君。
○粟屋委員 先般の所信表明におきまして海部総理は、近年、社会の公正に対する国民の信頼が揺らいでいる原因の一つは地価の異常な高騰にあるとの認識のもとに、「投機的な取引はもとより、土地の取引に際しての法外な利益を許容しないという断固たる姿勢のもとに、需給両面にわたる本格的な土地対策を実行すべきときであります。」と述べられております。私もまさに総理と同じ認識に立つものでございまして、やはり国民の今最大の不満というのは、異常な地価高騰、住宅の取得難、そういうことに向けられていると思うわけであります。 最近の数年の地価高騰はまさに異常でございまして、まずは商業地、我が国が国際経済の中心地になることもあ……
○粟屋委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、大塚雄司君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。